小内返
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変化
小内すかし
小内すかし(こうちすかし)[3]は相手の右小内刈をかわし(すかして)浮落の要領で右側にひねって引き落とす小内返。別表記小内透[4]、小内隙[5]。別名小内刈隙(こうちがりすかし)[5]。
お互いが右組の場合、相手(受)は小内刈を仕掛けるために重心を前に持って来つつ右足で自分(取)の右足を刈りに来る。取はその動きを察知して右足をかわす。受が刈り足がかわされたことと重心を前に持ってきていることで前方に崩れた機を逃さず、取は体を右、もしくは左にひねりながら受を引き落とす。すなわち、相手の小内刈をかわして、相手は小内刈を仕掛けてきた時の勢いがついているため、その勢いを利用して、相手を回転させる様にして投げる[6]。
技のメカニズムとしては、浮落と同じであり、形は、内股すかしによく似ている。小内刈の返し技として見なされた時に小内返という決り技となる。しかし、小内刈は動きが小さくスピードも速い技であるため、この技で返すことは非常に難しい。