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工藤泰成

日本のプロ野球選手 (2001-) From Wikipedia, the free encyclopedia

工藤 泰成(くどう たいせい、2001年11月19日 - )は、秋田県秋田市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。阪神タイガース所属。

国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-11-19) 2001年11月19日(24歳)
身長
体重
177 cm
82 kg
概要 阪神タイガース #49, 基本情報 ...
工藤 泰成
阪神タイガース #49
2025年3月22日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 秋田県秋田市
生年月日 (2001-11-19) 2001年11月19日(24歳)
身長
体重
177 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2024年 育成選手ドラフト1位
初出場 NPB / 2025年3月29日
年俸 840万円(2026年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
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経歴

プロ入り前

秋田市立東小学校3年から野球を始め、能代市立能代第一中学校では投手と遊撃手でプレー[2]。

中学校で野球を辞めて高校ではバドミントン部に入るつもりであったが、野球好きな父の勧めもあり明桜高等学校でも野球部に入部[3][4]。2年秋からベンチ入りし[5]、3年春の東北大会では、準々決勝の対学校法人石川高等学校戦で7回1失点の投球、打っては逆転の2点適時打を放つ活躍で同校を14年ぶりの4強に導いた[3]。夏の秋田県大会では秋田中央高等学校との決勝まで駒を進めるも、9回二死満塁で三振に倒れるなど好機を逸した末、延長戦で敗れ甲子園出場を逃した[6]。1学年上に山口航輝と曽谷龍平、2学年下に風間球打がいた。

高校卒業後は東京国際大学に進学。2年秋からベンチ入りし[7]、3年春から救援投手として登板を重ねるようになる[8]。秋季大会ではエースとして先発を任され、150km/hを超える直球で注目の存在となった[9]。同年にプロ志望届を提出するも、指名には至らなかった[10]。

四国IL徳島時代

2024年に四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに入団[11]。背番号は99[11]。入団後はウエイトトレーニングに力を入れ[12]、最速159km/hまで球速を向上させた[13]。最終的に8勝1敗の成績で最多勝を獲得した[14]。

2024年10月24日のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから育成ドラフト1位指名を受けた[15]。11月27日に支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ(金額はいずれも推定)[16]。背番号は127[17]。

阪神時代

2025年の春季キャンプからアピールを続け[18]、3月6日に支配下登録への移行が発表[19][20]。翌7日に契約を締結した[21]。新たな背番号は24[19][20][21]。推定契約金1000万円、年俸は420万円[22][23]。同15日に行われたMLBプレシーズンマッチの対シカゴ・カブス戦(東京ドーム)に3番手として救援登板し、イアン・ハップ、カイル・タッカー、マット・ショウから空振り三振を奪う投球を見せた[23][24]。その後も好調を維持し、育成指名された新人選手としては球団史上初となる開幕一軍を掴んだ[25]。開幕2戦目となる3月29日の対広島東洋カープ戦(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)にて一軍公式戦初登板を果たした(0回2/3、1失点)[26]。4月6日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)では、6回に二死一・三塁のピンチを招いた門別啓人の後を受け救援登板すると、甲斐拓也から空振り三振を奪いプロ初ホールドを挙げた[27]。同14日に登録を抹消されるも[28]、5月1日に再登録[29]。 シーズンでは最終的に18登板防御率3.31の成績を残し契約更改では倍増となる推定年俸840万円でサインした[30]。

2026年は、4月5日に一軍登録。6月16日の対埼玉西武ライオンズ戦(阪神甲子園球場)の7回に登板し、三者連続三球三振を達成[31]。7月11日の対東京ヤクルトスワローズ戦(甲子園)では、7回に登板した際、二死満塁の場面でドミンゴ・サンタナに対して投じた初球のストレートが、自己最速を2キロ更新する163 km/hを記録し、藤浪晋太郎の球団日本人最速記録であった162km/hを上回ると共に、外国人選手を含めてもロベルト・スアレスに並び球団最速タイ記録となった[32]。翌日の対ヤクルト戦では7回表を1回無失点に抑え、プロ初勝利を記録した[33]。8月2日の対ヤクルト戦(明治神宮野球場)では1点リードの場面で9回のマウンドに上がり、プロ初セーブをマークした[34]。

選手としての特徴

右打者からボールが抜けてくるように見える荒々しい投球フォームが特徴[35]。直球の最速は163km/h[32]。変化球はカットボール、スライダー、フォークなどを投じる[36]。フォークの習得は独立リーグ時代の終盤であったが、イアン・ハップ(カブス)やドミンゴ・サンタナ(ヤクルト)などから三振を奪える球となっている[37]。

走力は50メートル走6秒2、遠投120m[38]。

ベンチプレスは140kg。これは大谷翔平の120〜130kgを超えており、阪神のドラフト同期でも頭一つ抜きん出た数値である[39]。他にも、デッドリフトも245kgを持ち上げる[5]。

人物

3人兄弟の末っ子[4]。「大きく育って欲しい」との願いを込めて泰成と名付けられたという[4]。

趣味はサウナ、登山[36]。プロ入り時に同じ秋田市出身で筋トレ好きの石井大智に弟子入りを宣言している[40]。

屈強な筋肉の持ち主[39]で独立リーグ時代は自炊で鶏胸肉、ブロッコリー、白米を1日4食摂取して筋肉を作っていた。また、新入団会見で上腕二頭筋を強調するボディビルポーズを披露している[40]。

詳細情報

年度別投手成績

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  • 2025年シーズン終了時

独立リーグでの年度別投手成績

出典はリーグのデータサイト[41]。

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年度別守備成績

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年
度
球
団
投手
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2025 阪神 1803001.000
通算 1803001.000
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  • 2025年度シーズン終了時

記録

NPB

初記録

その他の記録

背番号

  • 99(2024年[11])
  • 127(2025年[17] - 同年3月6日)
  • 24(2025年3月7日[19][20][21] - 同年終了)
  • 49(2026年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

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