風、薫る
2026年度前期放送のNHK連続テレビ小説第114作
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『風、薫る』(かぜ、かおる)は、2026年(令和8年)度前期のNHK「連続テレビ小説」第114作で、2026年3月30日から放送されている日本のテレビドラマである[1][2]。主演は見上愛と上坂樹里[1][3][4]。
| 風、薫る | |
|---|---|
![]() (上)大関和 (下)鈴木雅 | |
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原案 |
田中ひかる 『明治のナイチンゲール 大関和物語』 |
| 作 | 吉澤智子 |
| 演出 |
佐々木善春 橋本万葉 新田真三 松本仁志 |
| 出演者 |
見上愛 上坂樹里 佐野晶哉 小林虎之介 早坂美海 藤原季節 三浦貴大 内田慈 丸山礼 小倉史也 根岸季衣 小林隆 髙嶋政宏 筒井道隆 多部未華子 原田泰造 水野美紀 片岡鶴太郎 坂東彌十郎 北村一輝 仲間由紀恵 |
| ナレーター | 研ナオコ |
| 音楽 | 野見祐二 |
| オープニング | Mrs. GREEN APPLE「風と町」 |
| 国・地域 |
|
| 言語 | 日本語 |
| 時代設定 | 1882年(明治15年)- |
| 製作 | |
| 制作統括 |
松園武大 宮本えり子 |
| プロデューサー |
葛西勇也 松田恭典 |
| 製作 | NHK |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | NHK総合 |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2026年3月30日 - |
| 放送時間 | 月曜 - 金曜 8:00 - 8:15 |
| 放送枠 | 連続テレビ小説 |
| 放送分 | 15分 |
| 回数 | 全130回(予定) |
| 公式サイト | |
| 番組年表 | |
| 前作 | ばけばけ |
| 次作 | ブラッサム |
制作
2025年(令和7年)1月24日に制作発表が行われた。脚本は吉澤智子が担当し、田中ひかるの『明治のナイチンゲール 大関和物語』[5][6]を原案とするが原作はなく、フィクションとして制作される[1][2]。
実在の人物である大関和と鈴木雅をモチーフにした二人のナースを主人公とする[1][2]。ダブルヒロインの作品は双子ヒロインの『だんだん』以来17年ぶりで、血縁関係のないダブルヒロインは、連続テレビ小説としては初めてとなる[2]。
主人公のひとり・一ノ瀬りん役は見上愛が演じることが制作発表の際に明らかにされた[1][2]。制作統括の松園武大は見上の起用について、大河ドラマ『光る君へ』の藤原彰子役を理由に挙げた[3]。
6月3日、もう一人のヒロイン・大家直美役は、2410人の中からオーディションで選ばれた上坂樹里が演じることが発表された[7]。
8月8日、新たな出演者が発表され[8]、9月13日の新たな出演者発表(第4弾)は、全10人の出演者を5分おきに公式X(旧ツイッター)で1人ずつ公表していくという異例の形式が取られた[9][10]。10月24日、新たな出演者が発表され(第5弾)[11]、2026年1月30日、新たな出演者第6弾として梅岡看護婦養成所の人々が発表され[12]、2月25日、新たな出演者発表第7弾として帝都医大病院の人々が発表され[13]、5月1日、新たな出演者第8弾と新潟が舞台地に加わることが発表された[14]。
2025年9月8日、栃木県大田原市でクランクインし、14日に同市の大雄寺でクランクイン会見が行われ[15]、10月9日、上坂樹里の撮影開始が発表された[16]。
2026年2月10日、Mrs. GREEN APPLEの「風と町」が主題歌となることが発表された[17]。
あらすじ
登場人物
主人公
- 一ノ瀬りん(いちのせ りん) → 奥田りん(おくだ りん) → 一ノ瀬りん
- 演 - 見上愛[3]
- 那須地域に住む、元家老の家の長女[8]。モチーフは大関和[3]。
- 物心ついた頃には一家は帰農しており、細やかではあるが不自由のない暮らしに幸せを感じていた。
- 「己の良心に恥じないか」を判断基準とし、育ちは良いが、視野が狭くなりがちである。いざという時には潔く思い切った行動を取るが、それは父の影響である。
- 最初の夫(奥田亀吉)と離縁し、東京で一人娘の環を、美津や安とともに育てる。
- 大山捨松の勧めにより、「トレインドナース」になるために梅岡看護婦養成所へ入学する。
- 養成所卒業後は帝都医大病院に正式配属。外科の看護婦取締に就くも、ある一件を境に取締を外され、一看護婦として勤務することになる。
- 仕事は丁寧だが業務外の用事も引き受けてしまう姿勢が教え子たちから疑問視されてしまう。また、自身が担当した患者・山本辰治の死が払拭できず、ジレンマに陥る。
- 捨松からの紹介により、新潟の女学校で舎監として働くことになる。
- 大家直美(おおや なおみ)
- 演 - 上坂樹里[4]
- 生後間もなく母親に捨てられ、牧師に育てられた[8]。母親は「夕凪」という名の女郎らしい。モチーフは鈴木雅。
- 教会を転々としてきたので「家族」と呼べる存在がいない。決して手先が器用とは言えず、最初は料理は不得手であった。
- 信じられるのは「自分の力」と「運」であり、恥などいくらかいてもかまわないと考えている。プライドなど役に立たない暮らしをしてきたため、多少の嘘やズルをも厭わない、ある意味での柔軟さと強かさを持っている。
- 捨松からの「トレインドナースにならないか」との誘いを一度は断ったものの、思い直し、梅岡看護婦養成所への入学を決意する。
- 実習を重ねるうち、「人を助けたい」との思いが強まる(それは身体的な回復というより、弱い者の心を救うという意味に近い)。
- りんと同じく、卒業後は帝都医大病院に正式配属。内科の看護婦取締に任命された後、りんに代わって外科の取締も兼務することになる。また、山本の死で苦悩するりんに看護婦を辞めるよう忠告する。
- 教え子たちからは仕事の雑さを指摘されている。
- 劇中で断髪するシーンがあるが、演じる上坂は実際に地毛を切っている。
一ノ瀬家関係の人々
- 一ノ瀬美津(いちのせ みつ)
- 演 - 水野美紀[8]
- りんの母。那須にあった小藩の旧藩主の一族として生まれる。
- 一ノ瀬家には「嫁いでやった」という気の持ちようで、武家の出であることを誇りとしている。農家となり、明治を迎えても気位の高さは失っていない。いざという時には自ら薙刀を振るう豪胆さを持ち、娘のみならず、他人であっても「でれすけ!(北関東の方言で「馬鹿者」の意味)」と一喝する。一方、新しい物に寛容な一面も見える。
- 夫・信右衛門をコレラで亡くしたのち、りんを追って上京。「娘たちにとって一番の幸せは良家に嫁ぐこと」とは信じつつ、「ナースとして働きたい」というりんの覚悟を認めて背中を押し、生活のため、自ら「瑞穂屋」で働き始めると、持ち前の気迫で客を集める。
- 信右衛門の死後、上京したのちは外で働くことにやりがいを見いだしていく。
- 一ノ瀬信右衛門(いちのせ しんえもん)
- 演 - 北村一輝[8]
- りんの父。那須の小藩の元家老。明治維新前に家老職を辞し、農家となった。
- 穏やかな性格で、りんと安には「自分で考えること」を教えてきた。
- 第一週にて、村で流行したコレラに感染し命を落とす。
- 一ノ瀬安(いちのせ やす)→槇村安(まきむら やす)
- 演 - 早坂美海[8]
- りんの2歳下の妹。良家に嫁ぐのが夢。りんとは異なり、自ら働くことは考えていない。家族の動向を冷静に見ている。
- 美津ととも上京し、「瑞穂屋」の物置となっていた長屋で、りんと暮らし始める。
- のちに槇村宗一と恋愛結婚。
- 中村義正(なかむら よしまさ)
- 演 - 小林隆[8]
- 父・信右衛門に仕えていた元陪臣。現在は栃木県の役人。
- かつての言葉遣いが抜け切らず、あだ名は「ござるさん」。
- 奥田環(おくだ たまき) → 一ノ瀬環(いちのせ たまき)
- 演 - 英茉[18](3歳時:宮島るか[19][20])
- りんの娘。ままごと遊びと安が考えた話を聞くのが好き。
- 実習中は毎週日曜日のみ、りんと会うことができていた。美津・安に大切に育てられ、毎日料理の手伝いをしている。
- 一ノ瀬信勝(いちのせ のぶかつ)
- 演 - 斉藤陽一郎[21]
- 信右衛門の弟。りん・安の叔父。東京で商業を興し、兄一家の家計を支えていた。
- りんと環が上京した時点では既に破産、廃業していた。
栃木の人々
竹内家
奥田家
- 奥田亀吉(おくだ かめきち)
- 演 - 三浦貴大[8]
- りんの最初の夫。16歳年上。りんの住む村の隣町で運送業「奥田屋」を営み、飛脚から一代で財を成した。
- 老舗の店主らからは成り上がりとして冷やかな目で見られている。それ故の劣等感からか、酒癖が悪く、勢いに任せて悪態をつくこともしばしば。
- 結婚後、娘・環をもうけたものの、夫婦関係は改善しなかった。ある日、いつものように酒に酔って暴れ、行燈を倒して火事を起こし、りんが環を連れて奥田家を飛び出す遠因を作った。
- 第4週にて、りんとは離縁する。
- 奥田貞(おくだ さだ)
- 演 - 根岸季衣[8]
- 亀吉の母。亀吉と二人三脚で事業拡大してきた自負がある。
- 周囲の成金扱いには嫌気が差しており、家柄を手に入れるべく、一ノ瀬家に縁談を申し入れた。りんへの当たりは大変厳しいものだったが、孫である環を想う気持ちはあったよう。
- 亀吉が最後まで女性を見下す言動を続けたため、「りんを見限る」という体裁で離縁を手助けする。
その他の栃木の人々
東京の人々
下谷松町教会
瑞穂屋
- 清水卯三郎(しみず うさぶろう)
- 演 - 坂東彌十郎[9]
- 日本橋で舶来品などを手広く扱う「瑞穂屋」を営む。りん・直美と深く関わりを持っていく。
- りんを快く雇うが、必ず「リターンがあれば」と条件をつける(美津を雇い入れる際も同様)。「世の中のためになる」と判断すれば援助を惜しまないが、シビアな面も見せ、あくまで慈善事業ではない。
- 帝都医大が看護科を新設するにあたり、歯科の新設も促す手紙を送付している。
- 第15週にて、りんが再雇用を願い出た際は、あえて冷たく対応する。
- 柳川文(やながわ ふみ)
- 演 - 内田慈[9]
- 店員。店の商品を誰よりも知り尽くし、外国人相手の接客もこなす。
- 清水の詳細な経歴は知らされていない。
- 松原喜介(まつばら きすけ)
- 演 - 小倉史也[9]
- 手代でありながら、番頭の役割も任されている。
- 勝海舟(かつ かいしゅう)
- 演 - 片岡鶴太郎[9]
- 元幕臣。卯三郎とは旧知の仲で、時折「瑞穂屋」に顔を出す。
- りんらの卒業後の配属先の決定に陰ながら協力する。
長屋
丸山以外は直美と同じ名字を名乗っているが、いずれも、互いに血縁関係はない。
- 大家トヨ(おおや とよ)
- 演 - 松金よね子[9]
- 隣人。口癖は「しみったれた長屋」。キクとともに「直美の東京のお母さん」を自称。丸山の入居が決まると、直美と同じく「チュウ」と呼んで可愛がる。
- 第13週にて倒れ、直美から受診するように言われるも断り続ける。第15週にて容態が急変して危篤となる。丸山からの連絡を受けたりん・直美が駆けつけ、最期は一同に見守られながらこの世を去る。
- トヨの死は、担当患者・山本の死から立ち直れずにいたりんにショックを与える。
- 大家キク(おおや きく)
- 演 - 広岡由里子[9]
- 隣人。トヨと「直美の東京のお母さん」を自称。丸山のことは「長屋の神様」とあだ名し、トヨとともに可愛がる。
- 大家嘉平(おおや かへい)
- 演 - 春海四方[9]
- 長屋の大家。トヨ・キクを「貧乏神」と例えるが、決して追い出しはしない。
- 吉江とは顔見知りで、家賃代わりにもらった野菜などを寄付している。
- トヨの死は「住み慣れた長屋で皆から見守られて大往生だ」と受け入れる。
- 丸山忠蔵(まるやま ちゅうぞう)
- 演 - 若林時英[13]
- 団子屋「田ノ上屋」の見習い。
- かつて、帝都医大病院に苔癬で入院しており、直美が実習で受け持った。また、すぐに痒がるため、看病婦らから厄介がられていた。病気の話題以外の前向きな会話がないため、治療に積極的になれずにいた。
- 長野県出身。両親を早くに亡くし、兄が親代わりだった。上京後は働きながら専門学校へ通っていたが、入院が原因で金を稼げず、学校も下宿先も全部なくなった[23]。
- 直美から「チュウ」と呼ばれるようになり、退院後に長屋を紹介される。
- 優しくされるとすぐに惚れてしまうタチで、入院中に親切に接したりんに告白するも、丁重に断られる。
- 第12週では「田ノ上屋」に来店したりん達にコーヒーを振舞う。そして、店主から店を譲り受ける。
- トヨが危篤となった際は、りんと直美に助けを求めた。
鹿鳴館
- 大山捨松(おおやま すてまつ)
- 演 - 多部未華子[11]
- 「鹿鳴館の華」と呼ばれる貴婦人。会津藩の家老の娘。若くして海外生活を経験したため、初登場時は日本語に不慣れな様子であった。
- アメリカで看護を学んでおり、りんと直美の人生に多大な影響を及ぼす。
- バーンズに請われ、りんらの卒業後の配属先の決定に尽力する。
- 第15週・75回で一ノ瀬家を訪れ、失意のりんに、新潟の女学校で舎監として働くよう勧める。
- 大山巌(おおやま いわお)
- 演 - 高嶋政宏[11]
- 大山捨松の夫。時の陸軍卿。のち、初代陸軍大臣となる。
- 松山ふさ(まつやま ふさ)
- 演 - 二田絢乃[11]
- 鹿鳴館の給仕。
- 河合志摩(かわい しま)
- 演 - 中田青渚[11]
- 鹿鳴館の給仕。
- 木村佐保(きむら さほ)
- 演 - 井上向日葵[11]
- 鹿鳴館の給仕。
マッチ工場
第1・2週で、直美が働いていたマッチ工場。第6回までと7回で勤務先が異なっているが、ここでは第6回までの人物を紹介する。
一ノ瀬家と関わる人々
- 島田健次郎(しまだ けんじろう)
- 演 - 佐野晶哉[9]
- 新語や外国語に造詣が深い。毎週日曜日には「瑞穂屋」に通う常連。愛称は「シマケン(さん)」。
- すぐに美津にも気に入られ、りんの良き相談相手となっていく。小説家を目指しているが芽は出ておらず、「まだ自分は何者でもない」と言う。新聞社からは記事を書く才は認められたが、あくまで小説家として世に出ることを目指している。
- 実家は浜松の料理屋。兄が1人、姉が3人いる。
- 第13週にて、念願の小説が完成[25]。いち早くりんに読んでもらうも、真意に気付かれることはなかった。また、新聞社の書評の仕事を引き受ける。
- 槇村太一(まきむら たいち)
- 演 - 林裕太[9]
- 書生。島田の親友。島田と同様、小説家志望。出版社に勤めている。
- 槇村宗一(まきむら しゅういち)
- 演 - 上杉柊平
- 太一の兄。のちに安の夫となる人。
- 綿貫正平(わたぬき しょうへい)
- 演 - 小松和重
- 新聞社の編集長。
- 中山マツ(なかやま まつ)
- 演 - 丸山礼[11]
- りんの家の隣人。
- 中山貞三(なかやま さだぞう)
- 演 - 松川尚瑠輝
- マツの夫。
- 大﨑六郎(おおさき ろくろう)
- 演 - 清水伸
直美と関わる人々
その他の東京の人々
梅岡看護婦養成所の人々
梅岡看護婦養成所の同窓生
- 泉喜代(いずみ きよ)
- 演 - 菊池亜希子[12]
- 同窓生。同窓生の中で最年長の32歳。
- キリスト教を篤く信仰している。過去に離縁されており、「後戻りはできない」という覚悟を持っている。懐が深く、静かに同窓生たちを見守る(しのぶから「こんなに優しい旦那様はいない」と評されるほど)。
- 実習では最初に婦人科に配属される。
- 「看護婦を仕事として割り切れない」と理由を述べ、卒業後は教会で伝道師となることを決める。
- 東雲ゆき(しののめ ゆき)
- 演 - 中井友望[12]
- 同窓生。子爵の娘。一人称は「わたくし」。ナイチンゲールに憧れ、それまで通っていた梅岡女学校から看護婦養成所に転入。
- おっとりしており、反面、危なっかしいピュアさがあるともいえる。
- 実習中には患者の鼻血を見て倒れた。感情移入しすぎ、担当だった小野田が亡くなったことにショックを受けて寝込んでしまう。
- 小野田の死を機に、「看護婦になることを辞める」意思を梶原校長に伝え、実習を辞退し養成所を去る。
- りん達の卒業式当日に再登場。サプライズとして、バーンズとともにアップルパイを振舞い、門出を祝った[28]。
- 柳田しのぶ(やなぎた しのぶ)
- 演 - 木越明[12]
- 同窓生。呉服屋の四女。
- 西洋の本で見たナース服に憧れて梅岡看護婦養成所へ入学した。
- 独特な感性の持ち主で、マイペース。故に周囲を戸惑わせることも…。ハッキリ物を言うところがあり、実習中、ヨシに臆せずに発言した。
- 当初は眼科に配属される。
- 自身に理解がある結婚相手を見つけることは困難だと理由を挙げ、卒業後の看護婦の道を諦める。
梅岡看護婦養成所の教師
- 松井エイ(まつい えい)
- 演 - 玄理[12]
- 女学校の英語教員をしていたが、梶原校長に請われ、急遽、梅岡看護婦養成所の舎監兼通訳に就任。梶原同様、看護の知識には疎い。
- 個性の強い生徒とバーンズの対応に戸惑う日々を送る。
- 梶原敏子(かじわら としこ)
- 演 - 伊勢志摩[12]
- 女学校の校長と養成所長を兼任。学制が導入された学校教育の黎明(れいめい)期に教員となった。
- 時代を切り拓いていく女性の育成に熱心な一方、看護の知識は持ち合わせていない。
- マーガレット・バーンズ
- 演 - エマ・ハワード
- 看護婦養成所の教師。裕福な家庭出身。スコットランドより赴任した、ナイチンゲールの看護教育を受けたトレインド・ナース。
- 初対面時から生徒の顔と名前を完璧に把握。授業では多くを語らず、自ら考えるように促し、はじめに「看護とは清潔を保つこと」とも教える。生徒からは「Try again!」とマネされ、直美からは「天狗」とあだ名された。実習中には「看護とは患者から学ぶこと」などと伝える。
- 実は日本語が堪能だが、不慣れなフリをしていた。
- 卒業前にはりん達の卒業後の進路のために骨を折る。卒業式ではアップルパイを振る舞う。とある1冊の本を置き土産として日本を後にした[28]。
帝都医大病院の人々
医師
- 今井益男(いまい ますお)
- 演 - 古川雄大[13]
- 外科教授。ドイツに留学していたエリート医師。りん達が手術に立ち合う際は特に反対はしなかったが、積極的にコミュニケーションを取る姿勢は見られなかった。
- 第13週でのツヤのミスは、しっかりと多田院長に報告する。
- 山本辰治の担当医であり、りんが起こした一件には「看護婦として失格」と述べる一方、「患者の友人ならば分かる」と一定の理解を示す。
- 藤田邦夫(ふじた くにお)
- 演 - 坂口涼太郎[13]
- 外科助教授。今井の腰巾着。
- りん達とは度々対立。看護婦を見下している節もあるが、直美のおだてには弱い。
- 黒川勝治(くろかわ かつじ)
- 演 - 平埜生成[13]
- 外科助手。今井の腰巾着。
- 看護科が新設されると授業を受け持ち、りん・直美との関わりが増えてゆく。
- 第15週・73回にて、直美に組織の厳しさを解き、柴田万作が多田院長とつながっているのではないか、とも教える。
- 木村文平(きむら ぶんぺい)
- 演 - 前野朋哉[29]
- 内科教授。セツの主治医。当初から看護婦らには比較的穏やかに対応している。
- りんらが取締に就任してからも今までの態度に大きな変化はない。
- 坂田幸作(さかた こうさく)
- 演 - 金井勇太[29]
- 内科助教授。小野田の主治医。看護婦らには好意的に接しているほう。
- 渡辺行成(わたなべ ゆきなり)
- 演 - 森田甘路[13]
- 副院長。あからさまに看護婦を見下すような態度を取る。病院経営が第一。
- 医者としてのプライドは非常に高い。一方で英語は理解できていないようで、毎回りんたちに訳すように頼んでいる。
- 多田重太郎(ただ じゅうたろう)
- 演 - 筒井道隆[13]
- 院長。看護に一定の理解はあるものの、腹の底が見えない。誰であろうと淡々とした態度で接し、あまり表情にも出さない。
- 病院が看護科を新設するにあたり、梅岡看護養成所見習生の実習受け入れの打ち切りを決定。看病婦を減らし、看護婦を増やしていく算段を立てる。
- 看護科が新設され、りんの説得を受け入れてツヤの入学を特別に許可。だが、勤務中のミスには毅然と対応し、りんにも厳しい処分を言い渡す。
看病婦
- 永田フユ(ながた ふゆ)
- 演 - 猫背椿[13]
- 外科勤務の看病婦[注 2]。直美の指導を受け持つ。10年働いているベテラン。手術の立ち会い時の対応も完璧なのだが、「言われたことだけやっていればいい」との意識であった。
- 息子がいたが奉公に出し、夫は足を悪くしている。
- りん・直美が看病婦の仕事を「…なんかじゃない」と言ったことに心を動かされる。
- 看護科が新設されてツヤが通い始めると、彼女の行く末を案じる。
- 須永ヨシ(すなが よし)
- 演 - 明星真由美
- 外科勤務の看病婦[注 2]。りんの指導を受け持つ。「医者の指示さえ聞いていればいい」と考えている節がある。りんたちへの当たりはキツいが仕事は早い。
- 一時期、しのぶと険悪になるが徐々に和解。他の看護婦たちとの会話も増えていき、打ち解けてゆく。
- かつては遊郭で遣り手婆として働いていた。
- 三浦ツヤ(みうら つや)
- 演 - 東野絢香[13]
- 婦人科に勤務する看病婦[注 2]。29歳。「どうしてわたしが…」と不満を持って働いている。
- 実は子どもができずに離縁された過去があり、次第に似た境遇の喜代に心を開く。満足な教育を受けていないようで、字を書くのは不得手(医療用語などは問題なく書ける)。
- 第13週にて外科へ異動。りん達の採用とともに、自らも喜代に触発されて「看護の勉強をしたい」と申し出、半額の授業料を工面し、仕事をしながら勉学に励む。ある日の勤務中、患者に解熱剤の投与を忘れてしまい、発熱させてしまったため、多田院長から解雇を通告される。
- ワカ
- 演 - 野口聖古
- 内科勤務の看病婦。
- テル
- 演 - 佐々木史帆
- 看病婦。
看護婦
- 玉田多江(たまだ たえ)
- 演 - 生田絵梨花 [12]
- 婦人科の看護師取締。梅岡看護婦養成所の同窓生。
- 江戸時代には奥医師をしていた家に生まれ、身近に医療がある環境で育つ。自身も医者になることを目指していたが、父の許しを得られず、断念している。
- 優等生気質で意識が高く、それが原因で実習初期には周囲と衝突しやすかった。
- 父から結婚を急かされていたが、自身の言葉での説得に成功する。
- 工藤トメ(くどう とめ)
- 演 - 原嶋凛 [12]
- 伝染病科の看護師取締。梅岡看護婦養成所の同窓生。青森県の農家の5人きょうだいの末っ子。20歳。
- 困難を乗り越える根性があり、ムードメーカー的な存在。
- 授業中にはバーンズの足音を聞きすぎたため、曰く「耳が良くなった」。実習ではゆきとコンビを組むことが多い。
- 長兄を労咳で亡くしている。
看護科
入院患者
- 園部弥一郎(そのべ やいちろう)
- 演 - 野添義弘[13]
- 左足の肉腫で入院した患者。りんが実習で受け持つ。
- コミュニケーションを取りたがらず、「下女風情」と罵倒。自らトイレへ行きたがるため、看病婦たちから面倒がられている。
- りんとはまともな会話がないまま退院。トメが言うには、職業は警察署長だとのこと。
- 杉山(すぎやま)
- 演 - 内野謙太
- 園部・丸山らと同室の入院患者。早く退院したがっている。
- 和泉千佳子(いずみ ちかこ)
- 演 - 仲間由紀恵[13]
- 乳がん疑いの入院患者。華族である和泉家侯爵夫人。士族の出身。りんが受け持つ。
- とある事情により心を閉ざしており、病室では、気に入らない看病婦を次々交代させ、わがまま放題に振る舞う。
- りんに対しても当初は女中扱いをし、「気持ちが分かるなどと簡単に言わないで」「思い上がらないで」と言い放つ。
- 不安な気持ちを受け止めてくれたりんを信頼するようになると手術へ前向きになり、夫・元彦の説得もあって手術を受けることを決意。無事成功し、りんへ感謝を述べて退院していく。
- バーンズからの依頼で、りん達の卒業後の進路のために協力する。
- 小野田里久(おのだ りく)
- 演 - 宮地雅子[29]
- 心臓病の入院患者。ゆきが実習で受け持つ。
- 夫には先立たれており、遠方(広島)の商家に嫁いだ娘・ノブのことを気にかけていた。食欲はなく、看病婦らは「もう長くない」と接している。
- 体力の低下によって一時危篤状態に陥り、重症病棟へ移されてからは意識が戻るも不明瞭で、最期はゆきに見守られながら静かに息を引き取った。
- 魚住セツ(うおずみ せつ)
- 演 - 村上穂乃佳[13][29]
- 「錦栄楼」の女郎。「夕凪(ゆうなぎ)」の名で働いていたが、柏原淳之介と服毒自殺(心中)未遂を起こし搬送されてきた。
- 一命をとりとめるも「また地獄に戻んなきゃなんない…。だったら死んだ方がマシだ」と漏らす。
- 直美の母とされる「夕凪」とは同じ名で、直美から親身にされる。伊豆の漁師町の出身で、先代とは同郷だという。
- 陣内清(じんない きよし)
- 演 - 細川岳[30]
- 小川吾郎の友人。直美が担当する。
- 牡丹餅が大好物。見舞いに訪れた吾郎が牡丹餅を差し出した際、食事制限中にもかかわらず食べようとしたため、厳しく注意される。
- 別日に吾郎が団子を持って見舞いに訪れた際には、既に退院していた模様。
- 山本辰治(やまもと たつじ)
- 演 - 本田大輔[31]
- 慢性胃腸炎の入院患者。りんが担当する[注 3]。51歳、庭師。
- 他愛ない嘘をつき、人を驚かせるのが好き。人当たりも良い。妻・テイと夏の花火の日に牛鍋を食べるのが年に一度の贅沢だと語る。
- 病状は実際には癌であったため、手術を受けることになる。手術は無事に成功し、退院するも、3か月後に病状が悪化して再入院。その際には既に手遅れな程であった。
- 死が迫ったにも拘らず、花火の日に自宅に帰りたがり、自ら噓をついてりんに嘆願。その日の夜に一時帰宅するも、翌朝、容態が急変。病院には戻れたが、「助け…」と言い残し、帰らぬ人となる。
患者の家族・関係者(帝都医大病院)
- 和泉元彦(いずみ もとひこ)
- 演 - 谷田歩
- 千佳子の夫。和泉家の侯爵。夫婦仲は決して悪くないが、気を遣いすぎ、当たらず触らずの接し方であった。
- 新右衛門とは顔見知りの間柄。
- 和泉行彦(いずみ ゆきひこ)
- 演 - 荒井啓志[32]
- 千佳子の息子。
- 武野(たけの)
- 演 - 円城寺あや
- 千佳子の付き人。和泉家の女中頭。毎朝食事を手作りして提供していた。
- 柏原淳之介(かしわばら じゅんのすけ)
- 演 - 小方蒼介
- セツ(夕凪)と共に心中を図り、内科に搬送されてきた若い男性。服毒によって死亡。
- 柏原弥吉(かしわばら やきち)
- 演 - 山口祥行
- 淳之介の父。
- 淳之介の死の原因は夕凪(セツ)だとして怒り狂い、病院内で暴れ、セツのいる病室を探し回ろうとするも柴田に制止される。
- 権田の話によると「錦栄楼」にも押しかけた模様。
- 柏原カツ(かしわばら かつ)
- 演 - 尾上紫
- 淳之介の母。
- 権田巳之助(ごんだ みのすけ)
- 演 - 梅垣義明[29]
- 女郎屋「錦栄楼」の主人。セツ(夕凪)を女郎として雇っていた。弥吉が押しかけたことで怒り、セツを無理やり連れ戻そうとした。
- 山本テイ(やまもと てい)
- 演 - 伊勢佳世[33]
- 山本辰治の妻。りんに「話せなくても生きていてさえくれたらいい」と打ち明ける。
- 夫・辰治の死に疑問は持ってはいたが、今井の説明を聞いたのちは病院を訴える動きを見せなかった。
その他の病院関係者
新潟の人々
その他の人々
スタッフ
- 作 - 吉澤智子[1]
- 原案 - 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』[36]
- 音楽 - 野見祐二[36]
- 主題歌 - Mrs. GREEN APPLE「風と町」[17][注 4]
- 語り - 研ナオコ[36]
- 副音声解説 - 山崎健太郎[37]
- 英語セリフ部分ボイスオーバー - 木村はるか
- 土曜版『風、薫る「第○週」』ナレーション - 石橋亜紗(東京アナウンス室)
- ロゴデザイン - 清水彩香[8]
- 撮影協力 - 栃木県(那須町、大田原市、大雄寺、日光市、塩谷町)、南会津町、つくばみらい市、常総市、土浦市、牛久市、東京都府中市、新潟県上越市
- 資料提供 - 日本看護歴史学会、日本看護協会、日本銀行貨幣博物館、物流博物館、東京学芸大学附属図書館、郵政博物館、上越市立歴史博物館、大沼美雄
- 時代考証 - 久保田哲
- 看護考証 - 川原由佳里
- 医事考証 - 冨田泰彦
- キリスト教考証 - 西原廉太
- 近代文書考証 - 三浦直人
- 建築考証 - 米山勇
- 医事指導 - 刈谷育子
- 看護指導 - ソルステインソンみさえ、中根直子、曽根原純子
- 所作指導 - 花柳寿楽
- 書道指導 - 金敷駸房
- 芸能指導 - 友吉鶴心
- フランス語指導 - ド・ランクザン望
- 英語指導 - 塩屋孔章、ネイサン・ベリー、塩屋恵
- ドイツ語指導 - 井上あずさ
- 薩摩ことば指導 - 田上晃吉
- 栃木ことば指導 - 小山まりあ
- 会津ことば指導 - 新國弘子
- 津軽ことば指導 - 橋本七星
- 佐賀ことば指導 - 神崎孝一郎
- 新潟ことば指導 - 伊藤富美也
- ダンス指導 - 大竹辰郎
- 馬術指導 - 田中光法
- アクション指導 - 鎌田栄治
- 軍事所作指導 - 越康広
- マナー指導 - 森良子
- 裁縫指導 - 小林操子
- 手品指導 - 岩嵜夢丸
- 助産指導 - 三宅はつえ
- ナイチンゲール考証 - 金井一薫
- 箏指導 - 中井智弥
- 写真指導 - 田村政実
- 木彫り指導 - 田染友秀
- タイトルバック制作 - トウナミ
- 制作統括 - 松園武大、宮本えり子
- プロデューサー - 葛西勇也[13]、川口俊介[38]、松田恭典[13]、おおずさわこ、菅波由梨、土屋勝裕[38]
- 美術 - 川名隆、上田規子、小味山潤、原彩花、近藤智
- 技術 - 関康明、市戸達也
- 音響効果 - 岸優美子、澁谷花奈、三谷直樹
- 撮影 - 山下智康、佐藤季里
- 照明 - 内藤宏、天野夏葵
- 音声 - 坂本英史、佐藤生康、中本一男、村川幸至、渡辺暁雄
- 映像技術 - 仲間祐華子、齋藤祐樹、佐々木盛俊、東大地
- カラーグレーディング - 戸谷智恵子、須崎咲由里、寺崎智人、中村瑞希
- 音楽録音 - 髙橋清孝
- 助監督 - 内田貴史、桜井善悟、下村隼郎、山口智誠、林里苗、信川未京、佐藤里帆、平峻輔
- 制作担当 - 小林大士、中野拓、山田由紀子、和田裕也、林美智子、山本智美
- 取材 - 小山正悟
- 編集 - 石川真紀子
- 記録 - 小林澄枝
- VFX - 佐藤敦紀、ツジノミナミ、田中貴志、石貝怜子
- 美術進行 - 佐藤綾子、栗原誠、櫻田健太、石畑健太
- 装置 - 田村英一郎、福島侑樹、染谷宗男、粟津峰生、齋坂茂樹、宿崎裕大、齋藤浩司
- 装飾 - 山岸正一、八木澤宗夫、石田美里
- 衣装 - 張替由起子、藤木伊佐子、志賀美千代
- メイク・かつら - 西口富美子、臼井いちこ、有田佳子
- 持道具 - 蛇平あかね、志田尚二
- 演出 - 佐々木善春、新田真三、松本仁志、橋本万葉、内田貴史
- 制作・著作 - NHK
放送日程
| 週 | 回 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 週平均視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 - 5 | 3月30日 - 4月3日 | 翼と刀 | 佐々木善春 | 14.3%[39] |
| 2 | 6 - 10 | 4月6日 - 4月10日 | 灯(ともしび)の道 | 新田真三 | 13.6%[40] |
| 3 | 11 - 15 | 4月13日 - 4月17日 | 春一番のきざし | 松本仁志 | 13.8%[41] |
| 4 | 16 - 20 | 4月20日 - 4月24日 | 私たちのソサイエティ | 佐々木善春 | 14.1%[42] |
| 5 | 21 - 25 | 4月27日 - 5月1日 | 集いし者たち | 橋本万葉 | - |
| 6 | 26 - 30 | 5月4日 - 5月8日 | 天泣(てんきゅう)の教室 | 新田真三 | 13.1%[43] |
| 7 | 31 - 35 | 5月11日 - 5月15日 | 届かぬ声 | 松本仁志 | 13.9%[44] |
| 8 | 36 - 40 | 5月18日 - 5月22日 | 夕映え | 佐々木善春 | 14.7%[45] |
| 9 | 41 - 45 | 5月25日 - 5月29日 | 看病婦とアメ | 橋本万葉 | 14.1%[46] |
| 10 | 46 - 50 | 6月1日 - 6月5日 | 疾風に勁草(けいそう)を | 新田真三 | 14.8%[47] |
| 11 | 51 - 55 | 6月8日 - 6月12日 | 凪(なぎ)にそよぐ | 佐々木善春 | 13.7%[48] |
| 12 | 56 - 60 | 6月15日 - 6月19日 | 旅立ち | 14.0%[49] | |
| 13 | 61 - 65 | 6月22日 - 6月25・27日 | 白日の夢 | 橋本万葉 | 13.5%[50] |
| 14 | 66 - 70 | 6月29日 - 7月3日 | ウソと誠 | 松本仁志 | 13.3%[51] |
| 15 | 71 - 75 | 7月6日 - 7月10日 | 差し出せぬ手 | 13.4%[52] | |
| 16 | 76 - 80 | 7月13日 - 7月17日 | 新風吹くころ | 内田貴史 | |
| (ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) | |||||
放送日程変更
- 2026年3月31日(第1週・2回)の総合〈再放送〉は『第98回選抜高等学校野球大会・決勝「智弁学園 対 大阪桐蔭」』の中継放送に伴い、本来の12時45分 - 13時から、12時15分 - 30分に変更された[53]。
- 2026年6月23日(第13週・62回)の総合〈再放送〉は『令和8年沖縄全戦没者追悼式の中継放送時間延長に伴い本来の12時45分 - 13時から、12時56分 - 13時11分に変更された[54]。
- 2026年6月25日(第13週・64回)の放送は、当日7時30分頃発生した岩手県沖を震源とする最大震度6強の地震の緊急ニュースの関係上、以下のように変更となった[55]。
- 総合での放送(初回〈8時 - 8時15分〉)は時間を変更し、12時45分 - 13時(当初の再放送枠)で放送した。
- BS・BSプレミアム4K(いずれも7時30分 - 7時45分)がそれぞれ休止となり、BSでは翌26日に64・65回を7時30分 - 8時に2連続で放送した。一方、BSプレミアム4Kでは1日ずつスライドする形となり、64回を26日に、65回は27日(いずれも7時30分 - 7時45分)にそれぞれ放送した(64回は2波同時放送)。
- 2026年6月の『2026 FIFAワールドカップ』中継放送のため、一部放送時間が変更や休止となった。
- 6月15日(第12週・56回)のBSプレミアム4Kでの放送は「
日本 対
オランダ」の放送に伴い、本来の7時30分 - 8時(BSと同時放送)から、8時 - 8時15分に変更され、総合との同時放送となった[56]。 - 6月26日(第13週・65回)の総合での放送は「日本 対
スウェーデン」の放送に伴い、本放送・再放送ともに休止し、翌27日(土曜日)の8時 - 8時30分に65回・ダイジェスト、同日12時45分 - 13時、13時5分 - 13時20分に再放送(前者は65回、後者はダイジェスト)をそれぞれ2連続で放送する予定[57]だったが、前述の地震の影響でさらに変更となり、27日の8時 - 8時45分に64回(再放送)・65回・ダイジェストと3連続で放送(昼枠は予定通り65回・ダイジェストを再放送)した。
- 6月15日(第12週・56回)のBSプレミアム4Kでの放送は「
総集編
前半の総集編 第1回と第2回が2026年6月27日(総合)と6月28日(BSP4K)に放送された[58][59][60]。
視聴率
初回放送視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯。以下略)であった[63]。
関連商品
- ドラマガイド(NHK出版、作・吉澤智子、原案・田中ひかる、監修・NHKドラマ制作班、班編・NHK出版)
- 連続テレビ小説 風、薫る Part1(2026年3月21日、ISBN 978-4-14-923616-2)
- NHK出版オリジナル楽譜シリーズ(作詞・作曲 大森元貴)
- 連続テレビ小説 風、薫る 風と町(2026年6月4日、ISBN 978-4-14-055467-8)
- 関連書籍
- NHK2026年前期 連続テレビ小説 風、薫る ご案内ブック(東京ニュース通信社、2026年3月30日、ISBN 978-4-86-836072-8)
