寺尾博

日本の農学者、政治家 (1883-1961) From Wikipedia, the free encyclopedia

寺尾 博(てらお ひろし、1883年明治16年)9月2日[1] - 1961年昭和36年)7月16日[2])は、日本の農学者東北帝国大学教授。貴族院勅選議員参議院議員緑風会)。農学博士日本学士院賞受賞。

寺尾博

経歴

静岡県出身。1903年(明治36年)、静岡県立静岡中学校卒業。旧制第一高等学校を経て、1909年(明治42年)、東京帝国大学農科大学を卒業(恩賜の銀時計授与)、農商務省に入った[1]農事試験場技手、同技師、農林技師を歴任。 この間、水稲の耐寒品種である陸羽132号の交配、育成を行った[3]1941年(昭和16年)に農事試験場長に就任[4]。同年に東北帝国大学教授・農学研究所長を兼ねた[4]1944年(昭和19年)、「水稲冷害の生理学的研究」で日本学士院賞受賞。 1946年(昭和21年)8月14日に貴族院議員に勅選された[5]。翌年に貴族院が廃止されると、第1回参議院議員通常選挙に出馬し、当選を果たした。

著書

  • 『植物育種要説』岩波書店、1931年。
  • 『農の理法』生活社、1946年。

脚注

参考文献

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