在日トルコ人

From Wikipedia, the free encyclopedia

在日トルコ人、トルコ系日本人
Japonya Türkleri
トルコの旗日本の旗
オスマン様式の東京ジャーミイ
総人口
6,464人[1][2]
(2023年12月末現在、トルコ国籍のみ[注釈 1]
居住地域
愛知県埼玉県東京都神奈川県
言語
トルコ語クルド語日本語
宗教
イスラム教

在日トルコ人(ざいにちトルコじん、トルコ語: Japonya Türkleri)は、日本に一定期間在住するトルコ国籍の人々である。日本に帰化亡命した人(主にタタール人)、およびその子孫のことをトルコ系日本人と言う。

日本の法務省の在留外国人統計によると、2023年12月末時点で在日トルコ人は6,464人である[1][2]

在留資格別(7位まで)
順位在留資格人数
1日本人の配偶者等1,242
2永住者1,223
3特定活動1,170
4家族滞在535
5定住者462
6留学428
7技術・人文知識・国際業務394
都道府県別(5位まで)
順位都道府県人数
1埼玉1,786
2愛知1,644
3東京1,069
4神奈川327
5大阪261

沿革

20世紀初頭に、タタール人のグループがロシアカザンから日本まで移住したことが始まりとされている。近年は、トルコ人やトルコ国籍を持つクルド人が増加しており、亡命タタール人とその子孫とあわせて、在日トルコ人社会を形成する。1990年代後半以降、来日するトルコ人は増加しはじめ、大都市部ではケバブスタンドが誕生し、各地でトルコ人を見かけるようになった。トルコ人は日本へはビザ無しで90日間まで滞在できるために、短期滞在の人も多い。

在日トルコ人の中には、クルド系のトルコ国籍者も含まれている[4]

2015年、東京のトルコ大使館前で在日クルド人とトルコ人の間に衝突が発生した。トルコ人側は、クルド人が親クルド政党の旗を掲げたことが発端だったと主張している。一方、クルド人側は、在日クルド人の投票行動を妨害する意図があったと指摘し、与党・公正発展党(AKP)支持者による襲撃を受けたと述べている[5][6]

タタール人難民

ドンドゥルマを売るトルコ人

20世紀初頭、ロシア革命を契機におよそ600人のタタール人がロシアカザンから日本へ移住したタタール人はトルコ国籍を与えられ、トルコに移住したり日本にそのまま残った人もいる。1938年に東京回教学院(現・東京ジャーミイ)が在日タタール人によって設立される等、日本のタタール人はその後のトルコ人コミュニティの礎ともなっている。

ギャラリー

在日トルコ人・トルコ系日本人一覧

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI