広瀬優一

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名前 広瀬優一
生年月日 (2001-08-09) 2001年8月9日(24歳)
プロ入り年 2016年
出身地 東京都
 広瀬優一 七段
名前 広瀬優一
生年月日 (2001-08-09) 2001年8月9日(24歳)
プロ入り年 2016年
出身地 東京都
所属 日本棋院東京本院
師匠 藤澤一就
段位 七段
概要
タイトル獲得合計 2
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広瀬 優一(ひろせ ゆういち、2001年8月9日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士。七段。東京都出身、藤澤一就八段門下。主な実績に、新人王1期、若鯉杯1回、名人戦リーグ1期など。

幼少期を広島県で過ごし、保育園年長の頃に保育園で囲碁を教えてくれる人物に出会い、囲碁を始めた[1][2]。父親の転勤に伴って東京都に引っ越し、小学1年生の5月に藤澤一就が主宰する新宿こども囲碁教室へ通い出す[2][3]。小学3年生で日本棋院東京本院の院生となり、5年生の時に藤澤主宰の天豊道場の内弟子となって本格的にプロ入りを意識[1][2]。中学2年生時の2015年11月、冬季棋士採用試験本戦で12勝3敗の1位となり、プロ入りを決めた[4]。2016年4月、14歳で入段。

2017年4月、非公式戦の第3回イベロジャパン杯で準優勝(決勝戦で大西竜平に敗退)[5]

2018年10月、第43期新人王戦で決勝三番勝負まで進出し、大西研也に2連勝で勝利、自身初のタイトルを手にした[6]。17歳1か月での新人王獲得は、大西竜平の16歳6か月に次ぐ新人王戦史上2番目の年少記録[7]

2019年、第44期棋聖戦Cリーグで4勝1敗の成績を残し、Bリーグに昇格[8]

2021年、第47期碁聖戦で自身初の七大タイトル本戦進出(11月29日、1回戦で孫喆に敗退)[9]

2022年、第69回NHK杯でベスト8[10]

2023年、第18回若鯉戦にて決勝戦で小池芳弘を破り優勝、自身2つめのタイトル獲得[11]。そのほか、2020年から4期連続で在籍した棋聖戦Bリーグで5勝2敗の2位となり、Aリーグへ初昇格[12]。第48期碁聖戦[13]、第71期王座戦[14]でともに本戦ベスト8。同年は39勝12敗(勝率 .7647 )の成績を残し、棋道賞勝率第1位賞及び新人賞を受賞した[15]

2024年、第49期棋聖戦Aリーグでは4勝3敗の4位で残留[16]。第50期名人戦最終予選で富士田明彦依田紀基に勝利し、自身初のリーグ入り[17]。第26回農心杯では日本代表に選出された(初戦で柯潔〈中国〉に敗退)[18]。第19回若鯉戦では前年に続き決勝戦に進出したが、横塚力に敗れ準優勝[19]。第33期竜星戦ではベスト4(準決勝で福岡航太朗に敗退)[20]

2025年、初参加の第50期名人戦リーグでは、3勝5敗の6位に留まりリーグ陥落[17]。第50期棋聖戦Aリーグでは4勝3敗の3位で残留[21]。第5回テイケイグループ杯俊英戦Bリーグ勝率1位でプレーオフ進出。

人物

  • 棋風は読みの入った「ヨセの碁」。中終盤の細かいところで工夫して勝ちに行くのが楽しいと語っており、棋譜並べでも半目勝負の碁を並べるのが好きだったという[22]。対局の前日にはジムで運動し、対局に備えて体をほぐすのがルーティーン[1]
  • 小学5年生の3学期から中学校を卒業するまで天豊道場で内弟子生活を送り、道場での生活は棋士生活の原点となった[2]。師匠の藤澤による人物評は、主張すべきは主張する、素直でまっすぐな、人に好かれやすい人柄[22]
  • N高校の出身で、関航太郎上野愛咲美は同級生。同校については「自分の時間をたくさん持てるのが良いところ」と語っている[1]

棋歴

脚注

外部リンク

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