2005年の日本プロ野球
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正力賞を受賞したバレンタイン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| NPB2005年スローガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| フルスイング!プロ野球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本一:千葉ロッテマリーンズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本シリーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 正力松太郎賞 | ボビー・バレンタイン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 沢村栄治賞 | 杉内俊哉 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| セ・リーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最優秀選手 | 金本知憲 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最優秀新人 | 青木宣親 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| パ・リーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最優秀選手 | 杉内俊哉 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最優秀新人 | 久保康友 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| パシフィック・リーグプレーオフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| セ・パ交流戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 優勝 | 千葉ロッテマリーンズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| MVP | 小林宏之 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| その他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年NPBドラフト会議 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年NPBオールスター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年の野球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2005年の日本プロ野球(2005ねんのにほんぷろやきゅう)では、2005年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2005年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2005年の野球を参照
1月
- 1月2日 - 元中日ドラゴンズの本多逸郎が肝硬変のため73歳で死去[1]。
- 1月5日 - 東北楽天ゴールデンイーグルスはホームとビジター用のユニフォーム、マスコットを発表。マスコットはチーム名の由来となったイヌワシをモチーフに男女2種類のキャラクターを設定。今後それぞれの愛称を公募することになった[2]。また元ヤクルトスワローズのケビン・ホッジスと仮契約。
- 1月7日
- 1月11日
- 1月13日
- 中日は元ミルウォーキー・ブルワーズのルイス・マルティネスと契約に合意したと発表[7]。
- プロ・アマ合同の野球規則委員会が東京都内で開かれ、アマ側はプロ側に対し、投手の2段モーションの厳格な規制を要望。国際試合の増加が今後見込まれ、国際試合において日本人投手の2段モーションについて反則投球を指摘される場面が多くなることを懸念し、厳格な規制を求めた[8]。
- 1月14日 - 【アメリカ時間13日】オークランド・アスレチックスは本拠地球場のネットワークアソシエイツ・コロシアムにて阪神タイガースからフリー・エージェントとなっていた藪恵一の入団を正式に発表[9]。
- 1月17日
- 北海道日本ハムファイターズは元ダイエー・ホークスのブランドン・ナイトとコロラド・ロッキーズ傘下AAAコロラドスプリングスのエリック・アルモンテを獲得したと発表[10]。
- 1月19日 - ヤクルト・スワローズからFA宣言しメジャー・リーグ入りを目指していた稲葉篤紀がヤクルトを退団することが決定。残留の場合の回答期限であるこの日に球団に対し退団したい意向を伝える。今後も引き続きメジャー球団からのオファーを待つことになった[11]。
- 1月25日
- プロ野球構造改革協議会の初会合が東京都内にて開かれ、日本プロフェッショナル野球組織側からは各球団の球団代表ら20名、選手側からは労働組合日本プロ野球選手会からは12球団の選手20名が出席。ドラフト制度の改革では、選手会側、NPB側がともに監視機関等の設置に合意。選手会側が現行のフリー・エージェント権の習得期間の短縮とドラフト制度での完全ウェーバー制度をセットでの導入を主張したが、NPB側は自由競争による選手獲得を主張する球団と、完全ウェーバー制の導入など共存共栄を求める球団とに分かれた[12]。
- プロ野球実行委員会が開かれ、今季より全球団が公式戦の入場者数について実数で発表することで合意。西武ライオンズ、楽天、ソフトバンクが本拠地球場の名称をネーミングライツによりそれぞれ「インボイス西武ドーム」「福岡ヤフージャパンドーム」「フルキャストスタジアム宮城」変更することを報告し、了承される。また、コミッショナーの根来泰周から、永久追放処分を受けた元選手について、野球協約を改正して処分を解除して復権を認める具体案を提示。処分後より一定期間が経過した後に本人より処分解除の申請があれば審査の上で解除を認める。次回のオーナー会議にて正式に承諾する見通しとなり、根来は開催時期について3月を提言[13]。
- 1月27日
- 楽天は公募していた新マスコットの愛称を正式に発表。男の子は「クラッチ」、女の子は「クラッチ―ナ」と命名された[14]。
- 西武ライオンズは台湾プロ野球ラニュー・ベアーズのクリストファー・ライトの獲得を発表[15]。
- 1月28日
- 1月30日
- ソフトバンクは福岡ドームにて「The First Reception 2005」を開催し、新ユニフォームと応援歌を初披露。また今年のスローガンに「めざせ 世界一」としたことを発表[19]。
- 1月31日 - 藤井寺球場がこの日をもって閉鎖となった。建物の老朽化が著しい事、近鉄バファローズが前年をもって消滅したことから取り壊しとなる[20]。
2月
- 2月3日 - セ・リーグ、パシフィック両リーグ記録部は「最優秀救援投手賞」を廃止し、新たに「最多セーブ投手賞」を設けると発表。最優秀救援投手賞はこれまで救援勝利数とセーブ数を合算した「セーブポイント」で決定してきたが、近年は抑え投手は9回1イニングのみの登板が主流となったこと、リードを守れずに逆転されその後味方が再逆転して結果的に勝利投手となってセーブポイントが加算されるケースを防ぐため、賞を見直すことになった[21]。
- 2月6日 - 元南海ホークス投手の皆川睦雄が大阪市内の病院にて敗血症のため69歳で死去[22]。
- 2月16日 - 巨人は、契約未更改だった上原浩治と契約に合意したと発表。上原はメジャー・リーグへの移籍を主張し球団と交渉を重ねてきたが、球団はポスティング制度による移籍は基本的に認めないこと、ポスティング制度以外の方法によるメジャー移籍も不可とし、最終的に上原も断念した[23]。
- 2月20日 - 日本ハムはダルビッシュ有について、未成年でありながら春季キャンプ中の沖縄県那覇市内のパチンコ店にて喫煙していたとして当面の間謹慎とすると発表。22日発売の写真週刊誌にダルビッシュが喫煙している姿が映った記事が掲載されることが明らかになり、球団がダルビッシュに事情聴取したところ喫煙を認めた。球団はダルビッシュを21日より千葉県鎌ケ谷市の球団合宿所にて謹慎させ、球団が「教育が行き届いた」と判断するまで、社会奉仕の活動を除き外出を一切認めない方針[24]。
- 2月21日 - オリックス・バファローズは吉井理人との契約を発表。昨季限りでオリックスを解雇となったが、現役続行を希望し、春季キャンプにてテストを受け合格。年俸は90%ダウンの約500万円プラス最大で約2000万円の出来高払い[25]。
- 2月23日 - 日本ハムは沖縄県名護市のホテルにて前ヤクルトの稲葉篤紀の入団を正式に発表。稲葉はFA権を行使してヤクルトを退団しメジャー・リーグへの移籍を目指したが、メジャー球団からの獲得のオファーがなかったため断念した[26]。
3月
- 3月1日 - プロ野球実行委員会が開かれ、野球協約を改正し、永久追放処分を受けた元選手について、申請があればコミッショナーによる審査を経た上でコミッショナーが処分を解除し復権を認める条文を追加することを全会一致で承認。現行の野球協約第10章「復帰手続き」に「永久失格処分後、15年を経過し、善行を保持し、改悛の情の顕著な者については、本人からの申請を受け、コミッショナーがこれを解くことができる」との条文を追加する。3月16日のオーナー会議で承認されれば翌3月17日から発効する[27]。
- 3月26日
- 3月27日
- 3月27日
- 3月30日 - 巨人は日本ハムから伊達昌司を金銭トレードで獲得したと発表。背番号は59[33]。
4月
- 4月1日
- セ・リーグが開幕[34]。
- 中日のアレックス・オチョアがナゴヤドームでの対横浜1回戦、0-0で迎えた9回裏に1号サヨナラ満塁本塁打を打つ。開幕戦でのサヨナラ満塁本塁打はセ・リーグ史上初[35]。
- 4月5日
- 4月6日
- 4月8日 - ロッテのベニー・アグバヤニが千葉マリンスタジアムでの対日本ハム1回戦の5回裏一死満塁の場面で3号満塁本塁打。前試合の6日対西武戦でも打っており、2試合連続の満塁本塁打は史上5人目[41]。
- 4月9日 - 阪神の金本知憲が甲子園球場での対横浜4回裏に3号2点本塁打を打ち、プロ通算300本塁打を達成。史上30人目[42]。
- 4月11日 - ヤクルトはシアトル・マリナーズ傘下AAAのリック・ガトームソンを獲得したと発表[43]。
- 4月14日
- 4月16日
- 巨人は元横浜で、同シーズンはシアトル・マリナーズ傘下のAAA級タコマ・レイニアーズでプレーしていたスコット・マレンの獲得を発表。背番号は69[45]。
- 巨人の仁志敏久が対ヤクルト2回戦で1試合5三振のプロ野球タイ記録。史上10人目[46]。
- 日本ハムの金村暁が東京ドームでの対楽天4回戦に先発し、8回2/3を投げプロ通算1000投球回を達成。史上300人目[47]。
- 4月17日 - ソフトバンクの松中信彦がヤフードームでの対ロッテ9回戦の9回裏に3号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成。史上82人目[48]。
- 4月18日 - ソフトバンクのトニー・バティスタがヤフードームでの対オリックス4回戦の8回裏に3号ソロ本塁打を打ち、これはパ・リーグ通算4万号本塁打となる[49]。
- 4月19日
- 4月22日 - ロッテの小坂誠がフルキャストスタジアム宮城での対楽天3回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上401人目[52]。
- 4月23日 - 日本ハムの新庄剛志が東京ドームでの対オリックス4回戦に出場し、日米通算1500試合出場を達成[53]。
- 4月24日
- 4月25日
- 元西鉄ライオンズの池永正明が1970年の黒い霧事件での永久追放処分の解除の申請をコミッショナー代行の根来泰周から認められ、復権が決定。この日、日本プロフェッショナル野球組織がファクスにて処分解除を連絡[56]。
- 楽天はコロラド・ロッキーズ傘下AAA所属のアンディ・トレーシーを獲得したと発表[57]。
- 4月26日
- 4月27日
- 元日本ハム会長で前日本ハムファイターズのオーナーの大社義規が心不全のため90歳で死去[60]。
- 甲子園球場での阪神対中日4回戦の試合前、4月25日に発生したJR福知山線脱線事故の犠牲者の冥福を祈り、阪神、中日両軍の監督、選手がベンチ前に整列し、観客と共に約1分間黙祷した[61]。
- 4月29日
- 4月30日
- 楽天は5月1日付で一、二軍のコーチ陣の入替えを行うと発表[64]。
5月
- 5月1日 - ロッテはヤフードームでの対ソフトバンク9回戦に15-3で勝利し、1985年以来20年ぶりに10連勝を記録[65]。
- 5月3日 - ロッテは千葉マリンスタジアムでの対楽天6回戦に4-3で勝利し、大毎オリオンズ時代の1960年7月に達成した18連勝以来となる11連勝を記録[66]。
- 5月4日 - ロッテは千葉マリンスタジアムでの対楽天7回戦に10-0で勝利し、連勝を12に伸ばす[67]。ロッテの藤田宗一が登板し、400試合連続救援登板を達成。史上6人目[68]。
- 5月6日 - 1950年の2リーグ制分立後初めてセ・リーグ、パ・リーグのチームが公式戦で対戦する交流戦「日本生命セ・パ交流戦」が開幕[69]。
- 5月7日
- 5月11日 - 巨人の前田幸長が東京ドームでの対オリックス2回戦の11回表に登板し、プロ通算1500投球回を達成。史上155人目[72]。
- 5月12日
- 5月13日 - 西武の西口文也がインボイス西武ドームでの対巨人1回戦に先発し、9回2死まで無安打無得点に抑えるが、清水隆行に2号本塁打を打たれ、記録達成ならず。9回2死から安打を打たれてノーヒット・ノーラン未遂となったのは2002年8月30日対ロッテ21回戦以来自身2度目[75]。後続を抑え、3年ぶりの完投勝利となる5勝目(2敗)を挙げる[76]。
- 5月15日 - スカイマークスタジアムでのオリックス対広島3回戦はオリックス20安打、広島22安打、両軍ともに20安打を記録。試合は広島が16-14で勝利。
- 5月17日
- 5月19日
- 5月20日 - 中日の川上憲伸が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ1回に先発し、先発打者全員から奪三振を記録。1投手での記録は2004年4月29日に西武・松坂大輔が対近鉄1回戦で記録して以来プロ野球史上2度目。また完全投球を続けていたが、8回1死の場面で李承燁に8号本塁打を打たれ、記録達成ならず[81]。
- 5月21日 - 日本ハムの岩本勉が東京ドームでの対巨人2回戦の5回表に1号本塁打を打つ。1975年にパ・リーグが指名打者制度を導入後、パ・リーグの日本人投手による本塁打は初[82]。
- 5月22日 - オリックスの吉井理人が神宮球場での対ヤクルト3回戦に先発し、日米通算500試合登板を達成。6回2失点の内容で2003年7月以来2年ぶりの勝利投手となる[83]。
- 5月24日 - 西武鉄道は臨時株主総会と取締役会を開き、みずほコーポレート銀行前副頭取の後藤高志を社長に選出。後藤は社長就任の記者会見にて、年間20億円の赤字となっている西武球団について言及し、「球団経営は経済合理性がないといけない。単体の収支にはこだわっていかざるをえない。赤字をゼロにし、黒字にしたい」と述べる。球団の売却については「白紙」とした[84]。
- 5月26日
- プロ野球実行委員会が東京都内のコミッショナー事務局にて開かれ、メジャー・リーグ機構が来年2006年3月に開催を発表した第1回ワールド・ベースボール・クラシックについて議論。MLBが発表した要項によると、大会はMLB機構とMLB選手会が共同で設立した新会社が運営を担うが、スポンサー企業に対する主導権を握ること、大会の収益を独占的に占め、参加国への利益の配分率が7パーセント程度、の点に異論が続出した。各球団から大会への意見や要望をまとめ、日本側からMLBに対して交渉していくことを決めた[85]。
- 阪神の今岡誠が甲子園球場での対オリックス2回戦の6回裏に8号2点本塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上231人目[86]。
- 5月27日 - ソフトバンクの村松有人が大阪ドームでの対巨人1回戦の1回裏に中前安打を打ち、プロ通算1000安打を達成[87]。史上232人目[88]。
- 5月28日 - 西武はクリストファー・ライトに対し契約解除すると通告[89]。
- 5月31日 - 巨人の上原浩治が札幌ドームでの対日本ハム4回戦に先発し、6回裏に小田智之からこの試合で6個目の三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成。史上115人目[90]。
6月
- 6月1日
- 横浜は横浜スタジアムでの対楽天4回戦の1回裏に楽天先発の山村宏樹から先頭の石井琢朗が中越え2号ソロ本塁打、続く小池正晃が5号本塁打、金城龍彦中前安打の後佐伯貴弘が右中間へ5号2点本塁打、続く多村仁が17号ソロ本塁打を打ち、1イニング4本塁打を記録。大洋ホエールズ時代の1950年9月28日に大沢清、藤井勇、平山菊二、門前真佐人が記録して球団史上2度目[91]、また小池の本塁打で横浜は球団通算6000号本塁打に到達。12球団で最も遅い達成となった[92]。一方、打たれた山村の1イニング被本塁打4本は史上14人目。パ・リーグでは6人目、1990年4月29日にオリックス・ブレーブスの古溝克之が近鉄戦で喫して以来15年ぶり[93]。
- 巨人は札幌ドームでの対日本ハム5回戦で延長12回5-5の引き分けとなり、球団史上初の3試合連続引き分けを記録[94]。
- 6月2日
- 6月3日
- 6月4日
- 中日の立浪和義がナゴヤドームでの対日本ハム5回戦の1回裏に左前安打を打ちこれで通算2277安打となり、高木守道の持つ球団通算最多安打記録2276本を更新[101]。
- 日本ハムはシャーマン・オバンドーを解雇し、ウェーバー公示の手続きを申請したと発表[102]。
- 6月5日 - 日本ハムの新庄剛志がナゴヤドームでの対中日6回戦の1回表に11号3点本塁打を打ち、日米通算200本塁打を達成[103]。
- 6月7日 - ヤクルトの真中満がインボイス西武ドームでの対西武3回戦の8回表に三塁線二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上233人目[104]。
- 6月8日 - 広島の緒方孝市が広島市民球場での対ソフトバンク3回戦に先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上144人目[105]。
- 6月9日 - 楽天の金田政彦がフルキャストスタジアム宮城での対中日1回戦に先発し、プロ通算1000投球回を達成。史上302人目[106]。
- 6月10日
- 6月11日
- 6月12日
- 6月14日
- 6月15日 - 日本ハムのダルビッシュ有が札幌ドームでの対広島5回戦にプロ初登板・初先発し、9回途中まで2失点の内容でプロ初勝利を挙げる[116]。
- 6月16日 - 中日のタイロン・ウッズがナゴヤドームでの対オリックス6回戦の6回裏に本塁打を打ち、プロ野球通算100本塁打を達成。史上240人目[117]。
- 6月17日 - ロッテは神宮球場での対ヤクルト6回戦に5-1で勝利し、セ・パ交流戦の優勝を達成[118]。
- 6月18日 - 神宮球場でのヤクルト対西武6回戦、フルキャストスタジアム宮城での楽天対横浜6回戦を消化し、交流戦の全日程が終了[119]。
- 6月20日
- 6月21日
- 広島はクリーブランド・インディアンス傘下のAAA級に所属のケニー・レイボーンの獲得を発表[123]。
- 巨人はがフロリダ・マーリンズ傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスのバート・ミアディッチと選手契約を結んだことを発表[124]。
- 6月22日 - 中日の立浪和義が大阪ドームでの対阪神8回戦の7回表に橋本健太郎から四球を選び、プロ通算1000四球を達成。史上11人目[125]。
- 6月23日 - 広島の野村謙二郎が広島市民球場での対ヤクルト8回戦の4回裏に左前安打を打ち、プロ通算2000安打を達成。史上33人目[126]。
- 6月28日
- 6月29日 - 日本ハムは臨時の取締役会を開き、球団会長の大社啓二をオーナーに選出[130]。この後記者会見し正式に発表[131]。
- 6月30日 - NPBは来年3月に開催予定のワールド・ベースボール・クラシックに原則参加するとの方針を主催者のMLB機構に文書で伝達。ただし日本プロ野球選手会が7月22日の総会にて大会への参加の可否を問い、参加が否決された場合は大会への不参加の可能性があるとの事情も伝える[132]。
7月
- 7月1日 - 広島の野村謙二郎が東京ドームでの対巨人7回戦の8回表に二塁盗塁を決め、プロ通算250盗塁を達成。史上37人目[133]。
- 7月2日
- 7月3日
- 7月5日 - ソフトバンクがヤフードームでの対楽天10回戦に9-1で勝利し、14連勝を記録。1976年の巨人以来プロ野球史上29年ぶり[140]。
- 7月6日 - ソフトバンクがヤフードームでの対楽天11回戦に14-3で勝利し、15連勝を記録。1971年の阪急以来プロ野球史上35年ぶり[141]。
- 7月8日 - 巨人はゲーブ・キャプラーとの契約を解除するためのウェーバー公示の手続きを申請したと発表[142]。
- 7月9日
- 7月11日 - 西武ライオンズのアレックス・カブレラがインボイス西武ドームでの対ロッテ戦の2回に小林宏之から通算200本塁打を達成。史上84人目。538試合目での200本塁打はラルフ・ブライアントの578試合より40試合速いプロ最速記録[145]。
- 7月12日 - ロッテの小林雅英がインボイス西武ドームでの対西武11回戦の9回裏から登板し今季20セーブ目を挙げ、5年連続20セーブを達成。江夏豊、高津臣吾に次いで史上3人目[146]。
- 7月18日 - 日本ハム監督のトレイ・ヒルマンは母親が危篤のためアメリカに一時帰国。
- 7月19日
- 7月25日 - 楽天はアーロン・マイエット、デイモン・マイナー、マット・スクルメタを戦力外とすることを発表。
- 7月30日 - ソフトバンクの松中信彦がヤフードームでの対ロッテ12回戦の6回裏に左中間二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上235人目[150]。
- 7月31日
8月
- 8月1日
- 8月2日 - 阪神の今岡誠が横浜スタジアムでの対阪神13回戦に5番・三塁で出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上406人目[155]。
- 8月3日 - 横浜の石井琢朗が横浜スタジアムでの対阪神14回戦の1回裏に右翼線二塁打を打ち、プロ通算300二塁打を達成。史上43人目[156]。
- 8月6日 - オリックスの吉井理人が千葉マリンスタジアムでの対ロッテ11回戦に先発し、8回途中まで投げて6勝目を挙げ、開幕から負けなしの6連勝。2004年に巨人・工藤公康が作った5連勝の40代選手による連勝記録を更新[157]。
- 8月7日
- 8月8日 - 週刊朝日はこの日発売の号にて「ロッテの選手が興奮剤を使用している」との記事を掲載。これに対し、監督のボビー・バレンタインが記者会見し、報道は事実無根と反論[160]。
- 8月9日
- 8月10日
- 8月11日 - オリックスのカリーム・ガルシアがスカイマークスタジアムでの対楽天14回戦の2回裏に15号ソロ本塁打、3回に16号3点本塁打、8回にソロ本塁打を打ち、1試合3本塁打。前日10日対楽天12回戦に続いて2試合連続の1試合3本塁打を記録[166]。
- 8月13日
- 8月16日 - ナゴヤドームでの中日対巨人14回戦で8回表巨人の攻撃中にドーム内の照明が落雷による電圧の低下で約半分がつかなくなるアクシデントが発生。この影響で試合が20時38分から21時16分までの約38分間中断[170]。
- 8月18日
- 8月19日
- プロ野球選手会は、NPBから提案されていたドーピング検査の実施に同意。ドーピングコントロールルームがある球場は現時点で札幌ドームのみのため、当面は「啓蒙期間」として実施し、検査結果は原則として非公表、違反した場合の罰則はなしとする。全12球団の本拠地球場にドーピングコントロールルームが整備された時点で本格的に実施する[173]。
- ヤクルトのアレックス・ラミレスが神宮球場での対阪神15回戦の1回裏に26号2点本塁打を打ち、プロ野球通算150本塁打を達成。史上137人目[174]。
- 8月20日 - 横浜の門倉健がナゴヤドームでの対中日14回戦に先発し8回を投げ9勝目を挙げ、全12球団からの白星を達成。史上4人目[175]。
- 8月21日 - フルキャストスタジアム宮城での楽天対ロッテ15回戦はロッテが10-6で勝ち、ロッテは1973年以来32年ぶりにシーズン70勝に到達[176]。敗れた楽天は1シーズン2度の10連敗。1961年の近鉄以来プロ野球史上2度目[177]。
- 8月23日 - 阪神の井川慶が広島市民球場での対広島14回戦に先発し、7回を投げてプロ通算1000投球回を達成。史上304人目[178]。
- 8月24日
- 8月25日
- 8月27日
- 8月30日 - 横浜の種田仁が平塚での対広島14回戦の4回裏に適時打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上237人目[187]。
- 8月31日
9月
- 9月2日
- 広島は広島市民球場での対巨人18回戦の5回裏に嶋重宣が21号2点本塁打、新井貴浩38号ソロ本塁打、前田智徳26号ソロ本塁打と3者連続本塁打。試合は広島が6-4で勝利[191]。
- 中日対ヤクルト17回戦で、4回表石川雅規のファウルの打球が三塁側のヤクルトベンチに飛び込み、トレーナーの堀内三郎が右頭部に直撃。堀内は名古屋市内の病院に搬送され、頭蓋骨骨折の診断を受け、緊急手術を受ける[192]。
- フルキャストスタジアム宮城での楽天対オリックス17回戦は楽天が18-3でオリックスに勝利。楽天はチーム全員安打19安打、全員得点を記録、また6回裏に10得点を挙げる[193]。オリックスの2番手投手・吉川勝成は6回裏だけで60球を投げ、1イニング最多投球数のパ・リーグタイ記録[194]。
- 9月3日
- 日本ハムはエリック・アルモンテとブランドン・ナイトの解雇を発表[195]。
- 広島市民球場での広島対巨人19回戦は広島が17安打、巨人が18安打でともに毎回安打を記録。両チーム毎回安打は史上5度目[196]。
- 9月5日
- セ・リーグは東京都内で理事会を開き、ポストシーズンゲームについて2007年以降に導入を検討することで合意。横浜の球団常務の田中浩を座長とし、実施方式について各球団の意見を集約して検討する。来年度からの実施も視野に入れていたが、一部球団から「公式戦の価値が下がる」と異論が出たため見送った[197]。
- プロ野球実行委員会が開かれ、2006年3月にアメリカにて開催されるワールド・ベースボール・クラシックへの参加について議論。今後、日本代表チームの編成、代表監督の選定、代表チームの合同練習、怪我した場合の補償について協議し、大会への出場に反対している日本プロ野球選手会に提示することを決定[198]。委員会の冒頭でMLB日本事務所代表のジム・スモールがNPBに対し改めて大会への参加を訴えた[199]。
- 9月6日
- 9月7日 - 選手会とNPBが東京都内にてワールド・ベースボール・クラシックへの参加について事務折衝。選手会事務局長の松原徹は参加時期について歩み寄りの姿勢を見せる[202]。
- 9月9日
- 9月10日
- 9月11日
- 9月15日
- 9月16日
- 9月17日
- 9月19日
- 9月21日 - ヤクルトの監督の若松勉は東京ドームでの対巨人22回戦の試合後に、今季限りで辞任すると表明[221]。
- 9月25日 - 楽天は監督の田尾安志を今季限りで解任すると発表[222]。
- 9月27日
- 9月28日
- 9月29日
- 9月30日
- 日本ハムは今季で3年契約が切れる監督のトレイ・ヒルマンの続投を正式に決定。契約は1年で、年俸は8000万円(推定)となる[232]。
- 日本ハムは岩本勉と奈良原浩に戦力外通告。岩本は球団からの二軍投手コーチ就任要請を正式に断り、現役続行の意志を表明。奈良原は今季年俸の50%減を掲示して事実上の戦力外通告。また、田村藤夫バッテリー兼投手コーチ、渡辺浩司打撃コーチ、西俊児内野守備・三塁ベースコーチ、大貝恭史外野守備・走塁コーチに解任通告[233]。
- 巨人の西山秀二が今季限りでの現役引退を表明[234]。
- ソフトバンクは出口雄大、高橋和幸、(田中)瑞季、加藤暁彦、田中直樹に戦力外通告。出口、瑞季は現役続行を希望している[235]。
- 西武は芝﨑和広、真山龍、トモキ(佐藤友紀)、鳥谷部健一、富岡久貴に戦力外通告[236]。
- ヤクルトの青木宣親が神宮球場での対阪神20回戦にて2本の中前安打を打ち、これでシーズン190安打となり、シーズン最多安打の球団新記録を達成[237]。
- 中日の岩瀬仁紀がナゴヤドームでの対広島20回戦の9回表に登板し、シーズン最多セーブタイ記録の46セーブ目を挙げる[238]。
10月
- 10月1日
- 巨人は清原和博が今季限りで退団すると発表[239]。球団は今季で4年契約が切れる清原に対し来季の契約を結ばないと通告。これに対し、清原は現役続行のため他球団へ移籍するため自由契約とするよう球団に要望し、了承された[240]。
- 阪神の赤星憲広が神宮球場での対ヤクルト21回戦の8回表に二塁盗塁を決め、プロ通算250盗塁を達成[241]。これで今季60盗塁となり、球団史上初の3年連続60盗塁を達成[242]。
- 中日の岩瀬仁紀がナゴヤドームでの対広島21回戦に登板し今季46セーブ目を挙げ、シーズン最多セーブのプロ野球新記録を達成[243]。
- 巨人のブライアン・シコースキーが東京ドームでの対横浜21回戦の6回表から登板して救援登板が今季68試合となり、1965年・宮田征典が記録した67試合の球団記録を更新[244]。
- 10月2日
- 10月3日
- 高校生を対象としたプロ野球ドラフト会議が東京都港区のホテルにて開催される[249]。
- 巨人の元木大介が東京都内の球団事務所にて記者会見し、今季限りで現役引退すると発表[250][251]。
- 10月4日
- 10月5日
- 巨人は監督の堀内恒夫が試合前に同ドームにて記者会見し、成績不振の責任を取るため今季限りで辞任すると正式に表明[255]。この後、東京都内のホテルにて15時より記者会見し、球団特別顧問の原辰徳が2003年以来3年ぶりに監督に復帰すると発表[256]。
- 巨人のブライアン・シコースキーが東京ドームでの対広島22回戦に登板して今季70試合目の登板となり、1960年・堀本律雄、1965年・宮田征典が記録した年間最多登板69試合の球団記録を更新[257]。
- ヤクルトの古田敦也が神宮球場での中日21回戦の8回裏に代打で登場して左前適時打を打ち、プロ通算1000打点を達成。史上27人目、大学・社会人野球を経てプロ入りした選手による達成は史上初[258]。
- 10月6日
- 10月7日
- 10月9日
- 10月10日 - 日本プロフェッショナル野球組織は、2006年3月開催のワールド・ベースボール・クラシックの日本代表監督に、ソフトバンク監督の王貞治が就任したと正式に発表[266]。
- 10月11日 - ヤクルトの青木宣親が神宮球場での対横浜21回戦の1回裏に門倉健から右前安打を打ち、1994年のオリックス・イチロー以来プロ野球史上2人目、またセ・リーグ初となるシーズン200安打を達成[267]。
- 10月14日
- 10月17日
- 10月18日 - ヤクルトの古田敦也が東京都内のヤクルト本社にて球団社長の多菊善和と会談し、監督就任の要請を正式に受諾すると伝える[273]。会談後、ヤクルトは同本社にて古田が選手兼任で監督に就任すると発表。選手兼任監督は1977年南海ホークス・野村克也以来29年ぶりとなる[274]。
- 10月21日 -広島はクリーブランド・インディアンス傘下のAAA級バッファロー・バイソンズ前監督で球団OBのマーティ・ブラウンと正式に契約を結び、監督就任を発表[275]。
- 10月22日
- 日本シリーズが千葉マリンスタジアムで開幕。千葉ロッテマリーンズが10-1の大量リードで迎えた7回裏1死無走者で濃霧のため試合が中断、そのままコールドゲームとなりロッテが10-1で勝利。日本シリーズの試合がコールドゲームになったのは1962年日本シリーズ第3戦の東映フライヤーズ対阪神戦が延長14回2-2の同点で日没コールドゲームとなって以来史上4例目で、勝敗が決したのは史上初。また濃霧でコールドゲームになったのも初めて[276]。
- 10月24日
- 10月26日 - 日本シリーズ第4戦が甲子園球場にて行われ、ロッテが阪神を3対2で勝利し、4連勝で1974年以来31年ぶり、球団史上3度目の日本一を達成。MVPはロッテの今江敏晃が受賞[281]。
- 10月27日
- 10月28日
- 10月31日
11月
- 11月1日 - 楽天は社会人野球・シダックスの監督兼ゼネラルマネジャーの野村克也と監督として契約を結んだと発表[288]。
- 11月2日 - 正力松太郎賞の選考が行われ、ロッテの監督のボビー・バレンタインを選出[289]。
- 11月4日 - プロ野球の2005年度の最優秀選手、最優秀新人、ベストナインが発表され、セ・リーグは阪神・金本知憲、パ・リーグはソフトバンク杉内俊哉、新人王にセはヤクルト・青木宣親、パはロッテ・久保康友が選出される[290]。
- 11月5日 - オリックスはケビン・バーンズに対し戦力外通告を行う[291]。
- 11月7日 - 巨人はタフィー・ローズと来季の契約を結ばないことを発表。また、ブライアン・シコースキー、スコット・マレン、バート・ミアディッチの3投手の契約を解除するためのウェーバー公示の手続きを申請したと発表[292]。
- 11月10日
- 11月11日
- 11月13日 - 「KONAMI CUP アジアシリーズ2005」の決勝戦が東京ドームにて行われ、日本代表のロッテが韓国代表のサムスン・ライオンズに5-3で勝利し、初代チャンピオンとなる[297]。
- 11月15日 - 阪神の前川勝彦とオリックスの相木崇のトレードが成立したと阪神、オリックスが発表[298]。
- 11月16日 - 横浜はセドリック・バワーズ、マイク・ホルツ、ケビン・ウィットを戦力外とした[299]。
- 11月17日 - 巨人とFA宣言していた中日の野口茂樹が東京都内のホテルにて交渉を行い、2年契約、年俸1億円でサインし入団に合意。この後、巨人は野口の入団を発表[300]。
- 11月18日
- 11月19日 - 楽天は巨人スカウトの松本匡史が一軍ヘッドコーチに就任したと発表[302]。
- 11月21日 -楽天は巨人からウェーバー公示されていたブライアン・シコースキーの獲得を発表[303]。
- 11月22日 - ソフトバンクの城島健司が福岡市内のホテルにて記者会見し、シアトル・マリナーズに移籍すると正式に表明[304]。マリナーズも同時に城島と契約したと正式に発表[305]。
- 11月24日 - 巨人はミルウォーキー・ブルワーズのゲーリー・グローバーの獲得を発表[306]。
- 11月25日 - 楽天はゲーリー・ラスを解雇したと発表[307]。
- 11月27日 - 巨人はFA宣言していた西武の豊田清の入団を発表。背番号は20[308]。
- 11月29日 - オリックスは吉井理人の背番号を77から21に変更すると発表[309]。
- 11月30日
12月
- 12月1日
- 12月2日 - 楽天は仙台市内のホテルにて記者会見し、野村克也の監督就任を正式に発表[314]。
- 12月5日 - オリックスは前広島のトム・デイビーを獲得したと発表[315]。
- 12月8日 - オリックスは二軍チームのサーパス神戸の名称を「サーパス」へ変更[316]
- 12月9日 - 阪神は2004年アテネオリンピックの・オーストラリア代表で、サンディエゴ・パドレスのクリス・オクスプリングの獲得を発表。背番号は45[317]。
- 12月13日
- 中日はFA権を行使して巨人へ移籍した野口茂樹の人的補償として巨人から小田幸平を獲得したと発表[318]。
- 楽天は西武を自由契約となっていたホセ・フェルナンデスを獲得したと発表[319]。
- 12月15日
- 12月19日
- プロ野球実行委員会が東京都内のコミッショナー事務局にて開催される。議題になったのは以下の通り。
- 今オフにポスティングシステムによるメジャー・リーグ移籍を求める選手が相次いだこと、また外国人選手と球団との契約について年俸高騰の一因になっているとして、これらの問題を検討するために今後小委員会を設ける。
- 試合時間のスピードアップの方策について出席したセ・パ両リーグの委員からイニングの先頭打者は2分15秒以内に打撃姿勢を取る、イニング途中の投手交代を2時間45秒以内に抑える、などの具体案が提示される。1月25日の12球団監督会議、プロ野球実行委員会までに細部を詰める。
- ヤクルトは球団名を「ヤクルトスワローズ」から「東京ヤクルトスワローズへ」への改称を申請し、全会一致で承認される。
- オリックスは本拠地球場を現在の大阪ドームからスカイマークスタジアムへの変更することを申請し、全会一致で承認される。
- オリックスはロサンゼルス・ドジャースのジェイソン・グラボースキーを獲得したと発表[322]。
- プロ野球実行委員会が東京都内のコミッショナー事務局にて開催される。議題になったのは以下の通り。
- 12月20日
- 12月21日
- 12月28日 - 楽天は元ロッテで同シーズンはワシントン・ナショナルズでプレーしていたリック・ショートの獲得を発表[328]。
競技結果
レギュラーシーズン
- 本年度よりセ・パ交流戦の導入につき、セ・リーグは146試合(レギュラーシーズン22回総当たり・110試合、交流戦6回総当たり・36試合)、パ・リーグは136試合(レギュラーシーズン20回総当たり・100試合、交流戦はセと同文)となった。パ・リーグは上位3チームのプレーオフトーナメントを並行採用。
|
※規定でプレイオフ勝者が優勝チーム |
セ・パ交流戦
| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
| 1位 | 千葉ロッテマリーンズ | 24 | 11 | 1 | .686 | 優勝 |
| 2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 23 | 12 | 1 | .657 | 1.0 |
| 3位 | 阪神タイガース | 21 | 13 | 2 | .618 | 2.5 |
| 4位 | 読売ジャイアンツ | 18 | 14 | 4 | .563 | 4.5 |
| 5位 | ヤクルトスワローズ | 20 | 16 | 0 | .556 | 4.5 |
| 6位 | 横浜ベイスターズ | 19 | 17 | 0 | .528 | 5.5 |
| 7位 | オリックス・バファローズ | 17 | 16 | 3 | .515 | 6.0 |
| 8位 | 西武ライオンズ | 18 | 18 | 0 | .500 | 6.5 |
| 9位 | 中日ドラゴンズ | 15 | 21 | 0 | .417 | 9.5 |
| 10位 | 北海道日本ハムファイターズ | 12 | 22 | 2 | .353 | 11.5 |
| 11位 | 広島東洋カープ | 11 | 24 | 1 | .314 | 13.0 |
| 12位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 11 | 25 | 0 | .306 | 13.5 |
- 優勝:千葉ロッテマリーンズ
- MVP: 小林宏之(ロッテ)
パシフィック・リーグプレーオフ
| 日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
| 10月8日(土) | 第1戦 | 西武ライオンズ | 1 - 2 | 千葉ロッテマリーンズ | 千葉マリンスタジアム |
| 10月9日(日) | 第2戦 | 西武ライオンズ | 1 - 3 | 千葉ロッテマリーンズ | |
| 勝者:千葉ロッテマリーンズ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
| 10月12日(水) | 第1戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 4 - 2 | 福岡ソフトバンクホークス | 福岡ドーム |
| 10月13日(木) | 第2戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 2 | 福岡ソフトバンクホークス | |
| 10月15日(土) | 第3戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 4 - 5 | 福岡ソフトバンクホークス | |
| 10月16日(日) | 第4戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 2 - 3 | 福岡ソフトバンクホークス | |
| 10月17日(月) | 第5戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 2 | 福岡ソフトバンクホークス | |
| 勝者:千葉ロッテマリーンズ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
日本シリーズ
| 日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10月22日(土) | 第1戦 | 阪神タイガース | 1 - 10 | 千葉ロッテマリーンズ | 千葉マリンスタジアム |
| 10月23日(日) | 第2戦 | 阪神タイガース | 0 - 10 | 千葉ロッテマリーンズ | |
| 10月24日(月) | 移動日 | ||||
| 10月25日(火) | 第3戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 - 1 | 阪神タイガース | 阪神甲子園球場 |
| 10月26日(水) | 第4戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 2 | 阪神タイガース | |
| 優勝:千葉ロッテマリーンズ(31年ぶり3回目) | |||||
個人タイトル
| セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
| 最優秀選手 | 金本知憲 | 阪神 | 杉内俊哉 | ソフトバンク | ||
| 最優秀新人 | 青木宣親 | ヤクルト | 久保康友 | ロッテ | ||
| 最優秀投手 | 黒田博樹 | 広島 | 斉藤和巳 | ソフトバンク | ||
| 沢村栄治賞 | 杉内俊哉 | ソフトバンク | ||||
| 首位打者 | 青木宣親 | ヤクルト | .344 | 和田一浩 | 西武 | .322 |
| 最多本塁打 | 新井貴浩 | 広島 | 43本 | 松中信彦 | ソフトバンク | 46本 |
| 最多打点 | 今岡誠 | 阪神 | 147打点 | 松中信彦 | ソフトバンク | 121打点 |
| 最多盗塁 | 赤星憲広 | 阪神 | 60盗塁 | 西岡剛 | ロッテ | 41盗塁 |
| 最多安打 | 青木宣親 | ヤクルト | 202安打 | 和田一浩 | 西武 | 153本安打 |
| 最高出塁率 | 福留孝介 | 中日 | .430 | 松中信彦 | ソフトバンク | .412 |
| 最優秀防御率 | 三浦大輔 | 横浜 | 2.52 | 杉内俊哉 | ソフトバンク | 2.11 |
| 最多勝利 | 下柳剛 | 阪神 | 15勝 | 杉内俊哉 | ソフトバンク | 18勝 |
| 黒田博樹 | 広島 | |||||
| 最多奪三振 | 門倉健 | 横浜 | 177奪三振 | 松坂大輔 | 西武 | 226奪三振 |
| 三浦大輔 | ||||||
| 最高勝率[329] | 安藤優也 | 阪神 | .688 | 斉藤和巳 | ソフトバンク | .941 |
| 最多セーブ投手 | 岩瀬仁紀 | 中日 | 46S | 小林雅英 | ロッテ | 29S |
| 最優秀中継ぎ投手 | 藤川球児 | 阪神 | 53HP | 菊地原毅 | オリックス | 36HP |
ベストナイン
| セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
|---|---|---|---|---|
| 守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
| 投手 | 黒田博樹 | 広島 | 杉内俊哉 | ソフトバンク |
| 捕手 | 矢野輝弘 | 阪神 | 城島健司 | ソフトバンク |
| 一塁手 | 新井貴浩 | 広島 | J.ズレータ | ソフトバンク |
| 二塁手 | 荒木雅博 | 中日 | 堀幸一 | ロッテ |
| 三塁手 | 今岡誠 | 阪神 | 今江敏晃 | ロッテ |
| 遊撃手 | 井端弘和 | 中日 | 西岡剛 | ロッテ |
| 外野手 | 赤星憲広 | 阪神 | 宮地克彦 | ソフトバンク |
| 金本知憲 | 阪神 | M.フランコ | ロッテ | |
| 青木宣親 | ヤクルト | 和田一浩 | 西武 | |
| 指名打者 | 松中信彦 | ソフトバンク | ||
ゴールデングラブ賞
| セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
|---|---|---|---|---|
| 守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
| 投手 | 黒田博樹 | 広島 | 松坂大輔 | 西武 |
| 捕手 | 矢野輝弘 | 阪神 | 城島健司 | ソフトバンク |
| 一塁手 | A.シーツ | 阪神 | 福浦和也 | ロッテ |
| 二塁手 | 荒木雅博 | 中日 | 西岡剛 | ロッテ |
| 三塁手 | 岩村明憲 | ヤクルト | 今江敏晃 | ロッテ |
| 遊撃手 | 井端弘和 | 中日 | 小坂誠 | ロッテ |
| 外野手 | 赤星憲広 | 阪神 | 大村直之 | ソフトバンク |
| 福留孝介 | 中日 | SHINJO | 日本ハム | |
| 金城龍彦 | 横浜 | サブロー | ロッテ | |
オールスターゲーム
→詳細は「2005年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照