ロドルフォ・カストロ
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| 北海道日本ハムファイターズ #6 | |
|---|---|
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2021年 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 出身地 | エリアス・ピーニャ州エル・ジャノ |
| 生年月日 | 1999年3月21日(27歳) |
| 身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 205 lb =約93 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | ユーティリティー |
| プロ入り | 2015年 アマチュアFA |
| 初出場 |
MLB / 2021年4月21日 NPB / 2026年3月28日 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について
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ロドルフォ・カストロ(Rodolfo Castro, 1999年3月21日 - )は、 ドミニカ共和国エリアス・ピーニャ州エル・ジャノ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。
プロ入りとパイレーツ時代
2015年にインターナショナル・フリーエージェントでピッツバーグ・パイレーツと契約を結んでプロ入り。
2016年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パイレーツでプロデビュー。56試合に出場して打率.271、2本塁打、29打点、2盗塁を記録した。
2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツでプレーし、53試合に出場して打率.277、6本塁打、32打点、4盗塁を記録した。
2018年はA級ウェストバージニア・パワーでプレーし、105試合に出場して打率.231、12本塁打、50打点、6盗塁を記録した。
2019年はA級グリーンズボロ・グラスホッパーズ[1]とA+級ブレイデントン・マローダーズでプレーし、118試合に出場して打率.242、19本塁打、73打点、7盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。オフの11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2021年4月21日にメジャー初昇格し、同日のデトロイト・タイガースとのダブルヘッダー第2試合にて「8番・三塁手」で先発出場してメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは31試合に出場して打率.198、5本塁打、8打点を記録した[4]。なお、5本塁打はメジャー初安打から5安打目までに記録しており、「メジャー最初の5安打が全部本塁打」というMLB史上初の快挙となった[5]。また、同年オフにはトロス・デル・エステと契約を結び、メジャーデビュー前の2019年以来2年ぶりとなる母国ドミニカのウィンターリーグに参加した(その時もデル・エステに所属)[4]。
2022年8月9日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦、スマートフォンを尻のポケットに入れて出場し、走塁中に三塁ベースへ滑り込んだ際に落として問題となった。これにより、MLBが定める電子機器に関するルールに違反することとなり、8月16日には1試合の出場停止処分と非公開の罰金を科された[6][7]。同年は71試合に出場して打率.233、ここまでのキャリア最高となる11本塁打、27打点、5盗塁などを記録した[4]。
フィリーズ時代
2023年8月1日にベイリー・ファルターとの交換トレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[8]。同年は2球団で合計92試合に出場して打率.211、6本塁打、24打点、1盗塁などを記録した[4]。この年のオフには2年ぶりにデル・エステと契約を結び、ドミニカのウィンターリーグに参加した[4]。
2024年はシーズン開幕をAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで迎えた[9]。A+級ジャージショア・ブルークロウズ、A級クリアウォーター・スレッシャーズなどでもプレーした。しかし 8月22日に右親指の靭帯断裂と診断され、シーズン終了となった[10]。同年オフの11月4日にデビン・スウィートやジョン・マクミロンを獲得したことに伴って一度はFAとなったものの同月19日にマイナー契約で再契約を結び[11]、翌2025年のスプリングトレーニングには招待選手として参加した[4]。また、この年のオフにはエストレージャス・オリエンタレスと契約を結び、2年連続でドミニカのウィンターリーグに参加した[4]。
2025年はスプリングトレーニングでアピールに失敗し、開幕をAAA級リーハイバレーで迎えた。この年はAAA級リーハイバレーで133試合に出場して打率.235、19本塁打、82打点を記録したがメジャーに昇格する機会は一度も無く、オフの11月6日にFAとなった[4][12]。この年も3年連続でドミニカのウィンターリーグに参加。この年も前年と同じくエストレージャスに所属した[4]。
ブルージェイズ傘下時代
2025年11月26日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び、翌2026年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった(翌日付でAAA級バッファロー・バイソンズに配属)[4][13]。
日本ハム時代
2026年1月14日、北海道日本ハムファイターズが獲得を発表した。背番号は6[14]。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | PIT | 31 | 93 | 86 | 9 | 17 | 2 | 0 | 5 | 34 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 1 | 27 | 4 | .198 | .258 | .395 | .653 |
| 2022 | 71 | 278 | 235 | 25 | 59 | 8 | 4 | 11 | 108 | 27 | 5 | 3 | 0 | 1 | 22 | 0 | 2 | 74 | 6 | .233 | .299 | .427 | .726 | |
| 2023 | 78 | 224 | 197 | 19 | 45 | 7 | 0 | 6 | 70 | 22 | 1 | 4 | 0 | 1 | 21 | 1 | 5 | 62 | 4 | .228 | .317 | .355 | .672 | |
| PHI | 14 | 32 | 30 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 12 | 0 | .100 | .156 | .100 | .256 | |
| '23計 | 92 | 256 | 227 | 21 | 48 | 7 | 0 | 6 | 73 | 24 | 1 | 4 | 0 | 1 | 23 | 1 | 5 | 74 | 4 | .211 | .297 | .322 | .619 | |
| MLB:3年 | 194 | 627 | 566 | 55 | 124 | 17 | 4 | 22 | 215 | 59 | 6 | 7 | 0 | 2 | 51 | 1 | 8 | 175 | 14 | .219 | .292 | .380 | .672 | |
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 | 球 団 | 二塁(2B) | 三塁(3B) | 遊撃(SS) | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
| 2021 | PIT | 20 | 36 | 41 | 4 | 12 | .951 | 5 | 2 | 7 | 0 | 1 | 1.000 | - | |||||
| 2022 | 32 | 57 | 84 | 5 | 19 | .966 | 24 | 11 | 46 | 4 | 7 | .934 | 19 | 18 | 53 | 5 | 9 | .934 | |
| 2023 | 41 | 36 | 60 | 3 | 13 | .970 | 9 | 5 | 17 | 1 | 2 | .957 | 31 | 39 | 51 | 7 | 13 | .928 | |
| PHI | 4 | 5 | 6 | 1 | 3 | .917 | 8 | 0 | 9 | 1 | 0 | .900 | - | ||||||
| '23計 | 45 | 41 | 66 | 4 | 16 | .964 | 17 | 5 | 26 | 2 | 2 | .938 | 31 | 39 | 51 | 7 | 13 | .928 | |
| MLB | 97 | 134 | 191 | 13 | 47 | .962 | 46 | 18 | 79 | 6 | 10 | .942 | 50 | 57 | 104 | 12 | 22 | .931 | |
- 2025年度シーズン終了時
記録
MLB
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2021年4月21日、対デトロイト・タイガース2回戦(コメリカ・パーク)、「8番・三塁手」で先発出場[16]
- 初打席:同上、2回表にスペンサー・ターンブルから空振り三振[16]
- 初安打・初本塁打・初打点:2021年7月9日、対ニューヨーク・メッツ2回戦(シティ・フィールド)、7回表にニック・トロピアーノから右中間越ソロ[16]
- 初盗塁:2022年5月20日、対セントルイス・カージナルス4回戦(PNCパーク)、5回裏に二盗(投手:アダム・ウェインライト、捕手:ヤディアー・モリーナ)[16]
NPB
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2026年3月28日、対福岡ソフトバンクホークス2回戦(みずほPayPayドーム福岡)、「7番・二塁手」で先発出場[17]
- 初打席:同上、2回表に松本晴から空振り三振※振り逃げ
- 初安打・初本塁打・初打点:同上、4回表に松本晴から左越ソロ[17]
- 初盗塁:2026年4月1日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)、2回裏に二盗(投手:アンドレ・ジャクソン、捕手:松川虎生)
背番号
- 64(2021年)
- 14(2022年 - 2023年7月)
- 29(2023年8月 - 同年終了)
- 6(2026年 - )