空気男

From Wikipedia, the free encyclopedia

空気男』(くうきおとこ)は、江戸川乱歩が発表した未完の探偵小説

1926年(大正15年)に、報知新聞社の旬刊誌『写真報知』に掲載された。初出時のタイトルは『二人の探偵小説家』。空気男とは、鳥羽造船所時代の健忘症の同僚に、乱歩が命名した渾名である[1]。『写真報知』に連載しはじめて間もなく、同誌が廃刊になったのでそのまま中絶した長篇小説の前半である。「いつか機会があったら、書きつぎたいと思っている」とあとがきで語っているが結局続きは書かれなかった。そのかわり、『ぺてん師と空気男』で同じ主人公を登場させている[2]。今作の空気男と次作の空気男は渾名が同じというだけで直接には関係がない[3]

あらすじ

収録作品

脚注

Related Articles

Wikiwand AI