1970年の中日ドラゴンズ

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1970年の中日ドラゴンズ
成績
セントラル・リーグ5位
55勝70敗5分 勝率.440[1]
本拠地
都市 愛知県名古屋市
球場 中日スタヂアム
球団組織
オーナー 小山武夫
経営母体 中日新聞社
監督 水原茂
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1970年の中日ドラゴンズでは、1970年の中日ドラゴンズの動向をまとめる。

この年の中日ドラゴンズは、水原茂監督の2年目のシーズンである。

当年及び近年のシーズン成績
成績 リーグ 平均得点 平均失点 開幕時監督
1970 レギュラー敗退5位55705.440水原茂
1969 レギュラー敗退4位59656.476水原茂
1968 レギュラー敗退6位50804.385杉下茂
1967 レギュラー敗退2位72584.554西沢道夫
1966 レギュラー敗退2位76542.585西沢道夫
1965 レギュラー敗退2位77594.566西沢道夫
1964 レギュラー敗退6位57830.407杉浦清
1963 レギュラー敗退2位80573.584杉浦清
1962 レギュラー敗退3位70603.538濃人貴実
1961 レギュラー敗退2位72562.563濃人貴実
1960 レギュラー敗退5位63670.4853.353.49杉下茂

前年限りで板東英二田中勉権藤博が現役引退、そして江藤慎一がトレードを拒否して引退するなど、多数の選手が引退した中日は、新たに谷沢健一が入団、そしてジム・バビエリ(バビー)とジョン・ミラーの2外国人を獲得した。だが、この時期球界や世間を騒がせた「黒い霧事件」は中日とて例外ではなかった。4月には前年引退の田中が逮捕され、5月には小川健太郎八百長オートで逮捕、6月に永久追放処分に課せられた。チームは黒い霧事件の影響をモロに受けた5月以降は2度と浮上せず、最終的にこの年の夏場に18連敗して貧打にあえいだヤクルトに22ゲームも離したが、終わってみれば借金は2ケタで前年より1位下がった5位、挙げ句の果てに10月22日には、巨人の6連覇を本拠地・中日スタヂアムで見せられるという屈辱を味わった。投手陣は田中の引退、小川の逮捕もあり頼れる投手が2年目の星野仙一、ルーキーの渋谷幸春近鉄から移籍の田辺修だけで、チーム防御率3.21は5位。打撃陣もロッテに移籍した江藤の穴を木俣達彦やミラーがカバーしてチーム本塁打はリーグ2位を記録するも、前年から20本以上も低下した。5位転落の一方で谷沢が低打率ながらもまずまずの成績で新人王を獲得するなど、明るい話題もあった。マッチレースの巨人や阪神には8勝17敗1分、9勝16敗1分で大きく負け越し両球団のアシスト役となったが、4位の広島に13勝12敗1分と勝ち越した。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 バビー
2 中利夫
3 高木守道
4 ミラー
5 木俣達彦
6 一枝修平
7 谷沢健一
8 島谷金二
9 小川健太郎
1970年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人--
2位 広島0.5 阪神0.5 広島5.5 大洋5.5 阪神3.5 阪神3.0 阪神2.0
3位 阪神2.0 広島2.0 大洋6.0 阪神6.0 大洋6.0 大洋4.5 大洋10.0
4位 ヤクルト3.0 大洋5.5 阪神7.0 広島8.0 広島10.0 広島10.5 広島15.0
5位 中日3.0 中日6.5 中日11.5 中日16.5 中日14.5 中日19.0 中日23.5
6位 大洋3.5 ヤクルト9.5 ヤクルト15.0 ヤクルト21.0 ヤクルト29.0 ヤクルト35.0 ヤクルト45.5
1970年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝読売ジャイアンツ79474.627--
2位阪神タイガース77494.6112.0
3位大洋ホエールズ69574.54810.0
4位広島東洋カープ62608.50815.0
5位中日ドラゴンズ55705.44023.5
6位ヤクルトアトムズ33925.26445.5

オールスターゲーム1970

できごと

選手・スタッフ

一軍

背番号名前役職備考
68 水原茂監督

投手

背番号名前備考
14 板東英二
18 小野正一
20 権藤博
22 星野仙一
34 大場隆広
35 星野秀孝
45 水谷則博1968年ドラフト2位

内野手

背番号名前備考
1 高木守道
7 伊藤竜彦
30 島谷金二

外野手

背番号名前備考
3 中暁生
5 ジム・バビエリ
14 谷沢健一1969年ドラフト1位
40 大島康徳

[2]

表彰選手

ドラフト

出典

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