コスモキュランダ

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欧字表記 Cosmo Kuranda[1]
性別 [1]
コスモキュランダ
コスモキュランダ(第91回東京優駿パドックにて)
欧字表記 Cosmo Kuranda[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2021年2月23日(5歳)[1]
アルアイン[1]
サザンスピード[1]
母の父 Southern Image[1]
生国 日本の旗 日本北海道新冠町[1]
生産者 ビッグレッドファーム[1]
馬主 (有)ビッグレッドファーム[1]
調教師 加藤士津八美浦[1]
調教助手 佐藤俊馬
競走成績
生涯成績 20戦2勝[1]
獲得賞金 3億9339万円[1]
(2026年3月28日現在)
WBRR I118 / 2024年[2]
L119 / 2025年[3]
勝ち鞍
GII弥生賞ディープインパクト記念2024年
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コスモキュランダ(欧字名:Cosmo Kuranda2021年2月23日 - )は、日本競走馬[1]2024年弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬である。

馬名の意味は、冠名+オーストラリア北東部の熱帯雨林世界遺産[4]

2歳(2023年)

2023年6月10日、東京競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1600m)で、鞍上に戸崎圭太を起用しデビュー。スタートでの出遅れが響き、12着に敗れた[5]。続く9月10日中山競馬場での2歳未勝利戦(芝2000m)では、丹内祐次を起用。スムーズにゲートを出た後は、逃げの手を打った。しかし、直線で後続に抜かされ4着。3戦目は同月30日の未勝利戦に出走。スタート直後は折り合いがつかない所もあったが、落ち着かせ前目で追走。直線では一時先頭に立ったが、アバンデルに差し切られ2着。迎えた4戦目は新潟競馬場の未勝利戦に出走。初の1番人気に推された中、レースでは2番手から追走すると直線でのロンギングガバーナとの熾烈な争いを制し、初勝利を飾った。

次走には、初の重賞挑戦となる京都2歳ステークスを選択。鞍上には角田大河を起用した。ゲートでは一瞬立ち止まり、スタートが出遅れ最後方から追走。道中では位置を上げながら中団につけた。直線ではダノンデサイルディスペランツァに挟まれる形で道が塞がり、伸びきれず8着となった[6][7]

3歳(2024年)

1月8日の中山・3歳1勝クラスから始動。後方2番手からレースを進め、3コーナーから動かしていった。直線では鞭に反応し、3Fメンバー最速の追い込みを見せたが、ファビュラススターに届かず2着[8]

次走に2度目の重賞挑戦となる弥生賞ディープインパクト記念を選択。鞍上にミルコ・デムーロを起用し、オッズは6番人気で迎えた。序盤は後方から3番手で追走。2コーナーを過ぎたあたりから位置を上げていき、3コーナーでは2番手につけた。直線では先頭のシリウスコルトとの叩き合いを制し、後方から追ってきたシンエンペラーを寄せ付けず、レースレコードとなる勝ち時計1分59秒8で重賞初制覇を飾り、皐月賞への優先出走権を獲得した[9][10][11]。また、これがアルアイン産駒の初重賞制覇となった[12]

優先出走権を獲得し、迎えた皐月賞は鞍上にジョアン・モレイラを起用し、オッズは7番人気であった。中団からのスタートし、第3コーナーで徐々に上げ始め、第4コーナー及び最終直線で外からジャスティンミラノと並ぶも、わずかに伸びきれずクビ差の2着でゴール[13]。なおこのときの勝ち時計1分57秒1は、第77回皐月賞優勝馬のアルアインが記録した1分57秒8を上回るレコード記録となった[14]

次いで優先出走権を獲得した東京優駿に出走。鞍上はミルコ・デムーロに戻った。先行したが、6着に終わった。秋はセントライト記念から始動。直線でいったん先頭にたつも、最後にアーバンシックに交わされ2着に終わる。菊花賞への優先出走権を獲得した。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[15]およびJBISサーチ[16]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2023.6.10 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 12 3 3 19.6(5人) 12着 1:39.4(36.4) 4.6 戸崎圭太 55 ゴンバデカーブース 486
9.10 中山 2歳未勝利 芝2000m(良) 10 7 8 60.1(8人) 4着 2:01.5(36.0) 0.9 丹内祐次 55 コイヌール 498
9.30 中山 2歳未勝利 芝2000m(良) 14 5 7 17.5(6人) 2着 2:03.5(35.2) 0.1 丹内祐次 55 アバンデル 492
10.29 新潟 2歳未勝利 芝2000m(重) 15 7 12 3.1(1人) 1着 2:03.8(36.2) -0.4 丹内祐次 56 (ロンギングガバーナ) 494
11.25 京都 京都2歳S GIII 芝2000m(良) 14 7 11 194.3(14人) 8着 2:00.4(35.9) 0.6 角田大河 56 シンエンペラー 502
2024.1.8 中山 3歳1勝クラス 芝2000m(良) 11 4 4 6.8(5人) 2着 1:59.9(34.9) 0.1 丹内祐次 57 ファビュラススター 498
3.3 中山 弥生賞ディープ記念 GII 芝2000m(良) 11 6 7 34.9(6人) 1着 R1:59.8(34.9) -0.2 M.デムーロ 57 (シンエンペラー) 504
4.14 中山 皐月賞 GI 芝2000m(良) 17 6 12 15.8(7人) 2着 1:57.1(34.2) 0.0 J.モレイラ 57 ジャスティンミラノ 500
5.26 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 17 3 6 14.3(6人) 6着 2:25.1(34.3) 0.8 M.デムーロ 57 ダノンデサイル 502
9.16 中山 セントライト記念 GII 芝2200m(良) 17 5 8 2.9(1人) 2着 2:11.9(34.2) 0.3 M.デムーロ 57 アーバンシック 504
10.20 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 5 9 6.0(3人) 14着 3:08.4(39.4) 4.3 M.デムーロ 57 アーバンシック 512
12.7 中京 中日新聞杯 GIII 芝2000m(良) 18 5 9 4.5(2人) 6着 1:59.1(35.6) 0.7 横山武史 58 デシエルト 504
2025.1.26 中山 AJCC GII 芝2200m(良) 18 7 13 7.4(3人) 3着 2:12.2(36.4) 0.1 横山武史 57 ダノンデサイル 510
4.6 阪神 大阪杯 GI 芝2000m(良) 15 5 9 20.1(9人) 8着 1:56.8(34.6) 0.6 丹内祐次 58 ベラジオオペラ 504
8.17 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 16 2 4 10.7(6人) 10着 2:02.6(36.1) 1.1 丹内祐次 58 トップナイフ 498
9.21 中山 オールカマー GII 芝2200m(良) 11 1 1 8.1(5人) 8着 2:11.0(35.2) 0.8 丹内祐次 57 レガレイラ 502
11.2 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 14 1 1 117.0(14人) 12着 1:59.2(33.3) 0.6 津村明秀 58 マスカレードボール 520
11.30 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 17 2 3 349.3(16人) 9着 2:21.9(35.6) 1.6 丹内祐次 58 カランダガン 522
12.28 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 5 10 111.5(12人) 2着 2:31.6(35.5) 0.1 横山武史 58 ミュージアムマイル 522
2026.3.28 中山 日経賞 GII 芝2500m(良) 15 4 7 2.8(1人) 7着 2:31.7(36.7) 1.0 横山武史 57 マイユニバース 520
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す
  • 競走成績は2026年3月28日現在

血統表

脚注

外部リンク

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