1962年の映画
From Wikipedia, the free encyclopedia
世界
→「1962年 § できごと」も参照
- 1月23日 - フランス、フランソワ・トリュフォー監督『突然炎のごとく』公開[1][2]。
- 4月11日 - フランス、アニエス・ヴァルダ監督『5時から7時までのクレオ』公開[1][3]。
- 4月15日 - イタリア・ミラノ国際映画見本市(19日まで)に日本代表団団長として清水雅東宝社長、松林宗恵監督、女優・星由里子ら出席[4]。
- 8月5日 - 米国、女優・マリリン・モンロー死去[1][5][4]。
- 9月15日 - ペルー・東宝リマ事務所を新設[4]。
- 9月20日 - フランス、ジャン=リュック・ゴダール監督『女と男のいる舗道』公開[1][6]。
- 10月 - 東宝、タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタ、フィリピン・マニラ各都市に駐在員事務所開設[7]。
- 10月5日 - 英国、007シリーズ第1作『007は殺しの番号』(原題: Dr. No、テレンス・ヤング監督)公開[1][8]。
日本
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 東宝、映画館の名称変更相次ぐ[4]。1日、名古屋・名宝ニュース劇場から名宝シネマに、 大阪・南街ニュース劇場から南街名画座に改称[4]。20日、東京・日劇ニュース劇場から日劇文化劇場に[4]。24日、東京・スキヤバシ東宝からスキヤバシ映画劇場に改称[4]。
- 4月1日 - 入場税、一律10パーセントに軽減[20][21][4]。ただし、一般30円以下、教員引率50円以下は非課税(免税点)[4]。邦画大手5社直営館、政府の要望を受け入れ、減税分だけの料金値下げを実施[4]。
- 4月6日 - 東宝、創立30周年を記念し、6作品の公開を発表[22]。『キングコング対ゴジラ』・『河のほとりで』[23]・『放浪記』・『天国と地国』・『憂愁平野』[24]・『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』[22]。
- 4月9日 - 邦画5社長会、各社専属主演スターの他社出演を全面禁止申し合わせ[20][4][22][注 1]。
- 4月20日 - 東京・みゆき座、洋画ロードショー劇場となり『私生活』(ルイ・マル監督)を上映[4]。
- 4月30日 - 松竹、大谷博社長辞任、大谷竹次郎社長就任[20][22][4]。
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
周年
- 創立30周年
- 東宝 - 創立30周年を記念し、6大作品の製作を発表[22]。『キングコング対ゴジラ』・『河のほとりで』・『放浪記』・『天国と地国』・『憂愁平野』・『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』[22]。
日本の映画興行
各国ランキング
日本配給収入ランキング
| 順位 | 題名 | 配給 | 配給収入 |
|---|---|---|---|
| 1 | 天国と地獄 | 東宝 | 4億6020万円 |
| 2 | 花と竜 | 日活 | 3億6040万円 |
| 3 | 勢揃い東海道[41] | 東映 | 3億5212万円 |
| 4 | キングコング対ゴジラ | 東宝 | 3億5010万円 |
| 5 | 宮本武蔵 般若坂の決斗 | 東映 | 3億0241万円 |
| 6 | 人生劇場 飛車角 | 東映 | 2億8800万円 |
| 7 | どぶろくの辰[42] | 東宝 | 2億8480万円 |
| 8 | 忠臣蔵 花の巻・雪の巻 | 東宝 | 2億8010万円 |
| 9 | 裏切者は地獄だぜ[43] | 東映 | 2億7912万円 |
| 10 | 青い山脈 | 日活 | 2億7080万円 |
- 出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、190頁。ISBN 978-4873767550。
| 順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 史上最大の作戦 | 20世紀フォックス | 6億8067万円 | |
| 2 | 世界残酷物語 | 東和 | 4億0500万円 | |
| 3 | ハタリ! | パラマウント映画 | 3億3753万円 | |
| 4 | エル・シド | コロンビア ピクチャーズ | 3億2707万円 | |
| 5 | 101匹わんちゃん大行進 | 日本RKO | 3億2009万円 | |
| 6 | 荒野の3軍曹[44] | ユナイテッド・アーティスツ | 1億7244万円 | |
| 7 | 駅馬車 (リバイバル) | 1億6862万円 | ||
| 8 | ブルー・ハワイ[45] | パラマウント映画 | 1億5921万円 | |
| 9 | 戦場[46] | 日本ヘラルド | 1億5106万円 | |
| 10 | 隊長ブーリバ | ユナイテッド・アーティスツ | 1億4755万円 |
- 出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、191頁。ISBN 978-4873767550。
北米興行収入ランキング
| 順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | アラビアのロレンス* | コロンビア ピクチャーズ | $44,824,144 | [47] |
| 2. | 史上最大の作戦 | 20世紀フォックス | $39,100,000 | [48] |
| 3. | 難破船 | ウォルト・ディズニー | $21,745,500 | [49] |
| 4. | ミンクの手ざわり | ユニバーサル映画 | $17,648,927 | [50] |
| 5. | ミュージック・マン | ワーナー・ブラザース | $14,953,846 | [51] |
| 6. | 戦艦バウンティ | MGM | $13,680,000 | [52] |
| 7. | アラバマ物語 | ユニバーサル映画 | $13,129,846 | [53] |
| 8. | ハタリ! | パラマウント映画 | $12,923,077 | [54] |
| 9. | ジプシー | ワーナー・ブラザース | $11,076,923 | [55] |
| 10. | パリよ、こんにちは! | ウォルト・ディズニー | $11,000,000 | [56] |
(*) リバイバル公開分も含む累計興行収入
日本公開映画
1962年の日本公開映画を参照。
受賞
- 第20回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『アラビアのロレンス』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - ジェラルディン・ペイジ(渇いた太陽)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - グレゴリー・ペック(アラバマ物語)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『ミンクの手ざわり』、『Music Man』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ロザリンド・ラッセル(ジプシー)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - マルチェロ・マストロヤンニ(イタリア式離婚狂想曲)
- 監督賞 - デヴィッド・リーン(アラビアのロレンス)
- 第28回ニューヨーク映画批評家協会賞 - (受賞なし)
- 第15回カンヌ国際映画祭
- パルム・ドール - 『サンタ・バルバラの誓い』(アンセルモ・デュアルテ)
- 審査員特別賞 - 『ジャンヌ・ダルク裁判』(ロベール・ブレッソン)、太陽はひとりぼっち (ミケランジェロ・アントニオーニ)
- 第23回ヴェネツィア国際映画祭
- 金獅子賞 - 『僕の村は戦場だった』 (アンドレイ・タルコフスキー)、『家族日誌』 (ヴァレリオ・ズルリーニ)
- 男優賞 - バート・ランカスター (終身犯)
- 女優賞 - エマニュエル・リヴァ ("Thérèse Desqueyroux")
- 第12回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞 - 『或る種の愛情』 (ジョン・シュレシンジャー)
- 金熊賞(男優賞) - フランチェスコ・ロージ (シシリーの黒い霧)
- 金熊賞(男優賞) - ジェームズ・スチュワート (H氏のバケーション)
- 金熊賞(女優賞) - ヴィヴェカ・リンドフォース、リタ・ガム ("No Exit")
- 第17回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『切腹』
誕生
- 1月15日 - 石原良純、日本の俳優・タレント・気象予報士
- 1月17日 - ジム・キャリー、カナダの俳優
- 2月25日 - 寺脇康文、日本の俳優
- 3月6日 - 柳沢慎吾、日本の俳優
- 3月18日 - 豊川悦司、日本の俳優
- 4月24日 - 山咲千里、日本の女優
- 5月6日 - 鈴井貴之、日本の構成作家・映画監督
- 5月10日 - デヴィッド・フィンチャー、アメリカの映画監督
- 5月31日 - 日髙のり子、日本の声優
- 6月6日 - 是枝裕和、日本の映画監督
- 6月11日 - 関俊彦、日本の声優
- 6月19日 - 小沢仁志、日本の俳優
- 6月24日 - 六角精児、日本の俳優
- 6月27日 - 梁朝偉、中国の俳優
- 7月3日 - トム・クルーズ、アメリカの俳優
- 7月4日 - 町山智浩、日本の映画評論家
- 8月10日 - 筧利夫、日本の俳優
- 8月15日 - 宇梶剛士、日本の俳優
- 8月19日 - 風間トオル、日本の俳優
- 10月13日 - 筒井真理子、日本の女優
- 10月27日 - 渡辺いっけい、日本の俳優
- 11月11日 - デミ・ムーア、アメリカの女優
- 11月19日 - ジョディ・フォスター、アメリカの女優
- 12月15日 - 松尾スズキ、日本の俳優
死去
| 日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
| 1月 | 21日 | 龍田静枝 | 58 | 女優 | |
| 4月 | 11日 | マイケル・カーティス | 73 | 映画監督 | |
| 6月 | 19日 | フランク・ボーゼイジ | 68 | 映画監督 | |
| 7月 | 18日 | 大河内傳次郎 | 64 | 俳優 | |
| 8月 | 5日 | マリリン・モンロー | 36 | 女優 | |
| 10月 | 6日 | トッド・ブラウニング | 82 | 映画監督 | |
| 11日 | 花柳はるみ | 66 | 女優 | ||
| 11月 | 8日 | ウィリス・オブライエン | 76 | 特殊効果クリエイター | |
| 12月 | 15日 | チャールズ・ロートン | 63 | 俳優 | |
| 17日 | トーマス・ミッチェル | 70 | 俳優 | ||