百万刈

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百万刈
大字
北緯39度21分42.7秒 東経140度29分25.1秒 / 北緯39.361861度 東経140.490306度 / 39.361861; 140.490306座標: 北緯39度21分42.7秒 東経140度29分25.1秒 / 北緯39.361861度 東経140.490306度 / 39.361861; 140.490306
座標位置:中心点
日本の旗 日本
都道府県 秋田県の旗 秋田県
市町村 横手市
地域 横手地域
人口情報2020年10月1日現在[1]
 人口 177 人
 世帯数 48 世帯
設置日 1951年4月1日[2]
郵便番号 013-0825[3]
市外局番 182[4]
ナンバープレート 秋田
ポータルアイコン ポータル 日本の町・字
ポータルアイコン ポータル 秋田県
プロジェクト 日本の町・字
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百万刈(ひゃくまんがり)は、秋田県横手市大字郵便番号は013-0825[3]。人口は195人、世帯数は57世帯(2020年10月1日現在)[1]。旧平鹿郡黒川村大字百万刈、旧平鹿郡百万刈村に相当する。

地名の由来

横手市の北部、横手地域の北西端に位置しており、東で黒川下境、西で大雄、北で大仙市角間川町、南で塚堀と隣接する。西端を大戸川が北西に流れ、北端で横手川と合流する[2]。水田中心の純農村地帯で、南北に細長い領域を有する[2]。大戸川に沿って上流から上根田・下根田・百万刈・百万刈落合の各集落がある[5]。大戸川と横手川が合流する百万刈落合集落を県道71号大曲横手線が南北に縦貫する[5]

全域が都市計画区域に含まれるが、区域区分非設定区域となっている[6]都市計画法上の用途地域には指定されていない[7]

菅江真澄の『雪の出羽路 平鹿郡』によると、川の蛇行がひどくて百曲りであるとの意味を「百万苅」という字に宛てていると記されている[8]

『久保田領郡邑記』によると、川の百曲がりごとに淵があり、淵ごとに河童がいたという。あるとき、横手の戸村十太夫がこの地に小島狩に訪れた際、草履取りが川に入り、河童に襲われて命を落とした。これに怒った戸村が淵を干上がらせて河童を捕らえ、殺した。その後、99曲がりの河童たちがこの河童を探し回ったため、川の水が濁るようになり、「濁川」と呼ばれるようになったという伝承が記されている[8]

小字

2024年令和6年)10月5日時点での「横手市(秋田地方法務局大曲支局)登記所備付地図データ[9]デジタル庁公表の「アドレス・ベース・レジストリ」の「秋田県 横手市 町字マスター(フルセット) データセット[10]、横手市公表のオープンデータ[11]によれば、百万刈の小字は以下の通りである。

町・字 出典
大字 小字 登記[9] 町字マスター[10] 行政区一覧[11]
百万刈 字大巻
字下根田
字釜蓋
字若宮
字上根田
字上根田南
字上根田北
字百万刈
字百万刈西
字北谷地
字落合
字落合西
字落合北

歴史

百万刈は、鎌倉時代に当たる文永3年(1267年)の開村と伝えられており、慶安2年(1648年)に根田川村・落合村が合併して百万刈村と称したとも、百万刈村・根田川村が検使役の指示によって合併して百万刈村としたとも言われている[12]。また、延宝5年(1755年)に新田村を合併したとも言われる[12]

正保4年(1647年)の『出羽国知行高目録 下』には百万曲村として村名が見え、享保年間までの村高を記録した郷帳に記載された町名を調べた『平鹿郡御黒印吟味覚書』でも、百万曲村として記載がある[13]。百万曲村は次いで百万苅村百万苅根田川村と村名が変遷する[13]。享保15年(1730年)の『六郡郡邑記』によると、百万苅根田川村は家数8軒、支郷に落合村(家数12軒)・下根田川村(同12軒)・上根田川村(同4軒)がある[14]

年表

世帯数と人口

2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字小字世帯数人口
百万刈 字落合 27世帯 82人
字下根田 16世帯 68人
字上根田 5世帯 27人
48世帯 177人

人口・世帯数の推移

以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。

百万刈の人口推移
人口
1995年(平成7年)[19]
341
2000年(平成12年)[20]
303
2005年(平成17年)[21]
276
2010年(平成22年)[22]
219
2015年(平成27年)[23]
202
2020年(令和2年)[1]
177

以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の世帯数の推移。

百万刈の世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[19]
68
2000年(平成12年)[20]
67
2005年(平成17年)[21]
65
2010年(平成22年)[22]
52
2015年(平成27年)[23]
52
2020年(令和2年)[1]
48

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[24]

小字小学校中学校
全域横手市立横手北小学校横手市立横手北中学校

交通

鉄道

町内に駅はない。最寄り駅は奥羽本線後三年駅

バス

町内にバス路線及びバス停はない。

2023年9月30日までは羽後交通の角間川線が通っていた[25][26]

道路

施設

参考文献

脚注

外部リンク

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