宝田沙織
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| 名前 | ||||||
| カタカナ | タカラダ サオリ | |||||
| ラテン文字 | TAKARADA Saori | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
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| 生年月日 | 1999年12月27日(26歳) | |||||
| 出身地 | 富山県中新川郡立山町 | |||||
| 身長 | 168cm | |||||
| 体重 | 59kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
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| ポジション | FW / MF / DF / GK | |||||
| 背番号 | 11 | |||||
| 利き足 | 右足[1] | |||||
| ユース | ||||||
| 2012-2017 | セレッソ大阪堺レディース | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2012-2020 |
| 143 | (56) | |||
| 2021 |
| 10 | (0) | |||
| 2022-2023 |
| 51 | (5) | |||
| 2024-2025 |
| 33 | (2) | |||
| 2025- |
| |||||
| 通算 | 237 | (63) | ||||
| 代表歴2 | ||||||
| 2016 |
| 5 | (2) | |||
| 2018 |
| 6 | (5) | |||
| 2019- |
| 24 | (1) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2025年5月10日現在。 2. 2025年6月27日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj | ||||||
宝田 沙織(たからだ さおり、1999年12月27日 - )は、富山県出身の女子サッカー選手。セレッソ大阪ヤンマーレディース所属。サッカー日本女子代表。ポジションはフォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパー[2]。セレッソ大阪堺レディース(現セレッソ大阪ヤンマーレディース)3期生。
クラブ
富山県中新川郡立山町出身。立山町立立山中央小学校→堺市立月州中学校→大阪学芸高等学校を経て[3]、大阪大谷大学人間社会学部スポーツ健康学科卒業。
立山中央小学校在学時代に富山市の特定非営利活動法人・ひがしスポーツクラブ活動が運営するジュニアサッカーチームであるFCひがしJr.に入団してサッカーを始める[4]。
2011年、小学校6年次に日本サッカー協会(JFA)が主催した『2011 ナショナルトレセンU-12北信越メンバー』にゴールキーパーとして選出された経験があり[5]、また富山県体育協会が行っている『未来のアスリート発掘事業』の第6期生に選抜されている[6]。
- セレッソ大阪堺レディース
2012年、中学校に進学する際、地元富山でなく大阪府堺市に開校したJFAアカデミー堺第1期生として入学[7]。JFAアカデミー堺はチームではなく、試合が無いため、入学と同時にセレッソ大阪堺レディースに入団して試合に出場するスタイルで鍛錬を重ねる[8]。
セレッソ大阪堺レディース入団当初はゴールキーパーをメインにプレーしているが、2012年6月にU-13日本女子選抜チームに選出されてアジアサッカー連盟(AFC)公認大会のAFCガールズトーナメント(中華人民共和国)に出場した際にはゴールキーパーとフィールドプレーヤーの両方で登録されており[9]、大会の第2戦(対台湾女子U-13戦)では背番号1のフィールドプレーヤーとして得点を擧げている[10]。
2012年から2014年までJFAが育成年代の女子ゴールキーパー選手を対象に行っていた『スーパー少女プロジェクト』のトレーニングキャンプに選抜され参加した[11][12][13][14]。
2015年にU-16日本女子代表に選出された際は、ディフェンダー登録であり、センターバックで試合に出場したこともある。同年にAFC U-16女子選手権2015(中華人民共和国・武漢市)では背番号6のDF登録であった[15]。この時には初戦のウズベキスタン戦と準決勝のタイ王国戦でゴールを擧げている。
2016年、2016 FIFA U-17女子ワールドカップ(ヨルダン)に出場するU-17日本女子代表にミッドフィールダーとして選出される。大会ではグループリーグ初戦のガーナ戦[16]、第2戦のパラグアイ戦[17]でそれぞれ得点を擧げるなど主力として活躍し、大会準優勝に寄与した。またこの年はセレッソ大阪堺ではディフェンダー登録ながらなでしこリーグ2部リーグ戦でチーム最多の7得点を擧げ、リーグ通算でも5位となっている[18]。
2017年にセレッソではフォワード登録に変更され、同時に背番号も「11」に変更された。なでしこリーグ2部では、2位に11点差をつけるダントツの22点を擧げて得点王となった[19]。シーズン通算29試合30得点で終えた。さらにU-19日本女子代表に選出され、10月のAFC U-19女子選手権2017(中華人民共和国・南京市)に出場、初戦のベトナム戦でハットトリックを決めるなど[20]チーム最多の5得点を記録。5試合で5得点2アシストの活躍で、日本女子チームは2大会連続優勝に輝いた。
2018年2月、クラブとアマチュア選手契約を締結[21]。5月26日のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦でなでしこリーグ通算100試合出場を達成した[22]。 同年8月にフランスで行われた2018 FIFA U-20女子ワールドカップでは、6試合で5得点3アシストと活躍して日本の優勝に貢献した。また、シルバーボール(大会優秀選手)とブロンズブーツ(得点3位)を受賞している。「AFC年間最優秀ユースプレーヤー(女子)賞」を受賞した[23]。
2019年、2019 FIFA女子ワールドカップ代表メンバーに選ばれていた植木理子が直前合宿中に怪我のためチームを離脱し、その代役フォワードとして追加招集された[24]。同年6月10日、初戦のアルゼンチン戦にてなでしこジャパン初出場。
2020年、セレッソではFW、MF、DFで出場し、前後半でポジションを変える試合もあった。また、ベンチメンバーにGKがいない試合では宝田がGKの代役として捉えられた[25]。チームは2年前の最下位から変わって4位になったが、「4位は微妙な気がする。成長したと思うが、勝てるところを落とした試合もあった。そこをなくせば、優勝争いができたと思うので、悔しい思いが強いです。」と話した[26]。
- ワシントン・スピリット
2021年よりアメリカ・NWSLのワシントン・スピリットに移籍[27]。リーグ戦10試合、カップ戦3試合に出場。
- リンシェーピングFC
2022年1月6日、スウェーデン・ダームアルスヴェンスカン(女子1部リーグ)のリンシェーピングFCへの移籍が発表された[28][29]。
2023年11月29日、2023シーズン終了をもって退団[30]。
- レスター・シティ
2023年12月8日、イングランドのウィメンズ・スーパーリーグに所属するレスター・シティWFCと2年半の契約に合意した[31][32]。背番号は15[33]。
- セレッソ大阪ヤンマーレディース
2025年6月14日、セレッソ大阪ヤンマーレディースへ完全移籍での復帰が発表された[34]。
プレースタイル
フォワードからゴールキーパーまですべてのポジションで起用されたことがある[35]。
個人成績
クラブ
| クラブ | シーズン | リーグ | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | リーグ杯 | UEFA | 合計 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| セレッソ大阪堺レディース | 2013 | チャレンジ | 15 | 21 | 2 | 1 | 0 | — | — | 22 | 2 | ||
| 2014 | チャレンジWEST | 11 | 21 | 0 | - | - | — | — | 21 | 0 | |||
| 2015 | 18 | 9 | - | - | — | — | 18 | 9 | |||||
| 2016 | なでしこ2部 | 14 | 7 | 1 | 0 | 8 | 3 | — | 23 | 10 | |||
| 2017 | 18 | 22 | 2 | 1 | 9 | 7 | — | 29 | 30 | ||||
| 2018 | なでしこ1部 | 18 | 4 | 2 | 1 | 8 | 0 | — | 28 | 5 | |||
| 2019 | なでしこ2部 | 15 | 10 | 0 | 0 | 6 | 4 | — | 21 | 14 | |||
| 2020 | なでしこ1部 | 18 | 2 | 3 | 0 | — | — | 21 | 2 | ||||
| 通算 | 143 | 56 | 9 | 2 | 31 | 14 | 0 | 0 | 183 | 72 | |||
| ワシントン・スピリット | 2021 | NWSL | 7 | 10 | 0 | — | 3 | 0 | — | 13 | 0 | ||
| リンシェーピングFC | 2022 | ダームアルスヴェンスカン | 6 | 25 | 3 | 3 | 0 | — | - | - | 28 | 3 | |
| 2023 | 26 | 2 | 3 | 0 | — | 2 | 0 | 31 | 2 | ||||
| 通算 | 51 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 59 | 5 | |||
| レスター・シティ | 2023-24 | WSL | 15 | 11 | 1 | 4 | 1 | 1 | 0 | - | - | 16 | 2 |
| 2024-25 | 22 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | - | - | 26 | 1 | |||
| 通算 | 33 | 2 | 5 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 42 | 3 | |||
| セレッソ大阪ヤンマーレディース | 2025/26 | WE | 11 | 4 | 1 | 7 | 0 | - | - | 11 | 1 | ||
| 通算 | 日本 | 1部 | 36 | 6 | 9 | 2 | 15 | 0 | 0 | 0 | 60 | 8 | |
| 2部 | 107 | 50 | 4 | 1 | 23 | 14 | 0 | 0 | 134 | 65 | |||
| アメリカ合衆国 | 1部 | 10 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | ||
| スウェーデン | 1部 | 51 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 59 | 5 | ||
| イングランド | 1部 | 33 | 2 | 5 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 42 | 3 | ||
| 総通算 | 237 | 63 | 24 | 4 | 45 | 14 | 2 | 0 | 308 | 81 | |||
日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2013年4月7日 チャレンジリーグ 第1節 スフィーダ世田谷FC戦 (駒沢オリンピック公園陸上競技場)[36]
- 初得点 - 2013年4月7日 チャレンジリーグ 第1節 スフィーダ世田谷FC戦 (駒沢オリンピック公園陸上競技場)[36]
ダームアルスヴェンスカン
- 初出場 - 2022年3月27日 第1節 ヴィットショーGIK戦 (ビルボルセン・アリーナ)[37]
- 初得点 - 2022年3月27日 第1節 ヴィットショーGIK戦 (ビルボルセン・アリーナ)[37]
WEリーグ
- 初出場 - 2025年8月9日 第1節 マイナビ仙台レディース戦 (ヨドコウ桜スタジアム)[38]
代表
主な出場大会
- U-17日本女子代表
- 2016年 - 2016 FIFA U-17女子ワールドカップ
- U-20日本女子代表
- 2018年 - 2018 FIFA U-20女子ワールドカップ
- 日本女子代表(なでしこジャパン)
- 2019年 - 2019 FIFA女子ワールドカップ
- 2021年 - 2020年東京オリンピック
- 2022年 - 2022 AFC女子アジアカップ
- 2022年 - EAFF E-1サッカー選手権2022
- 2023年 - 2023 シービリーブスカップ
- 2025年 - 2025 シービリーブスカップ
試合数
| 日本代表 | 国際Aマッチ | |
|---|---|---|
| 年 | 出場 | 得点 |
| 2019 | 3 | 0 |
| 2021 | 6 | 1 |
| 2022 | 10 | 0 |
| 2023 | 2 | 0 |
| 2025 | 3 | 0 |
| 通算 | 24 | 1 |
- 2025年6月27日現在
出場試合
ゴール
| ゴール一覧 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | 開催日 | 開催都市 | スタジアム | 対戦国 | 結果 | 監督 | 大会 | 出典 |
| 1. | 2021年6月10日 | エディオンスタジアム広島 | ○ 8-0 | 高倉麻子 | 国際親善試合 | [63] | ||