特牛駅

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所属路線 山陰本線
キロ程 631.1 km(京都起点)
特牛駅
駅舎(2022年10月)
こっとい
Kottoi
阿川 (3.7 km)
(4.0 km) 滝部
山口県下関市豊北町大字神田大場ヶ迫264-2
北緯34度18分21.16秒 東経130度55分8.30秒 / 北緯34.3058778度 東経130.9189722度 / 34.3058778; 130.9189722座標: 北緯34度18分21.16秒 東経130度55分8.30秒 / 北緯34.3058778度 東経130.9189722度 / 34.3058778; 130.9189722
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 631.1 km(京都起点)
電報略号 コツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
6人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年度-
12人/日
-2023年-
開業年月日 1928年昭和3年)9月9日[1]
備考 無人駅
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特牛駅(こっといえき)は、山口県下関市豊北町大字神田大場ヶ迫にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

年表

駅名の由来

地名「コトイ」に由来し、難読駅名として様々なメディアで取上げられる。地名の由来は、牝牛の意味を示す方言の「コトイ」から取ったと言う説と、日本海に面した小さな入り江を示す「琴江」から取ったと言う説がある[11]ほか、「重荷を負う強健な牛」の意から来たとも言われる。なお、和歌においては「特牛」は屯倉枕詞として用いられるが、屯倉では朝廷の業務に用いる牛馬を育成したからではないかと言われており、『新撰字鏡』(巻五・牛部)・『倭名類聚抄』(牛馬部・牛馬類)・『類聚名義抄』(佛下末【2ウ】31牛牜)・『色葉字類抄』(巻下 古 動物)・『伊呂波字類抄』(古 動物付動物躰)といった平安時代の代表的な辞書全てに「特牛(コトイ)」の項目が存在し、後白河法皇が編纂した『梁塵秘抄』(巻三)にも淡路の門(摂津国淡路にあった淀川の水門)を渡る牛を詠んだ今様の中にも「特牛」の句が登場している[12]

駅構造

旧下り線側(2017年1月)

小串方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。棒線駅のため、小串方面行・長門市方面行双方が同一ホームより発車する。以前は交換可能駅であったが1970年頃に棒線駅化された。駅舎からホームへは数段の階段を登り、旧下り線線路敷跡を渡り、更に島式ホームの階段を上る。ホームには扉の無い待合室がある。木造駅舎を備える。無人駅であり、自動券売機はない。

利用状況

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2023年の1日当たりの利用者数は12人、年間利用客数は2191 人である[13]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 105
2000 91
2001 63
2002 64
2003 67
2004 58
2005 53
2006 41
2007 32
2008 36
2009 31
2010 34
2011 28
2012 29
2013 24
2014 23
2015 16
2016 19
2017 14
2018 15
2019 10
2020 7
2021 6
2022 7
2023 6

駅周辺

下関市豊北町の北西部に位置する。駅は内陸部にあり、斜面上の集落のかなり高いところに位置している。駅前は国道435号が通っており、当駅より北側では山陰本線より西側に分かれ、南側では山陰本線に並行している。駅の近辺は田畑や民家が点在する小集落で、観光地・大規模施設などは無い。駅名と同名の特牛集落(大字神田特牛)・特牛漁港は当駅前から国道435号を約3km北西に進んだ海沿いにある。なお、当駅は角島への最寄り駅でもある。角島へは特牛漁港から国道191号(北浦街道)・山口県道275号島戸港線を北上したところにある角島大橋を通ると行くことが出来る。

バス路線

駅前にブルーライン交通の特牛駅バス停がある。特牛集落・角島大橋を経由して当駅と角島を結ぶ路線がある。角島大橋の架橋以前は角島への町営渡船乗り場であった肥中港・島戸港と当駅を結んでいた。また、豊北町中心部・豊田町中心部への路線もある。

  • 特牛港・肥中・島戸・角島方面
  • 豊北中学校・豊北総合支所・滝部駅・一の俣温泉豊田町西市方面

エピソード

映画の撮影に使用された看板等(※2017年現在撤去済)

近隣にある角島を主な撮影地として制作され2005年に公開された映画『四日間の奇蹟』では、「伊上畑駅」いがみはたえきとして登場する。前夫・則幸と離婚した真理子(石田ゆり子)が失意のうちにホームから飛び込もうとした際、倉野順次(西田敏行)・和枝(松坂慶子)夫妻に声を掛けられ正気に戻る回想シーンに使用された[14][15]

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
阿川駅 - 特牛駅 - 滝部駅

脚注

関連項目

外部リンク

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