最後の審判のラッパを聞く聖ヒエロニムス

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製作年1779年
寸法174 cm × 124 cm (69 in × 49 in)
最後の審判のラッパを聞く聖ヒエロニムス
フランス語: Saint Jérôme entendant la trompette du Jugement dernier
英語: Saint Jerome Hears the Trumpet of the Last Judgment
作者ジャック=ルイ・ダヴィッド
製作年1779年
素材キャンバス上に油彩
寸法174 cm × 124 cm (69 in × 49 in)
所蔵モントリオール美術館文明博物館英語版から寄託、モントリオール

最後の審判のラッパを聞く聖ヒエロニムス』(さいごのしんぱんのラッパをきくせいヒエロニムス、: Saint Jérôme entendant la trompette du Jugement dernier: Saint Jerome Hears the Trumpet of the Last Judgment)は、フランス新古典主義の巨匠ジャック=ルイ・ダヴィッドキャンバス上に油彩で制作した絵画である。1784年の制作年が記されているが、実際には1779年に制作された。作品は現在、ケベック・シティーにある文明博物館英語版の所蔵作品である[1]が、同博物館からの寄託作品としてモントリオール美術館に展示されている。

教会博士の1人である聖ヒエロニムスは、隠遁者として半裸の姿で描かれている。彼の一般的なアトリビュート (人物を特定する事物) である十字架髑髏聖書も描かれている。彼は右手に羽根ペンを持っており、ウルガタ版聖書を執筆していることが示唆されている[1]。また、彼は枢機卿の赤い衣を纏っている[1]ことで、教皇ダマスス1世の書記としての役割が表されている。髑髏は、聖ヒエロニムスの知的で悔悛を特徴とする人生を表現するものである[2][3]

来歴

この作品は、1901-1908年の間にケベック・シティーにもたらされた[4]。当時の所有者は、アンリエット (Henriette) およびジュヌヴィエーヴ・クラマイユ (Geneviève Cramail) 姉妹であった[5]。ダヴィッドが1825年に死去した後、作品はジョゼフ・フェッシュ枢機卿のコレクションに入り、次いでクラマイユ姉妹の祖父で、歴史画風俗画の画家であったギュスターヴ・メラン (Gustave Mailand, 1810–1880年) のコレクションに帰した[1][4]

作品は、クラマイユ姉妹から1938年にケベック大聖堂 (Cathedral-Basilica of Notre-Dame de Québec) の教区に寄贈されている[1][6]。1922年に大聖堂で起きた火災で失われた作品の代わりにするためであった[5][7]。1995年から2013年まで、作品はカナダ国立美術館 (オタワ) に展示されていた[6]が、その後、保存のためにケベック・シティーの文明博物館の収蔵庫に置かれていた[6]。現在は、モントリオール美術館に掛けられている [5]

売却

脚注

外部リンク

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