ワーグ
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ワーグ(Warg、魔狼)は、北欧神話に登場する狼の種族である。またはファンタジー作家J・R・R・トールキンの作品世界中つ国に棲息する、狼のような生き物である。
起源
北欧神話における架空の狼の種族、ワーグ(WargまたはVargrやVarg)を基に創造された。古期スカンジナビア語に見られるVarg(オオカミの意)が発生源と言われ、Wargという単語には「巨大な狼」という意味がある。特に魔神狼フェンリルとその子らのスコルとハティを指すと言われる。古叙事詩『ベーオウルフ』には、人食いの怪物グレンデルの母を古英語でGrund-wyrgen、すなわちWarg of the depthsと指す表現がある。また、フンネシュタットのルーン石碑(Hunnestad Monument)に、狼にまたがる女巨人ヒュロッキンの絵が残されており、この狼をワーグとする説が強い。
→「en:warg」を参照