ブラッド・ハンド

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生年月日 (1990-03-20) 1990年3月20日(35歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
220 lb =約99.8 kg
ブラッド・ハンド
Brad Hand
ワシントン・ナショナルズ時代
(2021年4月16日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ミネソタ州カーバー郡チャスカ英語版
生年月日 (1990-03-20) 1990年3月20日(35歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 MLBドラフト2巡目
初出場 2011年6月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブラッドリー・リチャード・ハンドBradley Richard Hand, 1990年3月20日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州カーバー郡チャスカ英語版出身のプロ野球選手投手)。左投左打。フリーエージェント(FA)。愛称はブローBro)、ブロタートBrotato[1]

プロ入りとマーリンズ時代

2008年MLBドラフト2巡目(全体52位)でフロリダ・マーリンズから指名され、6月19日に契約。この年は傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・マーリンズとA-級ジェームズタウン・ジャマーズ英語版でプレー。A-級ジェームズタウンでは3試合に先発登板して1勝2敗、防御率3.00、12奪三振を記録した。

2009年はA級グリーンズボロ・グラスホッパーズでプレーし、26試合に先発登板して7勝13敗、防御率4.86、122奪三振を記録した。

2010年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズとAA級ジャクソンビル・サンズでプレー。A+級ジュピターでは26試合に先発登板して8勝8敗、防御率3.33、134奪三振を記録した。

2011年は開幕からA+級ジュピターとAA級ジャクソンビルでプレーした。6月6日にマーリンズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[2]、翌7日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。6回を投げ、1安打1失点6奪三振に抑えたが、打線の援護がなく、メジャー初黒星を喫した[3]。その後2試合に先発したが、いずれも敗戦投手となり、6月20日にAA級ジャクソンビルへ降格した[4]。7月2日に再昇格し[5]、7日のヒューストン・アストロズ戦で7回を2安打無失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた[6]。試合後にAA級ジャクソンビルへ降格し、7月27日にメジャーへ再昇格した[7]。3試合に登板後、8月10日にAA級ジャクソンビルへ降格し[8]、9月2日に再昇格した。この年メジャーでは12試合に先発登板して1勝8敗、防御率4.20、38奪三振を記録した。

2012年3月18日にAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズへ配属され、そのまま開幕を迎えた。8月3日にダブルヘッダーでロースター枠が空いたためメジャーへ昇格し、同日のワシントン・ナショナルズ戦に登板したが、4回途中6安打7失点、6四球の乱調で敗戦投手となり[9]、翌4日にAAA級ニューオーリンズへ降格した。その後メジャーへ昇格することはなく、この年は1試合の登板にとどまった。

2013年2月20日にマーリンズと1年契約に合意した[10]。3月11日にAAA級ニューオーリンズへ配属され、そのまま開幕を迎えた。4月30日にメジャーへ昇格[11]。リリーフとして1試合に登板し、5月2日にAAA級ニューオーリンズへ降格した[12]。その後、9月2日に再昇格した。この年は7試合(先発2試合)に登板して1勝1敗、防御率3.05、15奪三振を記録した。

2014年は開幕ロースター入りし、主にリリーフとして16試合に登板していたが、5月24日に右足首の故障で15日間の故障者リスト入りした[13]。7月2日に復帰した[14]。復帰後は先発として投げるようになり、最終的には32試合に登板、うち16試合に先発登板した。3勝8敗と大きく負け越したものの、防御率4.38、FIP4.20、WHIP1.36というまずまずの数字を記録した。

マイアミ・マーリンズ時代
(2015年7月19日)

2015年も先発とリリーフを兼任し、38試合中12試合に先発登板した。4勝7敗と2年連続で負け越したが、この年は各数値も芳しくなく、防御率5.30、WHIP1.49という内容だった。

2016年4月3日にDFAとなった。

パドレス時代

サンディエゴ・パドレス時代
(2016年6月21日)

2016年4月8日にウェイバー公示を経てサンディエゴ・パドレスへ移籍した。この年はリリーフ専任となり、両リーグ最多となる82試合に登板。4勝4敗1セーブ21ホールド、防御率2.92と、ブルペンの柱として活躍した。

2017年ブランドン・マウラーの移籍後はクローザーとして起用された。自身初めてオールスターに選出された。最終的に72試合の登板で3勝4敗21セーブ、防御率2.16と前年に続き好成績を記録した。

2018年1月13日に2020年までの3年総額1975万ドルで契約延長した(2021年は1000万ドルの球団側オプション)[15]。シーズンでは2年連続2度目のオールスター選出を果たした。

インディアンス時代

クリーブランド・インディアンス時代
(2018年8月5日)

2018年7月19日にフランシスコ・メヒアとのトレードで、アダム・シンバーと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[16]。この年は2チーム合計で69試合に登板し、2勝5敗32セーブ、防御率2.75という成績であった。

2019年は3年連続3度目のオールスター選出を果たした。

2020年新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンとなった中で、16セーブを記録し自身初タイトルとなるアメリカンリーグ最多セーブに輝いた。 オフの10月29日にマイナー契約となり[17]、翌日に球団が延長オプションの放棄を発表したため、FAとなった[18]。12月9日に自身初めてオールMLBチームのセカンドチーム中継ぎ投手の1人に選出された[19]

ナショナルズ時代

2021年1月26日にワシントン・ナショナルズと1050万ドルの1年契約を結んだ[20]。2021年の年俸は400万ドルで、残りの650万ドルは2022年から3年間かけて支払われる。

ブルージェイズ時代

2021年7月29日にライリー・アダムスとのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[21]。しかし、移籍後は11試合登板で防御率7.27と精彩を欠き[22]、8月31日にDFAとなった[23]

メッツ時代

2021年9月2日にウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへ移籍した[24]。オフの11月3日にFAとなった[25]

フィリーズ時代

2022年3月15日にフィラデルフィア・フィリーズと600万ドルの1年契約を結んだ[26]。オフの11月6日にFAとなった[27]

ロッキーズ時代

2023年3月4日にコロラド・ロッキーズと1年契約を結んだ[28]

ブレーブス時代

2023年8月1日にアレック・バーガーとの交換トレードでアトランタ・ブレーブスに移籍した[29]。オフの11月3日に契約延長オプションを破棄して、FAとなった[30]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2011 FLA
MIA
12120001800.11126360.053103511380132284.201.47
2012 110000100.000233.2616103007717.183.27
2013 720001100.5008220.21328001510773.051.02
2014 32160003810.273474111.0112103932675056544.381.36
2015 38120004702.36440893.110793213672055555.301.49
2016 SD 82000044121.50036489.163836411117032292.921.11
2017 720000342116.42919279.154920171044020192.160.93
2018 41000024243.33318644.13351517651021153.051.08
CLE 2800000187.00011527.219313124110772.281.16
'18計 690000253210.28630172.052828291062028222.751.11
2019 60000064340.60024257.15361854840021213.301.24
2020 23000021161.6678622.01304022910852.050.77
2021 WSH 41000055210.50018242.23151845421022173.591.15
TOR 1100000200.000418.21333005101077.271.85
NYM 16000010031.0005513.11215011410742.701.28
'21計 68000067213.46227864.25692646613039283.901.27
2022 PHI 55000032513.60019845.03722316381018142.801.33
2023 COL 4000003103.75015735.23541613413018184.541.43
ATL 2000002212.5007918.0192622180015157.501.39
'23計 6000005315.62523653.25462235593033335.531.42
MLB:13年 57943000405513271.4213266772.06738029726467822913563223.751.26
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • FLA(フロリダ・マーリンズ)は、2012年にMIA(マイアミ・マーリンズ)に球団名を変更

年度別守備成績



投手(P)












2011 FLA
MIA
1221010.923
2012 10000----
2013 712001.000
2014 32824011.000
2015 38218011.000
2016 SD 822911.917
2017 7215001.000
2018 410710.875
CLE 2812001.000
'18計 691910.909
2019 600000----
2020 2301001.000
2021 WSH 4106011.000
TOR 1101001.000
NYM 160110.500
'21計 680811.889
2022 PHI 554110.833
2023 COL 4015011.000
ATL 2004001.000
'23計 6019011.000
MLB 579229655.959
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • FLA(フロリダ・マーリンズ)は、2012年にMIA(マイアミ・マーリンズ)に球団名を変更

タイトル

表彰

記録

背番号

  • 52(2011年 - 2018年7月18日、2021年 - 2022年)
  • 33(2018年7月21日 - 2020年)
  • 55(2023年 - 2023年7月)
  • 45(2023年8月 - 同年終了)

脚注

関連項目

外部リンク

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