旭導会
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事件
初代旭導会
- 2007年11月、北海道警察は、滝川市の元山口組旭導会系組員の男とその妻を詐欺容疑で逮捕、夫婦は、2006年4月から2007年10月までに、生活保護費として滝川市から約2億円を不正に受給していた(滝川市生活保護費不正受給事件)[3]。2008年2月27日、北海道警は、滝川市から約2億円を不正に受給していた元山口組旭導会系組員の男が、詐取金の一部を旭導会に上納していたことを掴んだ。北海道警は、詐欺容疑で旭導会本部事務所などを一斉捜索した[2]。
- 2009年3月3日、北海道警は、免状等不実記載容疑などで鈴木一彦会長ら4人を逮捕し、旭川市内の旭導会事務所など計6ヶ所を家宅捜索した[4]。
- 2016年3月3日、旭川市の神戸山口組系二代目孝昇会岩渕匠会長宅に旭導会組員(34)が車で突っ込み現行犯逮捕された。翌4日、警察は、旭導会会長宅など旭川市内の関係先3か所を家宅捜索した[5]。警察は、成瀬組組長(52)は二代目孝昇会会長宅に車で突っ込むよう組員(34)に指示を出していた疑いがあるとして、逮捕した[5]。成瀬組組長は「いわれのない事実」などと話し、容疑を否認している[5]。
- 2017年1月10日、旭導会川合興業組長(50)と旭導会組員(43)は共謀のうえ、2016年2月15日ころから同年7月6日ころまでの間、旭川市内などで7回にわたり、派遣型売春業を経営する者から売春により得た犯罪収益を含む現金約230万円を、みかじめ料等の名目で受け取り、犯罪収益等を収受したとして、逮捕された。
- 2017年6月、北海道警は、2017年4月に旭導会幹部(53)が暴力団の排除を規定している札幌市内のホテルに暴力団員であることを隠して宿泊し、詐欺の疑いで逮捕したことを受けて家宅捜索を行った[6]。
- 2018年12月04日、北海道警は、鈴木一彦会長(78)と、同組員(36)が、旭川市内に住んだまま、神戸市中央区のマンション1室に移動したと見せかける虚偽の住民異動届を同区役所に提出、また、虚偽の住所が記載された乗用車の移転登録申請書を神戸運輸監理部兵庫陸運部に提出するなどしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で両名を逮捕した[7]。
- 2019年5月29日、北海道警は、幹部の男(51)と構成員の男(35)が共謀して暴力団員であることを隠し、東京都内の賃貸マンションの入居契約をしたとして、両名を詐欺の疑いで逮捕した事件を受けて家宅捜索を行った。
- 2020年8月12日、旭川中央警察署は、自宅に覚せい剤113.5グラム(末端価格にして約730万円相当)と注射器を隠し持っていた組員(77)を逮捕、その後、送検された[8]。組員(77)は「営利目的で所持していた」ことを認めた[8]。それを受けて、同年9月2日、旭川市の本部事務所に家宅捜索が行われた[9][8]。
- 2020年9月9日、金銭の貸借に介入し、現金150万円を脅し取ったとして旭導会若頭(のちの旭導会二代目)が逮捕[10]。
- 2021年3月1日、北海道雄武町の沖合で、ナマコを密漁した漁業法違反の疑いで幹部ら10人が逮捕[11]。
二代目旭導会
- 2022年4月14日、幹部の大景勝幸(鈴商組四代目)と松下仁史(鈴商組三代目)、構成員(45)の3人が逮捕された。大景と構成員(45)は2021年10月ごろに旭川市6条通5丁目の旭川市立日章小学校の敷地から約140メートルの距離にある建物に、暴力団事務所を開設した疑い。松下は2人にこの建物を引き渡した疑い[12][13]。4月15日、警察は組事務所への家宅捜索を行った[13]。北海道暴力団排除推進条例では、学校などの保護対象施設から200メートル以内に暴力団事務所を設置したり、運営したりすることを禁止している[13]。
- 2022年10月20日までに警視庁多摩中央署は詐欺の疑いで、旭導会二代目会長と西東京市在住の旭導会組員(47)を逮捕した[14]。ともに容疑を否認しているという[14]。逮捕容疑は2018年10月21日、都内の大手自動車販売店で、暴力団組員であることを隠し、車1台(約600万円)を購入した疑い[14]。旭導会二代目会長の指示を受け旭導会組員(47)が車を購入したとみられる[14]。購入した車は普段は西東京市在住の旭導会組員(47)が乗り、旭導会二代目会長や旭導会幹部が東京に来た際に送迎などに使っていたという[14]。
- 2022年11月28日、北海道警は、暴力団員であることを隠して旭川市のスポーツクラブと契約して、トレーニングなどでジムを利用していた詐欺の疑いで旭導会二代目会長を逮捕した。それを受けて、翌29日午後、北海道警は、旭導会本部事務所を家宅捜索した。会長はジムを利用したことを認めている。12月12日、不起訴となった。
- 2025年11月30日、警察は、住民税非課税世帯を対象にした物価高騰対策の給付金5万円を旭川市から2022年11月に不正に受け取った疑いで、旭導会二代目会長を逮捕した。12月2日に送検、当日、警察は旭導会事務所を家宅捜索した。12月22日、旭川地方検察庁は会長を不起訴とした。理由について「捜査を尽くしたうえで、起訴することについて積極、消極、双方の事情を考慮した」としている。