イングナ・フレイ
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ロキの口論
フレイ「狼は、神々が滅びるまで、河口に縛られたまま横になっている。もう口をつぐまんと今度はお前が縛られる番だぞ、この災いの鍛冶屋め」
ロキ「ギュミルの娘を黄金で買い、あんなふうに剣をやって仕舞って。ムスペルの子供たちが、ミュルクヴィズをこえて、やってきたら、どうやって戦ったらいいか、分かるまい。みじめなやつだ」
ビュグヴィル「よいか、もし、わしがイングナ・フレイのように生れが良く、何不自由ない身の上だったら、この災い鴉め、貴様の骨の髄を粉々にして、手足はバラバラにして打ち砕いてやるところだ」
ロキ「そこで尻尾を振って、クンクン鼻を鳴らしているチビは誰だ。お前はいつもフレイの耳の中に隠れたり、石臼の下でペチャペチャ喋っているんだろ」[4]
ベーオウルフ
英明な人イングヴィネの君主に対しこの武人ことばを掛ける
御心満たす心地よき夜を過ごされたかと[5]