Sきっぷ

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Sきっぷフォー(マルス発行)

自由席往復割引きっぷ(Sきっぷ)とは、四国旅客鉄道(JR四国)が発売する特別企画乗車券。2015(平成27)年3月13日までは東日本旅客鉄道(JR東日本)・令和8年3月8日までは北海道旅客鉄道でも扱っていた。指定された区間において、比較的近距離の区間の往復に新幹線あるいは特急列車普通車自由席が通常より安く利用できる。

設定区間

札幌駅から2時間以内程度で移動できる区間との間を中心に、道内の比較的近距離の区間で設定されている。対札幌の移動において高速バスとの競争が激しく、それに対抗する手段として発売しているため多くの特急利用者がこの切符を使用する。通常運賃・料金のおよそ3割から4割程度の割引率である。

JR北海道の指定席券売機みどりの窓口および旅行センター(ツインクルプラザ)にて通年発売。有効期間は購入から6日間で、子供料金は通常の半額となる。一部は到着駅でレール&レンタカーが利用可能である。別に指定料金券を買い足せば指定席、グリーン料金券を買い足せばグリーン席の利用が可能になる[1]。かつては一部区間においてSきっぷが4枚綴り(2往復分)の回数券タイプになった「Sきっぷフォー」が設定されており、片道あたりの金額は通常のSきっぷよりやや安く、有効期間も発売から3か月間と長かった。Sきっぷフォーについては、北海道新幹線の開業と同じ2016年3月25日をもって全ての区間で発売を終了した[2]

途中下車は前途無効(かつて設定されていた札幌⇔静内と札幌⇔浦河については乗車当日のみ苫小牧駅での途中下車が可能であった)。

事故や荒天などで到着が定時より2時間以上遅れた場合には、券面に記載された「特払」の金額が払い戻しとなる。

札幌⇔士別、札幌市内⇔名寄(かつて設定されていた札幌市内⇔美深も)に関しては旭川駅での乗換に限り、2つの特急列車を乗り継ぐことができる。また札幌⇔富良野は滝川経由根室本線あるいは直通列車のみ利用可能で、旭川経由富良野線の利用は不可。

Sきっぷの設定区間

過去の設定区間

●がある区間はSきっぷのみ発売し、●がない区間はSきっぷ・Sきっぷフォーの両方を発売していた。

2009年3月31日以前の設定区間[3]

  • 登別⇔苫小牧
  • 八雲⇔長万部
  • 函館⇔知内
  • 旭川⇔苫小牧
  • 旭川⇔登別・幌別
  • 旭川⇔東室蘭・室蘭
  • 北見⇔美幌
  • 旭川⇔留辺蘂
  • 旭川⇔美幌●

2015年3月31日以前の設定区間[4]

  • 札幌⇔トマム●
  • 札幌⇔芦別
  • 札幌⇔静内
  • 札幌市内⇔浦河
  • 札幌市内⇔美深
  • 札幌⇔上川
  • 新千歳空港⇔美唄
  • 新千歳空港⇔苫小牧●
  • 旭川⇔留萌
  • 旭川⇔遠軽
  • 北見⇔網走

2016年3月20日以前の設定区間[5]

2016年3月25日以前の設定区間

  • 新千歳空港⇔登別・幌別●
  • 新千歳空港⇔東室蘭・室蘭
  • 新千歳空港⇔伊達紋別●
  • 新千歳空港⇔洞爺●
  • 新千歳空港⇔岩見沢●
  • 新千歳空港⇔砂川●
  • 新千歳空港⇔滝川
  • 新千歳空港⇔深川●
  • 新千歳空港⇔旭川
  • 苫小牧⇔東室蘭・室蘭

関連商品

  • Rきっぷ(JR北海道) - 指定区間の往復に特急列車の普通車指定席が利用可能。
  • グリーン往復割引きっぷ(JR北海道) - 指定区間の往復に特急列車のグリーン車指定席が利用可能。
  • 札幌休日きっぷ(JR北海道) - Sきっぷの対札幌利用が特に多い区間に設定。土休日に限り更に安くSきっぷが利用できる(札幌からの利用は不可)。

JR東日本のSきっぷ

新潟県内で設定されていた。取り扱いはみどりの窓口および旅行センター(びゅうプラザ)にて通年販売だが、指定区間ごとに発売箇所が指定されている。有効期間は4日間で、小児運賃は通常の半額となる。なお、新幹線Wきっぷへの移行に伴い、2015年3月13日で発売終了、3月16日で利用終了となった。設定区間については、Sきっぷの設定区間をそのまま引き継ぐ。お得なきっぷ(Sきっぷ) - JR東日本ホームページ

設定区間

JR四国のSきっぷ

脚注

関連項目

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