犬飼貴丈

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本名 犬飼 貴丈
生年月日 (1994-06-13) 1994年6月13日(31歳)
出生地 日本の旗 日本千葉県[1]
出身地 日本の旗 日本徳島県[2]
いぬかい あつひろ
犬飼 貴丈
犬飼 貴丈
2017年12月7日、文部科学省にて
本名 犬飼 貴丈
生年月日 (1994-06-13) 1994年6月13日(31歳)
出生地 日本の旗 日本千葉県[1]
出身地 日本の旗 日本徳島県[2]
身長 176 cm[2]
血液型 O型[3]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画舞台広告
活動期間 2013年 -
事務所 バーニングプロダクション(2012年 - 2026年)[4]
公式サイト 犬飼貴丈オフィシャルウェブサイト
主な作品
テレビドラマ
仮面ライダービルド
絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男
サレタガワのブルー
ひともんちゃくなら喜んで!
僕らの食卓
完璧ワイフによる完璧な復讐計画
初めましてこんにちは、離婚してください
ウェブドラマ
-50kgのシンデレラ
映画
劇場版 仮面ライダービルド Be The One
GOZEN-純恋の剣-
ぐらんぶる
バラエティ番組
ぽかぽか
備考
第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリ
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年9月 -
登録者数 約200,000人
総再生回数 約1845万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2026年3月21日時点。
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犬飼 貴丈いぬかい あつひろ1994年平成6年〉6月13日[1][5] - )は、日本俳優千葉県生まれ、徳島県育ち[1][5]

2012年、第25回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』において、応募総数13,816人の中からグランプリを受賞[1][5][6][7]

2013年、徳島県立富岡西高等学校を卒業し[8]、翌2014年6月放送の昼ドラ碧の海〜LONG SUMMER〜』で俳優デビューを果たした[1][5][9]

2017年9月、「平成仮面ライダーシリーズ」第19作目『仮面ライダービルド』にて、主演・桐生戦兎 / 仮面ライダービルド役でテレビドラマ初主演[1][10][11]。同年12月公開の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』では、飯島寛騎とのW主演により映画初主演を飾った。

2018年8月、映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』で単独での映画初主演を果たす。

2019年上半期、連続テレビ小説なつぞら』にて、連続テレビ小説初出演。同年10月にはバラエティ番組『ダブルベッド』では初の番組MCを担当した[12]

2020年10月、自身のYouTubeチャンネル「THE 犬飼」を開設。

2021年、大河ドラマ青天を衝け』にて、大河ドラマ初出演。

2022年4月より生情報番組『ポップUP!』で隔週水曜レギュラーを務め、続く2023年1月からは生バラエティ番組『ぽかぽか』で金曜レギュラーとして出演した。

2025年7月27日、「阿波とくしま観光大使」に就任[13]。同年11月には、ドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル』のオープニングテーマとして自身の書き下ろし楽曲「月まで」を公開[14]。その記念として同年12月27日に初のライブを開催した[15]

2026年2月18日、所属事務所であるバーニングプロダクションを退所する意向を表明[4]。同年3月31日付で同事務所を退所し、翌4月1日に公式ファンクラブを通じて正式に報告した[16]

人物

生い立ち

幼少期は非常に好奇心旺盛な性格で、室内での消火器噴射や、自ら小石を飲むといった奔放な行動をとる子どもだった[17]。また、幼少期に母親のアイラインに憧れ、鉛筆で代用しようとした際の名残として、まぶたにはほくろのような跡が芸能界デビュー当初まで残っていたことを明かしている[17]

小学校入学後は一転して星新一著書を読み耽る内向的な時期を過ごしたが[18]、3年時より野球のクラブチームに所属し、次第に快活さを取り戻した[17]。チームでは1番の中堅手(センター)を務める[17]。同時期にはアコースティックギターを習っており、これが後の趣味となるギターに触れる最初のきっかけとなった[19]。なお、当時は中島健人とは同じ小学校に通っており、後に「(当時)認識はしてないですけど、絶対遊んでますよね?」「家が徒歩圏内でした」と互いに語っている[20]。一方で、千葉県に居住していた当時については「人生がつまらなくてしょうがなかった」と述懐している[21]

6年時の6月、それまで居住していた千葉県浦安市から[18]、母親の実家がある徳島県に転居した[17]。本人はこの出来事を「人生最大の転機」として挙げており、これを境に「考え方や生き方、すべてがポジティブな方向に変わった」という[22]。それ以前から長期休暇のたびに徳島を訪れ、現地の野球チームに参加していた縁もあり、転居後も野球チームや野球部に所属してプレーを継続した[17]。しかし、中学進学後はプロになれないと悟り、また性格的に団体競技が向いていないと感じたことから競技を退く[23]

高校1年時にはハードル選手として陸上部に所属し、110mハードルの新人戦で県6位入賞を果たすが、短期間で退部する[17]。当時はロックバンドを3つ掛け持ちしており[24]BUMP OF CHICKENELLEGARDENRADWIMPSなどの影響を受ける[25]

また、この頃から指原莉乃の熱心なファンであり、デビュー当初よりその事実を公言している。1年時に購入した白いレスポール・ギターには、当時の指原の愛称(ヘタレ)を冠して「ヘタレスポール」と命名[26]。指原の名前に由来する「345(さしこ)」という剃りこみを入れていたほか、握手際に参加した際には本人に「弟子にしてください」と志願したこともある[27]。指原の創造性やセンスを尊敬しており、自身にとって「みたいな存在」であると評している[28]

芸能界デビュー

高校3年時、進学や就職の進路が定まらず自宅で落ち込んでいた際、母親の勧めを受けて第25回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に出場[29]。最終審査ではトップバッターを務め、パフォーマンス審査ではBOØWYの「Marionette」を歌唱した[30]。イントロから音響トラブルに見舞われたが、アクシデントを跳ね除けての栄冠となった[31]

高校卒業後にはプロミュージシャンを目指して上京[32]。実家からの荷物はかばん一つのみであったが[33]、愛用する「ヘタレスポール」も持参した[26]。バーニングプロダクションへ所属してから4年間は事務所内でも異例の「電話番」を担当。理由として芸能の仕事がなかったことに加えて、「本当にシャイでハキハキとしゃべることもできないような人間だったため、そういった内面を変えるため」の修業期間であったと本人は予想している[34]

また、デビュー以来、その苗字から「を飼っているのか」と問われる機会が多く、本人にとっては一種の恒例の話題となっている。これに対し、実家では現在に至るまで代々を飼育している事実を引き合いに、自らを「猫飼(ねこかい)」と称して応じることが定番である[35][36][37]。一方で、2歳時から高校2年時にかけては柴犬を飼育していた経験があり[38][39]、全動物の中で最も好むのはだと公言する[37]。中でも特に柴犬への愛着は深く、自身の中で「殿堂入り」と位置づけている[37]。このほか、中学時代には友人から譲り受けたジュウシマツ2羽[39]、上京後には雑誌の企画をきっかけにウーパールーパーを飼育するなど[39]、多彩な飼育経験を持つ。

『仮面ライダービルド』

デビュー以来、コンスタントにドラマ出演を重ねる一方で、自身の活動内容に悩んでいた時期があった。『ビルド』のオーディションに際しては、「これでダメだったら俳優の道を諦めよう」と背水の陣で挑んでいた。結果として主演の座を射止めたことが、現在の自身の大きな礎であると言及している[40]

自身は以前より『仮面ライダーカブト』のファンであり、スーツアクター高岩成二の存在も認知していた[41]。オーディションで「自分なりの変身を見せてください」と求められた際には、同作に登場する仮面ライダーカブトの変身ポーズを披露している[42]。幼少期から家族全員で同作を視聴していたため、合格報告の際には母親から「水嶋ヒロさんの後輩になるんだね!」と喜ばれたという[43]。また、母親がファンレターを送るほど古村比呂のファンであったことから、本作で親子役として共演したことについて不思議な縁を感じたと明かしている[5]

役作りにおいては、オーディションを機に普通自動二輪車免許を取得した[1][44]。しかし、実際のバイクシーンの撮影では安全面への配慮から車両が牽引されており、自身が運転する機会は撮影終了までなかったという[1]。このほか、当時の所属事務所の先輩である三浦翔平の誘いで通っていたジムにてシュートボクシングを経験しており[45]、アクション監督の提案によりその構えを本作の変身ポーズに取り入れている[1][5]

撮影は連日早朝4時からの週7勤務という過酷を極め[46]、放送開始3か月が経過した時点において体重が6kg減少したことを明かしている[42]。また、撮影初期から『仮面ライダー』の教育番組的な側面を強く意識しており、「子どもたちの見本にならなきゃいけない」という責任感から、信号遵守や食べ歩きの禁止など日常生活にも気を配っていた[47][48]。「子どもたちは僕のことを、犬飼貴丈ではなく桐生戦兎として見てくれているので、子どもの憧れを裏切ってはいけないという責任感がある」として、番組終了後のインタビュー等でも度々、同様の内容について語っている[47][49]

劇場版『Be The One』の撮影期間中に胆嚢摘出手術を受けた。テレビシリーズの撮影と並行していたため、休養期間は5日間のみであり、その間に入院、手術、退院を行ったという。手術後、麻酔から覚醒した際に所属事務所の社長が立ち会っており、挨拶を交わした直後に給与の増額を告げられたと語っている[50]。この期間中もテレビ放送が休止されることはなかった。

本作で相棒役として共演した赤楚衛二とは、番組終了後も現在に至るまで非常に親交が深い。撮影当時は毎日行動を共にする中で、赤楚のスケジュールを概ね把握し、私生活でも頻繁に食事電話を交わす間柄であった[51]。その親密ぶりは周囲のスタッフから「歴代ライダーの中でも、こんなに仲良くなるのはいなかった」と評されるほどで[51]、犬飼は赤楚について「人付き合いが下手な僕のことも分かって、気を使わないでいてくれることがありがたい」と述べている[52]

2024年の6月、仮面ライダーシリーズファンである余命1ヶ月の少年の病室を訪問し、劇中で実際に使用していた腕時計を少年に贈ったことが報じられる[53]。これは自身のyoutubeチャンネルでも「宝物」として紹介していたものだった[注 1]。これに対し、所属事務所は「事務所としては報告を受けておりません。そんなお話しがあったのなら、犬飼ではなく、“桐生戦兎”がお見舞いに伺ったのではないでしょうか」とコメントしている[53]。また、報道段階では本人からコメントはなかったものの、後に腕時計をテーマとするラジオ番組『BEST ISHIDA presents TickTockTalk♪』へ出演した際、この件について話題が及び、事実であることを認めている[54]

俳優活動

主演映画『ぐらんぶる』にて、スキューバダイビングに挑戦しているが、本来は極度の「カナヅチ」であった。3、4歳時にスイミングスクールで溺れたトラウマから、顔を水につけることさえ苦手なほど水への強い拒絶反応を持っていたため[55]、出演オファー時も「主演はやりたいけど(ダイビングは)嫌です」とマネージャーと押し問答になったという[56]。最終的には「現場では泳げないことを絶対に口外しないように」と口止めされた状態で、クランクインの約1か月半前からダイビング講習を開始[57]。当初は海洋実習で恐怖から身体が固まってしまうこともあったが、吹き替えなしで全編の撮影を完遂した[56]。クランクアップ後に自身がカナヅチであることを明かすと、周囲からは驚きの声が上がった[58]

主演ドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル』では、自身の書き下ろし楽曲「月まで」をオープニングテーマとして公開する[59]。これは前シーズンの終了時に「続編をやるなら曲を書かせてほしい」と本人が希望したことで実現したものであった[60]。同曲の編曲は、永井聖一が手掛けている[61]。永井とは、以前より相対性理論のファンであった縁もあり、『ビルド』で共演した水上剣星の紹介を通じて、同作の放送当時に知り合っていた[62]。2025年末には念願の音楽ライブを開催し、ゲストとして永井を招演している[15]。犬飼はこれらの活動について「10代の自分が報われたような、俳優だけでは味わえない特別な充実感があった」「長年の夢であった」と語っている[63][15]

タレント活動・私生活

趣味は漫画アニメゲーム音楽鑑賞、音楽制作[64]。自身のYouTubeチャンネル『THE 犬飼』では、これらの趣味を活かしたゲーム実況をはじめ、ルーティン自炊、購入品紹介など、多岐に渡る私生活の要素を投稿している。

また、筋金入りのラーメン好きとしても知られる。自ら「ラーメンに育てられた」と語るほど愛着が深く[65]、時には「週7で食べてます」と発言するなどの愛食家ぶりが伺える[66]。全国のラーメン店を記録しており、ロケの際は共演者へ店を紹介することもある[67]。自身のレギュラー番組『ポップUP!』の放送終了前、最後の出演回では本人厳選のラーメン番付を紹介した[68]

『ぽかぽか』では、アナウンサー以外で前番組から唯一の続投。児嶋一哉とのコンビは「いぬこじ」と呼ばれる[32]。番組初期は数字にまつわるミニゲームを行う「芸能人NUMBERS」での不振が続き、MCの神田愛花から「何もできない男」と揶揄されるなど、いじられ役のキャラクターが定着していた[69]。しかし、Travis Japan宮近海斗松田元太がゲストで出演した際に実施された単発企画でリンボーダンスの才能が発覚。以降、一般公募の挑戦者と共に挑み、成功した難易度に応じて告知が行える「犬飼貴丈のリンボーコマーシャル」としてレギュラーコーナー化に至った[70][71]。また、「麻雀牌手積みランキング」ではゲストに対し技術的な解説や実演を行う「麻雀デモンストレーター」としての役割も担っている。投扇興コーナーでは恒例としてトップバッターを務め、「須磨の犬飼」の異名を持つ[72][73]。2026年3月20日の放送をもって、真飛聖と共に番組を卒業した[74][75]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビドラマ

ウェブドラマ

映画

オリジナルビデオ

舞台

バラエティ番組

朗読番組

ラジオドラマ

  • FMシアター「私は、スーパーキューピッド」(2020年11月7日、NHK-FM) - 内田湊人 役

CM

ゲーム

その他

書籍

写真集

  • きせき(2018年12月14日、主婦と生活社ISBN 978-4-3911-5265-4
  • 蕩れ(2023年4月21日、主婦と生活社)[165]ISBN 978-4-3911-5914-1

脚注

参考文献

外部リンク

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