福建省選挙区

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所在行政区 福建省
設置年 1948年
廃止年 1992年
福建省選挙区
福建省選舉區
所在行政区 福建省
設置年 1948年
廃止年 1992年
再編後 金門県選挙区
連江県選挙区
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福建省選挙区では、過去に存在した中華民国立法委員選挙における福建省選挙区をまとめる。

1992年金門県選挙区連江県選挙区となった。

1948年の区域

歴史

1948年選挙時の福建省

1948年中華民国立法委員選挙では、人口約1200万人の福建省には福建省第一選挙区福建省第二選挙区福建省第三選挙区福建省第四選挙区の4選挙区が設置された[1]。定数は合わせて14議席である。任期は3年のため、当初は1951年に改選される予定であった。しかし、蔣介石率いる中華民国政府は、国共内戦敗北による1949年の台湾移転後も「領土全体から選出された代表者」という正当性を堅持するため、改選は凍結され万年国会が形成された[2]

1972年選挙から1989年選挙までの福建省選挙区

1972年、第1回中華民国立法委員第1次増額選挙が行われた。国共内戦敗北により実効支配を失っている大陸地区以外の範囲で、福建省選挙区が設置された。金門県全域と連江県全域が範囲となる。しかし、人口が非常に少なく15万人であるため、定数1であった。選出された1人の任期は3年である。

1975年、第1回中華民国立法委員第2次増額選挙が行われ、1人が選出された。1978年に改選される予定であったが、直前に米台断交が発表されたことで、蔣経国総統は選挙を2年延期し、1980年まで務めた。

1980年、第1回中華民国立法委員第3次増額選挙が行われた。5年前の選挙と比べ定数はほぼ倍増したが、人口が非常に少ないため定数は増えなかった。1983年の第4次増額選挙、1986年の第5次増額選挙、1989年の第6次増額選挙でも1人が選出された。

選出立法委員

福建省第一選挙区 福建省第二選挙区 福建省第三選挙区 福建省第四選挙区 女性団体
選挙 年度 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者 当選者
第1回 1948 劉通中国語版[3]
( 中国国民党)
林炳康
( 中国国民党)
郭公木中国語版[4]
( 中国国民党)
何遂中国語版[3]
( 中国国民党)
謝澄宇中国語版[5]
( 中国国民党)
李鈺[6]
( 中国国民党)
黄哲真
( 中国国民党)
連謀中国語版[7]
( 中国国民党)
呉春晴中国語版
( 中国国民党)
葉道淵中国語版[8]
( 中国国民党)
賴璉[9]
( 中国国民党)
張貞中国語版[10]
( 中国国民党)
丘漢平中国語版
( 中国国民党)
劉我英[11]
( 中国国民党)
(補欠) 1950 林可璣
( 中国青年党)
候補者詳細不明

選出された14名のうち、9名が台湾に移転した。移転しなかった5名は名簿から抹消され、1名が補欠当選した。

5名が辞職・死去により名簿から抹消されたため、任期終了時に立法委員であったのは5名であった。

1972年から1986年までの区域

福建省選挙区
選挙 年度 当選者
第1次 1972 呉金贊中国語版
( 中国国民党)
第2次 1975
第3次 1980
第4次 1983
第5次 1986 黄武仁中国語版
( 中国国民党)
第6次 1989

選挙結果

脚注

関連項目

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