福田徹
日本の政治家、医師
From Wikipedia, the free encyclopedia
来歴
岐阜県可児市出身[2]。多くの人から頼られる歯科医の父親をみて医師を志したとし、滝高等学校を卒業後、三重大学医学部医学科に進学。
2007年同大卒業後は愛知県名古屋市にある日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院に初期研修医として配属。2009年には同病院で救急科医師、2017年には救急科医長を経験。病院業務と並行しながら限られた医療リソースで地域に根差した医療を提供できる病院経営について学ぶため、グロービス経営大学院に入学し経営研究科を修了[3]。
2022年10月20日、国民民主党愛知県連は新設予定の愛知県第16区に福田を擁立すると発表した[4]。同年11月、福田は同選挙区支部長に就任[5]。
2024年10月15日、第50回衆議院議員総選挙が公示され、愛知16区からは福田、公明党新人の犬飼明佳、立憲民主党元職の松田功、日本共産党新人の松崎省三の計4人が立候補した[6]。10月17日から18日にかけて各紙は序盤情勢を発表。日本経済新聞は「犬飼が自民支持層の半数に浸透しやや優勢。松田が猛追し、福田は支持拡大に努める」と報じ[7]、毎日新聞は「松田が先行し、犬飼が追う。福田は固めきれていない」と報じた[8]。総選挙には、政治資金パーティーの裏金をめぐる問題で不記載のあった自民党の「裏金議員」[9]のうち計46人が立候補した。公明党は16日までに裏金議員46人中35人を推薦し、自公の蜜月ぶりを印象付けた[10]。10月23日、しんぶん赤旗は、自民党が裏金問題で非公認となった候補の所属支部にそれぞれ2000万円を支給していたことをスクープした[11][12]。10月27日、総選挙執行。愛知16区(犬山市など4市3町)は、元々保守系が強い土地柄といわれてきたが、裏金問題での逆風が強く吹き付け[13]、福田が初当選を果たした。犬飼は比例名簿に登載されなかったため落選した[6]。得票数3位の松田は比例復活で返り咲いた[14][15]。
2026年2月8日、第51回衆議院議員総選挙において愛知県第16区の小選挙区で60,084票(得票率26.9%)を獲得したが、自由民主党新人の山下史守朗に敗れて比例東海ブロックで比例復活し、2選[16]。
政策・主張
医療政策
憲法
皇室・皇位継承
外交
- 日米関係のあり方は、「日米同盟だけに依存せず、国際協調を重視すべき(2026年NHK)[19]」。
- 日本が米国と関係を強化することに、「賛成(2024年読売新聞)[21]、(2026年読売新聞)[20]」。
- 日中関係が悪化しているが、政府は対中外交にどう臨むべきかは、「今のままでよい(2026年NHK)[19]」。
- 日本が中国と関係を強化することに、「どちらかといえば反対(2026年読売新聞)[20]」、「どちらともいえない(2024年読売新聞)[21]」。
- 日本が韓国と関係を強化することに、「どちらかといえば賛成(2026年読売新聞)[20]」、「どちらともいえない(2024年読売新聞)[21]」。
安全保障(防衛)
- 防衛力の強化は、「さらに強化すべき(2026年NHK)[19]」。
- 防衛費は、「GDP比2%より増やすべきだ(2026年読売新聞)[20]」、「政府方針の通りGDP比2%程度とすべきだ(2024年読売新聞)[21]」。
- 防衛装備品の海外への移転は、「5類型は撤廃すべき(2026年NHK)[19]」。
- 核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」と定めた非核三原則は、「維持すべき(2026年NHK)[19]」。
- 米軍の核兵器を国内に配備して共同運用する「核シェアリング」は、「やや賛成(2024年zero選挙)[18]」。
- 南西諸島の防衛力強化は、「どちらかといえば賛成(2024年読売新聞)[21]」。
- 相手国のミサイル発射拠点などを破壊する「反撃能力」を日本が持つことは、「どちらかといえば賛成(2024年読売新聞)[21]」。
- 質の高い戦傷医療体制を整備する[22][17]。
エネルギー政策
- 原子力発電の依存度は、「高めるべき(2026年NHK)[19]」。
社会保障
- 社会保障の負担のあり方は、「高齢者の負担を増やすべき(2026年NHK)[19]」。
外国人政策
農業政策
- 安定供給に向けてコメの生産は、「増産すべき(2026年NHK)[19]」。
ジェンダー
政治改革・選挙制度
国会での活動
- 2025年2月26日、衆議院予算委員会において、医療提供体制や救急医療の逼迫状況などについて質疑を行った[23]。
- 2025年5月20日、衆議院本会議で年金制度改革関連法案について質疑を行った[24]。
- 2025年5月21日および28日、衆議院厚生労働委員会で年金制度改革関連法案について質疑を行った[25][26]。
- 2025年6月4日、衆議院厚生労働委員会で医療法改正案について質疑を行った[27]。
- 2025年6月18日、衆議院厚生労働委員会で救急救命士の医療行為やOTC医薬品の活用について質疑した[28]。
- 2025年12月4日、衆議院憲法審査会で審議の進め方について発言した[29]。
- 2025年12月10日、衆議院予算委員会で補正予算案について質疑を行った[30]。
人物
所属議員連盟
選挙歴
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 | 政党内比例順位 /政党当選者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 42 | 愛知県第16区 | 国民民主党 | 6万5923票 | 32.73% | 1 | 1/4 | |
| 比当 | 第51回衆議院議員総選挙 | 2026年 2月 8日 | 43 | 愛知県第16区 | 国民民主党 | 6万0084票 | 26.91% | 1 | 2/5 | 2/3 |