テレンス・ゴア

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生年月日 (1991-06-08) 1991年6月8日
没年月日 (2026-02-06) 2026年2月6日(34歳没)
テレンス・ゴア
Terrance Gore
ニューヨーク・メッツ時代
(2022年10月7日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州ビッブ郡メイコン
生年月日 (1991-06-08) 1991年6月8日
没年月日 (2026-02-06) 2026年2月6日(34歳没)
身長
体重
5' 7" =約170.2 cm
165 lb =約74.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手代走
プロ入り 2011年 MLBドラフト20巡目
初出場 2014年8月31日
最終出場 2022年10月5日[注 1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

テレンス・ジャマル・ゴアTerrance Jamar Gore, 1991年6月8日 - 2026年2月6日)は、アメリカ合衆国ジョージア州ビッブ郡メイコン出身のプロ野球選手外野手代走)。右投右打。

プロ入り前

ジョージア州メイコン出身。後に選手として所属しワールドシリーズ優勝を果たす事になるアトランタ・ブレーブスファンとして育つ[1]

ジョーンズ・カウンティ高等学校時代はフットボール野球の両方で活躍し、4年で通算145盗塁、最終学年は打率.474をマークした。フットボールはジョージア大学ジョージア工科大学の奨学金のオファーを受けるほどの実力はあったが辞退し[2]ガルフ・コースト州立大学に進学。1年間で打率.330、51盗塁(盗塁死3)をマークした[3]

プロ入りとロイヤルズ時代

カンザスシティ・ロイヤルズ時代
(2015年9月1日)

2011年MLBドラフト20巡目(全体606位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、プロ入り。同年6月20日にルーキー級アリゾナリーグ・ロイヤルズでプロデビュー[4]

2014年8月31日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[5]、9月2日のテキサス・レンジャーズ戦にて代走でメジャーデビュー。同年メジャーでは11試合に出場したが、もっぱら代走で起用され、5盗塁を記録した[6]。打席に立ったのは2度だけで無安打に終わった。ロイヤルズは同年、29年ぶりにポストシーズンに進出してワールドシリーズまで進出したが、ゴアもメンバーに登録された[7]。チームは3勝4敗でサンフランシスコ・ジャイアンツに惜しくも敗れ、ワールドシリーズ優勝とはならなかった。

2015年は9試合でプレーしたが、メジャー初安打は2年連続でお預けとなった[6]。一方、3試合に1つの割合で盗塁を決め、際立つ走力をアピールした[7]。また、2年連続出場となったポストシーズンでは10月12日に敵地ミニッツメイド・パークで行われた地区シリーズヒューストン・アストロズとの第4戦でウィル・ハリスから二盗を決めたものの[8]、それ以外は精彩を欠きニューヨーク・メッツと対戦したワールドシリーズの開幕前にロースターを外れた[6]

2016年は17試合に出場したが、打席に立ったのは3度で無安打だった[6]。しかし、持ち前の快足で11盗塁を決め、快足ぶりをアピールした[7]。マイナーでは、AA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズで打率.233、出塁率.314ながら44盗塁を決め、脚力を存分に発揮した[4]

2017年6月10日にAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプロ通算1948打席目にして初本塁打を記録した[9]。オフの12月1日にノンテンダーFAとなった[10][11]が、翌2日にロイヤルズとマイナー契約を結び、2018年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。2018年シーズンはAAA級オマハに所属した[6]

カブス時代

2018年8月15日に金銭トレードで、シカゴ・カブスに移籍し、傘下のAAA級アイオワ・カブスに配属された[12]。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]。9月8日、ナショナルズ戦(ナショナルズ・パーク)でマックス・シャーザーからメジャー5年目にして初安打を記録した[14]。オフの11月2日にFAとなった[6]。また、同年はチームがポストシーズンに進出したため、自身3度目となるポストシーズン出場を果たすと本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズとのワイルドカードゲーム英語版ではアンソニー・リゾの代走として起用されると、ハビアー・バエズの適時二塁打でポストシーズン初得点を達成した[15](チームはこの試合に敗れ、ワイルドカード敗退)。

ロイヤルズ復帰

2018年12月18日に古巣のロイヤルズと1年契約を結んだ[16]

2019年7月12日にDFAとなった[17]

ヤンキース傘下時代

2019年7月17日に金銭トレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した(40人枠には入らずマイナー契約)[18]。オフの11月4日にFAとなった[6]

ドジャース時代

2020年2月15日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。7月22日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[19]。7月30日にDFAとなり[20]、8月6日にマイナー契約となった[6]。9月30日にメジャー契約を結び、ポストシーズンのロースターに名を連ねた(出場機会なし)[21]。オフの10月31日にマイナー契約となった後[22]、11月2日にFAとなった[6]

ブレーブス時代

2021年2月にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[23]。 結局この年は、レギュラーシーズンこそメジャー昇格は叶わなかったものの、ポストシーズンではヒューストン・アストロズとのワールドシリーズヨハン・カマルゴと入れ替わる形でロースター入りを果たした。11月16日にロースターから外れ、翌日、FAになった。

メッツ時代

2022年6月6日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ。8月31日にアクティブロースター入りした。11月10日、ロースターから外れ、FAになった。

現役引退後

2026年2月6日外科手術を受けた後に重篤な合併症を引き起こし死去した。34歳没[24][25]

選手としての特徴

代走のスペシャリストであった[26]。右打席から一塁までの到達タイムは3.8秒で、これは右打者の平均到達タイム4.3秒を大きく上回る[26]

2015年ロイヤルズ、2020年ドジャース、2021年ブレーブスとワールドシリーズ制覇を三度経験し、チャンピオンリングを3つ所持している。しかし俊足を買われての代走起用が多いため、いずれの年もプレーオフで一度も打席に立っていない。メジャー通算打点数が1でチャンピオンリングの数よりも少ないなどユニークなネタが多いため、一部からは多大な人気を誇っていた。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2014 KC 11215000000500000100.000.500.000.500
2015 9431000000300000110.000.250.000.250
2016 173360000001120000010.000.000.000.000
2017 12542000000220010020.000.200.000.200
2018 CHC 14555100010600000010.200.200.200.400
2019 KC 375851131421018113500601180.275.362.353.715
2020 LAD 2000000000000000000----------------
2022 NYM 10871100010301000030.143.143.143.286
MLB:8年 1128574331621020143910703260.216.310.270.580
  • 表中の「-」は記録なし

ポストシーズン打撃成績




















































2014 KC ALWC 1000000000100000000.000.000.000
ALDS 2000000000200000020.000.000.000
ALCS 2001000000000000000.000.000.000
WS 1001000000000000000.000.000.000
2015 ALDS 1000000000110000010.000.000.000
ALCS 1000000000000000000.000.000.000
2018 CHC NLWC 1221000000100000020.000.000.000
2021 ATL NLDS 1000000000000000000.000.000.000
2022 NYM NLWC 1000000000000000000.000.000.000
出場:5回 11223000000510000050.000.000.000

年度別守備成績



左翼(LF)中堅(CF)右翼(RF)




































2014 KC 210001.000--
2015 40000------
2016 230001.000--
2017 220001.000--
2018 CHC 730001.000--
2019 KC 9170001.000410010.9091070001.000
2020 LAD -10000-----
MLB 26260001.000510010.9091070001.000
  • 2020年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 0(2014年 - 2017年、2019年)
  • 1(2018年)
  • 27(2020年)
  • 4(2022年)

脚注

関連項目

外部リンク

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