特殊算 From Wikipedia, the free encyclopedia 特殊算(とくしゅざん)とは、小学校における算数の問題を解くための、各単元固有の性質に着目、特化した解法群のことである。中学校で学習する文字式や方程式に頼らない[1]ため、汎用性はせまい一方、方程式などより簡単に答えを導くことができるものもある(天秤算など)。 植木算や鶴亀算などのように、江戸時代に盛んであった和算の名残と考えられるものもある。 計算自体に関するもの 虫食い算:不完全な計算式を完成させる問題で用いられる。 覆面算:同じラベル(文字や記号)に同じ数字を入れて計算式を完成させる問題で用いられる。 小町算:有限個の数字の列に演算記号やかっこを挿入して指定された数にする問題で用いられる。 和・差・周期に関するもの 植木算:同じ物を並べていったときの間の個数に関わる問題に用いられる。 和差算:和と差から元の数を求める問題で用いられる。 鶴亀算:個数の合計と総量の合計から各単価や各個数を求める問題で用いられる。 平均算:加重平均についての条件から各量を効率良く求めるために用いられる。 過不足算・差集め算:同じ物を同じ個数ずつ渡していったときの過不足から人数を求める問題で用いられる。 年齢算、マルイチ算:複数の者の年齢に関わる問題で用いられる。 割合の求め方に関するもの 相当算・還元算:基にする量を、それに数を掛ける・足す・引くをした値から逆算で求める問題で用いられる。 分配算:分配された物の個数を求める問題に用いられる。 消去算:複数の量を、それらを線形結合した量から求める問題で用いられる。 率に関するもの 損益算:商売での利益・損失に関わる問題で用いられる。 濃度算:水溶液の濃度に関わる問題で用いられる。 仕事算:仕事を一定のペースでしていくときの所要時間を求める問題に用いられる。 帰一算:仕事算で特に、同一人物が複数回仕事をする問題に用いられる。 相対速度に関するもの 旅人算(出会い算・追いつき算):相対速度に関わる問題に用いられる。 通過算:列車などの奥行きが長いものの移動に関わる問題に用いられる。 流水算:川などの一定の速さで流れるものでの移動に関わる問題に用いられる。 時計算:時計の針の移動に関わる問題に用いられる。 ニュートン算:増加と減少が同時に起こる問題に用いられる。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 英進館算数科『中学入試 算数 超頻出テーマ50解法のコツ』KADOKAWA 表話編歴算数指導法 聚楽式算術教授法 水道方式 さくらんぼ計算 ゴースト暗算 教材 そろばん 算数セット 百ます計算 算数の友 算数メイト 暗算カードバトル メキメキモンスターズ 単元(特殊算など) 計算 筆算 九九 単位の換算 単位分数 虫食い算 覆面算 小町算 魔方陣 数論 最大公約数 最小公倍数 エラトステネスの篩 素因数分解 剰余 ベズーの等式 規則性 位取り記数法 図形数 三角数 四角数 フィボナッチ数 カードのシャッフル ままこ立て ヨセフスの問題 文章題 和・差・積 植木算 和差算 鶴亀算 平均算 過不足算 差集め算 年齢算 割合計算 相当算 還元算 分配算 消去算 割合の話題 損益算 濃度算 仕事算 帰一算 速さ 旅人算 出会い算 追いつき算 通過算 流水算 時計算 ニュートン算 3人旅人算 場合の数 数え上げの和の法則 数え上げの積の法則 順列 組合せ ポリオミノ 図形 対称性 点対称 線対称 正多角形 図形の合同 図形の相似 ラングレーの問題 投影図 展開図 正多面体 切頂二十面体 オイラー標数 作品(メディア以外) けいさんゲーム ドンキーコングJR.の算数遊び モン太君のいち・に・さんすう スーパーボーイ・アラン タシテン +たして10にする物語+ 番組 Category:NHK Eテレの算数教育番組 話題 かけ算の順序問題 円周率は3 算数オリンピック 算数・数学思考力検定 人の最大の力を競う算数・数学の大会 木谷綜合学園 人物 鈴木筆太郎 田籠松三郎 廣田虎之助 Category:算数 Related Articles