石狩橋本駅

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所在地 北海道樺戸郡新十津川町上徳富
北緯43度34分10.4秒 東経141度52分7.8秒 / 北緯43.569556度 東経141.868833度 / 43.569556; 141.868833座標: 北緯43度34分10.4秒 東経141度52分7.8秒 / 北緯43.569556度 東経141.868833度 / 43.569556; 141.868833
所属路線 札沼線
キロ程 79.2 km(桑園起点)
石狩橋本駅
いしかりはしもと
Ishikari-Hashimoto
新十津川 (2.7 km)
(2.8 km) 上徳富
所在地 北海道樺戸郡新十津川町上徳富
北緯43度34分10.4秒 東経141度52分7.8秒 / 北緯43.569556度 東経141.868833度 / 43.569556; 141.868833座標: 北緯43度34分10.4秒 東経141度52分7.8秒 / 北緯43.569556度 東経141.868833度 / 43.569556; 141.868833
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 札沼線
キロ程 79.2 km(桑園起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1931年昭和6年)10月10日[1]
廃止年月日 1972年昭和47年)6月19日[1]
備考 廃駅
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石狩橋本駅(いしかりはしもとえき)は、かつて北海道樺戸郡新十津川町上徳富にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線廃駅)である。事務管理コードは▲120205[2]

駅名の由来

もともと新十津川村(当時)内への鉄道駅設置について、村内の大半は役場が設けられた中徳富(初代、のちの新十津川駅)のほか、上徳富下徳富の2か所を合わせた3駅設置を支持していたが、橋本町の住民は2駅のみの設置を主張した。これは橋本町へ2駅目を設置することで、役場の中徳富から橋本地区への移転・橋本地区の新十津川村からの分村をもくろんだものであると批判され、村内で論争となった[3]

その後鉄道省は上徳富・中徳富・下徳富の3駅設置をいったん決定したが、これに対し橋本町の住民が当地付近の「上徳富高台」への駅設置を陳情し、この主張が受け入れられる形で当駅を含む4駅が開設されることとなった[3]

地名より。石狩川に橋を架けた際、そのたもとに形成された宿場を「橋本町」と呼んだことによる[5]

橋本町住民が4駅目の設置を陳情した際、名称を「新十津川」とするよう主張したが、これに対しても村内で論争が起き、開業直前の1931年(昭和6年)5月8日の村会において、当駅を「新橋本」、中徳富設置の駅を「新十津川」とするよう鉄道当局に請願することとなり、5月11日に村長名で請願が行われた。請願に際し理由については次のように述べられている(文は引用に際し仮名をひらがな、数字をアラビア数字とした)[3]

(前略)抑も村名を冠する駅は一村の中心地点所在駅に是を求む民心当然の帰趨にして寔に自明の理に有之候。即ち字中徳富に建設せらるべき駅は本村の中心地にして而も其の附近は本村行政の中枢にして(中略)其の実体よりして当然「新十津川駅」と冠称すべきものなりと思考せられ候。翻て字上徳富高台所在駅に対しては地方の呼称を合理的に冠し是を「新橋本駅」と呼称致度候条村治の見地よりして字上徳富高台に村名を冠する時は自然村役場移転を唱導し終に分村の謀議を惹起し村治上収拾すべからざる大問題に逢着可致如此は本村民600戸明治22年移住当時の御勅諭にも相反し恐懼に堪へざる次第に有之候(下略)

これを受けて、中徳富設置の駅は「中徳富(その後休止を経て復活する際に新十津川に改称)」、当駅は「石狩橋本」と命名されることとなった[3]。旧国名の石狩を冠したのは、すでに横浜線橋本駅和歌山線橋本駅があったためとされている[6][5]

駅構造

地上駅で、廃止時まで駅員配置されていた。

駅舎は札幌に向かって左手の東側に設置され、駅舎前の単式ホーム1面1線と副本線、駅舎横札幌側の貨物ホームに引込線を1本有していた[7]

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。1日平均は年間の値を当該年度の日数で除した値を括弧書きで示す。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均
1953年(昭和28年) 9,407 (25.8) [8] 同年11月3日より営業(再開)
1958年(昭和33年) 42,412 (116.1)
1962年(昭和37年) 37,454 (102.6)

駅周辺

駅跡

営業当時の農業倉庫が残るが、鉄道用地は宅地化されている。

隣の駅

日本国有鉄道
札沼線
新十津川駅 - 石狩橋本駅 - 上徳富駅

脚注

関連項目

外部リンク

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