サンレイポケット

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欧字表記 Sanrei Pocket[1]
性別 [1]
サンレイポケット
2022年金鯱賞
欧字表記 Sanrei Pocket[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2015年5月2日(11歳)[1]
登録日 2018年3月31日
抹消日 2023年8月17日
ジャングルポケット[1]
アドマイヤパンチ[1]
母の父 ワイルドラッシュ[1]
生国 日本の旗 日本北海道様似町[1]
生産者 様似共栄牧場[1]
馬主 永井啓弍[1]
調教師 高橋義忠栗東[1]
厩務員 新村伸治[2]
競走成績
生涯成績 33戦5勝[1]
獲得賞金 2億6150万1000円[1]
WBRR I118 - L118 / 2021年[3]
勝ち鞍
GIII新潟大賞典2021年
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サンレイポケット(欧字名:Sanrei Pocket2015年5月2日 - )は、日本競走馬[1]2021年新潟大賞典の勝ち馬である。

馬名の意味は、冠名+父名の一部。

デビュー前

2015年5月2日北海道様似町の様似共栄牧場に生まれる。2016年、1歳時に北海道セレクションセールにおいて1674万円で永井啓弍に購入され、「サンレイ」の冠名と父ジャングルポケットから、「サンレイポケット」と命名された[1]

3歳(2018年)

3月31日阪神競馬場の3歳未勝利戦(芝2000m)で小崎綾也鞍上でデビューするが11着に敗れる[4]。その後は中3週で京都競馬場の3歳未勝利戦(芝2000m)に幸英明鞍上で出走、7番人気の低評価を覆して1着[4]

5月26日に京都競馬場の3歳500万下(芝2000m)に出走するも10着。その後は6月3日、阪神競馬場の城崎特別(500万下・芝2000m)に連闘で出走するも競走中止となり、その際に骨盤を骨折した[4][5]

4歳(2019年)

1年4か月に及ぶ休養の後、10月6日に京都競馬場の3歳上1勝クラスで難波剛健鞍上で復帰し6着[4]。その後は亀田温心鞍上で、10月20日に3歳上1勝クラス(新潟・芝2000m)で2着、11月2日の3歳上1勝クラス(京都・芝1800m)で3着と好走を続ける[4]。その後は荻野極に乗り替わり、12月8日に中京競馬場の栄特別(1勝クラス・芝2000m)で勝利した[4]

5歳(2020年)

2020年に入ると、初戦として1月6日に許波多特別(2勝クラス・芝2200m)に出走しショウリュウイクゾの2着[4]。2月29日に中京スポニチ賞(2勝クラス・芝2000m)で勝利[4]。その後は5月2日に下鴨ステークス(3勝クラス・芝2000m)で2着[4]。6月13日、戸崎圭太に乗り替わり、不良馬場で行われた東京競馬場ジューンステークス(3勝クラス・芝2400m)で1着、オープンクラスに勝ち上がった[4]

9月6日新潟記念GIII)で重賞初出走、クビ+ハナ差の3着に敗れる[6]。その後は毎日王冠GII)に出走し再び3着、アルゼンチン共和国杯GII)では6着に敗れた[4]

6歳(2021年)

2021年は、初戦に日経新春杯GII)を選択し4着[4]。1月30日には中1週で白富士ステークス(リステッド)に横山武史鞍上で出走するもポタジェにクビ差で敗れ2着[7]。その後は金鯱賞GII)に秋山真一郎鞍上で出走するも6着に敗れる。

5月9日、新潟大賞典GIII)に鮫島克駿鞍上で出走[4]。道中は後方で待機し、最終直線で他の有力馬が外に追い出す中、サンレイポケットは荒れた内を選択すると、しぶとく末脚を伸ばして1着[8]。重賞初制覇となった[8]

その後は鳴尾記念GIII)に出走するも6着[4]。4か月の休養を挟み、天皇賞(秋)GI初出走、10番人気ながらエフフォーリアコントレイルグランアレグリアの「三強」に次いで4着に入った[9]。その後はジャパンカップに出走、再び10番人気の低評価ながら、コントレイル、オーソリティシャフリヤールの上位人気3頭に次いで4着に入った[10]

7歳(2022年)

7歳初戦として、2月13日に行われた京都記念GII)に出走。スローペースのなか後方から直線一気の勝負にかけ、脚を伸ばしたが1.1/4馬身+クビ差届かず3着に終わった[11]。続く金鯱賞GII)は後方から伸びきれず7着に敗れた。次走、鳴尾記念は勝ったヴェルトライゼンデに0.1秒差の3着に食い込む。その後、函館記念GIII)はトップハンデ57.5kgで出走し、早めに動いたが5着に敗れた。新潟記念では伸び脚を欠き8着に敗れたものの、チャレンジカップでは鞍上を和田竜二に乗り換えたが、ここも伸び脚足らずソーヴァリアントに0.4秒差の4着となった。

8歳(2023年)

2023年は、初戦に日経新春杯を選択。過去に4着となっていたこのレースだったが、後方から伸び脚を欠き、10着に敗れた。阪神大賞典GII)では鞍上を坂井瑠星に乗り換え、前目の競馬に変えてきたものの、勝者のジャスティンパレスの0.6秒差の6着となった。その後、3度目のGI出走となった天皇賞(春)では鞍上をミルコ・デムーロに替え、最後方からの競馬を続けたが、先頭には届かず8着に敗れた。そこから約3か月の休養を挟み、七夕賞GIII)に出走。このレースでも最後方からレースを進めていたが、直線で末脚が出ず、15着と大敗してしまった。

8月17日付けで競走馬登録を抹消され、現役を引退した[12]。引退後は種牡馬になるという報道もあったものの[13]、登録はされずそのまま功労馬繋養支援事業対象馬として生まれ故郷の様似共栄牧場において功労馬となった[14][15]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[4]およびnetkeiba.com[16]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2018.3.31 阪神 3歳未勝利 芝2000m(良) 16 2 3 69.8(8人) 11着 2:03.1(35.1) 1.8 小崎綾也 55 アールスター 484
4.28 京都 3歳未勝利 芝1800m(良) 15 5 9 20.2(7人) 1着 2:02.0(34.7) -0.3 幸英明 56 (ウインルチル) 482
5.26 京都 3歳500万下 芝2000m(良) 12 8 11 25.5(8人) 10着 2:02.2(35.7) 1.7 幸英明 56 キボウノダイチ 472
6.3 阪神 城崎特別 500万下 芝2000m(良) 10 7 7 21.6(7人) 競走中止 幸英明 54 サラス 470
2019.10.6 京都 3歳上1勝クラス 芝1600m(良) 15 5 8 135.2(14人) 6着 1:35.2(33.9) 0.4 難波剛健 57 ルプリュフォール 482
10.20 新潟 3歳上1勝クラス 芝2000m(稍) 10 6 6 17.3(7人) 2着 1:59.9(34.4) 0.0 亀田温心 54 ハンターバレー 488
11.2 京都 3歳上1勝クラス 芝1800m(良) 13 5 7 19.7(6人) 3着 1:47.3(34.1) 0.1 亀田温心 54 ボッケリーニ 472
12.8 中京 栄特別 1勝 芝2000m(良) 16 8 16 6.4(3人) 1着 2:01.2(33.8) -0.1 荻野極 57 (ミスマリア) 476
2020.1.6 京都 許波多特別 2勝 芝2200m(良) 12 5 6 4.3(2人) 2着 2:15.0(35.8) 0.0 荻野極 57 ショウリュウイクゾ 476
2.29 中京 中京スポニチ賞 2勝 芝2000m(良) 12 3 3 2.5(1人) 1着 1:59.8(34.5) -0.0 荻野極 57 (ニューポート) 476
3.20 阪神 尼崎S 3勝 芝2200m(良) 8 8 9 取消 荻野極 55 ミスディレクション 計不
5.2 京都 下鴨S 3勝 芝2000m(良) 13 5 6 9.9(4人) 2着 2:00.2(33.1) 0.2 荻野極 55 ヒンドゥタイムズ 474
6.13 東京 ジューンS 3勝 芝2400m(不) 18 7 13 4.8(3人) 1着 2:33.1(37.2) -0.0 戸崎圭太 55 (アイファーキングズ) 480
9.6 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 16 8 16 9.9(5人) 3着 1:59.9(32.4) 0.0 荻野極 54 ブラヴァス 476
10.11 東京 毎日王冠 GII 芝1800m(稍) 11 6 7 18.9(5人) 3着 1:46.0(34.4) 0.5 荻野極 56 サリオス 472
11.8 東京 AR共和国杯 GII 芝2500m(良) 18 4 8 4.9(2人) 6着 2:32.0(34.4) 0.4 荻野極 55 オーソリティ 468
2021.1.17 中京 日経新春杯 GII 芝2200m(良) 16 2 4 7.7(5人) 4着 2:12.2(35.6) 0.4 荻野極 55 ショウリュウイクゾ 484
1.30 東京 白富士S L 芝2000m(良) 13 8 13 3.5(2人) 2着 1:59.1(33.7) 0.1 横山武史 56 ポタジェ 472
3.14 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(重) 10 2 2 33.1(7人) 6着 2:02.0(36.1) 0.2 秋山真一郎 56 ギベオン 480
5.9 新潟 新潟大賞典 GIII 芝2000m(良) 14 2 2 5.5(3人) 1着 1:59.3(36.5) -0.0 鮫島克駿 55 (ポタジェ) 472
6.5 中京 鳴尾記念 GIII 芝2000m(良) 13 8 13 3.7(1人) 6着 2:01.7(34.3) 1.0 鮫島克駿 56 ユニコーンライオン 472
10.10 東京 毎日王冠 GII 芝1800m(良) 13 2 2 35.9(9人) 6着 1:45.2(33.5) 0.4 鮫島克駿 56 シュネルマイスター 472
10.31 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 16 4 8 113.5(10人) 4着 1:58.4(33.6) 0.5 鮫島克駿 58 エフフォーリア 472
11.28 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 18 6 12 70.5(10人) 4着 2:25.4(34.5) 0.7 鮫島克駿 57 コントレイル 474
2022.2.13 阪神 京都記念 GII 芝2200m(稍) 13 4 5 8.3(6人) 3着 2:12.2(33.8) 0.3 鮫島克駿 56 アフリカンゴールド 486
3.13 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(良) 13 8 13 5.7(3人) 7着 1:58.1(34.7) 0.9 鮫島克駿 56 ジャックドール 480
6.4 中京 鳴尾記念 GIII 芝2000m(良) 10 3 3 5.1(3人) 3着 1:57.8(33.6) 0.1 鮫島克駿 56 ヴェルトライゼンデ 480
7.17 函館 函館記念 GIII 芝2000m(重) 16 6 12 6.0(3人) 5着 2:04.6(38.4) 1.0 鮫島克駿 57.5 ハヤヤッコ 474
9.4 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 18 2 4 7.0(2人) 8着 1:59.8(33.9) 0.9 鮫島克駿 57.5 カラテ 480
12.3 阪神 チャレンジC GIII 芝2000m(良) 14 3 4 12.6(7人) 4着 1:57.9(35.0) 0.4 和田竜二 56 ソーヴァリアント 480
2023.1.15 中京 日経新春杯 GII 芝2200m(稍) 14 8 14 26.0(8人) 10着 2:15.0(35.4) 0.8 鮫島克駿 58 ヴェルトライゼンデ 482
3.19 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(良) 14 3 4 46.1(6人) 6着 3:06.7(34.6) 0.6 坂井瑠星 57 ジャスティンパレス 478
4.30 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(稍) 17 5 10 267.5(15人) 8着 3:17.5(35.6) 1.4 M.デムーロ 58 ジャスティンパレス 480
7.9 福島 七夕賞 GIII 芝2000m(良) 16 3 6 23.5(11人) 15着 2:01.3(35.6) 1.5 M.デムーロ 58 セイウンハーデス 478

血統表

脚注

外部リンク

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