はるみ
柑橘類の品種
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特徴
栽培面では隔年結果性が極めて強い品種である。表年には着果量がかなり多く、摘果不十分だと樹勢が低下するうえ、酸高の小玉果が増える傾向がある。反対に裏年は着果不足となりやすく、低糖度で品質の悪い大玉果が増える傾向にある。他にも鳥害・浮き皮・水腐れなどの問題もあり、柑橘類の商用栽培においてこの品種の難易度は高いとされている。
花粉の多少は中で、とげの多少は少。収穫期は静岡県で1月中下旬。果実の大きさは180 - 200 グラム程度で手触りはややごつごつしている。皮が剥きやすく、種子数も少なく、じょうのう膜も薄くそのままでも食べやすい。親品種のポンカンよりも味が濃厚で袋の中のさじょう(つぶつぶ)がプチプチ感があり食味は良い[2]。
日本における2010年の収穫量は4,586 トンであり、その内訳は愛媛県30%、広島県22%、静岡県14%である[3]。
