1994年の中日ドラゴンズ

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1994年の中日ドラゴンズ
成績
セントラル・リーグ2位
69勝61敗0分 勝率.531[1]
本拠地
都市 愛知県名古屋市
ナゴヤ球場
球団組織
オーナー 加藤巳一郎
経営母体 中日新聞社
監督 高木守道
選手会長 川又米利
キャプテン 仁村徹
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1994年の中日ドラゴンズ(1994ねんのちゅうにちドラゴンズ)では、1994年の中日ドラゴンズにおける動向をまとめる。

この年の中日ドラゴンズは、高木守道監督の3年目のシーズンである。

中日ドラゴンズの当年及び近年のシーズン成績
最終成績














O
P
S





1994 リーグ2位2位13069610.531535481.25810865100548.7213.454069高木守道
1993 リーグ2位2位13273572.562538453.25615829102560.7463.123166高木守道
1992 リーグ6位6位13060700.462479562.2521084888522.7093.911991高木守道
1991 リーグ2位2位13171591.546612521.26217850140569.7813.592778星野仙一
1990 リーグ4位4位13162681.477573603.26416253119563.7724.262666星野仙一
1989 リーグ3位3位13068593.535538524.25614972174504.7463.682573星野仙一
1988 日本シリーズ敗退優勝13079465.632549483.25813184147509.7483.201885星野仙一
1987 リーグ2位2位130685111.571571492.26516865102402.7663.642476星野仙一
1986 リーグ5位5位13054679.446432519.24213190117343.6733.703186山内一弘
1985 リーグ5位5位130566113.479537596.26513680102486.7474.0845112山内一弘
1984 リーグ2位2位13073498.598641551.28219191108485.8133.8236107山内一弘

前年オフに看板打者の落合博満FAで巨人に移籍したものの、投手陣は今中慎二山本昌広とこの年先発復帰の郭源治の三本柱が健在で、打撃陣では大豊泰昭が一塁に入り、4番には前年打率3割のアロンゾ・パウエルが入り、また新外国人のディオン・ジェームズが加入したが、落合の移籍を除けば戦力はヤクルトとマッチレースを演じた前年と変わらなかった。優勝候補にあげられたチームは5月まで2位につけるものの、5月31日の巨人戦で今中をリリーフした北野勝則松井秀喜にサヨナラ本塁打を浴びるとそれ以降ゲーム差が広がり、一時は10.5ゲーム差をつけられるなど優勝を絶望視され、8月には高木監督の同年限りでの退任、加藤オーナーが熱望していた星野仙一の4年ぶりの監督復帰がほぼ決まっていた。

しかし、開幕から首位独走の巨人の失速もあって9月以降猛追し、終盤になって同率ながら首位に浮上。10.8決戦に勝てば1988年以来6年ぶりのリーグ優勝だったが、エース今中がかつてのチームメイト・落合に先制本塁打を浴びて撃沈。また、走塁面でのミスが多くヒットを放つものの得点には結びつかず、立浪和義が一塁に滑り込んだ際に右肩を脱臼。最後は3対6で敗れ、高木監督の胴上げはならなかった。優勝は逃したものの投手陣では山本昌が最多勝を、郭が最優秀防御率を獲得。今中や2年目の佐藤秀樹もそれなりの成績を収めるなど先発陣が奮闘し、防御率はリーグ2位の3.45を記録しリーグ1位の40完投を記録した。打撃陣では大豊が本塁打王と打点王を、落合に代わって4番に入ったパウエルも首位打者を獲得するなど投打の主力がタイトルを総なめにした。

その結果、高木の監督退任が白紙に戻り、1995年のシーズンも指揮を執ることとなった。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
開幕:4/95/16/17/18/29/3
1 立浪和義 立浪和義種田仁清水雅治ジェームズ立浪和義
2 種田仁 種田仁仁村徹神野純一立浪和義ジェームズ
3 ジェームズ ジェームズ立浪和義立浪和義大豊泰昭大豊泰昭
4 パウエル パウエルパウエル大豊泰昭パウエルパウエル
5 大豊泰昭 仁村徹大豊泰昭パウエル彦野利勝彦野利勝
6 仁村徹 大豊泰昭彦野利勝彦野利勝仁村徹仁村徹
7 彦野利勝 松井達徳松井達徳仁村徹中村武志前原博之
8 中村武志 中村武志中村武志中村武志鳥越裕介中村武志
9 今中慎二 野中徹博山本昌広今中慎二郭源治郭源治

[2]

1994年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人--
2位 中日1.5 中日3.5 中日9.5 中日8.0 広島4.0 中日 中日1.0
3位 ヤクルト3.5 横浜4.5 ヤクルト 阪神9.0 中日6.5 広島2.5 広島4.0
4位 横浜4.0 ヤクルト5.5 横浜11.5 ヤクルト10.0 阪神8.0 横浜5.5 阪神8.0
5位 広島5.5 阪神7.0 阪神14.0 広島11.0 ヤクルト9.0 阪神6.0 ヤクルト
6位 阪神6.5 広島9.5 広島15.5 横浜13.0 横浜11.5 ヤクルト7.0 横浜9.0
期間
成績
11勝7敗
勝率.611
11勝12敗
勝率.478
10勝12敗
勝率.455
11勝11敗
勝率.500
12勝13敗
勝率.480
11勝4敗
勝率.733
3勝2敗
勝率.600
1994年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝読売ジャイアンツ70600.538--
2位中日ドラゴンズ69610.5311.0
3位広島東洋カープ66640.5084.0
4位ヤクルトスワローズ62680.4778.0
5位阪神タイガース62680.4778.0
6位横浜ベイスターズ61690.4699.0

オールスターゲーム1994

  • 選出選手及びスタッフ
ポジション名前選出回数
コーチ高木守道
投手今中慎二3
山本昌広4
内野手立浪和義3
大豊泰昭2
外野手彦野利勝3
パウエル

選手・スタッフ

[2]

表彰選手

リーグ・リーダー
選手名タイトル成績回数
パウエル 首位打者.324初受賞
大豊泰昭 本塁打王38本初受賞
打点王107打点初受賞
郭源治 最優秀防御率2.45初受賞
山本昌広 最多勝利19勝2年連続2度目
沢村賞初受賞
その他
選手名タイトル
彦野利勝 カムバック賞
ベストナイン
選手名ポジション回数
山本昌広投手初受賞
大豊泰昭一塁手初受賞
パウエル外野手2年連続2度目
ゴールデングラブ賞
選出なし

ドラフト

脚注

関連項目

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