知念大成

From Wikipedia, the free encyclopedia

国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2000-04-27) 2000年4月27日(25歳)
身長
体重
181 cm
85 kg
知念 大成
読売ジャイアンツ #003
NPB AWARDS 2025 ファーム表彰式での知念大成(2025年11月26日撮影)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 沖縄県南城市
生年月日 (2000-04-27) 2000年4月27日(25歳)
身長
体重
181 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2025年 育成ドラフト5位
年俸 400万円(2026年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

知念 大成(ちねん たいせい、2000年4月27日 - )は、沖縄県南城市出身[1]プロ野球選手外野手育成選手)。左投左打。読売ジャイアンツ所属。

プロ入り前

2歳上の兄が野球をしていたことをきっかけに幼年期からボールに触れていた。小学生時代は学童軟式野球チームのみんとんBBCでプレーし、左投げであることから投手外野手を兼任した。南城市立玉城中学校の軟式野球部ではバッティング練習のしすぎで肋骨疲労骨折などの怪我をしてきたものの、県大会優勝を経験している[2]

沖縄尚学高等学校では最速150km/hに迫る速球を武器に投手として活躍したが、3年間で甲子園大会出場はなかった[3]。1学年上に砂川リチャード岡留英貴がいた[4]

高校卒業後は沖縄電力へ入社。1年目の2019年は投手と外野手を兼務し、投手として日本選手権登板を経験[5]。その後は完全に外野手転向して[6]計5年間在籍したが、「どうしてもプロに行きたい」という思いから、周囲の反対を押し切り2023年オフに退社した[3]

オイシックス時代

オイシックス時代の知念大成(2024年8月)

2023年11月27日、翌2024年からイースタン・リーグに新規参入するオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブへの入団が発表された[7]背番号24。入団会見時には来季の目標として、自分の持っている力を最大限に出し、究極というものを超えてチームにひとつでも多く貢献できるように、また、野球を通じて新潟県を熱く盛り上げたいとの思いから「究極」という言葉を色紙に書いた[8]

2024年は1年目から外野のレギュラーに定着。特に6月は打率.364、2本塁打と好調で、ファーム月間MVPを受賞した[9]。最終的な打率は.323(この年規定打席到達者ではリーグ唯一の三割打者)で[10]、NPB登録外選手ながらイースタン・リーグ首位打者に輝いた[11][12]。このほか、安打、三塁打もリーグ1位で[13][14]、長打率もリーグ2位を記録する[15]活躍で、複数球団から調査書が届いた[16]が、指名には至らなかった[17][18]NPB AWARDSでは、イースタン・リーグの優秀選手賞にも選出された[19]

2025年、7月20日開催のフレッシュオールスターゲームに初選出。3番で先発出場すると初回に先制2点本塁打を放つなど2安打2打点の活躍で最優秀選手(MVP)に輝いた[20]。打率は前半戦はリーグトップで[20]、最終的にはリーグ2位の.283と前年よりは率を落とすも、長打力が増して9本塁打を放った。チームの主軸として打線を牽引し66打点を挙げてイースタン・リーグ打点王に輝いた[21]ほか、2年連続で安打数リーグ1位、長打率リーグ2位を記録[22]。しかし、安定した成績を残した一方でインパクトのある数字は記録できておらず、調査書は1球団からしか届かず、知念本人はドラフト直前「手応えはないです…」と語っていた[23]。同年10月23日に行われた、2025年ドラフト会議において唯一調査書を送っていた読売ジャイアンツに育成5位で指名された。巨人がこの年最後に指名した選手であった[23]。ファーム参加チームの野手のNPBドラフト指名は知念が初めて。担当スカウトは斉藤宜之[24]。同年11月7日からは指名を受けた巨人の秋季キャンプ第3クール初日からチーム本隊に合流した[注 1][25]

巨人時代

2025年11月14日、巨人と育成選手として仮契約を結んだ。支度金は290万円、年俸400万円(いずれも金額は推定)で、背番号は003[26]

2026年1月28日からの宮崎での一軍合同自主トレ、2月1日からの一軍キャンプに、新人の育成選手ながら参加した[27]。2月14日からの沖縄那覇での2次キャンプでもメンバーから外れず[28]、春季キャンプを完走した。オープン戦にも8試合に出場したが、15打数3安打で打率.200、1打点の成績で、開幕前の支配下登録移行までには至らず、3月15日から二軍に合流した[29]。開幕後、ファーム・リーグ公式戦には10試合以上に出場して打率4割強と好調だった[30]が、左翼手として先発出場した4月22日の対埼玉西武ライオンズ戦(ジャイアンツタウンスタジアム)、3回の守備で左翼後方の打球を背走しながら好捕した際にフェンスに激突した。左側頭部がフェンスに直撃する形になり、自力で起き上がることができず、担架に乗せられて退場した[30][31][32]

選手としての特徴

50mは5秒8の俊足、投手として最速151km/hを計測した強肩、打球速度が最速176km/hといった身体能力の持ち主[5][33]。思い切りのよいスイングが魅力[5][34]。走塁面はオイシックス監督の橋上秀樹より、「今は走塁にしてもイチかバチかになってしまう、いい時はいいけど、悪い時はその反対」と指摘されているが、外野守備は「見えないファインプレーも多いんですよ。外野手としては理想的な走り方をしていますし」と高く評価されている[33]

巨人のスカウトディレクター・榑松伸介は、知念のプロに入りたいという気持ちがプレーに現れ、そのハングリーさを高く評価した[24]

人物

ニックネームは「ハッスルシーサー[16]。好きな食べ物は天ぷらちんすこう[16]

詳細情報

タイトル

  • イースタン・リーグ首位打者賞:1回(2024年[35]
  • イースタン・リーグ打点王:1回(2025年)

表彰

背番号

  • 24(2024年)
  • 00(2025年)
  • 003(2026年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI