若駒賞 (岩手競馬)

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開催国 日本の旗 日本
競馬場 盛岡競馬場
創設 1981年
若駒賞
開催国 日本の旗 日本
主催者 岩手県競馬組合
競馬場 盛岡競馬場
創設 1981年
2026年の情報
距離 ダート1600m
格付け M2
賞金 1着賞金450万円
出走条件 サラブレッド系2歳オープン、岩手所属
負担重量 定量(55kg、牝馬1kg減)
出典 [1]
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若駒賞(わかこましょう)は、岩手県競馬組合が施行する地方競馬重賞競走(M2)である。正式名称は「山口シネマ杯 若駒賞」。

条件・賞金等(2024年)

1981年に盛岡競馬場のダート1420mのサラブレッド系3歳(現2歳)の岩手所属馬限定の特別競走「若駒賞」として創設。創設当初から1999年まで特別競走として施行され、2000年から重賞競走に格上げされ、南部駒賞への前哨戦として位置付けられ、上位2着までに南部駒賞への優先出走権が与えられるようになった。

2002年では岩手めんこいテレビから優勝杯の提供を受け、名称が「MIT杯 若駒賞」となった。2004年は東日本・九州地区交流競走として施行、2005年から2006年までは地方競馬全国交流競走として施行された。

2007年は施行場を水沢競馬場のダート1600mに変更しオープン特別競走に格下げ、更に南部駒賞への優先出走権付与が優勝馬のみに変更される。2008年から再び施行場を盛岡競馬場のダート1600mに戻し、重賞競走に格上げされ、更に南部駒賞への優先出走権付与対象が2着以上に戻された。なお、この年から未来優駿シリーズに指定された。

2009年から盛岡市から優勝杯の提供を受け、名称を「盛岡市長杯 若駒賞」に変更した。

2014年に南部駒賞の優先出走権付与対象が上位3着馬までに変更された。

2016年に岩手競馬で重賞格付け制度が開始され、M2に格付けされた。

2020年に未来優駿シリーズから外れる。

2022年はジュニアグランプリのトライアルとなった(優先出走権付与対象は上位3着以上)が、2023年に南部駒賞のトライアルに戻っている(優先出走権付与対象は3着以上)。

2023年以後本競走へのトライアル競走はない。2022年の本競走へのトライアルは、若鮎賞であった[2]。2021年以前はサラブレッド系2歳・岩手所属馬限定の定量の重賞競走「ビギナーズカップ」で優先出走権付与対象は3着以上であった。なお、2006年以前は「若松賞」が本競走へのトライアル競走であり、上位2着までに本競走への優先出走権が与えられていた。

条件
サラブレッド系2歳、岩手所属。
負担重量
定量、55kg(牝馬1kg減)[1]
賞金等
賞金額は1着400万円、2着140万円、3着80万円、4着52万円、5着28万円、着外手当は4万円[1]
副賞
山口シネマ賞、岩手県馬主会会長賞、奥州市長賞、開催執務委員長賞[1]
優先出走権付与
3着までに入った馬に南部駒賞の優先出走権が付与される[1]

スタリオンシリーズ

2007から2009年、2011年はスタリオンシリーズに指定されており、優勝馬の馬主に種牡馬の配合権利が贈られた。対象種牡馬は以下の通り。

歴史

  • 1981年 - 盛岡競馬場のダート1600mのサラブレッド系3歳(現2歳)の岩手所属馬限定の特別競走「若駒賞」として創設。
  • 2000年
    • 重賞競走に格上げ。
    • 上位2着までに南部駒賞への優先出走権が付与される様になる。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「サラブレッド系3歳の岩手所属馬」から「サラブレッド系2歳の岩手所属馬」に変更。
  • 2002年 - 当年のみ、岩手めんこいテレビから優勝杯の提供を受け、「MIT杯 若駒賞」として施行。
  • 2004年 - 当年のみ、東日本・九州地区交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系2歳の北海道・岩手・北関東・南関東・九州所属馬」に変更。
  • 2005年
    • この年から地方競馬全国交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系2歳の地方所属馬」に変更。
    • 小林俊彦が騎手として史上初の連覇。
  • 2006年 - ホッカイドウのグローリーソングが他地区の地方所属馬として史上初の優勝。
  • 2007年
    • 施行場を水沢競馬場のダート1600mに変更。
    • 出走条件を「サラブレッド系2歳の地方所属馬」から「サラブレッド系2歳の岩手所属馬」に変更。
    • オープン特別競走に格下げ。
    • 南部駒賞への優先出走権付与対象を1着馬に変更。
    • スタリオンシリーズ競走に指定。
  • 2008年
    • 施行場を盛岡競馬場のダート1600mに戻す。
    • 重賞競走に再び格上げ。
    • 南部駒賞への優先出走権付与対象を上位2着までに戻す。
    • 未来優駿シリーズに選定。
  • 2009年 - 盛岡市から優勝杯の提供を受け、名称を「盛岡市長杯 若駒賞」に変更。
  • 2010年
    • スタリオンシリーズ競走から除外。
    • 瀬戸幸一が調教師として史上初の連覇。
  • 2012年 - スタリオンシリーズ競走から除外。
  • 2014年 - 南部駒賞の優先出走権付与対象が上位3着馬までに拡大される。
  • 2020年 - 未来優駿シリーズから除外。
  • 2021年 - レース名を「日本レーシングサービス協賛 若駒賞」に変更。
  • 2022年
    • コースを芝に変更する予定だったが、走路状態悪化のためダートで施行[3]
    • ジュニアグランプリのトライアルに変更。
  • 2023年
    • 南部駒賞のトライアルに戻される。
    • 日程発表時点でもダートに戻る[4]
  • 2025年 - 施行場を水沢競馬場のダート1600mに再び変更。
  • 2026年 - 施行場を盛岡競馬場のダート1600mに再び変更[5]

歴代優勝馬

重賞競走として施行された2000年 - 2006年、2008年以降について記載。馬齢は2000年については旧表記を用いる。施行距離は全てダート1600m。

回数施行日競馬場優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主
第20回2000年11月11日盛岡テイクアトリウム牡3盛岡1:42.7佐藤雅彦櫻田浩三山本武司
第21回2001年11月10日盛岡ナノテクノロジー牡2水沢1:41.1村上忍千葉四美池谷誠一
第22回2002年11月3日盛岡トキノシャトー牝2盛岡1:42.9南郷家全城地藤男籐井利平
第23回2003年10月25日盛岡シャンハイジャパン牝2水沢1:41.4草地保隆遠藤隆夫高橋ツメ
第24回2004年10月17日盛岡ウツミジョンソン牡2水沢1:42.2小林俊彦村上佐重喜内海政行
第25回2005年10月16日盛岡アテスト牡2盛岡1:40.7小林俊彦櫻田浩三山本武司
第26回2006年10月15日盛岡グローリーソング牡2北海道1:42.0服部茂史林和弘坂英樹
第28回2008年10月19日盛岡ワタリシンセイキ牡2水沢1:41.5関本淳三野宮通阿部茂
第29回2009年10月19日盛岡ロックハンドスター牡2水沢1:41.2阿部英俊瀬戸幸一千葉浩
第30回2010年10月18日盛岡ベストマイヒーロー牡2水沢1:39.4菅原勲瀬戸幸一千葉浩
第31回2011年10月17日盛岡アスペクト牡2盛岡1:38.8山本政聡櫻田浩三山本武司
第32回2012年10月22日盛岡ロックハンドパワー牡2水沢1:41.4村上忍菅原勲千葉浩
第33回2013年10月21日盛岡ライズライン牡2水沢1:37.2小林俊彦千葉幸喜大久保和夫
第34回2014年10月20日盛岡ロールボヌール牡2水沢1:37.9山本聡哉千葉幸喜大久保和夫
第35回2015年10月19日盛岡メジャーリーガー牡2水沢1:41.7関本淳小林義明伊藤裕一
第36回2016年10月17日盛岡サンエイリシャール牡2水沢1:40.8山本聡哉瀬戸幸一鈴木雅俊
第37回2017年10月15日盛岡ニッポンダエモン牡2盛岡1:41.1齋藤雄一櫻田康二大久保和夫
第38回2018年10月14日盛岡ニューホープ牡2水沢1:40.1山本政聡畠山信一吉田勝利
第39回2019年10月13日盛岡グランコージー牡2盛岡1:39.5鈴木祐櫻田康二布施慶士
第40回2020年10月18日盛岡リュウノシンゲン牡2水沢1:40.7坂口裕一菅原勲蓑島竜一
第41回2021年10月4日盛岡カクテルライト牝2盛岡1:40.2山本政聡小西重征長澤茂
第42回2022年9月20日盛岡ケープライト牝2水沢1:41.0山本政聡佐藤浩一島川隆哉
第43回2023年10月15日盛岡ミヤギヴァリアント牡2水沢1:39.3村上忍菅原勲鈴木雅俊
第44回2024年10月20日盛岡マツリダマスラオ牡2水沢1:41.6村上忍菅原勲高橋福三郎
第45回2025年9月15日水沢セイクリスティーナ牝2水沢1:41.7山本聡哉佐々木由則金田成基

各回競走結果の出典

関連項目

脚注・出典

外部リンク

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