エッダ
北欧神話の文書
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スノッリのエッダ
古エッダ
→詳細は「古エッダ」を参照
1643年にブリュニョールヴル・スヴェインスソンが、のちに古エッダと呼ばれる歌謡(詩)集が記された写本『王の写本』を発見した。
スノッリのエッダに引用されていた詩や、同じ内容を物語る詩が多く含まれていたため、スノッリのエッダの元になった本だと考えられ古エッダ (Elder Edda) と呼ばれるようになったが、実際は1270年頃に編纂されたものだと考えられている。またスノッリのエッダに対して詩のエッダ (Poetic Edda) と呼ばれることもある。
ブリュニョールヴルはこれをセームンドル・シグフースソンの手によるものと考えていたため、それに倣いセームンドルのエッダ (Sæmundar Edda) と呼ばれていたこともあったが、このセームンドルが作者であるという説は現在では否定されている。
小エッダ
『AM 748 I 4to』『フラート島本』『ヴォルム写本』など『王の写本』以外の写本や、『スノッリのエッダ』、サガなどの中に、古エッダの中の詩と同じ形式の詩(エッダ詩)が残されていた。これらは小エッダと呼ばれ、多くは古エッダに含めて語られる。