2005年の中日ドラゴンズ

From Wikipedia, the free encyclopedia

2005年の中日ドラゴンズ
成績
セントラル・リーグ2位
79勝66敗1分 勝率.545[1]
本拠地
都市 愛知県名古屋市
球場 ナゴヤドーム
球団組織
オーナー 白井文吾
経営母体 中日新聞社
監督 落合博満
選手会長 井端弘和
スローガン
ROAD TO VICTORY
« 2004
2006 »

テンプレートを表示

2005年の中日ドラゴンズ(2005ねんのちゅうにちドラゴンズ)では、2005年中日ドラゴンズの動向をまとめる。

この年の中日ドラゴンズは、落合博満監督の2年目のシーズンである。

中日ドラゴンズの当年及び近年のシーズン成績
最終成績














O
P
S





2005 リーグ2位2位14679661.545680628.26913910182587.7534.13660落合博満
2004 日本シリーズ敗退優勝13879563.585623558.27411195101478.7323.86845落合博満
2003 リーグ2位2位14073661.525616578.26813757117476.7423.80670山田久志
2002 リーグ3位3位14069665.511546502.25712554110434.7103.191368山田久志
2001 リーグ5位5位14062744.456483513.2539853143482.6883.481857星野仙一
2000 リーグ2位2位13570650.519544617.26611157125479.7314.191272星野仙一
1999 日本シリーズ敗退優勝13581540.600598488.26312078115532.7413.391875星野仙一
1998 リーグ2位2位13675601.556488458.24810091129613.7033.141956星野仙一
1997 リーグ6位6位13659761.437510644.2431155593553.6954.33969星野仙一
1996 リーグ2位2位13072580.554641589.2781793697513.7974.0130100星野仙一
1995 リーグ5位5位13050800.385498651.2511365079455.7064.752272高木守道

前年の日本シリーズでは西武ライオンズに3勝4敗で敗れ、就任2年目の落合は「今年はV2して頂上も勝ち取る」と宣言。^落合とドラフト同期の高柳秀樹がコーチに就任した[2]横浜から移籍したタイロン・ウッズをはじめ立浪和義福留孝介など打ち4月は16勝9敗で開幕ダッシュに成功。しかし5月5日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)でウッズが藤井秀悟を暴行して退場になると[3]、同年からスタートした交流戦では開幕早々9試合で2勝7敗と躓き、さらに5月21日から5連敗もあり月間11勝15敗と負け越し、首位から陥落する。特に、同年5月24日から26日まで本拠地ナゴヤドームで開催された対東北楽天ゴールデンイーグルス3連戦では、同年が創設1年目である楽天[注 1]に球団史上初の3連勝を献上したが[4]、26日の第3戦では19被安打15失点を喫して3対15で大敗[5]、落合は試合後に「チームを再浮上させるためには一番いい負け方だったんじゃないのか」「楽天さん、ありがとうっていうところだ」と発言している[4]。また、この試合で敗れたことにより、それまで最大11あった貯金は1にまで急減[5]。最終的にはセ・パ11球団で唯一楽天に負け越す結果となり[6]、一時は交流戦最下位に低迷したばかりか、一時は首位を走っていたセ・リーグ順位も3位にまで転落したことから、その低迷ぶりを「降竜戦」と揶揄された[7][8][9]

6月は2日から5連勝するも10日から4連敗するなど一進一退が続いた[10]。それでも7月12日からオールスターを挟んで11連勝[11]、8月9日の阪神戦(ナゴヤドーム)では6点差から逆転勝ちする[12]など、2年ぶりの優勝を目指す阪神に何とか食らいつき8月終了時点で0.5ゲーム差まで接近するも、9月以降は負けが込んで阪神に引き離され連覇はならず。投手陣は前年MVP川上憲伸が11、中継ぎの岡本真也が10勝を挙げたもの、それ以外の投手が軒並み調子を落としてチーム防御率は前年の3.86から4.13でリーグ4位に後退。打撃陣はウッズが38本塁打と103打点でチーム二冠王の活躍を見せ、福留がリーグ最多二塁打・リーグ最高出塁率を記録するなど個人の活躍はあったがチーム打率は.269でリーグ4位に終わり、チャンスへの弱さからリーグ最多の123併殺打を記録した。

ちなみにこの年は、高橋聡文中田賢一石井裕也川岸強鈴木義広佐藤充中里篤史の計7人が初勝利を挙げたが、これは当時のプロ野球新記録だった。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
開幕:4/1[13]5/1[14]6/1[15]7/1[16]8/2[17]9/1[18]10/1[19]
1 荒木雅博 荒木雅博荒木雅博荒木雅博荒木雅博荒木雅博荒木雅博
2 井端弘和 井端弘和井端弘和井端弘和井端弘和井端弘和井端弘和
3 立浪和義 立浪和義立浪和義立浪和義立浪和義立浪和義福留孝介
4 T・ウッズ T・ウッズT・ウッズT・ウッズT・ウッズT・ウッズT・ウッズ
5 福留孝介 福留孝介福留孝介福留孝介福留孝介福留孝介アレックス
6 アレックス アレックスアレックスアレックスアレックスアレックス森野将彦
7 井上一樹 森野将彦森野将彦井上一樹井上一樹森野将彦中村公治
8 谷繁元信 谷繁元信谷繁元信谷繁元信谷繁元信谷繁元信谷繁元信
9 川上憲伸 中田賢一ドミンゴ山本昌山本昌山本昌石井裕也
2005年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 中日-- 阪神-- 阪神-- 阪神-- 阪神-- 阪神--
2位 広島2.5 ヤクルト0.5 中日4.5 中日3.0 中日0.5 中日10.0
3位 阪神3.0 中日1.5 ヤクルト5.5 横浜10.5 ヤクルト9.0 横浜17.0
4位 ヤクルト3.5 横浜4.0 横浜7.0 ヤクルト11.0 横浜13.0 ヤクルト17.5
5位 横浜5.0 広島4.5 巨人9.5 巨人15.0 巨人18.0 巨人25.5
6位 巨人7.0 巨人7.0 広島13.0 広島18.0 広島20.0 広島29.5
2005年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝阪神タイガース87545.617--
2位中日ドラゴンズ79661.54510.0
3位横浜ベイスターズ69707.49617.0
4位ヤクルトスワローズ71732.49317.5
5位読売ジャイアンツ62804.43725.5
6位広島東洋カープ58844.40829.5

セ・パ交流戦

日本生命セ・パ交流戦2005 最終成績
順位球団勝率
1位千葉ロッテマリーンズ24111 .686優勝
2位福岡ソフトバンクホークス23121 .6571.0
3位阪神タイガース21132 .6182.5
4位読売ジャイアンツ18144 .5634.5
5位ヤクルトスワローズ20160 .5564.5
6位横浜ベイスターズ19170 .5285.5
7位オリックス・バファローズ17163 .5156.0
8位西武ライオンズ18180 .5006.5
9位中日ドラゴンズ15210 .4179.5
10位北海道日本ハムファイターズ12222 .35311.5
11位広島東洋カープ11241 .31413.0
12位東北楽天ゴールデンイーグルス11250 .30613.5

オールスターゲーム2005

選手・スタッフ

個人成績

投手成績

  • 色付きは規定投球回数(146イニング)以上の選手




































川上憲伸253211800.579180.1186202813875753.74
山本昌22007800.467116.013712316963634.89
マルティネス18008400.667109.110912288845413.38
山井大介27003512.375106.210214319053494.13
朝倉健太16205700.41798.11234406549433.94
中田賢一15008300.72786.2827306036353.63
野口茂樹13113600.33372.0718265733324.00
鈴木義広47005303.62568.1625284630273.56
岡本真也5700103117.76963.0604306522223.14
岩瀬仁紀600012462.33357.151085212121.88
平井正史550044116.50054.0516164624233.83
落合英二31002108.66747.2646102726254.72
高橋聡文610021013.66744.1554205627234.67
石井裕也24003105.75032.1493182722215.85
川岸強23001104.50028.226572611113.45
久本祐一180010011.00022.0283141815156.14
チェン10000011.00019.129362017136.05
小笠原孝5000300.00016.027431213137.31
佐藤充3001100.50016.017261110105.93
遠藤政隆13002100.66714.212171512127.36
ドミンゴ3001200.33313.0122916774.85
金剛弘樹9000000.00011.01447611119.00
川井進4000100.00011.011238754.09
小林正人4000000.0004.25116447.71
中里篤史2001100.5004.03123224.50
石川賢2000000.0001.131012213.50

[20]

野手成績

  • 色付きは規定打席(452打席)以上の選手


































荒木雅博 1456746238818122324142643674.291.332
井端弘和 14665956087181225663221927277.323.405
福留孝介 14261251510216939628103130393128.328.430
T・ウッズ 135584506921552003810330467139.306.392
立浪和義 138580501571272519562066876.253.345
アレックス 13757452459141240187820341103.269.328
谷繁元信 14153744958105220146538669106.234.338
森野将彦 11838835842962619462122570.268.318
井上一樹 107263245307414110383041340.302.335
渡邉博幸 104888172240110120419.272.314
高橋光信 72806931740314001714.246.329
大西崇之 49736571631012030414.246.300
英智 8161521440005331412.077.155
中村公治 20322944010300038.138.219
大友進 18302725000100036.185.267
川相昌弘 69241715200607005.294.294
澤井道久 462218191010040043.056.227
柳沢裕一 14181822000000008.111.111
小山良男 5101002100100003.200.200
前田章宏 87600000100011.000.143
幕田賢治 71110000000001.000.000
鎌田圭司 51110000010001.000.000
森岡良介 21100000000000.000.000
堂上剛裕 11100000000001.000.000
土谷鉄平 20000000000000.000.000

[21]

タイトル

表彰

  • 福留孝介
    • ゴールデングラブ賞(外野手部門、2年ぶり3度目)

試合結果

ドラフト

脚注

Related Articles

Wikiwand AI