みちのくダービー

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初開催 1989年
総試合数 45試合
(Jリーグのリーグ戦のみ)
みちのくダービー
都市、地域 宮城県の旗 宮城県仙台市
山形県の旗 山形県天童市
初開催 1989年
チーム ベガルタ仙台
モンテディオ山形
総試合数 45試合
(Jリーグのリーグ戦のみ)
最多勝利 ベガルタ仙台 21勝
(Jリーグのリーグ戦のみ)
直近の試合 2025年9月20日 J2第30節(ユアスタ
次の試合 2026年3月22日
山形
        仙台
地図

みちのくダービーとは、日本のダービーマッチ日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するベガルタ仙台モンテディオ山形の間の対戦を指す呼称。

1989年東北社会人サッカーリーグチャレンジマッチで東北電力サッカー部(現:ベガルタ仙台)と山形日本電気(現:モンテディオ山形)が対戦したのが初対戦である。

ジャパンフットボールリーグを経て、1999年にJ2リーグが創設された際に両クラブとも同時にJ2に参入した。開幕戦でダービーが実現し、J2第1節で入場者数が1万人を超えた唯一のカードとなった。以降、激しいライバル関係にあることから、Jリーグ公式メディアからも「Jリーグ屈指の激しいダービー」と評されている[1][2]

J1での初対戦を目前にした2010年7月8日山寺 後藤美術館で「みちのくダービー2010共同記者会見」が開催され、両クラブの対戦の呼称を「みちのくダービー」に制定することが発表された[3]

なお、「東北ダービー」の名称で報じるマスメディアもあり、完全に名称が統一されているわけではない[4][5]。ただし、2014年以降、同じく東北地方ヴァンラーレ八戸いわてグルージャ盛岡ブラウブリッツ秋田福島ユナイテッドFCいわきFCがJリーグに加盟したことから、これらのチームの対戦を総称して「東北ダービー」と呼ばれるようになり、仙台と山形の対戦については「東北ダービー」と呼称されなくなってきている。

2008年6月15日の試合では、前日に発生した岩手・宮城内陸地震の犠牲者を悼み、両チームとも喪章を付けて戦った[6]

2022年に仙台がJ2に降格し、リーグ戦で7年ぶりのダービーが実現した。

2023年5月13日の試合は「Jリーグ30周年記念マッチ」として開催され、公式試合球は「オーシャンズ」のスペシャルデザイン「KOTOHOGI 30」が使用された[7]

ホームスタジアム

チーム名 スタジアム名
命名権名称)
所在地 収容人員 画像
ベガルタ仙台 仙台スタジアム
(ユアテックスタジアム仙台)
宮城県仙台市泉区 19,694人
ユアスタ
ユアスタ
モンテディオ山形 山形県総合運動公園陸上競技場
(NDソフトスタジアム山形)
山形県天童市 21,292人
NDスタ
NDスタ
全ての座標を示した地図 - OSM

戦績

東北電力 / ブランメル仙台 ベガルタ仙台:26勝17分20敗
山形日本電気 / NEC山形 / モンテディオ山形モンテディオ山形:20勝17分26敗

リーグ戦

東北リーグ・ジャパンフットボールリーグ

東北電力 / ブランメル仙台:3勝3分8敗
山形日本電気 / NEC山形 / モンテディオ山形:8勝3分3敗

月日時期会場ホーム得点アウェイ観客数
1991年
[8]
東北山形日本電気2 - 1東北電力
東北電力1 - 3山形日本電気
1992年
[9]
NEC山形1 - 0東北電力
東北電力0 - 0NEC山形
1993年
[10]
NEC山形1 - 1東北電力
東北電力2 - 3NEC山形
1994年は、東北電力が東北リーグ、NEC山形がJFL所属のため開催なし。
1995年
詳細
6月11日JFL第7節宮城県B仙台0 - 5NEC山形2,885
9月17日第21節山形市NEC山形2 - 3B仙台693
1996年
詳細
6月23日第12節山形県山形0 - 1B仙台3,308
10月3日第25節宮城陸B仙台2 - 3v山形1,448
1997年
詳細
6月14日第10節宮城県B仙台1 - 3山形2,165
9月21日第23節山形県山形3 - 1B仙台2,221
1998年
詳細
5月3日第7節山形市山形1 - 1
(PK 4 - 5)
B仙台3,509
8月23日第18節仙台スB仙台2v - 1山形6,258

Jリーグ

ベガルタ仙台:21勝16分8敗
モンテディオ山形:8勝16分21敗

月日時期会場ホーム得点アウェイ観客数
1999年
詳細
3月14日J2第1節仙台ス仙台2 - 3山形10,315
7月17日第18節山形県山形2 - 1仙台5,836
9月15日第26節山形0 - 0仙台1,812
11月6日第34節仙台ス仙台1 - 1山形5,437
2000年
詳細
5月4日第10節仙台2 - 1山形7,365
6月25日第21節山形県山形0 - 1仙台5,263
8月19日第29節仙台ス仙台2v - 1山形10,128
10月22日第39節山形県山形1 - 2仙台4,802
2001年
詳細
5月3日第9節仙台ス仙台2 - 2山形15,196
7月19日第19節山形県山形0 - 2仙台4,320
8月14日第26節仙台ス仙台2 - 1山形15,502
10月13日第37節山形県山形0 - 2仙台12,203
2002年2003年は、仙台がJ1、山形がJ2所属のため開催なし。
2004年
詳細
5月5日J2第10節山形県山形0 - 0仙台20,062
6月23日第19節仙台ス仙台1 - 1山形17,323
8月11日第27節山形県山形2 - 2仙台12,270
11月20日第42節仙台ス仙台2 - 0山形15,412
2005年
詳細
5月4日第10節仙台0 - 1山形19,128
6月25日第18節山形県山形0 - 0仙台19,418
9月4日第30節仙台ス仙台0 - 0山形17,710
11月6日第39節山形県山形0 - 2仙台16,878
2006年
詳細
4月22日第11節山形0 - 3仙台11,142
6月24日第24節ユアスタ仙台1 - 1山形18,295
8月26日第36節山形県山形1 - 0仙台13,043
10月28日第47節ユアスタ仙台0 - 0山形13,831
2007年
詳細
4月25日第11節NDスタ山形3 - 3仙台6,604
5月27日第18節ユアスタ仙台2 - 0山形18,156
7月21日第29節NDスタ山形1 - 1仙台9,190
10月10日第44節ユアスタ仙台1 - 1山形15,614
2008年
詳細
5月18日第14節仙台3 - 2山形16,931
6月15日第20節NDスタ山形3 - 0仙台15,422
8月16日第31節ユアスタ仙台0 - 1山形17,537
2009年は、山形がJ1、仙台がJ2所属のため開催なし。
2010年
詳細
7月13日J1第13節NDスタ山形3 - 1仙台20,231
9月19日第23節宮城ス仙台2 - 0山形26,391
2011年
詳細
5月22日第12節NDスタ山形0 - 1仙台18,008
8月27日第24節ユアスタ仙台2 - 1山形19,087
2012年 - 2014年は、仙台がJ1、山形がJ2所属のため開催なし。
2015年
詳細
3月7日J11st第1節ユアスタ仙台2 - 0山形19,375
9月26日2nd第12節NDスタ山形1 - 1仙台13,737
2016年 - 2021年は、仙台がJ1、山形がJ2所属のため開催なし。
2022年
詳細
3月20日 J2 第5節 NDスタ 山形 2 - 3 仙台 11,456
6月15日 第23節 ユアスタ仙台1 - 1山形15,372
2023年
詳細
5月13日 第15節 仙台 2 - 1 山形 15,163
7月1日 第23節 NDスタ山形4 - 1仙台12,533
2024年
詳細
4月13日 第10節 ユアスタ仙台 2 - 0 山形 17,938
6月22日 第21節 NDスタ山形1 - 1仙台16,607
2025年
詳細
6月15日 第19節 山形 3 - 4 仙台 15,413
9月20日 第30節 ユアスタ仙台 3 - 1山形18,317
2026年
詳細
3月22日 第7節 NDスタ 山形 0-1 仙台 13,969
4月25日 第12節 ユアスタ 仙台 1-0 山形 15,278

カップ戦他

東北リーグ・ジャパンフットボール在籍期

東北電力 / ブランメル仙台:1勝1分3敗
山形日本電気 / NEC山形:3勝1分1敗

月日時期会場勝者得点敗者観客数
1989年東北チャレンジマッチ山形日本電気1 - 0東北電力
1992年10月25日天皇杯東北予選宮城県NEC山形3 - 1東北電力
1993年9月12日全社鶴岡陸NEC山形4 - 2東北電力
10月10日天皇杯釜石陸東北電力3 - 0NEC山形
1995年11月12日天皇杯秋田陸B仙台2 - 2
PK 4 - 3
NEC山形120

Jリーグ参入後

ベガルタ仙台:1勝0分1敗
モンテディオ山形:1勝0分1敗

月日時期会場ホーム得点アウェイ観客数
2015年5月27日Jリーグ杯GL Bグループ第6節ユアスタ仙台1 - 2山形8,030
2018年12月5日天皇杯準決勝仙台3 - 2山形16,604

両チームに在籍した選手・監督

選手

1999年のJリーグ参入以降、仙台・山形の両クラブに在籍経験がある選手は以下の通り。

ダービーにおける最多得点者は氣田亮真(計4点:仙台で2点、山形で2点)である。

監督

1999年のJリーグ参入以降、仙台・山形の両クラブで監督を務めた人物は以下の通り。

  • 渡邉晋(仙台:2014-2019、山形:2023-2025)
  • 木山隆之(山形:2017-2019、仙台:2020)

なお、渡邉晋は現役時代に仙台の選手としてダービーの出場経験がある[11]。また、山形の監督を務めていた2025年、J2第19節(NDスタ)のダービーで古巣・仙台に逆転負けを喫し、リーグ戦4連敗・暫定17位となった時点で監督契約を解除された[12]

騒動・不祥事

脚注

関連項目

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