風、薫る
2026年度前期放送のNHK連続テレビ小説第114作
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『風、薫る』(かぜ、かおる)は、2026年(令和8年)度前期のNHK「連続テレビ小説」第114作で、2026年3月30日から放送されている日本のテレビドラマである[1][2]。主演は見上愛と上坂樹里[1][3][4]。
| 風、薫る | |
|---|---|
|
(上)大関和 (下)鈴木雅 | |
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原案 |
田中ひかる 『明治のナイチンゲール 大関和物語』 |
| 作 | 吉澤智子 |
| 演出 |
佐々木善春 新田真三 松本仁志 橋本万葉 内田貴史 平竣輔 |
| 出演者 |
見上愛 上坂樹里 佐野晶哉 生田絵梨花 井上祐貴 古川雄大 平埜生成 菊池亜希子 中井友望 藤原季節 小林虎之介 早坂美海 甲斐翔真 三浦貴大 根岸季衣 高嶋政宏 筒井道隆 多部未華子 原田泰造 水野美紀 片岡鶴太郎 坂東彌十郎 北村一輝 仲間由紀恵 |
| ナレーター | 研ナオコ |
| 音楽 | 野見祐二 |
| オープニング | Mrs. GREEN APPLE「風と町」 |
| 国・地域 |
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| 言語 | 日本語 |
| 時代設定 | 1882年(明治15年)- |
| 製作 | |
| 制作統括 |
松園武大 宮本えり子 |
| プロデューサー |
葛西勇也 川口俊介 松田恭典 おおずさわこ 菅波由梨 土屋勝裕 |
| 製作 | NHK |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | NHK総合 |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2026年3月30日 - |
| 放送時間 | 月曜 - 金曜 8:00 - 8:15 |
| 放送枠 | 連続テレビ小説 |
| 放送分 | 15分 |
| 回数 | 全130回(予定) |
| 公式サイト | |
| 番組年表 | |
| 前作 | ばけばけ |
| 次作 | ブラッサム |
制作
2025年(令和7年)1月24日に制作発表が行われた。脚本は吉澤智子が担当し、田中ひかるの『明治のナイチンゲール 大関和物語』[5][6]を原案とするが原作はなく、フィクションとして制作される[1][2]。
実在の人物である大関和と鈴木雅をモチーフにした二人のナースを主人公とする[1][2]。ダブルヒロインの作品は双子ヒロインの『だんだん』以来17年ぶりで、血縁関係のないダブルヒロインは、連続テレビ小説としては初めてとなる[2]。
主人公のひとり・一ノ瀬りん役は見上愛が演じることが制作発表の際に明らかにされた[1][2]。制作統括の松園武大は見上の起用について、大河ドラマ『光る君へ』の藤原彰子役を理由に挙げた[3]。
6月3日、もう一人のヒロイン・大家直美役は、2410人の中からオーディションで選ばれた上坂樹里が演じることが発表された[7]。
8月8日、新たな出演者が発表され[8]、9月13日の新たな出演者発表(第4弾)は、全10人の出演者を5分おきに公式X(旧ツイッター)で1人ずつ公表していくという異例の形式が取られた[9][10]。10月24日、新たな出演者が発表され(第5弾)[11]、2026年1月30日、新たな出演者第6弾として梅岡看護婦養成所の人々が発表され[12]、2月25日、新たな出演者発表第7弾として帝都医大病院の人々が発表され[13]、5月1日、新たな出演者第8弾と新潟が舞台地に加わることが発表され[14]、7月31日、新たな出演者第9弾が発表された[15]。
2026年2月10日、Mrs. GREEN APPLEの「風と町」が主題歌となることが発表された[16]。
撮影
2025年9月8日、栃木県大田原市でクランクインし、14日に同市の大雄寺でクランクイン会見が行われ[17]、10月9日、上坂樹里の撮影開始が発表された[18]。
2026年8月21日のクランクアップを8月24日に発表した[19]。
あらすじ
第1週 - 第4週
物語は1882年(明治15年)から始まる。栃木県那須の一ノ瀬りんは、元武家の農家で育つが、父親の一ノ瀬信右衛門がコロリ(コレラ)で亡くなり、成り上がりの奥田亀吉に嫁ぐ。だが夫の酒乱に悩まされ、娘の環を連れて婚家を出て上京する。行く当てのない母子は偶然大家直美に出会い、教会の炊き出しを教えてもらう。
東京府の大家直美は、教会に捨てられた孤児でマッチ工場の女工として働いていたが、窃盗の罪を着せられ解雇される。直美は身元を偽り、路上で大山捨松に泣きついて鹿鳴館の給仕になる。
慈善活動に熱心な捨松は、貧民街で炊き出しを行うが、嘔吐した少年を介抱したりんと直美に目をつける。後日、捨松は2人を呼び出し、教育を受けた「トレインドナース」になることを勧める。2人は自活していくため、ナースになることを決め、1886年(明治19年)、梅岡女学校附属看護婦養成所に入学する。
登場人物
主人公
- 一ノ瀬りん(いちのせ りん) → 奥田りん(おくだ りん) → 一ノ瀬りん
- 演 - 見上愛[3]
- 那須地域に住む、元家老の家の長女[8]。モチーフは大関和[3]。
- 物心ついた頃には一家は帰農しており、細やかではあるが不自由のない暮らしに幸せを感じていた。
- 「己の良心に恥じないか」を判断基準とし、育ちは良いが、視野が狭くなりがちである。いざという時には潔く思い切った行動を取るが、それは父の影響である。「また間違えてしまった」と後悔しながらも、着実に看護婦として成長してゆく。
- 最初の夫(奥田亀吉)と離縁し、東京で一人娘の環を、美津や安とともに育てる。
- 大山捨松の勧めにより、「トレインドナース」になるために梅岡看護婦養成所へ入学する。
- 養成所卒業後、帝都医科大学付属病院に正式配属。外科の看護婦取締に就くも、ある一件を境に取締を外され、一看護婦として勤務することになる。
- 仕事は丁寧だが業務外の用事も引き受ける姿勢が教え子たちから疑問視されてしまう。また、自身が担当した患者・山本辰治の死が払拭できず、ジレンマに陥る。
- 捨松からの紹介により、第16週より新潟の高越(こうえつ、架空の町)[20]にある高越女学校で舎監として勤務したのち、第19週では、かつて帝都医大病院の医師だった黒川勝治の要請で坂塚村(さかつかむら、架空の村)の赤痢の防疫に看護婦として帯同する。防疫後は黒川からの依頼で看護婦の育成に尽力。
- 帰京後、「恵風看護婦会」の一員となり、派出看護に邁進する。
- 大家直美(おおや なおみ)→ 小川直美(おがわ なおみ)[21]
- 演 - 上坂樹里[4]
- 生後間もなく母親に捨てられ、牧師に育てられた[8]。母親は「夕凪」という名の女郎だったらしい。モチーフは鈴木雅。
- 教会を転々としてきたので「家族」と呼べる存在がいない。決して手先が器用とは言えず、最初は料理も不得手であった。
- 外国人宣教師の元にいたため、英語が話せる。信じられるのは「自分の力」と「運」であり、恥などいくらかいてもかまわないと考えている。プライドなど役に立たない暮らしをしてきたため、多少の嘘やズルをも厭わない、ある意味での柔軟さと強かさを持っている。いっときは金持ちとの結婚を夢見たこともあり、詐欺まがいの行為もしていた。
- 捨松からの「トレインドナースにならないか」との誘いを一度は断ったものの、思い直し、梅岡看護婦養成所への入学を決意する。
- 実習を重ねるうち、「人を助けたい」との思いが強まる(それは身体的な回復というより、弱い者の心を救うという意味に近い)。
- りんと同じく、卒業後は帝都医大病院に正式配属。内科の看護婦取締に任命されたのち、りんに代わって外科の取締も兼務することとなる。また、山本の死で苦悩するりんに看護婦を辞めるように忠告する。なお、教え子たちからは仕事の雑さを指摘されていた。
- 文・トヨの死を目の当たりにし、貧困が理由で医療を受けられない人々がいることを実感し、第18週にて帝都医大病院を退職。派出看護業務を行う組織「恵風看護婦会」を設立する[22]。
- 第20週で小川吾郎から求婚を受け、戸惑うも、自ら結婚を申し込み、めでたく夫婦となる。第22週にて、長男・明を無事出産する。
- 劇中で断髪するシーンがあるが、演じる上坂は実際に地毛を切っている。
一ノ瀬家関係の人々
- 一ノ瀬美津(いちのせ みつ)
- 演 - 水野美紀[8]
- りんの母。那須にあった小藩の旧藩主の一族として生まれる。
- 一ノ瀬家には「嫁いでやった」という気の持ちようで、武家の出であることを誇りとしている。農家となり、明治を迎えても気位の高さは失っていない。
- いざという時には自ら薙刀を振るう豪胆さを持ち、娘のみならず、他人であっても「でれすけ!(北関東の方言で「馬鹿者」の意味)」と一喝する。新しい物には寛容な一面が見える。りん曰く「人遣いが荒い」らしい。
- 夫・信右衛門をコレラで亡くしたのち、りんを追って上京。「娘たちにとって一番の幸せは良家に嫁ぐこと」とは信じつつ、「ナースとして働きたい」というりんの覚悟を認めて背中を押す。
- 生活のため、自ら「瑞穂屋」で働き始めると持ち前の気迫で客を集め、外で働くことに生きがいを見出してゆく。第20週で加齢を理由に引退した。
- 直美が一ノ瀬家の世話になるうち、「2人目の母」と自認する。
- 一ノ瀬信右衛門(いちのせ しんえもん)
- 演 - 北村一輝[8]
- りんの父。那須の小藩の元家老。明治維新前に家老職を辞し、農家となった。
- 穏やかな性格で、りんと安には「自分で考えること」を教えてきた。
- 第1週にて、村で流行したコレラに感染し命を落とす。
- 一ノ瀬安(いちのせ やす)→槇村安(まきむら やす)
- 演 - 早坂美海[8]
- りんの2歳下の妹。良家に嫁ぐのが夢。りんとは異なり、自ら働くことは考えていない。家族の動向を冷静に見ている。
- 美津ととも上京し、「瑞穂屋」の物置となっていた長屋で、りんと暮らし始める。
- のちに槇村宗一と恋愛結婚。
- 中村義正(なかむら よしまさ)
- 演 - 小林隆[8]
- 父・信右衛門に仕えていた元陪臣。現在は栃木県の役人。
- かつての言葉遣いが抜け切らず、あだ名は「ござるさん」。
- 奥田環(おくだ たまき) → 一ノ瀬環(いちのせ たまき)
- 演 - 山田詩子[23](3歳時:宮島るか[24][25]、4 - 9歳時:英茉[26])
- りんの娘。ままごと遊びと安が考えた話を聞くのが好き。小魚の佃煮が好物。
- 実習中は毎週日曜日のみ、りんと会うことができていた。美津・安に大切に育てられ、毎日料理の手伝いをしている。
- りんが新潟へ赴任する際も、快く受け入れる。
- 一ノ瀬信勝(いちのせ のぶかつ)
- 演 - 斉藤陽一郎[27]
- 信右衛門の弟。りん・安の叔父。東京で商業を興し、兄一家の家計を支えていた。
- りんと環が上京した時点では既に破産、廃業していた。
主人公を取り巻く人々
- 竹内虎太郎(たけうち こたろう)
- 演 - 小林虎之介[8]
- りんの幼馴染。元足軽の家の長男。
- りんとは幼い頃から気を許せる仲ではあるが、育ちの格差を痛感している。
- のちに家族を説得して上京、第12週にてりんと再会を果たす。上京後は銀座の製薬会社に勤務[28]。
- 第21週・105回にて、朝鮮の戦場に赴くこととなり、恵風看護婦会へ薬の納入時に担当者の交代を説明した[29]。
- 島田健次郎(しまだ けんじろう)
- 演 - 佐野晶哉[9]
- りん達が東京で出会う、小説家志望の青年。新語や外国語に造詣が深い。毎週日曜日には「瑞穂屋」に通う常連。愛称は「シマケン(さん)」。
- すぐに美津に気に入られ、りんの良き相談相手となっていく。小説家を目指しているが芽は出ず、「まだ自分は何者でもない」と言う。新聞社からは記事を書く才を認められたものの、あくまで自身は小説家として世に出ることを目指す。
- 実家は浜松の料理屋。兄が1人、姉が3人いる。
- 第13週にて、念願の小説が完成[30]。いち早くりんに読んでもらうも、真意に気付かれることはなかった。また、「明光新報」での書評の仕事を引き受ける。
- 「明光新報」でようやく自身の小説の連載が決定した矢先に変更となり[31]、綿貫編集長からは文才がないと言及されてしまう。さらに兄・万太郎が事業失敗によって借金を作って失踪する[32]などの不運が重なった末、独りで浜松へ帰る選択をする[33]。
- 大山捨松(おおやま すてまつ)
- 演 - 多部未華子[11]
- 「鹿鳴館の華」と呼ばれる貴婦人。会津藩の家老の娘。若くして海外生活を経験したため、初登場時は日本語に不慣れな様子が見られた。夫・巌とは再婚である。
- アメリカで看護を学んでおり、りんと直美の人生に多大な影響を及ぼす。
- バーンズに請われ、りんらの卒業後の配属先の決定にも尽力した。
- 第15週で一ノ瀬家を訪れ、りんに仕事を変えるように助言。舎監を探していた高越女学校で働くように勧める。
- 直美の派出看護にも理解を示し、創設の後押しをした。
- 第22週・107回では広島の陸軍予備病院を訪れている。
小川家
- 小川吾郎(おがわ ごろう)
- 演 - 甲斐翔真[14]
- 近衛歩兵第三聯隊軍曹[34][注 1]。直美の夫。佐賀の農家の三男。
- 第11週にて「田ノ上屋」の前で直美とすれ違っている。友人・陣内清の見舞いに病院を訪れ、好物の牡丹餅を差し入れようとし、当初は病院の許可を得ていなかったため厳しく注意された。後日、見舞いに団子を持参するが、陣内は既に退院していた。
- 直美の仕事ぶりに感心し、次第に心惹かれてゆき、やがて想いを伝える。
- 第20週・97回で直美に結婚を申し込み[35]、100回で夫婦となる。
- やがて日清戦争で出征することになり、出征前に生まれてくる子供の名を「明」と命名。出征後、台湾での戦闘中に岩場から転落して負傷。広島の陸軍病院に後送されたときには脚気の症状も出ており、帰らぬ人となる[36][37]。
- 小川明(おがわ あきら)
- 直美・吾郎夫婦の長男。
- 吾郎の出征中に誕生。吾郎が亡くなり直美に女手一つで育てられる。
栃木の人々
竹内家
奥田家
- 奥田亀吉(おくだ かめきち)
- 演 - 三浦貴大[8]
- りんの最初の夫。16歳年上。りんの住む村の隣町で運送業「奥田屋」を営み、飛脚から一代で財を成した。
- 老舗の店主らからは成り上がりとして冷やかな目で見られている。それ故の劣等感からか、酒癖が悪く、勢いに任せて悪態をつくこともしばしば。
- 結婚後、娘・環をもうけた。ある日、いつものように酒に酔って暴れ、行燈を倒して火事を起こした。
- 奥田貞(おくだ さだ)
- 演 - 根岸季衣[8]
- 亀吉の母。亀吉と二人三脚で事業拡大してきた自負がある。
- 周囲の成金扱いには嫌気が差しており、家柄を手に入れるべく、一ノ瀬家に縁談を申し入れた。
- りんへの接し方は大変厳しいものだったが、孫である環を想う気持ちはあった模様。
栃木のその他の人々
東京の人々
下谷松町教会
- 吉江善作(よしえ ぜんさく)
- 演 - 原田泰造[8]
- 下谷松町教会の牧師。4年前に直美を引き取って以来、そっと見守ってきた。
- 自立したい直美の意思を尊重し、別々に暮らしているが、常に気にかけている「家族以上・家族未満」の存在。冗談めかして「お父さん、って呼んでもいいですよ」とも言う。出会った頃から「吉江先生」と呼ばれている。
- 直美が「トレインドナース」を目指すことに賛成し、背中を後押しする。実習での多忙な日々を送る直美を「息がしやすそうになった」と評した。
- 涙もろく、すぐ泣いてしまう。
- 第18週・87回にて、九州での伝道活動をすることとなり、東京を離れる為、直美への別れの挨拶に訪れる[38]。
- 第20週・100回で再登場し、直美の結婚を祝福した。
- 派出看護所「恵風看護婦会」の名付け親でもある。
- メアリー
- 演 - アニャ・フロリス
- アメリカから来日した下谷松町教会の宣教師。直美には英語を教えた。
- インドでの布教のために日本を旅立つ。
瑞穂屋
- 清水卯三郎(しみず うさぶろう)
- 演 - 坂東彌十郎[9]
- 日本橋で舶来品などを手広く扱う「瑞穂屋」を営む。りん・直美と深く関わりを持っていく。
- りんを快く雇うが、必ず「リターンがあれば」と条件をつける(美津や文を雇い入れる際も同様)。「世の中のためになる」と判断すれば援助を惜しまないが、シビアな面も見せ、あくまで慈善事業ではない。
- 帝都医大が看護科を新設するにあたり、歯科の新設も促す手紙を送付している。
- 第15週にて、りんが再雇用を願い出た際は、あえて冷たく対応した。
- 第20週では新潟帰りのりんが訪問した際に土産を受け取り、再会を喜んだ。美津が店を辞める際には労をねぎらっている。
- 柳川文(やながわ ふみ)
- 演 - 内田慈[9]
- 店員。店の商品を誰よりも知り尽くしている。語学に秀で、外国人相手の接客もこなす。観察眼にも優れており、客の出身地なども言い当てる。
- 清水の詳細な経歴は知らされていないようで、本人の経歴にも謎がある。第17週での清水によると、明治元年に横浜で詐欺を持ちかけられたのが出会いだという。
- 第16週で体調を崩してしまい、直美の看護を受ける。本人が語るに「家族はいない」。借金も抱えていると言い、当初は診療を拒否。往診した藤田の見立てでは胃がんの末期で、手術も困難とのことだった。
- 寛太の調査の結果、直美の実母で確定。直美からの実母かとの問いには「子どもを捨てるような女に見えるのか」などとはぐらかしていたが、正体には勘づいていた模様。直接的な描写はなかったが、清水に直美への財産分与を託して亡くなった。
- 名は「瑞穂屋」で働くようになってから自ら考案したものである。
- 松原喜介(まつばら きすけ)
- 演 - 小倉史也[9]
- 手代でありながら、番頭の役割も任されている。美津に気に入られ、さまざまな(無茶な)要求に応えている。
- 文亡き後も店に残っている。
- 勝海舟(かつ かいしゅう)
- 演 - 片岡鶴太郎[9]
- 元幕臣。卯三郎とは旧知の仲で、時折「瑞穂屋」に顔を出す。
- りんらの卒業後の配属先の決定に陰ながら協力している。
長屋
トヨ、キク、嘉平はいずれも直美と同じ名字を名乗っているが、互いに血縁関係はない。
- 大家トヨ(おおや トヨ)
- 演 - 松金よね子[9]
- 隣人。口癖は「しみったれた長屋」。キクとともに「直美の東京のお母さん」を自称。丸山の入居が決まると、直美と同じく「チュウ」と呼んで可愛がる。
- 第13週にて倒れ、直美から受診するように言われるも断り続ける。第15週にて容態が急変して危篤となる。丸山からの連絡を受けたりん・直美が駆けつけ、最期は一同に見守られながらこの世を去る。
- トヨの死は、担当患者・山本の死から立ち直れずにいたりんに追い打ちをかける。
- 大家キク(おおや キク)
- 演 - 広岡由里子[9]
- 隣人。トヨと「直美の東京のお母さん」を自称。丸山のことは「長屋の神様」とあだ名し、トヨとともに可愛がる。
- 大家嘉平(おおや かへい)
- 演 - 春海四方[9]
- 長屋の大家。トヨ・キクを「貧乏神」と例えるが、決して追い出しはしない。
- 吉江とは顔見知りで、家賃代わりにもらった野菜などを寄付している。
- トヨの死は「住み慣れた長屋で皆から見守られて大往生だ」と受け入れる。
鹿鳴館
田ノ上屋
- 丸山忠蔵(まるやま ちゅうぞう)
- 演 - 若林時英[13]
- 団子屋「田ノ上屋」店主。元見習い。
- かつて、帝都医大病院に苔癬で入院しており、直美が実習で受け持った。また、すぐに痒がるため、看病婦らから厄介がられていた。病気の話題以外の前向きな会話がないため、治療に積極的になれずにいた。
- 長野県出身。両親を早くに亡くし、兄が親代わりだった。上京後は働きながら専門学校へ通っていたが、入院が原因で金を稼げず、学校も下宿先も全部なくなった[39]。
- 直美から「チュウ」と呼ばれるようになり、退院後に長屋を紹介される。
- 優しくされるとすぐに惚れてしまうタチで、入院中に親切に接したりんに告白するも、丁重に断られる。
- 第12週では「田ノ上屋」に来店したりん達にコーヒーを振舞う。そして、店主から店を譲り受ける。
- トヨが危篤となった際は、りんと直美に助けを求めた。
- 店主(先代)
- 演 - 小杉幸彦
- 田ノ上屋の店主だったが、のちに丸山に店を譲る。
恵風看護婦会
- 柳田しのぶ(やなぎた しのぶ)→織田しのぶ(おだ しのぶ)
- 演 - 木越明[12]
- 派出看護婦。梅岡看護婦養成所の同窓生であり、呉服屋の四女。
- 西洋の本で見たナース服に憧れて梅岡看護婦養成所へ入学した。
- 独特な感性の持ち主で、マイペース。故に周囲を戸惑わせることも…。ハッキリ物を言うところがあり、実習中、ヨシに臆せずに発言した。
- 当初は眼科に配属される。後に、自身に理解がある結婚相手を見つけることは困難だと理由を挙げ、卒業後の看護婦の道を諦める。
- 第18週から再登場。既婚であり、夫は通詞をしていると語る。直美とともに恵風看護婦会を設立する[22]。
- 有森ソノ(ありもり ソノ)
- 演 - 竹田百花[21]
- 派出看護婦。
- 川口ツル(かわぐち ツル)
- 演 - うらじぬの[21]
- 派出看護婦。
派出看護先の患者
東京で出会う人々
東京のその他の人々
- 工場長
- 演 - 花戸祐介[43]
- 直美が働いていたマッチ工場の工場長。
- 初(はつ)
- 演 - 火ノ口紗彩[43]
- 直美が働いていたマッチ工場で、次郎という名の赤子をおぶって働く同僚。
- 中山マツ(なかやま マツ)
- 演 - 丸山礼[11]
- りんの家の隣人。
- 中山貞三(なかやま さだぞう)
- 演 - 松川尚瑠輝
- マツの夫。
- 綿貫正平(わたぬき しょうへい)
- 演 - 小松和重
- 新聞社「明光新報」の編集長。
- 大﨑六郎(おおさき ろくろう)
- 演 - 清水伸
- 反町登勢(そりまち とせ)
- 演 - 前田亜季[40]
- 反町四郎の妻。散らかった自宅でマッチ箱作りの内職をしている[35]。
- 昼間は子どもの世話、夜間は夫・四郎の喘息のために充分な睡眠が取れていない。
- 真風(まじ)
- 演 - 研ナオコ[11]
- 占い師。年齢不詳、神出鬼没。
梅岡看護婦養成所
同窓生(梅岡看護婦養成所)
- 泉喜代(いずみ きよ)
- 演 - 菊池亜希子[12]
- 同窓生。同窓生の中では最年長の32歳。
- キリスト教を篤く信仰している。過去に離縁されており、「後戻りはできない」という覚悟を持っている。懐が深く、静かに同窓生たちを見守る(しのぶから「こんなに優しい旦那様はいない」と評されるほど)。
- 実習では最初に婦人科に配属された。
- 「看護婦を仕事として割り切れない」と理由を述べ、卒業後は教会で伝道師となることを決める。
- 第20週・100回にて、直美の結婚を祝福するために駆け付けた。
- 東雲ゆき(しののめ ゆき)
- 演 - 中井友望[12]
- 同窓生。子爵の娘。一人称は「わたくし」。ナイチンゲールに憧れ、それまで通っていた梅岡女学校から看護婦養成所に転入。
- おっとりしており、反面、危なっかしいピュアさがあるともいえる。
- 実習中には患者の鼻血を見て倒れた。感情移入しすぎ、担当だった小野田が亡くなったことにショックを受けて寝込んでしまう。
- 小野田の死を機に、「看護婦になることを辞める」意思を梶原校長に伝え、実習を辞退し養成所を去る。
- りん達の卒業式当日に再登場。サプライズとして、バーンズとともにアップルパイを振舞い、門出を祝った[44]。
- 第20週・100回にて、直美の結婚を祝福するために駆け付けた。
教師(梅岡看護婦養成所)
- 松井エイ(まつい エイ)
- 演 - 玄理[12]
- 女学校の英語教員をしていたが、梶原校長に請われ、急遽、梅岡看護婦養成所の舎監兼通訳に就任。梶原同様、看護の知識には疎い。
- 個性の強い生徒とバーンズの対応に戸惑う日々を送る。
- 梶原敏子(かじわら としこ)
- 演 - 伊勢志摩[12]
- 女学校の校長と養成所長を兼任。学制が導入された学校教育の黎明(れいめい)期に教員となった。
- 時代を切り拓いていく女性の育成に熱心な一方、看護の知識は持ち合わせていない。
- マーガレット・バーンズ
- 演 - エマ・ハワード
- 看護婦養成所の教師。裕福な家庭出身。スコットランドより赴任した、ナイチンゲールの看護教育を受けたトレインド・ナース。
- 初対面時から生徒の顔と名前を完璧に把握。授業では多くを語らず、自ら考えるように促し、はじめに「看護とは清潔を保つこと」とも教える。生徒からは「Try again!」とマネされ、直美からは「天狗」とあだ名された。実習中には「看護とは患者から学ぶこと」などと伝える。
- 実は日本語が堪能だが、不慣れなフリをしていた。
- 卒業前にはりん達の卒業後の進路のために骨を折る。卒業式ではアップルパイを振る舞う。とある1冊の本を置き土産として日本を後にした[44]。
帝都医科大学付属病院
医師(帝都医大病院)
- 今井益男(いまい ますお)
- 演 - 古川雄大[13]
- 外科教授。ドイツに留学していたエリート医師。りん達が手術に立ち合う際は特に反対はしなかったが、積極的にコミュニケーションを取る姿勢は見られなかった。
- 第13週でのツヤのミスは、しっかりと多田院長に報告した。
- 山本辰治の担当医であり、りんが起こした一件には「看護婦として失格」と述べる一方、「患者の友人ならば分かる」と一定の理解を示す。
- 藤田邦夫(ふじた くにお)
- 演 - 坂口涼太郎[13]
- 外科助教授。今井の腰巾着。
- りん達とは度々対立。看護婦を見下している節もあるが、直美のことを意識しているようで、彼女からのおだてには弱い。
- 直美から請われ、文の往診を行なった。
- 木村文平(きむら ぶんぺい)
- 演 - 前野朋哉[45]
- 内科教授。セツの主治医。外科とは違い、当初から看護婦らには比較的穏やかに対応している。
- りんらが取締に就任してからも今までの態度に大きな変化はなかった。
- 直美の派出看護に理解を示し、独自に調査を行って助言する。
- 坂田幸作(さかた こうさく)
- 演 - 金井勇太[45]
- 内科助教授。小野田の主治医。
- 看護婦らに手厳しい面も垣間見えたが、セツが入院してきたあたりからは好意的に接するようになる。
- 渡辺行成(わたなべ ゆきなり)
- 演 - 森田甘路[13]
- 副院長。あからさまに看護婦を見下すような態度を取る。病院経営が第一。
- 医者としてのプライドは非常に高い。一方で英語は理解できていないようで、毎回りんたちに訳すように頼んでいる。
- 多田重太郎(ただ じゅうたろう)
- 演 - 筒井道隆[13]
- 院長。看護に一定の理解はあるものの、腹の底が見えない。誰であろうと淡々とした態度で接し、あまり表情にも出さない。
- 病院が看護科を新設するにあたり、梅岡看護養成所見習生の実習受け入れの打ち切りを決定。看病婦を減らし、看護婦を増やしていく算段も立てる。
- 看護科が新設され、りんの説得を受け入れてツヤの入学を特別に許可。だが、勤務中のミスには毅然と対応し、りんにも処分を言い渡す。
- 直美が退職する際は、大学病院に救いきれない患者がいることを語り、知り合いの町医者を紹介する柔軟な態度を見せる。
- 幼なじみの柴田が語るに「人を動かすのは上手だが、頼るのは下手」。
看病婦(帝都医大病院)
- 永田フユ(ながた フユ)
- 演 - 猫背椿[13]
- 外科勤務の看病婦[注 4]。直美の指導を受け持つ。10年働いているベテラン。手術の立ち会い時の対応も完璧なのだが、「言われたことだけやっていればいい」との意識であった。
- 息子がいたが奉公に出し、夫・康介は足を悪くしている。
- りん・直美が看病婦の仕事を「…なんかじゃない」と言ったことに心を動かされる。
- 看護科が新設されてツヤが通い始めると、彼女の行く末を案じる。
- 須永ヨシ(すなが ヨシ)
- 演 - 明星真由美
- 外科勤務の看病婦[注 4]。りんの指導を受け持つ。「医者の指示さえ聞いていればいい」と考えている節がある。りんたちへの当たりはキツいが仕事は早い。
- 一時期、しのぶと険悪になるが徐々に和解。他の看護婦たちとの会話も増えていき、打ち解けてゆく。
- かつては遊郭で遣り手婆として働いていた。
- 三浦ツヤ(みうら ツヤ)
- 演 - 東野絢香[13]
- 婦人科に勤務する看病婦[注 4]。29歳。「どうしてわたしが…」と不満を持って働いている。
- 実は子どもができずに離縁された過去があり、次第に似た境遇の喜代に心を開く。満足な教育を受けてきていないようで、字を書くのは不得手(医療用語などは問題なく書ける)。
- 第13週にて外科へ異動。りん達の採用とともに、自らも喜代に触発されて「看護の勉強をしたい」と申し出、半額の授業料を工面し、仕事をしながら勉学に励む。ある日の勤務中、患者に解熱剤の投与を忘れてしまい、発熱させてしまったため、多田院長から解雇を通告される。
- ワカ
- 演 - 野口聖古
- 内科勤務の看病婦。
- テル
- 演 - 佐々木史帆
- 内科勤務の看病婦。
看護婦(帝都医大病院)
- 工藤トメ(くどう トメ)
- 演 - 原嶋凛 [12]
- 伝染病科の看護師取締。梅岡看護婦養成所の同窓生。青森県の農家の5人きょうだいの末っ子。20歳。
- 困難を乗り越える根性があり、ムードメーカー的な存在。
- 授業中にはバーンズの足音を聞きすぎたため、曰く「耳が良くなった」。実習ではゆきとコンビを組むことが多かった。
- 長兄を労咳で亡くしている。
- 安達タマ(あだち タマ)
- 演 - 川島鈴遥[46]
- 看護科 第1期生。内科見習い。
- 直美の退職にあたり、内科看護婦取締の任を引き継ぐ。
- 土居ヒデ(どい ヒデ)
- 演 - 池田朱那[46]
- 看護科 第1期生。外科見習い。
- 高い向上心を持ち、西洋式の進歩した看護学習を探求している。全生徒の中でも成績優秀。
- りんの頑張りを見るにつけ、「どこまでが看護なのか」と悩むようになる。次第についていけなくなり、辞める決心をする。
入院患者(帝都医大病院)
- 園部弥一郎(そのべ やいちろう)
- 演 - 野添義弘[13]
- 左足の肉腫で入院した患者。りんが実習で受け持つ。
- コミュニケーションを取りたがらず、「下女風情」と罵倒。自らトイレへ行きたがるため、看病婦たちから面倒がられている。
- りんとはまともな会話がないまま退院。トメが言うには、職業は警察署長だとのこと。
- りんに「看護とは何か」を考えさせた患者のひとりである。
- 杉山(すぎやま)
- 演 - 内野謙太
- 園部・丸山らと同室の入院患者。早く退院したがっていた。
- 和泉千佳子(いずみ ちかこ)
- 演 - 仲間由紀恵[13]
- 乳がん疑いの入院患者。華族である和泉家侯爵夫人。士族の出身。りんが受け持つ。
- とある事情により心を閉ざしており、病室では、気に入らない看病婦を次々交代させ、わがまま放題に振る舞う。
- りんに対しても当初は女中扱いをし、「気持ちが分かるなどと簡単に言わないで」「思い上がらないで」と言い放つ。
- 不安な気持ちを受け止めてくれたりんを信頼するようになると手術へ前向きになり、夫・元彦の説得もあって手術を受けることを決意。無事成功し、りんへ感謝を述べて退院していく。
- バーンズからの依頼で、りん達の卒業後の進路のために協力する。
- 小野田里久(おのだ りく)
- 演 - 宮地雅子[45]
- 心臓病の入院患者。ゆきが実習で受け持つ。
- 夫には先立たれており、遠方(広島)の商家に嫁いだ娘・ノブのことを気にかけていた。食欲はなく、看病婦らは「もう長くない」と接している。
- 体力の低下によって一時危篤状態に陥り、重症病棟へ移されてからは意識が戻るも不明瞭で、最期はゆきに見守られながら静かに息を引き取った。
- 魚住セツ(うおずみ セツ)
- 演 - 村上穂乃佳[13][45]
- 「錦栄楼」の女郎。「夕凪(ゆうなぎ)」の名で働いていたが、柏原淳之介と服毒自殺(心中)未遂を起こし搬送されてきた。
- 一命をとりとめるも「また地獄に戻るなら死んだ方がマシ」と漏らす。
- 直美の母とされる「夕凪」とは同じ名で、直美から親身にされる。伊豆の漁師町の出身で、先代とは同郷だという。
- 陣内清(じんない きよし)
- 演 - 細川岳[46]
- 小川吾郎の友人。直美が担当する。
- 牡丹餅が大好物。見舞いに訪れた吾郎が牡丹餅を差し出した際、食事制限中にもかかわらず食べようとしたため、厳しく注意される。
- 回復するに従い、小さく切り分けた牡丹餅であれば食べてもよいと認められた。
- その後、吾郎が団子を持って見舞いに訪れた際には、既に退院していた模様。
- 山本辰治(やまもと たつじ)
- 演 - 本田大輔[47]
- 慢性胃腸炎の入院患者。りんが担当する[注 5]。51歳、庭師。
- 他愛ない嘘をつき、人を驚かせるのが好き。人当たりも良い。妻・テイと夏の花火の日に牛鍋を食べるのが年に一度の贅沢だと語る。
- 病状は実際には癌であったため、手術を受けることになる。手術は無事に成功し、退院するも、3か月後に病状が悪化して再入院。その際には既に手遅れな状態であった。
- 死が迫ったにも拘らず、花火の日に自宅に帰りたがり、自ら噓をついてりんに嘆願。その日の夜に一時帰宅するも、翌朝、容態が急変。病院には戻れたが廊下で倒れ、「助け…」と言い残し、帰らぬ人となる。
患者の家族・関係者(帝都医大病院)
- 和泉元彦(いずみ もとひこ)
- 演 - 谷田歩
- 千佳子の夫。和泉家の侯爵。夫婦仲は決して悪くないが、気を遣いすぎ、当たらず触らずの接し方であった。
- 新右衛門とは顔見知りの間柄。
- 和泉行彦(いずみ ゆきひこ)
- 演 - 荒井啓志[48]
- 千佳子の息子。
- 武野(たけの)
- 演 - 円城寺あや
- 千佳子の付き人。和泉家の女中頭。毎朝食事を手作りして提供していた。
- 柏原淳之介(かしわばら じゅんのすけ)
- 演 - 小方蒼介
- セツ(夕凪)と共に心中を図り、内科に搬送されてきた若い男性。服毒によって死亡。
- 柏原弥吉(かしわばら やきち)
- 演 - 山口祥行
- 淳之介の父。
- 淳之介の死の原因は夕凪(セツ)だとして怒り狂い、病院内で暴れ、セツのいる病室を探し回ろうとするも柴田に制止される。
- 権田の話によると「錦栄楼」にも押しかけた模様。
- 柏原カツ(かしわばら カツ)
- 演 - 尾上紫
- 淳之介の母。
- 権田巳之助(ごんだ みのすけ)
- 演 - 梅垣義明[45]
- 女郎屋「錦栄楼」の主人。セツ(夕凪)を女郎として雇っていた。弥吉が押しかけたことで怒り、セツを無理やり連れ戻そうとした。
- 山本テイ(やまもと テイ)
- 演 - 伊勢佳世[49]
- 山本辰治の妻。りんに「話せなくても生きていてさえくれたらいい」と打ち明ける。
- 夫・辰治の死に疑問は持ってはいたが、今井の説明を聞いたのちは病院を訴える動きを見せなかった。
その他の帝都医大病院関係者
新潟の人々
高越女学校
- 望月勘治(もちづき かんじ)
- 演 - 関智一[51]
- 校長。「女性にとっての一番の幸せは良縁に恵まれること」を信条・教育理念とする。
- 捨松の口利きだったためか、何も見ずにりんの経歴を諳んじてみせる。
- 坂塚村の件には半ば呆れつつも「早めの夏休み」と名付け、「どこへ行こうが関知しない」と送り出す。
- りんの退職に際しては「変わった経歴が生徒たちに影響する」と同時に「人と違う生き方をする人間を応援できるよう、生徒らを指導する」とも語り、退職を許可する。
- 長見久(ながみ ひさ)
- 演 - 近藤華[22][52]
- 寮生。造り酒屋の娘。
- 母・サワが会いに来た際、実家と母に対する不満をぶつける。
- 岩瀬常(いわせ つね)
- 演 - 河村ここあ[22][52]
- 寮生。
黒川病院
- 黒川勝治(くろかわ かつじ)
- 演 - 平埜生成[13][22][52]
- 医師。黒川病院の跡取り息子。新潟県出身。
- 元・帝都医大病院の外科助手。医大時代は今井の腰巾着のようで、看病婦らに厳しく接していた。看護科が新設されると授業を受け持ち、りん・直美との関わりが増え、柔和な表情を見せ始める。
- 第15週・73回にて、直美に組織の厳しさを説き、柴田万作が多田院長とつながっているのではないか、とも教えた。
- 第18週で医大退職後に実家の病院を引き継いだ後、りんと再会。トレインドナース育成に力を貸してほしいと提案。
- 第19週では坂塚村での赤痢の発生を受け、村へ防疫に行くことになり、りんが看護婦として同行することになる。
- 赤痢収束後、改めてりんに看護婦を育ててほしいと願い出る。
- 伊藤マル(いとう マル)
- 演 - 清水緑[22]
- 看病婦。
- 第19週で坂塚村の赤痢防疫のため、りん・黒川らに帯同する。
- 五十嵐染(いがらし そめ)
- 演 - 大浦千佳[22]
- 看病婦。
- 第19週でマル同様、坂塚村の赤痢防疫に帯同する。
坂塚村の人々
- 本間忠良(ほんま ただよし)
- 演 - 大高洋夫[22][52]
- 村長。
- 医者を見下す発言をし、軽症患者のために自宅を開放することも拒絶。しかし、自身の母親も感染したため、なし崩し的に許可する。
- 山辺(やまべ)
- 演 - 六角慎司[22][52]
- 役場 職員。
- 長太郎(ちょうたろう)
- 演 - 渋谷そらじ[22][52]
- りんに助けを求めた少年。
- 母・アサを思うあまり、避病院の周囲をうろつくこともあった。アサを思う姿が過去のりんを想起させた。
- 太助(たすけ)
- 演 - 板橋駿谷[22][52]
- 長太郎の父。
- りんには、村八分を恐れている姿が亡き父・信右衛門を思い起こさせた。
- アサ
- 演 - 美山加恋[22][52]
- 長太郎の母。赤痢に罹患し、避病院へ運ばれる。症状はなかなか改善しなかったが、りんらの尽力の甲斐があって回復。
- あんころ餅が好物。
- 田島(たじま)
- 演 - 中野英樹[22]
- 町医者。医者は他にもいたが逃げ出してしまい、独りで20人以上の患者に対応していた。
- 金子(かねこ)
- 演 - 金子岳憲[22]
- 巡査。
- ケサ
- 演 - 兵藤公美
- 吉兵衛
- 演 - 古川真司
- 政三
- 演 - 飯田隆裕
- 喜八
- 演 - 湯川尚樹
- 弥平
- 演 - 水野智則
- タケ
- 演 - 堀夏子
- ナツ
- 演 - 宇野愛海
新潟のその他の人々
- 長見サワ(ながみ サワ)
- 演 - 磯山さやか[53]
- 長見久の母。造り酒屋の嫁。ある日、飴屋の行列に老女を連れて並んでいたところ、大地主・羽田に割り込まれてしまう。
- またある日、家を飛び出し、娘・久に会うために寮を訪れる。家を出た背景は、体調の悪い母親を大病院で診てもらうために実家へ帰りたいと夫に嘆願するも半年かかり、やっと病院に連れて行った時には既に手遅れだったため。「久の存在があったからこそ耐えてこられた」と言うも、当人からは不満をぶつけられる。
- 羽田銀次(はだ ぎんじ)
- 演 - 西堀亮
- 高越女学校周辺の土地を所有する大地主。地元では「羽田家の大旦那様」として高名な実力者であり、周囲も頭が上がらないほどの権威たる人物。
- 飴屋の行列でも堂々と割り込み、りんに我先にと買うところを目撃され、厳しく注意される。そこに現れた横沢からも「異議あり」と苦言を呈され、苦々しい顔をして立ち去る。
- 羽田テツ(はだ テツ)
- 演 - 横澤夏子[54]
- 羽田銀次の妻。周囲は逆らわないように気遣っている。
広島・陸軍予備病院
- 玉田多江(たまだ たえ)
- 演 - 生田絵梨花 [12]
- 看護婦。梅岡看護婦養成所の同窓生であり、帝都医大病院配属後は婦人科の看護師取締を務めていた。
- 江戸時代には奥医師をしていた家に生まれ、身近に医療がある環境で育つ。自身も医者になることを目指していたが、父の許しを得られず、断念している。
- 優等生気質で意識が高く、それが原因で実習初期には周囲と衝突しやすかった。
- 父・仙太郎からは結婚を急かされていたが、自身の言葉での説得に成功する。
- 戦争の足音が近づくとともに、広島の陸軍病院に特志看護婦として赴く[55]。
- 広島での赴任中は、負傷兵・磯部を看護しているところを近くにいた上官・松岡に咎められ、反論するも、地元の新聞社に投書され批判記事を書かれる。手紙を新聞記事込みでりん宛に送付し、手紙を読んだりんと直美は記事内容に対して憤慨[56]。日清戦争終結後は広島を離れ、りん達のもとを訪問。後送されてきた吾郎が死に際に言った言葉を直美らに伝える。
- 磯部真平(いそべ しんぺい)
- 演 - 友永安慈
- 負傷兵。多江と親密に話しているところを上官・松岡から厳しく咎められる。
- 松岡誠六(まつおか せいろく)
- 演 - 嶺豪一
- 負傷兵。上官。
- 佐久間(さくま)
- 演 - 大川恭雅
- 負傷兵。
- 小松宮妃(こまつのみや)
- 演 - 魏涼子
- 陸軍病院を慰問する。
その他の人々
- 玉田仙太郎(たまだ せんたろう)
- 演 - 吉岡睦雄[57]
- 多江の父。職業は医者。
- 玉田千代(たまだ ちよ)
- 演 - 吉本菜穂子
- 多江の母。
- 永田康介(ながた こうすけ)
- 演 - じろう[13]
- フユの夫。仕事中の事故によって足が不自由。
- フユに負担をかけまいと、日中の水分補給とトイレを我慢していた。
- 横沢公輔(よこさわ こうすけ)
- 演 - 井上祐貴[14][58]
- 新潟の地元紙「高越日報」の記者。元は信州の出身。「今の世の中は間違っている」が持論。無礼な相手などには論戦を仕掛け、黙らせてしまう。
- 少々早口でクセは強め。初対面時、りんに「あなたを気に入った」と言い、突然、握手を求めたために引かれてしまう。
- ある事件により、警察に逮捕され、収監(のちに釈放)。拘置所から手紙をよこし、りんとの面会を希望。やって来たりんに急に結婚を申し込むも、断られる。
- 坂塚村の件はいち早く情報を掴んで駆け付け、現場を手伝う。また、りんらの活躍はしっかり記事にした。
- 第20週で東京を訪れ、りんと再会。三度求婚する。
- 柳生藤次(やぎゅう とうじ)
- 演 - 中村倫也[14][22][40][59]
- 内務省衛生局の役人。
- たまたま東京から坂塚村へ現地調査に訪れた際に赤痢に罹患。赤痢を広めたと非難されることを恐れ、隠れるように避病院に入院していた。
- 軽症であったため村長宅へ移り、その後、1か月ほどで退院[60]。
- 一連の防疫の報告を上げ、それが恵風看護婦会の方向性を大きく動かすこととなる[61]。
- 島田絹(しまだ きぬ)
- 演 - 金澤美穂[32][62]
- シマケンの兄・万太郎の妻。
- 第21週で上京。シマケンに浜松へ帰って来てほしいと促す。
- 島田文史朗(しまだ ぶんしろう)
- 演 - 二ノ宮陸登[62]
- シマケンの甥。万太郎・絹夫婦の息子。
スタッフ
- 作 - 吉澤智子[1]
- 原案 - 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』[63]
- 音楽 - 野見祐二[63]
- 主題歌 - Mrs. GREEN APPLE「風と町」[16][注 6]
- 語り - 研ナオコ[63]
- 副音声解説 - 山崎健太郎[64]
- 英語セリフ部分ボイスオーバー - 木村はるか
- 土曜版『風、薫る「第○週」』ナレーション - 石橋亜紗(東京アナウンス室)
- ロゴデザイン - 清水彩香[8]
- 撮影協力 - 栃木県(那須町、大田原市、大雄寺、日光市、塩谷町)、南会津町、つくばみらい市、常総市、土浦市、牛久市、東京都府中市、新潟県上越市、沼津市戸田、諸口神社、千葉県立房総のむら
- 資料提供 - 日本看護歴史学会、日本看護協会、日本銀行貨幣博物館、物流博物館、東京学芸大学附属図書館、郵政博物館、上越市立歴史博物館、日本訪問看護財団、大沼美雄
- 時代考証 - 久保田哲
- 看護考証 - 川原由佳里
- 医事考証 - 冨田泰彦
- キリスト教考証 - 西原廉太
- 近代文書考証 - 三浦直人
- 建築考証 - 米山勇
- 医事指導 - 刈谷育子
- 看護指導 - ソルステインソンみさえ、中根直子、曽根原純子
- 所作指導 - 花柳寿楽
- 書道指導 - 金敷駸房
- 芸能指導 - 友吉鶴心
- フランス語指導 - ド・ランクザン望
- 英語指導 - 塩屋孔章、ネイサン・ベリー、塩屋恵
- ドイツ語指導 - 井上あずさ
- 薩摩ことば指導 - 田上晃吉
- 栃木ことば指導 - 小山まりあ
- 会津ことば指導 - 新國弘子
- 津軽ことば指導 - 橋本七星
- 佐賀ことば指導 - 神崎孝一郎
- 新潟ことば指導 - 伊藤富美也
- ダンス指導 - 大竹辰郎
- 馬術指導 - 田中光法
- アクション指導 - 鎌田栄治
- 軍事所作指導 - 越康広
- マナー指導 - 森良子
- 裁縫指導 - 小林操子
- 手品指導 - 岩嵜夢丸、ぺる
- 助産指導 - 三宅はつえ
- ナイチンゲール考証 - 金井一薫
- 箏指導 - 中井智弥
- 写真指導 - 田村政実
- 木彫り指導 - 田染友秀
- 脚本協力 - 佃良太
- タイトルバック制作 - トウナミ
- 制作統括 - 松園武大、宮本えり子
- プロデューサー - 葛西勇也[13]、川口俊介[65]、松田恭典[13]、おおずさわこ、菅波由梨、土屋勝裕[65]
- 美術 - 川名隆、上田規子、小味山潤、原彩花、近藤智
- 技術 - 関康明、市戸達也
- 音響効果 - 岸優美子、澁谷花奈、三谷直樹
- 撮影 - 山下智康、佐藤季里
- 照明 - 内藤宏、天野夏葵
- 音声 - 坂本英史、佐藤生康、中本一男、村川幸至、渡辺暁雄、濱住莉加
- 映像技術 - 仲間祐華子、齋藤祐樹、佐々木盛俊、東大地、黛拓朗
- カラーグレーディング - 戸谷智恵子、須崎咲由里、寺崎智人、中村瑞希
- 音楽録音 - 髙橋清孝
- 特殊メイク - 江川悦子
- 助監督 - 内田貴史、桜井善悟、下村隼郎、山口智誠、林里苗、信川未京、佐藤里帆、平竣輔、髙橋実香、門脇陸、赤松歩人、伊藤七海、北上泉子
- 制作担当 - 小林大士、中野拓、山田由紀子、和田裕也、林美智子、山本智美
- 取材 - 小山正悟
- 編集 - 石川真紀子
- 記録 - 小林澄枝
- VFX - 佐藤敦紀、ツジノミナミ、田中貴志、石貝怜子
- 美術進行 - 佐藤綾子、栗原誠、櫻田健太、石畑健太
- 装置 - 田村英一郎、福島侑樹、染谷宗男、粟津峰生、齋坂茂樹、宿崎裕大、齋藤浩司
- 装飾 - 山岸正一、八木澤宗夫、石田美里
- 衣装 - 張替由起子、藤木伊佐子、志賀美千代
- メイク・かつら - 西口富美子、臼井いちこ、有田佳子
- 持道具 - 蛇平あかね、志田尚二
- 演出 - 佐々木善春、新田真三、松本仁志、橋本万葉、内田貴史、平竣輔、門脇陸、髙橋実香
- 制作・著作 - NHK
放送日程
| 週 | 回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 週平均視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 - 5 | 3月30日 - 4月3日 | 翼と刀 | 佐々木善春 | 14.3%[66] |
| 2 | 6 - 10 | 4月6日 - 4月10日 | 灯(ともしび)の道 | 新田真三 | 13.6%[67] |
| 3 | 11 - 15 | 4月13日 - 4月17日 | 春一番のきざし | 松本仁志 | 13.8%[68] |
| 4 | 16 - 20 | 4月20日 - 4月24日 | 私たちのソサイエティ | 佐々木善春 | 14.1%[69] |
| 5 | 21 - 25 | 4月27日 - 5月1日 | 集いし者たち | 橋本万葉 | - |
| 6 | 26 - 30 | 5月4日 - 5月8日 | 天泣(てんきゅう)の教室 | 新田真三 | 13.1%[70] |
| 7 | 31 - 35 | 5月11日 - 5月15日 | 届かぬ声 | 松本仁志 | 13.9%[71] |
| 8 | 36 - 40 | 5月18日 - 5月22日 | 夕映え | 佐々木善春 | 14.7%[72] |
| 9 | 41 - 45 | 5月25日 - 5月29日 | 看病婦とアメ | 橋本万葉 | 14.1%[73] |
| 10 | 46 - 50 | 6月1日 - 6月5日 | 疾風に勁草(けいそう)を | 新田真三 | 14.8%[74] |
| 11 | 51 - 55 | 6月8日 - 6月12日 | 凪(なぎ)にそよぐ | 佐々木善春 | 13.7%[75] |
| 12 | 56 - 60 | 6月15日 - 6月19日 | 旅立ち | 14.0%[76] | |
| 13 | 61 - 65 | 6月22日 - 6月25・27日 | 白日の夢 | 橋本万葉 | 13.5%[77] |
| 14 | 66 - 70 | 6月29日 - 7月3日 | ウソと誠 | 松本仁志 | 13.3%[78] |
| 15 | 71 - 75 | 7月6日 - 7月10日 | 差し出せぬ手 | 13.4%[79] | |
| 16 | 76 - 80 | 7月13日 - 7月17日 | 新風吹くころ | 内田貴史 | 13.8%[80] |
| 17 | 81 - 85 | 7月20日 - 7月24日 | 脈動 | 橋本万葉 | 13.8%[81] |
| 18 | 86 - 90 | 7月27日 - 7月31日 | 岐路にて | 新田真三 | 13.9%[82] |
| 19 | 91 - 95 | 8月3日 - 8月7日 | 黎明(れいめい)の翼 | 佐々木善春 | 13.0%[83] |
| 20 | 96 - 100 | 8月10日 - 8月14日 | 家族のかたち | 松本仁志 平竣輔 | 14.1%[84] |
| 21 | 101 - 105 | 8月17日 - 8月21日 | 定めと選択 | 内田貴史 | 14.1%[85] |
| 22 | 106 - 110 | 8月24日 - 8月28日 | 明るい未来 | 橋本万葉 門脇陸 髙橋実香 | |
| (ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) | |||||
放送日程変更
(いずれも2026年)
- 3月31日(第1週・2回)の総合〈再放送〉は『第98回選抜高等学校野球大会・決勝「智弁学園 対 大阪桐蔭」』の中継放送に伴い、本来の12時45分 - 13時から、12時15分 - 30分に変更された[86]。
- 6月23日(第13週・62回)の総合〈再放送〉は『令和8年沖縄全戦没者追悼式の中継放送時間延長に伴い本来の12時45分 - 13時から、12時56分 - 13時11分に変更された[87]。
- 6月25日(第13週・64回)の放送は、当日7時30分頃発生した岩手県沖を震源とする最大震度6強の地震の緊急ニュースの関係上、以下のように変更となった[88]。
- 総合での放送(初回〈8時 - 8時15分〉)は時間を変更し、12時45分 - 13時(当初の再放送枠)で放送した。
- BS・BSプレミアム4K(いずれも7時30分 - 7時45分)がそれぞれ休止となり、BSでは翌26日に64・65回を7時30分 - 8時に2連続で放送した。一方、BSプレミアム4Kでは1日ずつスライドする形となり、64回を26日に、65回は27日(いずれも7時30分 - 7時45分)にそれぞれ放送した(64回は2波同時放送)。
- 6月の『2026 FIFAワールドカップ』中継放送のため、一部放送時間が変更や休止となった。
- 6月15日(第12週・56回)のBSプレミアム4Kでの放送は「
日本 対
オランダ」の放送に伴い、本来の7時30分 - 8時(BSと同時放送)から、8時 - 8時15分に変更され、総合との同時放送となった[89]。 - 6月26日(第13週・65回)の総合での放送は「日本 対
スウェーデン」の放送に伴い、本放送・再放送ともに休止し、翌27日(土曜日)の8時 - 8時30分に65回・ダイジェスト、同日12時45分 - 13時、13時5分 - 13時20分に再放送(前者は65回、後者はダイジェスト)をそれぞれ2連続で放送する予定[90]だったが、前述の地震の影響でさらに変更となり、27日の8時 - 8時45分に64回(再放送)・65回・ダイジェストと3連続で放送(昼枠は予定通り65回・ダイジェストを再放送)した。
- 6月15日(第12週・56回)のBSプレミアム4Kでの放送は「
- 8月6日の第19週・第94回(総合・初回)は『令和8年 広島平和記念式典』中継放送のため時間を変更、7時45分 - 8時に放送[91]。
- 8月27日の第22週・第109回(総合・初回)は、石川県及び富山県に発表された大雨特別警報関連の緊急ニュースのため時間を変更し、12時45分 - 13時(当初の再放送枠)で放送した(BSでは通常通り)。翌28日に109・110回を8時 - 8時30分に2連続で放送した(BSは110回のみを通常放送)[92]。
総集編
前半の総集編 第1回と第2回が2026年6月27日(総合)と6月28日(BSP4K)に放送された[93][94][95]。
視聴率
初回放送視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯。以下略)であった[98]。
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