マーウィン・ゴンザレス

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生年月日 (1989-03-14) 1989年3月14日(36歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
210 lb =約95.3 kg
マーウィン・ゴンザレス
Marwin González
2023年3月4日 阪神甲子園球場
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
出身地 ボリバル州プエルト・オーダス
生年月日 (1989-03-14) 1989年3月14日(36歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 内野手外野手
プロ入り 2005年 アマチュアFA
初出場 MLB / 2012年4月6日
NPB / 2023年3月31日
最終出場 MLB / 2022年10月5日
NPB / 2024年8月13日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マーウィン・ハビアー・ゴンザレスMarwin Javier González1989年3月14日 - )は、ベネズエラボリバル州プエルト・オーダス出身の元プロ野球選手内野手外野手)。右投両打。

プロ入りとカブス傘下時代

2005年11月にアマチュア・フリーエージェントでシカゴ・カブスと契約を結んでプロ入り。

アストロズ時代

ヒューストン・アストロズ時代
(2017年7月23日)

2011年ルール・ファイブ・ドラフトボストン・レッドソックスから指名されて移籍の後、ヒューストン・アストロズトレードされた。

2012年は開幕をメジャーで迎えた[1]。4月6日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューすると、翌7日にジェイミー・モイヤーからメジャー初安打となる二塁打を放った。この年は主に遊撃手で80試合に出場して打率.234、2本塁打、12打点、3盗塁を記録した。

2013年4月2日のテキサス・レンジャーズ戦では9回二死から中堅前へ安打を放ち、ダルビッシュ有完全試合を阻止した[2]。この年も、遊撃手など内野のユーティリティとして出場し、72試合に出場。打率は低下して.221だったが、本塁打(2本から4本)と盗塁(3盗塁から6盗塁)が倍増した。

2014年、外野手で出場する機会も出てきて103試合に出場した。打率が.277まで急上昇し、長打も前年の12本から22本まで増えた。

2015年、新人のカルロス・コレアが台頭したこともあって、遊撃のレギュラーの座は逃したが、ユーティリティとして自己最多の120試合に出場した。打率.279に自身初の2桁本塁打となる12本塁打、34打点という打撃成績だった。

2016年、主に一塁手のレギュラーとして起用された。141試合に出場し、初めて規定打席に到達。打撃面では打率.254、13本塁打、51打点、12盗塁という成績を残した。

2017年は打率.303・23本塁打・90打点・OPS.907という自己最高の成績で、ポストシーズンでは2017年のワールドシリーズ優勝に貢献した。MVP投票ではわずかながら票を獲得した[3]。しかしながらこの年のヒューストン・アストロズのサイン盗み問題に関与していたことが後に発覚し、謝罪した[4]。サイン盗み問題では「主犯格」(最も恩恵を受けた選手)とも指摘された[5]

2018年は自身初めてバッテリーを除く7ポジションを守った。オフの10月29日にFAとなった[6]

ツインズ時代

ミネソタ・ツインズ時代
(2019年4月8日)

2019年2月25日にミネソタ・ツインズと2年総額2100万ドルの契約を結んだ[7]

2020年新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンとなる。53試合の出場で打率.211、5本塁打、22打点に留まり、オフの10月28日にFAとなった[8]

レッドソックス時代

2021年2月24日にレッドソックスと300万ドルの単年契約を結んだ[9][10]。オプションとして打席数に応じて最大110万ドルの出来高が含まれる。今までの背番号は一貫して「9」だったが、レッドソックスではテッド・ウィリアムズ永久欠番のため「12」を選択した。6月13日のトロント・ブルージェイズ戦で投手として初登板し、1イニングを走者も許さない無失点の好投だった[11]。7月5日のロサンゼルス・エンゼルス戦の走塁で右足ハムストリングを痛めて途中退場して様子を見ていたが、7月16日に故障者リスト入りとなった[12]。8月13日にDFAとなり[13]、16日に自由契約となった[14]

アストロズ復帰

2021年8月27日にアストロズとマイナー契約を結んだ[15]。9月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[16]。オフの11月3日にFAとなった。

ヤンキース時代

2022年3月21日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[17]。メジャーに昇格した場合は給与として115万ドルが支払われる[17]。4月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[18]。オフの11月6日にFAとなった[19]

オリックス時代

2023年2月15日にオリックス・バファローズに入団することが発表された[20]。単年契約で推定年俸は1億8000万円[21]。背番号は8となった[21]。4月11日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天モバイルパーク宮城)で3回・6回に則本昂大から2打席連続本塁打を放った[22]。5月19日に右足第2指骨折のため、翌20日に出場選手登録を抹消[23]。6月1日に出場選手登録される[24]と、同月18日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)で7回二死満塁の打席で今野龍太から来日初の満塁本塁打を放った[25]。7月12日に右ふくらはぎの筋損傷で再び出場選手登録を抹消[26]。8月17日に一軍に復帰する[27]と、9月17日の対楽天戦(京セラドーム大阪)で4回二死無走者の打席で荘司康誠から球団外国人選手として2020年のアダム・ジョーンズ(12本)以来3年ぶりのシーズン2桁本塁打を放った[28]。同年は84試合に出場し、打率.217、12本塁打、38打点を記録し、守備面では内野の全ポジションを守った[29]阪神タイガースとの日本シリーズでは第2戦(京セラドーム大阪)で7回二死満塁の場面で代打で出場し、島本浩也から代打3点適時二塁打[30]、第5戦(阪神甲子園球場)では4回二死無走者の打席で大竹耕太郎から本塁打を放つ[注 1][31]など活躍するが、チームは3勝4敗で日本一とはならなかった。

2024年1月9日に単年契約・推定年俸1億8000万円で残留することが発表された[32]。開幕一軍入りするも[33]、5月22日に腰痛で出場登録を抹消[34]。8月7日に再昇格するも同15日に右ふくらはぎ痛により再び出場登録を抹消され、同日に右ヒラメ筋損傷と診断された[35]。9月25日に同年限りで現役を引退することが発表された[36][37]

選手としての特徴・人物

左右両打席で長打力を秘める打撃と内外野全ポジションを守れるユーティリティー性が武器[38][39]

ユーティリティープレイヤーであることからグラブは一塁用、二塁・遊撃用、三塁用、外野用、練習用の5個を常備している[39]

愛称は「マーゴMarGo)」[40][5][41]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2012 HOU 8021920521481302671233101300299.234.280.327.607
2013 72222204224580465146281900375.221.252.319.571
2014 103310285337915161142324401704586.277.327.400.727
2015 1203703444496181121523445701603749.279.317.442.759
2016 14151848455123263131945112661221511816.254.293.401.694
2017 13451545567138340232419083324946998.303.377.530.907
2018 1455524896112125316200682352533312614.247.324.409.733
2019 MIN 11446342552112190151765510013126987.264.322.414.736
2020 531991751537405562200041703411.211.286.320.606
2021 BOS 7727124225491402692032111908705.202.281.285.567
HOU 14363456003158000010183.176.222.441.663
'21計 9130727630551405842832112009788.199.275.304.579
2022 NYY 862071842034706591830321404548.185.255.321.576
2023 オリックス 843212992865140121153820111505853.217.266.385.650
2024 236561380011120000410130.131.185.180.365
MLB:11年 1139388235264208881838107140841544283814261104381291.252.310.399.709
NPB:2年 1073863603173140131264020111915983.203.252.350.602
  • 2024年度シーズン終了時

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2021 BOS 100000000----31.000000000000.000.00
2022 NYY 100000000----10.100000000000.000.00
MLB:2年 200000000----41.100000000000.000.00
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

投手守備


投手(P)












2021 BOS 10000----
2022 NYY 101001.000
MLB 201001.000
内野守備


一塁(1B)二塁(2B)三塁(3B)遊撃(SS)
















































2012 HOU -6515011.00014216001.0004755112519.971
2013 -101738061.000431001.00053751431038.956
2014 120001.000111221041.0001021221.8757176200636.979
2015 4320314114.99515173817.9822172221.935323481315.975
2016 9264069657.99214142016.97122124212.98211918031.000
2017 3115114216.988222445117.98619122932.932383988223.984
2018 24128110141.00032334519.98732311.833392765614.939
2019 MIN 2113410110.993283001.00040257416.990105001.000
2020 14592051.00021243615.984231431021.000-
2021 BOS 1583629.978374977427.969631111.9331282923.949
HOU 2210011.00023722.833528011.000-
'21計 171046210.982395284629.9581151912.9601282923.949
2022 NYY 1471927.976301001.00012423001.000201433041.000
2023 オリックス 25169130131.0004872122118.9951381011.947579001.000
2024 6171001.000203052310.965110001.00010000-
MLB 257149213514133.9911752063461184.980179882721117.97032433777434155.970
NPB 31186140131.00068102174428.9861491011.950679001.000
外野守備


左翼(LF)中堅(CF)右翼(RF)




































2014 HOU 430001.000-10000----
2015 1521110.957--
2016 18261001.00010000-----
2017 47482001.000-20000----
2018 7398411.990220001.000120001.000
2019 MIN 18284001.000-4460420.970
2020 --89010.900
2021 BOS 12160001.000-260001.000
2022 NYY 16180001.000-20231011.000
MLB 2032581221.993320001.00078100531.972
  • 2024年度シーズン終了時

記録

MLB

初記録
打撃記録
投手記録
節目の記録

NPB

初記録


背番号

  • 9(2012年 - 2020年、2021年途中 - 同年終了)
  • 12(2021年 - 同年途中)
  • 14(2022年)
  • 8(2023年 - 2024年)

脚注

関連項目

外部リンク

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