2023年の科学

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2023年の科学(2023ねんのかがく)では、2023年令和5年)の科学分野に関する出来事について記述する。

1月

2月

2月8日:太陽系外縁天体クワオアーの周囲に環が存在することが明らかとなった。上の画像はクワオアーとその衛星ウェイウォットの想像図。

3月

4月

5月

6月

7月

8月

  • 8月11日 - 中国農業科学院などの研究で、大気中の二酸化炭素の増加による光合成速度の上昇が、21世紀に入ってから大気の乾燥化に伴って劇的に鈍化していることが明らかとなったと報告された[81]
  • 8月16日 - 常温常圧で超伝導の性質を示すとArXivで報告されていたLK-99について、複数のグループで行われた追試によって実際には超伝導体とはならなかったことが『ネイチャー』誌で報道された[82]
  • 8月23日 - ISROの月探査機チャンドラヤーン3号の着陸機「ヴィクラム」が、月の南極付近に着陸することに世界で初めて成功した[83]
  • 8月30日 - 東京工業大学理化学研究所などの研究で、中性子数/陽子数比が極端に大きい酸素の同位体27Oと28Oを初めて観測したと発表された[84]28Oは、陽子8個と中性子20個から構成され、どちらも魔法数であることから二重魔法数核の重要な候補であったが、観測の結果、実際に二十魔法数性は現れず、魔法数異常が起こっていることが明らかとなった[85]

9月

  • 9月5日 - ハワイ大学の研究で、初期宇宙におけるバリオン音響振動の痕跡の可能性がある、「ホオレイラナ」と名付けられた直径約10億光年と推定される巨大な泡のような構造が報告された[86]
  • 9月11日 - ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による太陽系外惑星K2-18bの観測で、その大気から二酸化炭素とメタンを検出したと報告された[87]
9月11日:K2-18bの大気から二酸化炭素とメタンが検出された。
9月24日:小惑星探査機オサイリス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを地球に帰還させた。

10月

11月

12月

No.今年の10大科学業績[124]
1肥満症の治療薬としても利用されるGLP-1受容体作動薬の開発
2海洋の深海水の循環が鈍化していることが明らかに
3天然水素の探索
4人工知能のよる天気予報
5新たなマラリアワクチンの開発
6レカネマブに代表される抗体医薬によるアルツハイマー病治療の進展
7人類のアメリカ大陸への到達を従来の説よりも5000年前に遡る可能性
8背景重力波の確認
9若手研究者の研究環境の改善
10エクサスケールコンピュータの黎明


受賞

死去

カッコ内は生誕年である。

脚注

関連項目

外部リンク

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