酸菜
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酸菜の作り方
中国東北部での酸菜の作り方は
- 白菜を買う。晩秋、11月になると、白菜を満載したトラックで街角へ売りにくる
- 白菜を洗って、2・3日天日に干す
- 大きな甕に白菜を入れ(各白菜を縦に半分に割ってから入れる人もいる)、塩を振り、また白菜を入れ、水も多少入れて、上に重石を置く
- 好みによって、梨(またはリンゴ)を切ったものを入れる人もいる。
- 甕をベランダ(陽台)やビルの階段に放置すると、しばらくして、水が上がったり、軽く自然発酵するので、カビが水面に出たら、水ごと取って、捨てる
- 4週間ぐらい経つと、できあがり
これは、日本の野沢菜漬けなどの作り方とよく似ている。ドイツのザウアークラウトも多少作り方が似ている。酸菜の古漬けを好む人もいて、「清明節の酸菜が一番おいしい。」(清明節は4月上旬)という人もいる。
酸菜料理

酸菜はそのまま食べることは少なく、鍋料理、煮込み料理等の具材や餃子の餡などに主に使われて食される。
酸菜骨付き豚肉鍋
酸菜骨付き豚肉鍋(中国語で「酸菜燉排骨」)は、骨付き豚肉をお湯で煮て、油を取り除き、これと酸菜、その他を鍋に入れて煮て、多少の塩で味付けをして、みんなで鍋を囲んで食べる。
酸菜カキ鍋
酸菜カキ鍋は、酸菜とカキ、その他を鍋に入れて煮て、多少の塩で味付けをして、みんなで鍋を囲んで食べる。
大根酸菜いため
大根を縦に半分に割ったものを白菜と一緒に漬ける人もいて、大根酸菜は細かく包丁で切って、油で炒めて、そのまま健康食のような感じで食べる。
白肉血腸
豚バラ肉(白肉)と豚の血液を腸に詰めたブラッドソーセージ(血腸)を、発酵させた白菜の漬物(酸菜)と煮込んだ中国東北部の伝統的な鍋料理。
