VyOS
From Wikipedia, the free encyclopedia
VyOSは、オープンソースで開発されているネットワークオペレーティングシステム (OS) である。主にソフトウェアルーターとして運用される。
|
VyOS の公式ロゴマーク。 | |||||
| 開発者 |
The VyOS Project (Vyatta Core 6.6 R1のフォーク) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| OSの系統 | Unix系 ルーティング | ||||
| 開発状況 | 開発中 | ||||
| ソースモデル | オープンソース | ||||
| 初版 | 2013年12月22日 | ||||
| 最新安定版 |
| ||||
| 最新開発版 | 不明 / 不明 | ||||
| リポジトリ | |||||
| 対象市場 | 企業アプリケーション | ||||
| 使用できる言語 | 英語 | ||||
| プラットフォーム | x86, x86-64 | ||||
| カーネル種別 | モノリシック (Linux) | ||||
| ライセンス |
自由ソフトウェアライセンス (主にGPL) | ||||
| ウェブサイト |
vyos | ||||
Debian GNU/Linuxを基盤として開発されている。
概要
VyOSの前身となるVyattaはブロケード コミュニケーションズ システムズに買収され製品化された。その無償版であるVyatta Core Editionの開発が中止されたため、バージョン6.6 R1をフォークし、それをベースに有志により開発が行われている。
リリース
VyOS 1.0.0 (Hydrogen)は2013年12月22日にリリースされた[3][4]。1.1.0 (Helium)は2014年10月9日にリリースされた[5]。1.0世代と1.1世代はDebian 6.0 (Squeeze)をベースとしており、32ビットと64ビット用のイメージが実際のマシンと仮想マシンの両方に向けて提供されている[4]。
2019年1月28日、VyOS 1.2.0 (Crux)がリリースされた[6]。1.2.0はDebian 8 (Jessie)をベースとしている。
1.0世代と1.1世代は元素名に基づき命名されていたが、1.2以降は星座の名前に基づき命名されることになった[7]。
バージョン履歴
| リリース名 | バージョン | リリース日 |
|---|---|---|
| Hydrogen | 1.0.0 | 2013年12月22日 |
| 1.0.1 | 2014年1月17日 | |
| 1.0.2 | 2014年2月3日 | |
| 1.0.3 | 2014年5月9日 | |
| 1.0.4 | 2014年6月16日 | |
| 1.0.5 | 2014年9月26日 | |
| Helium | 1.1.0 | 2014年10月9日 |
| 1.1.1 | 2014年12月8日 | |
| 1.1.3 | 2015年1月28日 | |
| 1.1.4 | 2015年3月9日 | |
| 1.1.5 | 2015年3月25日 | |
| 1.1.6 | 2015年8月17日 | |
| 1.1.7 | 2016年2月17日 | |
| 1.1.8 | 2017年11月16日 | |
| Crux | 1.2.0 | 2019年1月28日 |
| 1.2.1 | 2019年 4月16日 | |
| 1.2.2 | 2019年 7月15日 | |
| 1.2.3 | 2019年 9月 5日 | |
| 1.2.4 | 2020年 1月 1日 | |
| 1.2.5 | 2020年 4月14日 | |
| 1.2.6 | 2020年 9月18日 | |
| 1.2.6-S1 | 2020年 9月28日 |
VMwareサポート
バージョン1.0.2よりVMwareのためのVyOSのOVAイメージでのリリースが存在する。VMware用のツールもすべて含まれており、これにより、VMware環境でのVyOSの簡便なセットアップが可能になる。OVAイメージは標準のダウンロードサイトからダウンロードできるほか、VMwareからもダウンロードできる[8]。
Amazon EC2サポート
バージョン1.0.2よりAmazon EC2利用者はVyOSのAMIイメージが利用可能になっている[9]。
システム要件
- x86 CPU(1core以上)
- 512MB以上のメモリー量
- 2GB以上のストレージ