下館駅

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所在地 茨城県筑西市乙86
北緯36度18分14.30秒 東経139度58分41.64秒 / 北緯36.3039722度 東経139.9782333度 / 36.3039722; 139.9782333座標: 北緯36度18分14.30秒 東経139度58分41.64秒 / 北緯36.3039722度 東経139.9782333度 / 36.3039722; 139.9782333
所属事業者
駅構造 地上駅(一部橋上駅
下館駅
北口(2018年5月)
しもだて
Shimodate
所在地 茨城県筑西市乙86
北緯36度18分14.30秒 東経139度58分41.64秒 / 北緯36.3039722度 東経139.9782333度 / 36.3039722; 139.9782333座標: 北緯36度18分14.30秒 東経139度58分41.64秒 / 北緯36.3039722度 東経139.9782333度 / 36.3039722; 139.9782333
所属事業者
電報略号 シテ
駅構造 地上駅(一部橋上駅
ホーム 3面6線[1]
乗車人員
-統計年度-
(JR東日本)-2024年-
2,969人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
(真岡鐵道)-2023年-
597人/日
(関東鉄道)-2023年-
1,260人/日
開業年月日 1889年明治22年)1月16日(JR東日本)
1912年(明治45年)4月1日(真岡鐵道※真岡軽便線として)[2]
1913年大正2年)11月1日(関東鉄道)[3]
乗入路線 3 路線
所属路線 水戸線(JR東日本)
キロ程 16.2 km(小山起点)
玉戸 (3.7 km)
(6.1 km) 新治
所属路線 真岡線(真岡鐵道)
キロ程 0.0 km(下館起点)
(2.2 km) 下館二高前
所属路線 常総線(関東鉄道)
キロ程 51.1 km(取手起点)
大田郷 (3.8 km)
備考
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南口(2022年1月)

下館駅(しもだてえき)は、茨城県筑西市乙にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・真岡鐵道関東鉄道。筑西市の代表駅である[注釈 1]

JR東日本・JR貨物の水戸線(旅客営業を行うJR東日本が第一種鉄道事業者、貨物営業を行うJR貨物が第二種鉄道事業者)、真岡鐵道の真岡線、関東鉄道の常総線が乗り入れ、接続駅かつ共同使用駅となっている。真岡線は当駅が起点、常総線は当駅が終点である。

真岡線は元々は水戸線ともども日本国有鉄道(国鉄)の路線であったため、当駅は国鉄(→JR)と関東鉄道の2社共同使用駅であった。しかし、真岡線が第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化の1年後の1988年に真岡鐵道に転換され、3社の共同使用駅となった。

水戸線の列車はほとんどが小山 - 友部間を直通するが、上り下りとも当駅始発・当駅止まりの区間列車が一部ある。真岡線では通年の土休日や長期休暇シーズンに走る「SLもおか」が当駅を発着する。

歴史

駅構造

島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線、単式ホームの西側を切り欠いた切欠きホーム1線、合計3面6線のホームをもつ地上駅になっている。木造駅舎を有する。1番線から6番線まで、北側から順に番号が振られている。切欠きホームの1番線を真岡鐵道[1]、単式ホームの2番線と島式ホームの3・4番線をJR東日本、島式ホームの5・6番線を関東鉄道が使用する。

1・2番線に隣接する北口と、5・6番線上空にある南口の2か所の駅舎(改札口)を有する。改札口は3社線共用である(ただし精算が必要な際などにはどちらかの駅舎でしか受け付けていない場合もある)。各ホームは跨線橋で結ばれ、北口側の1・2番線ホームと3・4番線ホームにはエレベーターも設置されているが、5・6番線ホームおよび南口側には設置されていない。

関鉄常総線のホーム上には中間改札窓口があり、終日に渡って係員が配置され、関鉄常総線乗車券の改集札や精算を行う。ホーム出入口には簡易IC改札機があり、北口・南口・真岡鐵道線ホームから交通系ICカードで入場して関鉄常総線を利用する場合、ここで再度タッチを行う必要がある(逆も同様)。なお関鉄常総線は交通系ICカード全国相互利用サービスの対象外であるため、ICカードはPASMOSuicaのみ利用可能となっている。

真岡鐵道線のホーム上ではSLもおか発車前や益子陶器市開催時などには真岡鐵道の社員が配置され、乗車券・SL整理券の発売や精算を行っている。またICカード圏外となる真岡鐵道線ホーム上にはJR線・関鉄常総線入出場専用の簡易IC改札機がある。

北口駅舎

JR東日本所有の地上駅舎で、交通系ICカード対応の自動改札機みどりの窓口・JRの通常の券売機と指定席券売機が設置されている。JR駅としては水戸統括センターの直営駅管理駅であり、小田林駅 - 羽黒駅間の各駅を管理している。

関鉄常総線・真岡鐵道線の普通乗車券は券売機で購入でき、真岡鐵道線の回数券・定期券やSLもおか整理券はみどりの窓口で購入できる。関鉄常総線の定期券・回数券・企画乗車券(「TX&常総ライン往復きっぷ」など)は北口駅舎では購入できない。

南口駅舎

関鉄所有の橋上駅舎で、跨線橋に接続しており、出改札窓口と簡易IC改札機(全国相互利用サービス対応)がある。券売機は関鉄のものとJRの通常の券売機が設置されており、真岡鐵道線の普通乗車券はJRの券売機で購入できる。

交通系ICカードへのチャージは関鉄の券売機のみで可能(PASMO・Suicaのみ)。また窓口では関東鉄道が受託運行している筑西市バスの定期券等の申し込みを受け付けている。

のりば

番線会社路線方向行先備考
1 真岡鐵道 真岡線 茂木方面[14]  
2 JR東日本 水戸線 下り 友部水戸方面[15]  
上り 結城小山方面[15] 一部列車のみ
3  
4  
5 関東鉄道 常総線 取手方面[16]  
6  

貨物取扱

JR貨物の駅は、車扱貨物の臨時取扱駅となっている。定期の貨物列車の発着はないが、関東鉄道常総線や真岡鐵道への車両を輸送する甲種輸送列車が発着する。

かつては駅の友部寄りにミツウロコ専用線があった。また、北口駅舎の東側には過去に荷役設備が存在し、現在その跡地の一部は関連会社のジェイアール貨物・不動産開発が管理する月極駐車場となっている[17]

利用状況

JR東日本

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員2,969人である[JR東 1]

1998年度(平成10年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移(JR東日本)
年度 定期外 定期 合計 出典
JR 筑西市
1998年(平成10年)     4,885 [市 1]
1999年(平成11年)     4,748
2000年(平成12年)     4,530 [JR東 2]
2001年(平成13年)     4,450 [JR東 3]
2002年(平成14年)     4,261 [JR東 4]
2003年(平成15年)     4,129 [JR東 5]
2004年(平成16年)     4,027 [JR東 6]
2005年(平成17年)     3,928 [JR東 7]
2006年(平成18年)     3,737 [JR東 8] [市 2]
2007年(平成19年)     3,727 [JR東 9]
2008年(平成20年)     3,686 [JR東 10]
2009年(平成21年)     3,548 [JR東 11]
2010年(平成22年)     3,450 [JR東 12]
2011年(平成23年)     3,332 [JR東 13]
2012年(平成24年) 876 2,517 3,393 [JR東 14]
2013年(平成25年) 874 2,511 3,386 [JR東 15]
2014年(平成26年) 885 2,395 3,281 [JR東 16] [市 3]
2015年(平成27年) 911 2,415 3,327 [JR東 17]
2016年(平成28年) 933 2,448 3,381 [JR東 18]
2017年(平成29年) 971 2,433 3,405 [JR東 19] [市 4]
2018年(平成30年) 964 2,353 3,317 [JR東 20]
2019年(令和元年) 934 2,306 3,241 [JR東 21] [市 5]
2020年(令和2年) 495 2,011 2,507 [JR東 22]
2021年(令和3年) 582 1,983 2,565 [JR東 23]
2022年(令和4年) 743 2,033 2,777 [JR東 24] [市 6]
2023年(令和5年) 848 2,095 2,943 [JR東 25]
2024年(令和6年) 889 2,080 2,969 [JR東 1]

真岡鐵道

「筑西市統計要覧」によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員597人である[市 6]

1998年度(平成10年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗降人員推移(真岡鐵道)
年度 乗降人員 出典
1998年(平成10年) 1,082 [市 1]
1999年(平成11年) 1,064
2000年(平成12年) 1,052
2001年(平成13年) 919
2002年(平成14年) 739
2003年(平成15年) 689
2004年(平成16年) 648
2005年(平成17年) 723
2006年(平成18年) 651 [市 2]
2007年(平成19年) 695
2008年(平成20年) 1,094
2009年(平成21年) 613
2010年(平成22年) 731
2011年(平成23年) 683
2012年(平成24年) 668
2013年(平成25年) 655
2014年(平成26年) 589 [市 3]
2015年(平成27年) 579
2016年(平成28年) 591
2017年(平成29年) 744 [市 4]
2018年(平成30年) 662
2019年(令和元年) 737 [市 5]
2020年(令和2年) 444
2021年(令和3年) 483
2022年(令和4年) 584 [市 6]
2023年(令和5年) 597

関東鉄道

「関東鉄道」によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は1,260人である[関鉄 1]

2007年度(平成19年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗降人員推移(関東鉄道)
年度 乗降人員 出典
関鉄 筑西市
2007年(平成19年) 1,195 [市 3]
2008年(平成20年) 1,245
2009年(平成21年) 1,105 [関鉄 2]
2010年(平成22年) 818 [関鉄 3]
2011年(平成23年) 1,014 [関鉄 4]
2012年(平成24年) 1,133 [関鉄 5]
2013年(平成25年) 1,086 [関鉄 6]
2014年(平成26年) 1,098 [関鉄 7]
2015年(平成27年) 1,084
2016年(平成28年) 1,197 [関鉄 8]
2017年(平成29年) 1,251 [関鉄 9]
2018年(平成30年) 1,253 [市 4]
2019年(令和元年) 1,095 [関鉄 10]
2020年(令和2年) 897 [市 5]
2021年(令和3年) 1,027
2022年(令和4年) 1,172 [関鉄 11]
2023年(令和5年) 1,260 [関鉄 1] [市 6]

駅周辺

当駅は下館市街地の南端にある。北口・南口ともにタクシー乗り場がある。下館の街は、筑西市合併後も下館と呼ばれ、当駅を始め学校や行政機関、様々な施設名などにもその名が使用されているが、正式地名としての「下館」は存在していない。これは1889年に当時の真壁郡下館町が発足する際に大字名に「下館」の名が用いられず命名されて以来変化がない。

市街地の地番は地名抜きで甲乙丙の順につけられているが、通常「大町」「稲荷町」「金井町」などの通称地名で呼ばれ、地名を示す標識には括弧書きで通称地名(例:甲(大町))が記載されている。例えば、筑西市役所のある地点は筑西市「丙」であるが、通称地名でいうと「田中町」にあたる。

市街地には石蔵造りや大正モダン風の建物など江戸時代から昭和初期にかけての年代物の建築物が混在している。

北口

南口

  • 下館郵便局
  • 下館丸共青果地方卸売市場
  • ホテルニューつたや
  • ビジネスホテルSANTA
  • ホテル新東
  • グランド麗都
  • 筑西市シルバー人材センター
  • 自衛隊茨城地方協力本部筑西地域事務所

バス路線

昭和期には関東鉄道のほか東武バス東野交通などの路線バスが乗り入れ、宇都宮市小山市方面、市内各地や旧真壁郡内へ向かうバス路線が乗り入れていた。徐々に路線は廃止され、2008年(平成20年)4月1日に明野町役場・真壁駅関東鉄道つくば北営業所(筑波山口)などへ向かう関鉄パープルバスの路線バス3系統が廃止されたのを最後に当駅を発着する路線バスが一時全廃となった。

2011年(平成23年)の東日本大震災発生時には、不通となったJR水戸線に並行するバスを関東鉄道が独自に運行した。

2014年(平成26年)7月22日に、運転免許センターに向かう高速バス「急行わかば号」が当駅を経由する新たなルートで運行することになり、季節運行ではあるが当駅乗り入れ路線バスが設定されることになった[20][注釈 2]

2016年(平成28年)10月1日からは、当駅から筑波山口へ向かう筑西市広域連携バスの実証実験運行が開始され、これにより8年ぶりに毎日運行の路線バスが復活した[21]。以後、筑西市による実証実験路線の新設や経路見直しなどが毎年行われている。

北口

広域連携バス等(関東鉄道運行)

南口

  • 筑西市地域内運行バス(土休日・平日朝夕のみ、関東鉄道)
    • 玉戸駅行き

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
水戸線
玉戸駅 - 下館駅 - 新治駅
真岡鐵道
真岡線
下り 6103列車(「SLもおか」運転日のみ)
下館駅折本駅
普通
下館駅 - 下館二高前駅
関東鉄道
常総線
快速
下妻駅 - 下館駅
普通
大田郷駅 - 下館駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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