張瑞傑
台湾の囲碁棋士
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経歴
小学1年生の時に、母が連れて行った囲碁教室で囲碁を覚えた[1]。既に多くの棋士を輩出した実績のある教室で、張もここで実力を磨く[1]。当初は台湾でプロ棋士を目指すつもりであったが、日本で活躍する張栩や王銘琬の影響も受け、環境の整っている日本で棋士を目指すことを決意する[1][2]。10歳の時に単身で渡日し、高林拓二の内弟子となるとともに、日本棋院東京本院の院生となる[1]。内弟子時代は高林の指導のもと規則正しい生活を送り、内弟子同士での対局を重ねるなどして腕を磨いた[1]。
2011年10月、冬季棋士採用試験の本戦に進出し、8勝7敗の8位[3]。2012年も8勝7敗で9位[4]。この時は同門の許家元が14勝1敗の首位で入段を果たしている。2013年10月、冬季棋士採用試験の本戦で11勝4敗の成績を残し、同門の外柳是聞(13勝2敗で首位)とともにプロ入りを決める[5]。2014年4月1日、14歳で入段。
2018年、第43期新人王戦でベスト4[6]。第57期十段戦で自身初の七大棋戦本戦進出(1回戦で大西竜平に敗退)[7]。
2020年、第45期棋聖戦で初のCリーグ入り[8]。2022年、第47期棋聖戦Cリーグで4勝1敗とし、自身初のBリーグ入り[9]。
2023年、第48期新人王戦でベスト4[10]。第48期棋聖戦Bリーグ3勝4敗の5位で残留[11]。第3回テイケイグループ杯俊英戦にてリーグ戦に進出、4勝1敗も2位で決勝戦には進出できず[12]。