カンガルー日和
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1983年9月、平凡社より刊行された。表紙の絵と挿絵は佐々木マキ。1986年10月、講談社文庫として文庫化された。
収録された作品はすべて、伊勢丹主催のサークルが会員に配る『トレフル』という雑誌に連載されたものである。『ハッピーエンド通信』を通じて村上と仕事のやりとりがあった雑誌編集者の加賀山弘が『トレフル』に移り、「その関係で連載を頼まれた」という[1]。
「カンガルー日和」、「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」、「鏡」、「バート・バカラックはお好き?」(「窓」に改題)、「とんがり焼の盛衰」、「スパゲティーの年に」、「かいつぶり」の7編は英訳され、『The Elephant Vanishes』(1993年、クノップフ社)と『Blind Willow, Sleeping Woman』(2006年、クノップフ社)の2冊の短編小説集に収録された。