荒川大橋 (首都高速道路)
From Wikipedia, the free encyclopedia

| 荒川大橋 | |
|---|---|
|
右岸下流側より(2008年、小松川JCT建設前)
![]() | |
| 基本情報 | |
| 国 |
|
| 所在地 | 東京都江戸川区 |
| 交差物件 | 荒川、中川 |
| 用途 | 高速道路橋 |
| 路線名 |
|
| 管理者 | 首都高速道路株式会社 |
| 着工 | 1967年1月26日(7号線着工日)[1] |
| 開通 | 1971年3月21日[1] |
| 座標 | 北緯35度41分55.2秒 東経139度51分27.1秒 / 北緯35.698667度 東経139.857528度座標: 北緯35度41分55.2秒 東経139度51分27.1秒 / 北緯35.698667度 東経139.857528度 |
| 構造諸元 | |
| 形式 | 3径間連続鋼床版斜張橋 |
| 材料 | 鋼材 |
| 全長 | 653 m |
| 最大支間長 | 160 m |
| 地図 | |
| 関連項目 | |
| 橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
荒川大橋(あらかわおおはし)は、東京都江戸川区の荒川および中川に架かる首都高速7号小松川線の橋である。
両国JCTと京葉道路接続部を結ぶ首都高速7号小松川線は1967年1月26日に上下線各2車線、全線高架で着工した[1]。同路線の中間近くで荒川と、その東側に背割堤を挟んで併行する中川を渡るが、双方合わせて川幅は約650 mである。経済性・施工性のほか美観も考慮し、荒川渡河部は支間長60.4 m+160 m+60.4 mの斜張橋、その前後は7連の鋼単純合成桁橋が採用された[2]。中央分離帯状に主塔を設置した一面張りで、ケーブルの架設には当時新しい工法だったプレハブパラレルワイヤストランド工法(PPWS工法)が採り入れられた。側径間は支保工上で架設し、中央径間は40トン吊りフローティングクレーンを使用して、本体ケーブルを利用しながら張り出し工法で設置した[3]。
7号線のうち隅田川から荒川にかけての区間は軟弱なシルト層が厚く分布し、荒川との交差部付近では50 mほどの堆積がある。このため基礎には直径71 cmの鋼管杭が使われたが、杭の鋼重は上部構造の鋼重を上回るほどであった[2]。
