ロウディ・テレス

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生年月日 (1995-03-16) 1995年3月16日(31歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
255 lb =約115.7 kg
ロウディ・テレス
Rowdy Tellez
アトランタ・ブレーブス(マイナー)
トロント・ブルージェイズ時代
(2020年7月29日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サクラメント
生年月日 (1995-03-16) 1995年3月16日(31歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
255 lb =約115.7 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 一塁手
プロ入り 2013年 MLBドラフト30巡目
初出場 2018年9月5日
年俸 $1,500,000(2025年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム メキシコの旗 メキシコ
WBC 2023年2026年

ライアン・ジョン・テレスRyan John Tellez,[注釈 1] 1995年3月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身のプロ野球選手一塁手)。左投左打。MLBアトランタ・ブレーブス傘下所属。

プロ入りとブルージェイズ時代

2013年MLBドラフト30巡目(全体895位)でトロント・ブルージェイズから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。34試合に出場して打率.234、2本塁打、20打点、1盗塁を記録した[3]

2014年アパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズ英語版とA級ランシング・ラグナッツでプレーし、2球団合計で65試合に出場して打率.305、6本塁打、43打点、3盗塁を記録した[3]

2015年はA級ランシングとA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、2球団合計で103試合に出場して打率.289、14本塁打、77打点、5盗塁を記録した[3]。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ英語版に所属した。

2016年はAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、124試合に出場して打率.297、23本塁打、81打点、4盗塁を記録した[3]

2017年はAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、122試合に出場して打率.222、6本塁打、56打点、6盗塁を記録した[3]。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[4]

2018年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは、ブルージェイズの組織内で15位(シーズン途中で29位に下降)にランクインした[5]。シーズンでは開幕からAAA級バッファローでプレーし、112試合に出場して打率.270、13本塁打、50打点、7盗塁を記録した[3]。9月4日にMLB初昇格を果たし[6]、翌5日のタンパベイ・レイズ戦にて6回裏に代打で登場してメジャーデビューすると、この打席でジェイコブ・ファリアからMLB初安打となる二塁打を放った[7]。さらに翌6日のクリーブランド・インディアンス戦に先発出場すると、第1打席・第2打席でも二塁打を放った。これにより「MLB初打席から3打席連続で長打」という史上初の記録を残した[8]。 この試合の第4打席にも二塁打を放つと、さらに翌日の試合でも二塁打を2本放ち、アメリカンリーグの新人ではジョー・ディマジオ以来となる「3試合で6本の長打」という記録を残した。[9]

2019年開幕戦のロースターに入った[10]。4月11日に放った115.2マイルの打球速度の本塁打は、2015年からスタットキャストで計測してる中でブルージェイズで最も速い打球だった[11]。4月23日に24年と38日で初めて満塁本塁打を放ったが、これは歴代のブルージェイズの選手の中で5番目に若い記録だった[11]。シーズンでは、370打数で打率.227、21本塁打、51打点を記録した[3]。また、ブルージェイズの新人時代に21本塁打以上記録した打者はエリック・ヒンスキー(2002年に24本塁打)、J.P.アレンシビア(2011年に23本塁打)となり自身が3番手に入った[12]。また、AAA級バッファローでは、26試合に出場し、93打数で打率.366、7本塁打、21打点を記録した[3]

2021年は開幕をMLBで迎えたが、4月28日にジョージ・スプリンガーの故障者リストからの復帰に伴いマイナーに降格した[13]。5月3日にAAA級バッファローに配属され[3]、開幕ロースター入りした[14]。5月7日にジョー・パニックの故障者リスト入りに伴い、再びMLBに昇格した[15]

ブルワーズ時代

2021年7月6日にトレバー・リチャーズバウデン・フランシスとのトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[16]。ブルワーズ移籍後は打率.272、7本塁打、28打点という成績であった[3]。ポストシーズンではアトランタ・ブレーブスと対戦したディビジョンシリーズに出場。第1戦ではチャーリー・モートンから決勝2点本塁打を放った[17]。第4戦でも本塁打を放ったが、チームはシリーズ敗退となった[3]

2022年5月4日のシンシナティ・レッズ戦で球団新記録となる1試合8打点を記録し、チームも18-4で大勝した[18]。シーズンを通して自身初の30本塁打以上を記録した[3]

2023年はシーズン開幕前の3月に開催された第5回WBCメキシコ代表に選出された[19]。オフの11月17日にノンテンダーFAとなった[20]。この年は106試合に出場したものの、本塁打は13本と前年を大幅に下回る数字となった[3]

パイレーツ時代

2023年12月15日にピッツバーグ・パイレーツと320万ドルの1年契約を結んだ[21]。オプションとして最大80万ドルの出来高が含まれる[21]2024年シーズンは9月22日までに132試合に出場したが[3]、9月24日にリオバー・ペゲーロジョシュ・パラシオスの復帰に伴ってマイケル・テイラーと共にDFAとなり、翌25日に自由契約となった[22]。この年、最終的な本塁打数は前年と同じ13本となり、2年連続で本塁打が20本に届かなかった[3]

マリナーズ時代

2025年2月20日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングには招待選手として参加した[23]。オープン戦では16試合の出場で打率.298、3本塁打、5打点とアピールに成功してセス・マルティネス英語版ミッチ・ハニガーと入れ替わる形で3月25日に開幕ロースター入りを果たした[24]。開幕当初こそ5月に猛打賞を獲得する試合などもあって活躍していたが6月13日に複数安打は止まり、同日20日にルーク・レイリーを復帰させることに伴い、DFAとなった[25]。6月26日にFAとなった[3]

レンジャーズ時代

2025年7月5日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結び、AAA級ラウンドロック・エクスプレスに配属された[26]。同月18日に40人ロースター入りした[27]。11月25日にFAとなった。

ブレーブス傘下時代

3月21日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、AAA級グヴィネット・ストライパーズに配属された。

人物

ユダヤ系の母親とメキシコ系の父親の持ち、カリフォルニア州サクラメントで生まれたため、WBCではアメリカメキシコイスラエルの3ヶ国の代表資格を持つ。第5回WBCではメキシコとイスラエルの両国からオファーがあったが、メキシコ代表を選択した[28]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2018 TOR 237370102290443140001200210.314.329.614.943
2019 11140937049841902116654110329371169.227.293.449.742
2020 351271132032508612301021111201.283.346.540.886
2021 5015113912294144780000913333.209.272.338.610
MIL 5617415822431017762800011431323.272.333.481.814
'21計 1063252973472142111233600012344656.242.305.414.719
2022 1535995296711623035244892103629512120.219.306.461.767
2023 1063513112667911311747000535208611.215.291.376.667
2024 PIT 13242138338931801315056100531028912.243.299.392.691
2025 SEA 621851732036601175271002802496.208.249.434.683
TEX 50127116143050653220001901343.259.315.457.772
'25計 1123122893466110171284910031703839.228.276.443.719
MLB:8年 778261723622785521083122103236853023210192260168.234.300.437.737
  • 2025年度シーズン終了時

ポストシーズン打撃成績




















































2020 TOR ALWC 11111000100000000001.0001.0001.000
2021 MIL NLDS 410102200284000000040.200.200.800
出場:2回 511113300294000000040.273.273.818
  • 2025年度シーズン終了時

WBCでの打撃成績















































2023[29] メキシコ 627253710111500020040.280.333.440

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2023 MIL 100000000----41.010000100000.001.00
2024 PIT 300000000----152.250102000226.752.25
2025 TEX 100000000----112.0510010003313.502.50
MLB:3年 500000000----305.2111103100557.942.12
  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績

投手守備


投手(P)












2023 MIL 10000----
2024 PIT 30000----
2025 TEX 10000----
MLB 50000----
一塁守備


一塁(1B)












2018 TOR 1711310211.984
2019 5745141240.996
2020 1913240151.000
2021 19122429.984
MIL 4631317431.988
'21計 6543521640.987
2022 13994681286.998
2023 7646849246.996
2024 PIT 12474061276.998
2025 SEA 5932734340.992
TEX 38200130161.000
'25計 9752747356.995
MLB 594381231419370.995
  • 2025年度シーズン終了時

記録

初記録
打撃記録
投手記録
節目の記録

背番号

  • 68(2018年)
  • 44(2019年 - 2021年6月19日、2024年、2025年7月18日 - )
  • 11(2021年7月7日 - 2023年)
  • 23(2025年 - 同年6月17日)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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