1984年の中日ドラゴンズ

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1984年の中日ドラゴンズ
成績
セントラル・リーグ2位
73勝49敗8分 勝率.598[1]
本拠地
都市 愛知県名古屋市
ナゴヤ球場
球団組織
オーナー 加藤巳一郎
経営母体 中日新聞社
監督 山内一弘
選手会長 田尾安志
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1984年の中日ドラゴンズ(1984ねんのちゅうにちドラゴンズ)では、1984年の中日ドラゴンズの動向をまとめる。

この年の中日ドラゴンズは、山内一弘監督の1年目のシーズンである。

中日ドラゴンズの当年及び近年のシーズン成績
最終成績














O
P
S





1984 リーグ2位2位13073498.598641551.28219191108485.8133.8236107山内一弘
1983 リーグ5位5位13054697.439563603.2631606390499.7584.1126121近藤貞雄
1982 日本シリーズ敗退優勝130644719.577529478.26614363119384.7323.2720110近藤貞雄
1981 リーグ5位5位13058657.472545537.26815162106410.7533.7119106近藤貞雄
1980 リーグ6位6位13045769.372495639.2611345088373.7164.4215126中利夫
1979 リーグ3位3位130595714.509..中利夫
1978 リーグ5位5位13053716.427635..4.451599中利夫
1977 リーグ3位3位13064615.512575.2751766982424.779与那嶺要
1976 リーグ4位4位130546610.450..与那嶺要
1975 リーグ2位2位13069538.566466..3.192486与那嶺要
1974 日本シリーズ敗退優勝130704911.588561.2641506181411.743与那嶺要

地元出身の山内監督が就任したこの年、チームは前年優勝の巨人が開幕ダッシュに失敗し代わって前年2位の広島が12連勝でスタートダッシュに成功すると、それを追いかける展開が続いた。5月以降は鈴木孝政小松辰雄など投手陣の健闘、前年本塁打王の大島康徳や3割常連の田尾安志、4番のベテラン谷沢健一など打撃陣が打ちまくって広島とのゲーム差を詰めていき、6月29日の大洋戦では毎回得点の22対7で勝つなど打線好調で6月下旬から7連勝し、前半戦の後半で広島から首位を奪取。巨人には第2戦から同一カードで14連勝(最終的に17勝8敗1分)するなど、ペナント前半を首位で折り返したチームだが、9月に入ると2番の平野謙が死球を受けて離脱し小松も不調、さらにエースの郭源治が9月は1勝もできないなど誤算が続出。結局カモにしたはずの巨人には後半から負けが込み、投打のバランスが取れた広島に首位を奪われたチームは僅差の争いを制すことができず直接対決を8勝15敗3分と負け越し、1975年以来の2位に終わった。投手陣はこの年から先発に専念した小松や鈴木や郭、都裕次郎が2ケタ勝利をあげ守護神の牛島和彦も健在だった。打撃陣は遊撃手の宇野勝が8月に月間15本塁打の荒稼ぎで阪神掛布雅之と本塁打王を分け合ったほか、大島・田尾・谷沢やケン・モッカなどもそれなりの成績を残しチーム本塁打は191本で1位だったが、失策も多く目立ちリーグ最下位の107失策を記録した。

チーム成績

レギュラーシーズン

1984年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 広島-- 広島-- 広島-- 中日-- 中日-- 広島--
2位 中日5.0 中日0.5 中日0.5 広島1.0 広島1.0 中日3.0
3位 阪神6.0 阪神5.5 巨人9.5 巨人9.0 巨人9.5 巨人8.5
4位 大洋7.5 大洋8.0 阪神10.5 阪神11.0 阪神18.5 阪神23.0
5位 巨人8.5 巨人8.0 大洋14.5 大洋20.0 ヤクルト21.5 ヤクルト25.0
6位 ヤクルト9.0 ヤクルト14.0 ヤクルト19.0 ヤクルト22.0 大洋24.5 大洋30.5
1984年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝広島東洋カープ754510.625--
2位中日ドラゴンズ73498.5983.0
3位読売ジャイアンツ67549.5548.5
4位阪神タイガース53698.43423.0
5位ヤクルトスワローズ51718.41825.0
6位横浜大洋ホエールズ46777.37430.5

オールスターゲーム

選出選手
ポジション名前選出回数
投手鈴木孝政5
投手郭源治2
捕手中尾孝義2
内野手谷沢健一9
外野手田尾安志5
外野手大島康徳4

できごと

4月

6月

  • 6月21日 - 大島康徳が対ヤクルト戦(ナゴヤ)で通算250号本塁打[2]

8月

10月

  • 10月3日5日 - 本塁打王を争う宇野勝と阪神の掛布雅之に対し、3日ナゴヤと5日甲子園の2試合に渡り敬遠合戦を展開、両者とも10打席連続敬遠を記録。

選手・スタッフ

表彰選手

ドラフト

脚注

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