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京成バス千葉イースト成田空港営業所

日本の千葉県成田市にある営業所 From Wikipedia, the free encyclopedia

京成バス千葉イースト成田空港営業所(けいせいバスちばイーストなりたくうこうえいぎょうしょ)は、千葉県成田市駒井野字山ノ台にある京成バス千葉イーストの営業所[1]。

所在地 〒286-0121
千葉県成田市駒井野字山ノ台1368番22号
登録番号 成田ナンバー
所管系統数 「#現行路線」参照
概要 京成バス千葉イースト成田空港営業所, 所在地 ...
京成バス千葉イースト成田空港営業所
成田空港営業所(画像は旧・成田空港交通時代に撮影)
成田空港営業所(画像は旧・成田空港交通時代に撮影)
所在地 〒286-0121
千葉県成田市駒井野字山ノ台1368番22号
所有者 京成バス千葉イースト
登録番号 成田ナンバー
所管系統数 「#現行路線」参照
運行担当区域 成田国際空港を発着する空港連絡バスおよび空港ターミナル間連絡バス、高速バス、一般路線バス
外部リンク www.keiseibus.co.jp ウィキデータを編集
座標 北緯35.7746664度 東経140.3614086度 / 35.7746664; 140.3614086
位置
京成バス千葉イースト成田空港営業所の位置(千葉県内)
京成バス千葉イースト成田空港営業所
京成バス千葉イースト成田空港営業所
千葉県の位置
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成田国際空港を発着する空港連絡バスおよび空港ターミナル間連絡バスのほか、高速バス、一般路線バスを運行する。京成バスからの移管路線、京成バスおよび京成グループのバス各社との共同運行路線も多い。

本項では、成田空港営業所の前身である成田空港交通株式会社(なりたくうこうこうつう)[1][2]についても扱う。

成田空港交通

概要 種類, 略称 ...
成田空港交通株式会社
Narita Airport Transport Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 成空
本社所在地 日本の旗 日本
〒286-0121
千葉県成田市駒井野字山ノ台1368番22号
設立 1972年4月20日[3]
廃止 2025年4月1日
業種 陸運業
法人番号 8010601013961 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、広告代理業、労働者派遣業、自動車運転代行及び自動車管理請負業務
代表者 代表取締役社長 田口 健
資本金 6000万円[4]
純利益 2億3,940万4,000円
(2024年3月期)[5]
総資産 15億202万7,000円
(2024年3月期)[5]
従業員数 103人 (2024年3月31日現在)
決算期 3月
主要株主 京成電鉄株式会社(66.6%)
京成バス株式会社(16.7%) グリーンポートエージェンシー株式会社(16.7%)
外部リンク http://www.nariku.co.jp/
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成田空港交通(なりたくうこうこうつう)は、千葉県成田市駒井野字山ノ台1368-22にあったバス事業者。京成電鉄の子会社であり、京成グループの企業であった。本社敷地内に成田営業所[2](同じく京成グループである旧・千葉交通の成田営業所とは別)を併設していた。

当時成田国際空港のターミナルと直結していなかった成田空港駅(現・東成田駅)の連絡バス輸送を目的に設立された[6]。

2025年(令和7年)4月1日に行われた京成グループのバス事業再編により、千葉交通・千葉中央バス・千葉内陸バス・ちばフラワーバス・ちばシティバス・ちばグリーンバスと統合され、京成電鉄バスホールディングス傘下である京成バス千葉イーストの営業所となった[7][8]。これに伴い、営業所名は成田営業所から成田空港営業所に変更された[1][2]。

現行路線

ターミナル間連絡バス

成田空港第2ターミナルを出発する514号車

成田空港第1ターミナル・第2ターミナル・第3ターミナルと、京成東成田線・芝山鉄道線の東成田駅を結ぶ。貸切扱いで運賃は無料。

空港連絡バス

成田空港に向かう321号車(稲毛海岸駅にて撮影)

成田空港発着の空港連絡バス(高速バス)を運行している。

長距離バス

いずれの路線も、成田空港交通時代は運行業務のみ行い、予約・発券は京成バスが行っていた。[9]

仙台線

松島仙台線・仙台線ともに、原則としてトイレ付き3列独立シート車両で運行。

松島仙台線
夜行便運行当時の松島仙台線(松島海岸駅にて)

千葉県成田市・船橋市・東京都中央区と宮城県仙台市・宮城郡松島町を結ぶ昼行高速バス。宮城交通と共同運行。便名はザ・サンライナー(従来運行していた夜行便「ポーラスター号」は運休中)。

主な運行経路
成田空港 - 西船橋駅 - バスターミナル東京八重洲 - 仙台駅前(宮交仙台高速バスセンター) - 松島海岸駅
路線沿革
  • 1989年(平成元年)3月23日:京成電鉄・宮城交通の2社により、成田空港 - 仙台駅前間で夜行高速バス「ポーラスター号」運行開始[10][11]当時のパンフレット。
  • 1991年(平成3年)3月19日:西船橋駅・松戸駅での乗降取り扱いを開始[12]。 成田空港 - 西船橋駅 - 松戸駅 - 仙台駅前 となる[12]。京成電鉄成田空港駅(のちの東成田駅)への停車取りやめ[12]。
  • 1993年(平成5年)頃:成田空港から東京ディズニーランド(TDL)まで延長。
  • 1994年(平成6年)3月15日:仙台側を国道45号線経由で石巻まで延長[13]。本塩釜駅前・松島案内所(五大堂前)・石巻駅前・石巻営業所の順に停車。
  • 1999年(平成11年)5月:千葉側の運行担当を成田空港交通に移管。京成は予約等の運行支援業務のみの担当となる。
  • 2001年(平成13年)9月4日:東京ディズニーシー(TDS)開園に伴いTDS停留所を追加。
  • 2004年(平成16年)4月17日:仙台 - 石巻間廃止により、仙台発着に戻る。
  • 2005年(平成17年)3月28日:松戸駅停車を廃止。柏駅・海浜幕張駅停車を開始。経路も成田空港 - 海浜幕張駅 - TDL/TDS - 西船橋駅 - 柏駅 - 仙台駅前に変更。
  • 2006年(平成18年)6月30日:海浜幕張駅・東京ディズニーランド・東京ディズニーシー経由を廃止し、千葉駅(東口)経由に変更、現行の運行経路となる。
  • 2010年(平成22年)7月1日:仙台駅東口バスターミナルに延長乗り入れ。
  • 2013年(平成25年)2月1日:宮城交通便が休止、成田空港交通の単独運行となる。
  • 2014年(平成26年)4月1日:運賃改定[14]。
  • 2018年(平成30年)
    • 3月16日:この日の出発便より松島海岸駅まで延伸。JR千葉駅、仙台駅東口停車を廃止。運賃を一部改定[15]。
    • 9月1日:この日の出発便より、成田空港発の便に限り西船橋駅での降車が可能になる。
  • 2023年(令和5年)7月14日:昼行高速バス「ザ・サンライナー」の運行を開始[16]。
  • 2026年(令和8年)5月11日:この日より「ザ・サンライナー」を当面の間運行休止[17]。
使用車両
利用状況
年度運行日数運行便数年間輸送人員1日平均人員1便平均人員
2002(平成14)年度36574813,71437.618.3
2003(平成15)年度36573812,65634.717.1
2004(平成16)年度36573212,81635.117.5
2005(平成17)年度36573010,49928.814.4
2006(平成18)年度36573210,66329.214.6
2007(平成19)年度36673210,25628.014.0
仙台線
仙台駅東口に到着した仙台線
運行経路
成田空港 - 東京ディズニーランド - 東京駅 - 仙台駅東口(ジェイアールバス東北と共同運行)
路線沿革
  • 2019年(平成31年)4月16日:運行開始[18]。
  • 2020年(令和2年)12月11日:東京駅経由となり、ドリーム仙台・東京成田号という愛称が設定される。

和歌山線

千葉県千葉市と和歌山県和歌山市を結ぶ夜行高速バス。和歌山バスと共同運行で、便名はサウスウェーブ号。仙台線と同様に、元々京成バスの運行していたものが移管され(2009年4月16日)た。路線の変遷等についてはサウスウェーブ号の項参照のこと。

主な運行経路
海浜幕張駅 - 西船橋駅 - 東京ディズニーシー - 東京ディズニーランド - 京成上野駅 - 横浜駅 (YCAT) - 堺東駅前 - 堺駅前 - 泉ヶ丘駅 - JR和歌山駅 - 南海和歌山市駅

長野線

長野線(松本バスターミナルにて2018年撮影)

千葉県成田市と長野県長野市を結ぶ夜行高速バス。アルピコ交通(長野支社)と共同運行。

主な運行経路
成田空港 - 西船橋駅 - 東京ディズニーランド - 東京ディズニーシー - 京成上野駅 - バスターミナル東京八重洲 - 中央道茅野- 長野道みどり湖 - 長野道広丘野村 - 長野道神林 - 松本インター前 - 松本駅(松本バスターミナル)[19] - 長野道安曇野 - 長野インター前 - 長野バスターミナル - 長野駅
路線沿革
  • 2012年(平成24年)2月1日:運行開始[20]。
  • 2013年(平成25年)12月2日:成田空港発着となり、千葉中央駅、海浜幕張駅は経由しなくなった[21]。
  • 2019年(令和元年)11月1日:千葉側は上野・浅草・西船橋経由成田空港発着便と東京ディズニーリゾート発着便に2系統分離して両社共に毎日運行、往路便を成田空港発着、復路便をディズニーリゾート発着とするように改められた。これにより成田空港交通便は成田空港発長野行き~長野発ディズニーリゾート行き、アルピコ便は長野発成田空港行き~ディズニーリゾート発長野行きという運行パターンとなった[22]。
  • 2021年(令和3年)12月24日:2系統を統合し西船橋・ディズニーリゾート・上野・浅草経由の成田空港発着便の1日1往復で運行を再開、両社が隔日交互運行という以前の形となった。
  • 2022年(令和4年)9月26日:浅草雷門での乗降扱いを休止し、新たにバスターミナル東京八重洲での乗降扱いを開始した[23]。

一般路線バス

2020年3月16日より、PASMOほか交通系ICカード全国相互利用サービスの取り扱いを開始。ただし、バス利用特典サービスは実施しない。なお、同年4月1日開設の国際医療福祉大学成田病院線においては、ICカード利用時に割引運賃が適用となる。

成田空港周遊系統(さくらの山線、そらまる線、南部博物館線)の日中時間帯に利用可能なデイタイムフリー乗車券「そらまるきっぷ」も発売している。デジタル乗車券の販売も開始しており、「RYDE PASS」アプリで購入可能となっている。

  • 南部博物館線
    • 成田空港第2ターミナル - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 南部貨物地区 - 航空博物館入口(プロロジスセンター) - 南部工業団地(航空機材前) - 航空博物館入口(プロロジスセンター) - 南部貨物地区 - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 成田空港第2ターミナル
    • 成田空港第2ターミナル → 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 → 南部貨物地区 → 航空博物館入口(プロロジスセンター) → 南部工業団地(航空機材前) → 森の病院前 → 三里塚 → 南部貨物地区 → 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 → 成田空港第2ターミナル ※平日朝運転
    • 成田空港第2ターミナル → 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 → 南部貨物地区 → 博物館北 → 航空科学博物館 → 森の病院前 → 三里塚 → 南部貨物地区 → 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 → 成田空港第2ターミナル ※平日日中運転
    • 成田空港第2ターミナル - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 南部貨物地区 - 博物館北 - 航空科学博物館 - 南部工業団地(航空機材前) - サテライト成田 - 南部工業団地(航空機材前) - 博物館北 - 航空科学博物館 - 博物館北 - 南部貨物地区 - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 成田空港第2ターミナル
    • 成田空港第2ターミナル - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 南部貨物地区 - 南部工業団地(航空機材前) - サテライト成田 - 南部貨物地区 - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 成田空港第2ターミナル(平日のみ運行)
    • 成田空港第2ターミナル - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 南部貨物地区 - 博物館北 - 航空科学博物館 - 博物館北 - 南部工業団地(航空機材前) - 博物館北 - 航空科学博物館 - 博物館北 - 南部貨物地区 - 臨空ビル前・芝山千代田駅入口 - 成田空港第2ターミナル(平日のみ運行) 
  • さくらの山線
  • そらまる線
    • さくらの山→空の駅風和里しばやま→ひこうきの丘→成田空港第2ターミナル→さくらの山(土休日のみ運行)
    • さくらの山→成田空港第2ターミナル→臨空ビル前・芝山千代田駅入口→南部貨物地区→博物館北→航空科学博物館→空の駅風和里しばやま→ひこうきの丘→さくらの山(土休日のみ運行)
  • 国際医療福祉大学成田病院線
    • JR成田駅 - (京成東口) - (日吉台入口) - 大学病院 - 病院南(成田営業所〈旧・千葉交通〉との共管、ジェイアールバス関東との共同運行)
    • JR成田駅→大学病院(成田空港営業所は平日のみ運行、成田営業所〈旧・千葉交通〉との共管、ジェイアールバス関東との共同運行)
    • 大学病院→京成東口→JR成田駅(成田営業所〈旧・千葉交通〉との共管、ジェイアールバス関東との共同運行)
  • 成田市場線                
    • 成田空港第2ターミナル - 成田市場


乗車券

RYDE株式会社[24]のデジタル乗車券アプリ「RYDE PASS」では、2021年4月より「そらまるきっぷ/成田空港周遊デイタイムフリー乗車券」(大人:500 円 小人:250 円)[25]を販売している。

深夜急行バス

廃止路線

すべて成田空港交通時代に廃止された路線である。

一般路線バス

  • 阪急線
    • 成田空港第2旅客ターミナル - 登戸台 - 阪急カーゴ
      • 2010年8月31日限りで廃止された[26]。
  • 成田空港駅・空港ターミナル連絡バス
    • 成田空港駅(現:東成田駅) - 成田空港旅客ターミナル
      • 1978年(昭和53年)5月の成田空港開港・京成電鉄成田空港駅開業に伴い、京成電鉄経由の空港利用客の輸送のため運行を開始した。
      • 運行開始から3年後の1981年(昭和56年)当時は、側面に大型方向幕を装備した長尺3扉の専用車を使用して運行され、所要時間6分・運賃130円であった[27]。京成電鉄のスカイライナーとの接続利用を主眼に、バスはスカイライナーと同一の塗色を施していた[27]。
      • 成田空港駅が空港ターミナルから離れた場所に設置されたことから、連絡輸送のために開設された路線であった[27] が、乗換えの不便さから京成電鉄の利用客が伸びず、開業以来利用の低迷が続いた。1980年代後期頃からリムジンバス等が道路混雑の影響を受けるようになり、京成電鉄の利用が見直されるようになるとこの路線の利用者も増加が見られるようになった。
      • 1991年3月の空港ターミナルビル地下への京成電鉄線・JR線乗入れ後は、空港利用客の多くが新線に移行し、この路線の運行本数は約1/3に減便となった[28]。その後は空港第1・第2旅客ターミナルの整備に伴い、貸切形態の無料ターミナル間連絡バス(上記)に機能を移行して廃止となった。
  • サークルバス

高速バス

  • 成田空港 - 誉田駅・鎌取駅・鎌取インター(千葉中央バスと共同運行)
    • 2012年12月13日:運行開始。
    • 2014年3月31日:運行休止。
  • 成田空港・東京ディズニーリゾート(TDR) - 金沢線(北陸鉄道と共同運行)
    • 仙台線とほぼ同時期に京成バスから移管されたが、こちらは移管後1年ほどで廃止された。

特定輸送

ボートピア習志野送迎バス

習志野市周辺の工場従業員の契約輸送を行っていた。また2011年10月1日より、京成バス船橋営業所より津田沼駅・京成津田沼駅からボートピア習志野(場外舟券売場)来場者の送迎バスが移管され、2015年4月3日にちばシティバスに移管されるまで運行された。また同時に習志野市内の工場の契約輸送も京成バスに移管し、習志野市内からは撤退した。

ボートピア習志野の送迎バスには、日野・ブルーリボンシティハイブリッドが使用されていた。

車両

かつては三菱ふそうトラック・バス製の車両が中心で、空港内循環バスには三菱ふそう・エアロスターのCNGノンステップバスや、関東地区では数少ないエアロスターの3扉ノンステップ車が導入されていた。

2008年からは、日野自動車製のブルーリボンシティハイブリッドやセレガが導入されているほか、並行して京成グループから転入した車両もあり、2023年現在はブルーリボンⅡなどの日野自動車が中心となっている。いすゞ自動車製の車両も少数存在している。

以前の空港内循環バスには、ネオプラン製のサンライナーも使用されており、ランプバス向けに設計された横置きエンジンのFF車で、後輪もシングルタイヤである。また、新習志野地区での契約輸送には、京成バス・千葉内陸バスの日野・ブルーリボン、東京ベイシティ交通のいすゞ・キュービックを、塗装はそのままで社名のみ変更して使用していた。

開業当初の成田空港駅・空港ターミナル連絡バスの塗装は、スカイライナーAE形電車登場時の塗装に準じたクリームとマルーンの塗り分けだった。その後スカイライナーの塗色変更に合わせてアイボリーベースに赤と青のストライプに変更された。

脚注

関連項目

外部リンク

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