第35回東京国際映画祭

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オープニングラーゲリより愛を込めて
クロージング生きる LIVING
創設 1985年
第35回東京国際映画祭
オープニングラーゲリより愛を込めて
クロージング生きる LIVING
会場 日本の旗 日本 東京都
創設 1985年
受賞ザ・ビースト[注釈 1]
賞名 東京グランプリ
主催者 公益財団法人ユニジャパン(第35回東京国際映画祭実行委員会)
期間 2022年10月24日 - 11月2日
ウェブサイト https://2022.tiff-jp.net/ja/
東京国際映画祭開催史

第35回東京国際映画祭(だい35かいとうきょうこくさいえいがさい、35th Tokyo International Film Festival)は、2022年令和4年10月24日)から11月2日)までの10日間に渡り東京都内で開催された35回目の東京国際映画祭[1][2]。アメリカの舞台演出家・映画監督であるジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めた[3]

今回は前回からメイン会場を日比谷銀座有楽町エリアに移転し、プログラマーを市山尚三に交代したことによる部門改変を継承しつつ、「上映会場の拡大」、「上映本数の拡大」、「海外ゲスト招へいの拡大」という目的を踏まえ、「飛躍」というコンセプトを掲げて映画祭が行われた[1][4]。上映会場は前回から引き続き、日比谷・銀座・有楽町エリアをメイン会場とし、複数の劇場[注釈 2]を使用して実施した[4]

開催期間は10月24日)から11月2日)の10日間開催され、開催期間が10日間なのは前回から変わらないが、初日が月曜日、最終日が水曜日は今回が初めてである。初日に行われるオープニングセレモニーは今回が初めてとなる東京宝塚劇場、クロージングセレモニーは前回のオープニングセレモニー会場である東京国際フォーラムのホールCにて行われた[4]。また、屋外上映のイベントなどでは東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場にて開催された。オープニング作品は瀬々敬久監督、二宮和也主演の『ラーゲリより愛を込めて』、クロージング作品は黒澤明監督の『生きる』を第二次世界大戦後のイギリスを舞台にカズオ・イシグロが脚本を手がけ、オリヴァー・ハーマナス英語版監督、ビル・ナイ主演でリメイクした『生きる LIVING』が上映された[5]。映画祭期間中に上映される作品は合計で169本で、動員数は5万9541人で前年比202.4%となった[6][7]

また、今回は黒澤明賞が14年ぶりに復活し、山田洋次仲代達矢原田美枝子川本三郎市山尚三の5名の選考委員による選考の結果、長編映画監督デビュー作「アモーレス・ペロス」が第13回東京国際映画祭でグランプリを受賞し、第22回東京国際映画祭コンペティション部門の審査委員長を務め、今回も「バルド、偽りの記録と一握りの真実」がガラ・セレクション部門に出品された映画監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと「淵に立つ」が第69回カンヌ国際映画祭ある視点」部門審査員賞を受賞するなど芸術性の高い野心作に挑み続けると同時に、コロナ禍の影響で経営危機に陥る劇場支援のためのクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」を立ち上げるなど、若手映画監督としての枠を超えた活動を展開し、新作の「LOVE LIFE」が第79回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映された映画監督の深田晃司が受賞し、開催期間中の10月29日に帝国ホテルにて授賞式が開催され、それぞれに授与した[8][9][10]。また、黒澤明監督の『羅生門』にスクリプターとして参加し、その後、「生きる」以降の黒澤明監督の映画すべてにおいて記録・編集・制作助手として参加した野上照代が黒澤明賞が復活した今回、長年に渡る国内外を含めた映画界への貢献を評価して、特別功労賞を受賞し、11月2日のクロージングセレモニーで授与した[6][11]

経緯

2021年
  • 12月1日、開催日が発表された[2]
2022年

上映作品

ワールド・プレミアは世界初上映、インターナショナル・プレミアは製作国以外で初上映、アジアン・プレミアはアジアにて初上映、ジャパン・プレミアは日本初上映、*は長編監督デビュー作となったことを意味する。

コンペティション

2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1,695本の応募作品[注釈 3]の中から、選出された15本の作品を上映し、国際的な映画人で構成される審査委員のもと、クロージングセレモニーで各賞が決定される[20][31][32]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
19761976マヌエラ・マルテッリ英語版 チリ
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
カタールの旗 カタール
アジアン・プレミア上映[上映 1][レポ 1]
アシュカルAshkalユセフ・チェビチュニジアの旗 チュニジア
フランスの旗 フランス
アジアン・プレミア上映[上映 2][レポ 2]
理想郷The Beasts
(As Bestas)
ロドリゴ・ソロゴイェンスペインの旗 スペイン
フランスの旗 フランス
アジアン・プレミア上映
2023年11月3日に日本で劇場公開
[上映 3][レポ 3]
窓辺にてby the window今泉力哉日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2022年11月4日に日本で劇場公開
[上映 4][レポ 4]
エゴイストEgoist松永大司日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2023年2月10日に日本で劇場公開
[上映 5][レポ 5]
ファビュラスな人たちThe Fabulous Ones
(Le Favolose)
ロベルタ・トッレ英語版イタリアの旗 イタリアインターナショナル・プレミア上映[上映 6][レポ 6][レポ 7]
輝かしき灰Glorious Ashes
(Tro Tàn Rực Rỡ)
ブイ・タック・チュエン ベトナム
フランスの旗 フランス
シンガポールの旗 シンガポール
ワールド・プレミア上映
国際交流基金共催上映
[上映 7][レポ 8]
カイマックKaymak
(Kaymak)
ミルチョ・マンチェフスキ北マケドニア共和国の旗 北マケドニア
 デンマーク
オランダの旗 オランダ
クロアチアの旗 クロアチア
ワールド・プレミア上映[上映 8][レポ 9]
ライフLifeエミール・バイガジン英語版カザフスタンの旗 カザフスタンアジアン・プレミア上映[上映 9][レポ 10][レポ 11]
マンティコア
(マンティコア 怪物)
Manticore
(Mantícora)
カルロス・ベルムト英語版スペインの旗 スペインアジアン・プレミア上映
2024年4月19日に日本で劇場公開
[上映 10]
山女Mountain Woman福永壮志日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ワールド・プレミア上映
2023年6月30日に日本で劇場公開 
[上映 11][レポ 12]
孔雀の嘆きPeacock Lament
(Vihanga Premaya)
サンジーワ・プシュパクマーラ英語版スリランカの旗 スリランカ
イタリアの旗 イタリア
ワールド・プレミア上映
国際交流基金共催上映
[上映 12][レポ 13]
テルアビブ・ベイルートTel Aviv Beirut
(Tel Aviv Beyrouth)
ミハル・ボガニム英語版キプロスの旗 キプロス
フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
ワールド・プレミア上映[上映 13][レポ 14]
This Is What I Remember(英題)
(父は憶えている)
This Is What I Remember
(Esimde)
アクタン・アリム・クバトキルギスの旗 キルギス
日本の旗 日本
オランダの旗 オランダ
フランスの旗 フランス
2023年12月1日に日本で劇場公開[上映 14][レポ 15]
第三次世界大戦World War III
(Jang-e Jahani Sevom)
ホウマン・セイエディ英語版イランの旗 イランアジアン・プレミア上映[上映 15][レポ 16]

アジアの未来

長編3本目までのアジアの新鋭監督の作品を世界に先駆けて上映するアジア・コンペティション部門。すべてワールド・プレミア上映の10作品を上映し、最優秀作品には「アジアの未来 作品賞」を決定する[31][33]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
アルトマン・メソッドThe Altman Methodナダヴ・アロノヴィッツイスラエルの旗 イスラエルワールド・プレミア上映[上映 16]
蝶の命は一日限りButterflies Live Only One Day
(Parvaneha Faqat Yek Rouz Zendegi Mikonand)
モハッマドレザ・ワタンデューストイランの旗 イランワールド・プレミア上映[上映 17]
クローブとカーネーション
(葬送のカーネーション)
Cloves & Carnationsベキル・ビュルビュルトルコの旗 トルコ
ベルギーの旗 ベルギー
ワールド・プレミア上映
2024年1月12日に日本で劇場公開
[上映 18]
へその緒
(草原に抱かれて)
The Cord of Life
(脐带)
チャオ・スーシュエ中華人民共和国の旗 中国ワールド・プレミア上映
国際交流基金共催上映
2023年9月23日に日本で劇場公開
[上映 19][レポ 17]
i aii aiマヒトゥ・ザ・ピーポー日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2024年3月8日に日本で劇場公開
[上映 20][レポ 18]
消えゆく燈火
(燈火は消えず)
A Light Never Goes Out
(燈火闌珊)
アナスタシア・ツァン香港の旗 香港ワールド・プレミア上映
国際交流基金共催上映
2024年1月12日に日本で劇場公開
[上映 21][レポ 19]
アヘンOpiumアマン・サチデーワインドの旗 インドワールド・プレミア上映
国際交流基金共催上映
[上映 22]
私たちの場所A Place of Our Ownエクタラ・コレクティブインドの旗 インドワールド・プレミア上映
国際交流基金共催上映
[上映 23]
少女は卒業しないSayonara, Girls.中川駿日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2023年2月23日に日本で劇場公開
[上映 24][レポ 20]
突然にSuddenly
(Aniden)
メリサ・オネルトルコの旗 トルコワールド・プレミア上映[上映 25]

ガラ・セレクション

今年の世界の国際映画祭で話題になった作品、国際的に知られる巨匠の最新作、本国で大ヒットした娯楽映画など、日本公開前の最新作を14本プレミア上映する[31][34]。なお、本項目では10本に加えて、オープニング作品とクロージング作品を明記する[35]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
ラーゲリより愛を込めてFragments of the Last Will瀬々敬久日本の旗 日本オープニング作品
ワールド・プレミア上映
2022年12月9日に日本で劇場公開
[上映 26][レポ 21]
生きる LIVINGLivingオリヴァー・ハーマナス英語版イギリスの旗 イギリスクロージング作品
ジャパン・プレミア上映
2023年3月31日に日本で劇場公開
[上映 27]
アムステルダムAmsterdamデヴィッド・O・ラッセルアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジャパン・プレミア上映
2022年10月28日に日本で劇場公開
[上映 28][レポ 22]
そして僕は途方に暮れるAnd So I'm at a Loss三浦大輔日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2023年1月13日に日本で劇場公開
[上映 29][レポ 23]
イニシェリン島の精霊The Banshees of Inisherinマーティン・マクドナーイギリスの旗 イギリスジャパン・プレミア上映
第79回ヴェネツィア国際映画祭 男優賞脚本賞 受賞作品
2023年1月27日に日本で劇場公開
[上映 30]
バルド、偽りの記録と一握りの真実Bardo, False Chronicle of a Handful of Truths
(Bardo, Falsa Crónica de unas Cuantas Verdades)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥメキシコの旗 メキシコジャパン・プレミア上映
2022年11月18日に日本で劇場公開
2022年12月16日にNETFLIXで配信
[上映 31][レポ 24]
神探大戦Detective VS. Sleuths
(神探大戰)
ワイ・カーファイ香港の旗 香港
中華人民共和国の旗 中国
ジャパン・プレミア上映
2024年2月23日に日本で劇場公開
[上映 32]
ドント・ウォーリー・ダーリンDon't Worry Darlingオリヴィア・ワイルドアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジャパン・プレミア上映
2022年11月11日に日本で劇場公開 
[上映 33]
フェアリーテイル
(独裁者たちのとき)
Fairytale
(Skazka)
アレクサンドル・ソクーロフロシアの旗 ロシア
ベルギーの旗 ベルギー
ジャパン・プレミア上映
2023年4月22日に日本で劇場公開
[上映 34]
ザ・メニューThe Menuマーク・マイロッドアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジャパン・プレミア上映
2022年11月18日に日本で劇場公開
[上映 35]
母性Motherhood廣木隆一日本の旗 日本ジャパン・プレミア上映
2022年11月23日に日本で劇場公開
[上映 36][レポ 25]
ノースマン 導かれし復讐者The Northmanロバート・エガースアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジャパン・プレミア上映
2023年1月20日に日本で劇場公開
[上映 37][レポ 26]
月の満ち欠けPhases of the Moon廣木隆一日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2022年12月2日に日本で劇場公開
[上映 38][レポ 27]
あちらにいる鬼2 Women廣木隆一日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2022年11月11日に日本で劇場公開
[上映 39][レポ 28]
ホワイト・ノイズWhite Noiseノア・バームバックアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジャパン・プレミア上映
2022年12月9日に劇場公開
2022年12月30日にNETFLIXで配信
[上映 40]
モリコーネ 映画が恋した音楽家Ennioジュゼッペ・トルナトーレイタリアの旗 イタリア特別上映
ジャパン・プレミア上映
2023年1月13日に日本で劇場公開
[上映 41][レポ 29]

ワールド・フォーカス

世界の国際映画祭で注目された話題作、日本での公開がまだ決まっていない最新の作品などを上映する[31][36]。また、戦時下ウクライナの現状を描いたドキュメンタリー作品『フリーダム・オン・ファイヤー』が急遽この部門の特別上映として上映される[37]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
セカンド・チャンス2nd Chanceラミン・バーラニアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジャパン・プレミア上映[上映 42]
コンビニエンスストアConvenience Store
(Produkty 24)
ミハイル・ボロディンロシアの旗 ロシア
スロベニアの旗 スロベニア
トルコの旗 トルコ
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン
ジャパン・プレミア上映[上映 43]
ヨーロッパ新世紀R.M.N.クリスティアン・ムンジウ ルーマニア
フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
ジャパン・プレミア上映
2023年10月14日に日本で劇場公開
[上映 44]
タバコは咳の原因になるSmoking Causes Coughing
(Fumer fait tousser)
カンタン・デュピュー英語版フランスの旗 フランスジャパン・プレミア上映
2023年5月4日にJAIHOにて配信
[上映 45]
スパルタSpartaウルリヒ・ザイドルオーストラリアの旗 オーストラリア
フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
アジアン・プレミア上映[上映 46]
クロンダイクKlondikeマリナ・エル・ゴルバチ英語版 ウクライナ
トルコの旗 トルコ
ジャパン・プレミア上映[上映 47]
波が去るときWhen the Waves Are Gone
(Kapag Wala Nang Mga Alon)
ラヴ・ディアスフィリピンの旗 フィリピン
フランスの旗 フランス
 デンマーク
ポルトガルの旗 ポルトガル
アジアン・プレミア上映[上映 48]
エドワード・ヤンの恋愛時代 [レストア版]A Confucian Confusion [Restored Version]
(獨立時代)
エドワード・ヤン中華民国の旗 台湾アジアン・プレミア上映
2023年8月18日に日本で4Kレストア版が劇場公開
[上映 49][レポ 30]
フリーダム・オン・ファイヤーFreedom on Fire: Ukraine's Fight For Freedomエフゲニー・アフィネフスキー英語版 ウクライナ
イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
特別上映
アジアン・プレミア上映
[上映 50]

第19回ラテンビート映画祭 IN TIFF

第32回から4年連続となる「ラテンビート映画祭」とのコラボレーションで、スペイン中南米の秀作も上映する[31][36]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
ラ・ハウリアLa Jauríaアンドレス・ラミレス・プリード コロンビア
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映
『ラ・ハウリア/ルーム・メイド』として2本同時上映。
[上映 51][レポ 31]
ルーム・メイドMaidルクレシア・マルテルアルゼンチンの旗 アルゼンチン
メキシコの旗 メキシコ
パシフィクションPacifiction
(Tourment sur les îles)
アルベルト・セラスペインの旗 スペイン
フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
ポルトガルの旗 ポルトガル
ジャパン・プレミア上映[上映 52]
この通りはどこ? あるいは、今ここに過去はないWhere Is This Street? or With No Before And After
(Onde Fica Esta Rua? ou Sem Antes Nem Depois)
ジョアン・ペドロ・ロドリゲス
ジョアン・ルイ・ゲーラ・ダ・マタ
ポルトガルの旗 ポルトガル
フランスの旗 フランス
アジアン・プレミア上映[上映 53]
鬼火Will-o'-the-Wisp
(Fogo-Fátuo)
ジョアン・ペドロ・ロドリゲスポルトガルの旗 ポルトガル
フランスの旗 フランス
アジアン・プレミア上映[上映 54][レポ 32]

ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集

監督デビュー作『青春神話中国語版』の製作30周年を記念して台湾の巨匠ツァイ・ミンリャン監督の特集を台北駐日経済文化代表処台湾文化センターおよび東京フィルメックス[注釈 4]との初の共催で上映する[16][17][31][36]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 製作年 備考 出典
青春神話Rebels of the Neon God
(青少年哪吒)
ツァイ・ミンリャン中華民国の旗 台湾1992[上映 55][レポ 33]
楽日Goodbye Dragon Inn
(不散)
ツァイ・ミンリャン中華民国の旗 台湾2003[上映 56][レポ 34]
ツァイ・ミンリャン短編集
  • 『秋日』(2015年/24分)
  • 『光』(2018年/18分)
  • 『月と樹』(2021年/34分)
  • 『その夜』(2021年/20分)
Tsai Ming-liang Shorts Program
  • Autumn Days
  • Light
  • The Moon and the Tree
  • The Night
ツァイ・ミンリャン中華民国の旗 台湾『その夜』のみアジアン・プレミア上映[上映 57]
水の上を歩くWalking on Waterツァイ・ミンリャン中華民国の旗 台湾2013『水の上を歩く/西遊』として2本同時上映。[上映 58][レポ 35]
西遊Journey to the Westフランスの旗 フランス
中華民国の旗 台湾
2014

Nippon Cinema Now

この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する部門[31][39]

上映題 英語題 監督 製作国 備考 出典
アイ アム ア コメディアン
(アイアム・ア・コメディアン)
I AM A COMEDIAN日向史有日本の旗 日本
大韓民国の旗 韓国
ジャパン・プレミア上映
2024年7月6日に日本で劇場公開
[上映 59][レポ 36]
あつい胸さわぎThe Lump in My Heartまつむらしんご日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2023年1月27日に日本で劇場公開
[上映 60][レポ 37]
彼方の閃光Lightning Over the Beyond半野喜弘日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ワールド・プレミア上映
2023年12月8日に日本で劇場公開
[上映 61]
ケイコ 目を澄ませてSmall, Slow But Steady三宅唱日本の旗 日本ジャパン・プレミア上映
2022年12月16日に日本で劇場公開
[上映 62][レポ 38]
雑魚どもよ、大志を抱け!Brats, Be Ambitious!足立紳日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2023年3月24日に日本で劇場公開
[上映 63][レポ 39]
はだかのゆめVisit Me in My Dreams甫木元空日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2022年11月25日に日本で劇場公開
[上映 64][レポ 40]
ひとりぼっちじゃないIn Her Room伊藤ちひろ日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
2023年3月10日に日本で劇場公開
[上映 65][レポ 41]
百花A Hundred Flowers川村元気日本の旗 日本2022年9月9日に日本で劇場公開[上映 66][レポ 42]
わたしのお母さんRemember to Breathe杉田真一日本の旗 日本2022年11月11日に日本で劇場公開[上映 67][レポ 43]

監督特集 <追悼 青山真治>

今年3月に急逝した青山真治監督を追悼し、代表作2作品を英語字幕付きで上映し、国立映画アーカイブとの共催で2本の初期作を上映する特集上映[16][17][31][39]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 製作年 備考 出典
EUREKA ユリイカEureka青山真治日本の旗 日本20002001年1月20日に日本で劇場公開[上映 68][レポ 44]
エリ・エリ・レマ・サバクタニEli, Eli, Lema Sabachthani?青山真治日本の旗 日本20052006年1月28日に日本で劇場公開[上映 69][レポ 45]
チンピラTwo Punks青山真治日本の旗 日本1996国立映画アーカイブ共催上映
1996年12月21日に日本で劇場公開
[上映 70]
SHADY GROVEShady Grove青山真治日本の旗 日本1999国立映画アーカイブ共催上映
1999年7月3日に日本で劇場公開
[上映 71]

ジャパニーズ・アニメーション

部門のキーワードとして「ゼロから世界を創る」を掲げ、最新のアニメに加えて、回顧上映、関係者・識者によるシンポジウムを行う[31][40]

アニメーションで世界を創る

最新アニメ映画3作品をピックアップした特集上映[16][17][31][40]

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
雨を告げる漂流団地Drifting Home石田祐康日本の旗 日本20222022年9月16日に日本で劇場公開、NETFLIXで配信[上映 72][レポ 46]
夏へのトンネル、さよならの出口The Tunnel to Summer, the Exit of Goodbyes田口智久日本の旗 日本20222022年9月9日に日本で劇場公開[上映 73][レポ 47]
ぼくらのよあけBreak of Dawn黒川智之日本の旗 日本20222022年10月21日に日本で劇場公開[上映 74][レポ 48]

アニメと東京

レトロスペクティブではアニメが「東京」という世界をいかに描いたかに注目し、「アニメと東京」というタイトルで4作品をピックアップした特集上映[16][17][31][40]

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
幻魔大戦Harmagedonりんたろう日本の旗 日本19831983年3月12日に日本で劇場公開[上映 75]
メガゾーン23Megazone 23石黒昇日本の旗 日本19851985年3月9日に日本でオリジナルビデオとしてリリース[上映 76][レポ 49]
機動警察パトレイバー2 the Movie ※サウンドリニューアル版PATLABOR2 the Movie押井守日本の旗 日本19931993年8月7日に日本で劇場公開[上映 77][レポ 50]
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-Sword Art Online the Movie -Ordinal Scale-伊藤智彦日本の旗 日本20162017年2月18日に日本で劇場公開[上映 78][レポ 51]

「ウルトラセブン」55周年記念上映

特撮部門では放送55周年を迎える『ウルトラセブン』を4Kリマスターされた映像を上映する特集上映[16][17][31][40]

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
ウルトラセブン」55周年記念上映『対話』
  • 『ダーク・ゾーン』(1967年11月5日放送/25分)
  • 『宇宙囚人303』(1967年11月12日放送/25分)
  • 『盗まれたウルトラ・アイ』(1968年6月16日放送/25分)
  • 『ノンマルトの使者』(1968年7月21日放送/25分)
ULTRASEVEN 55th Anniversary Special Screening "Communication"
  • Dark Zone
  • Space Prisoner 303
  • The Stolen Ultra Eye
  • Ambassador of the Nonmalt
鈴木俊継
満田かずほ
日本の旗 日本1967100分の上映。
対話」という視点でセレクトした4作品を上映。
[上映 79][レポ 52]
ウルトラセブン」55周年記念上映『特撮』
  • 『湖のひみつ』(1967年10月15日放送/25分)
  • 『ウルトラ警備隊 西へ(前編)』(1968年1月7日放送/25分)
  • 『ウルトラ警備隊 西へ(後編)』(1968年1月14日放送/25分)
  • 『ノンマルトの使者』(1968年3月31日放送/25分)
ULTRASEVEN 55th Anniversary Special Screening "Tokusatsu (Special Effects)"
  • Secret of the Lake
  • Westward, Ultra Guard (Part 1)
  • Westward, Ultra Guard (Part 2)
  • Super Weapon R1
野長瀬三摩地
満田かずほ
鈴木俊継
日本の旗 日本1967100分の上映。
特撮」という視点でセレクトした4作品を上映。
[上映 80][レポ 53]
ウルトラセブン」55周年記念上映『ヒーロー』
  • 『セブン暗殺計画 (前篇)』(1968年6月30日放送/25分)
  • 『セブン暗殺計画 (後編)』(1968年7月7日放送/25分)
  • 『史上最大の侵略(前編)』(1968年9月1日放送/25分)
  • 『史上最大の侵略(後編)』(1968年9月8日放送/25分)
ULTRASEVEN 55th Anniversary Special Screening "Hero"
  • The Seven Assassination Plan (Part 1)
  • The Seven Assassination Plan (Part 2)
  • The Biggest Invasion in History (Part 1)
  • The Biggest Invasion in History (Part 2)
飯島敏宏
満田かずほ
日本の旗 日本1967100分の上映。
ヒーロー」という視点でセレクトした4作品を上映。
[上映 81][レポ 54]

アニメ・シンポジウム

イベント題 英語題 登壇者 備考 出典
アニメーションで世界を創るCreating Worlds with Animation石田祐康
田口智久
黒川智之
(モデレーター)
藤津亮太
事前申し込み制の入場無料
YouTube公式チャンネルにて無料公開
[上映 82][レポ 55]
アニメと東京Animation and Tokyo伊藤智彦
上野俊哉
(モデレーター)
藤津亮太
YouTube公式チャンネルにて無料公開[上映 83][レポ 56]
ウルトラセブン」55周年記念上映ULTRASEVEN 55th Anniversary Special Screenings樋口真嗣
樋口尚文
氷川竜介
(モデレーター)
藤津亮太
事前申し込み制の入場無料
YouTube公式チャンネルにて無料公開
[上映 84][レポ 57]

ユース

少年少女に映画の素晴らしさを体験してもらう部門で、「TIFFティーンズ映画教室」は早川千絵監督を特別講師に招き、中学生たちが限られた時間の中で映画を作り、その成果をスクリーンで発表する。「TIFFチルドレン」はサイレント映画の名作を第31回2018年)より続いている声優としても活躍している弁士山崎バニラによる大正琴ピアノの弾き語り活弁を行うパフォーマンス付きでお届けし、「TIFFティーンズ」は国際映画祭で評価された作品の中から高校生世代に刺激を受けてもらいたい秀作を上映する[31][41][42]

TIFFティーンズ

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
セルヴィアム ―私は仕える―Serviam - I Will Serve
(Serviam – Ich will dienen)
ルート・マダー英語版 オーストリアジャパン・プレミア上映[上映 85]
ヌズーフ/魂、水、人々の移動Nezouhスダデ・カーダンイギリスの旗 イギリス
シリアの旗 シリア
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映[上映 86]
ザ・ウォーターThe Water
(El Agua)
エレナ・ロペス・リエラスペインの旗 スペイン
スイスの旗 スイス
フランスの旗 フランス
アジアン・プレミア上映[上映 87]
TIFFティーンズ映画教室2022
  • 『これで良かった、かな。』(8分)
  • 『夏を覗く』(9分)
  • 『おばけとぼくと』(6分)
  • 『映画が生まれるとき~TIFFティーンズ映画教室2022~』
TIFF2022: Teens Meet Cinema
  • I Wonder
  • Lost Traces of Summer
  • A Ghost and There I Was
  • "When a Film is Born" Making of TIFF 2022: Teens Meet Cinema
青チーム
赤チーム
黄チーム
小林和貴
日本の旗 日本ワールド・プレミア上映
共催: 東京都
企画運営: 一般社団法人こども映画教室
特別講師: 早川千絵
[上映 88][レポ 58]

TIFFチルドレン

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
山崎バニラの活弁小絵巻2022 Special Voice Performance by Yamazaki Vanilla 村田安司
マック・セネット
ロスコー・アーバックル
日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
山崎バニラ大正琴ピアノの弾き語り活弁をする上映付き[上映 89]

TIFFシリーズ

TV放映、インターネット配信などを目的に製作されたシリーズものの秀作を日本国内での公開に先駆け、スクリーンで上映する部門[31][43]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
ガンニバルGannibal片山慎三日本の旗 日本第1・2話(計82分)を上映
ワールド・プレミア上映
2022年12月28日にDisney+で配信
[上映 90][レポ 59]
仮面ライダーBLACK SUNKAMEN RIDER BLACK SUN白石和彌日本の旗 日本Episode 1 & 2(計86分)を上映
ワールド・プレミア上映
2022年10月28日にAmazon Prime Videoで配信
[上映 91][レポ 60]
イルマ・ヴェップ <エピソード 1-4>Irma Vep<Ep.1-4>オリヴィエ・アサイヤスフランスの旗 フランス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
エピソード 1 - 4(計210分)を上映
ジャパン・プレミア上映
2022年11月3日にU-NEXTで配信
[上映 92]
イルマ・ヴェップ <エピソード 5-8>Irma Vep<Ep.5-8>オリヴィエ・アサイヤスフランスの旗 フランス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
エピソード 5 - 8(計204分)を上映
ジャパン・プレミア上映
2022年11月3日にU-NEXTで配信
[上映 93]

日本映画クラシックス

国立映画アーカイブの特集上映「長谷川和彦ディレクターズ・カンパニー」と連携し、デジタルリマスターされたディレクターズ・カンパニー作品4作品を本部門で上映する[16][17][31][44]

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
台風クラブTyphoon Club相米慎二日本の旗 日本19851985年8月31日に日本で劇場公開
第1回東京国際映画祭ヤングシネマコンペ部門グランプリ受賞作品
[上映 94]
光る女 修復版Luminous Woman [Restored Version]相米慎二日本の旗 日本1987ワールド・プレミア上映
1987年10月24日に日本で劇場公開
第2回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品
[上映 95]
DOOR [デジタルリマスター版]Door [2K Digitally Remastered Version]高橋伴明日本の旗 日本1988ワールド・プレミア上映
1988年5月14日に日本で劇場公開
2023年2月25日に日本でデジタルリマスター版が劇場公開
[上映 96][レポ 61]
地獄の警備員 [デジタルリマスター版]The Guard From Underground [2K Digitally Remastered Version]黒沢清日本の旗 日本19921992年6月13日に日本で劇場公開[上映 97][レポ 62]

黒澤明の愛した映画

黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出すために世界の映画界に貢献した映画人や映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる黒澤明賞が14年ぶりに復活することに伴い、世界のクロサワが愛した名作7本を上映する特集上映[45]

共催: CAPCOM

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
黄金狂時代The Gold Rushチャールズ・チャップリンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国19251942年制作の編集版を上映[上映 98]
晩春 [4Kデジタル修復版]Late Spring [4K Digitally Restored Version]小津安二郎日本の旗 日本19491949年9月13日に日本で劇場公開[上映 99][レポ 63]
カルメン故郷に帰る [デジタル修復版]Carmen Comes Home [Digitally Restored Version]木下惠介日本の旗 日本19511951年3月21日に日本で劇場公開[上映 100]
西鶴一代女 [4Kデジタル・リマスター版]The Life of Oharu [4K Digitally Remastered Version]溝口健二日本の旗 日本19521952年4月17日に日本で劇場公開[上映 101]
隠し砦の三悪人 [4Kデジタル・リマスター版]The Hidden Fortress [4K Digitally Remastered Version]黒澤明日本の旗 日本19581958年12月28日に日本で劇場公開[上映 102][レポ 64]
ミツバチのささやきThe Spirit of the Beehiveビクトル・エリセスペインの旗 スペイン19731985年2月9日に日本で劇場公開[上映 103]
フィツカラルドFitzcarraldoヴェルナー・ヘルツォークドイツの旗 ドイツ1981 - 19821983年7月15日に日本で劇場公開[上映 104]

Amazon Prime Video テイクワン賞

昨年にひきつづき、Amazon Prime Videoの賛同と協賛のもとに日本映画のさらなる才能の発掘を探るべく、長編映画の上映経験のない日本在住の映画監督の15分以下の短編作品を対象とした賞である。受賞者はPrime Videoからの賞金100万円に加え、Amazonスタジオとの長編映画製作の開発の機会を提供される。厳正な審査の結果選ばれたファイナリストの作品が映画祭で劇場上映され、行定勲監督をはじめとする審査員チームによる審査のもとに最優秀作品をクロージングセレモニーで発表するとともに、今年はファイナリスト作品をPrime VideoのSNSと連携し映画祭前に配信する試みが行われた[46][47][48][49]

協賛: Amazon Prime Video

上映題 英語題 監督 製作国 備考 出典
Amazon Prime Video テイクワン賞
  • 『私に見えている世界』(12分)
  • 『冷蔵庫泥棒』(15分)
  • 『裸足』(15分)
  • 『ラの♯に恋をして』(15分)
  • 『うなぞこのいえ』(15分)
  • 『のどかな時間』(15分)
  • 『SPECIMENS』(9分)
Amazon Prime Video Take One Award
  • A world I See
  • The refrigerator thief
  • Barefoot
  • Falling in Love with A♯
  • House on the Ocean Floor
  • Calm Time
  • Specimens
愛純百葉
余園園
田之上裕美
廣田耕平
中嶋駿介
常石梨乃
若生ゆうひ
日本の旗 日本[上映 105][レポ 65]

屋外上映会2022

公開から1年も経てない新作を含む本のさまざまなジャンルの映画をラインナップし、日比谷ステップ広場の大型ビジョンで連日上映した[50][51]

共催: 東京都 協賛: 東京ミッドタウンマネジメント株式会社 / 一般社団法人日比谷エリアマネジメント

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
アメイジング・スパイダーマン2The Amazing Spider-Man 2マーク・ウェブアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20142014年4月25日に日本で劇場公開[上映 106]
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジVenom: Let There Be Carnageアンディ・サーキスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20212021年12月3日に日本で劇場公開[上映 107]
ウルトラマントリガー エピソードZUltraman Trigger: Episode Z武居正能日本の旗 日本20222022年3月18日に日本で劇場公開[上映 108]
エクスペンダブルズExpendablesシルベスター・スタローンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20102010年10月16日に日本で劇場公開[上映 109]
コーダ あいのうたCodaシアン・ヘダーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20212022年1月21日に日本で劇場公開[上映 110]
ジョン・ウィック:パラベラムJohn Wick: Chapter 3 - Parabellumチャド・スタエルスキアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20192019年10月4日に日本で劇場公開[上映 111]
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語Little Womenグレタ・ガーウィグアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20192020年6月12日に日本で劇場公開[上映 112]
スパイダーマンSpider-Manサム・ライミアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20022002年5月11日に日本で劇場公開[上映 113]
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームSpider-Man: No Way Homeジョン・ワッツアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20212022年1月7日に日本で劇場公開[上映 114]
T2 トレインスポッティングT2 Trainspottingダニー・ボイルイギリスの旗 イギリス20172017年4月8日に日本で劇場公開[上映 115]
東京公園Tokyo Park青山真治日本の旗 日本20112011年6月18日に日本で劇場公開[上映 116]
ドラゴン・タトゥーの女The Girl with the Dragon Tattooデヴィッド・フィンチャーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20112012年2月10日に日本で劇場公開[上映 117]
マネーボールMoneyballベネット・ミラーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20112011年11月11日に日本で劇場公開[上映 118]
未知との遭遇Close Encounters of the Third Kindスティーヴン・スピルバーグアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国19771978年2月25日に日本で劇場公開
10月31日にオリジナル劇場版、11月1日に特別編を上映
[上映 119]
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドOnce Upon a Time in... Hollywoodクエンティン・タランティーノアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国20192019年8月31日に日本で劇場公開[上映 120]
映画『CHERRY AND VIRGIN』公開記念 川尻将由監督トーク『ある日本の絵描き少年』A Japanese Boy Who Draws川尻将由日本の旗 日本20182019年3月2日に日本で劇場公開[上映 121]
E.T. トークイベント付き上映E.T. The Extra-Terrestrialスティーヴン・スピルバーグアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国19821982年12月4日に日本で劇場公開
40周年記念上映
上映前に40周年記念映像、笠井信輔山之内すずによるトークイベントを開催
[上映 122][レポ 66]
忍風戦隊ハリケンジャー20周年特集 Ninpu Sentai Hurricaneger 20th
  • Ninpu Sentai Hurricaneger vs. Gaoranger
  • Ninpu Sentai Hurricaneger: Shushuuto the Movie
  • Ninpu Sentai Hurricaneger: 10 YEARS AFTER
竹本昇
渡辺勝也
日本の旗 日本2003
2002
2013
2003年3月14日に日本でオリジナルビデオとしてリリース
2002年8月17日に日本で劇場公開
2013年8月9日に日本でオリジナルビデオとしてリリース
[上映 123]
爆竜戦隊アバレンジャー20周年特集 Bakuryuu Sentai Abaranger 20th
  • Bakuryuu Sentai Abaranger DELUXE: Abare Summer is Freezing Cold
  • Bakuryuu Sentai Abaranger vs. Dekaranger
諸田敏
渡辺勝也
日本の旗 日本2003
2004
2003年8月16日に日本で劇場公開
2004年3月12日に日本でオリジナルビデオとしてリリース
[上映 124]

イベント

国際交流基金×東京国際映画祭 co-present 交流ラウンジ

国際交流基金との共催プログラムの一環として、前回から名称を改め、是枝裕和監督を中心とする検討会議メンバーの企画のもと、東京に集う映画人が交流する場を用意し、彼らが語り合うトークセッション[52][53][54]

共催: 国際交流基金

「交流ラウンジ」検討会議メンバー

イベント題 英語題 登壇者 備考 出典
ブイ・タック・チュエン × 藤元明緒Bùi Thạc Chuyên and Fujimoto Akioブイ・タック・チュエン
藤元明緒
(モデレーター)
石坂健治
YouTube公式チャンネルにて無料公開[上映 125][レポ 67]
ミルチョ・マンチェフスキ マスタークラスMilcho Manchevski - Master Classミルチョ・マンチェフスキ
(モデレーター)
市山尚三
YouTube公式チャンネルにて無料公開[上映 126][レポ 68]
ツァイ・ミンリャン × 深田晃司Tsai Ming-liang and Fukada Kojiツァイ・ミンリャン
深田晃司
(モデレーター)
石坂健治
YouTube公式チャンネルにて無料公開[上映 127][レポ 69]
橋本愛 × 是枝裕和HASHIMOTO Ai and KORE-EDA Hirokazu橋本愛
是枝裕和
YouTube公式チャンネルにて無料公開[上映 128][レポ 70]
ジュリー・テイモア × 行定勲Julie Taymor and YUKISADA Isaoジュリー・テイモア
行定勲
(モデレーター)
市山尚三
YouTube公式チャンネルにて無料公開[上映 129][レポ 71]

TIFFスペシャルトークセッション

映画祭開催期間中には様々なトークイベントも行われ、芸術文化を通じて福島県浜通り地域に新たな魅力を創出する経済産業省の取り組み「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」が目指す、福島発信の映画制作についてのトークセッション[55]ケリング2015年よりカンヌ国際映画祭の公式プログラムとしてスタートした「ウーマン・イン・モーション」のトークイベントを是枝裕和監督と女優の松岡茉優を迎え、変化しつつある世界や日本の映画界などについて語り合うイベント[56]三菱地所株式会社の主催のもと、川村元気種田陽平石川慶と映画美術と街づくりをテーマにそれぞれスクリーンの中に街をつくること、映画の中の風景を描くことなどを語り合うトークと日本映画は日本人にしか愛されないのか?をテーマに日本映画がより多くの国々で観られるために語り合うトークイベント[57]大和ハウス工業のテレビCM「ダイワマン SEASON 2」に出演する西島秀俊津田寛治、クリエーティブディレクターの多田琢による「映像の魅力とはなにか‼」をテーマに繰り広げられるトークイベント[58]山本晃久を迎えて、これまでの仕事について、また、これから期待されるプロデューサー像などについて伺うイベント[54]、東京国際映画祭公式出品作品の監督・プロデューサーが世界から集い共同製作の動向について語り合うイベント、日本映画監督協会と提携し、映画業界の改善するべき問題を語り、持続可能な若手映画人の参入に向けて、問題の共有と更なる連帯を呼びかけるシンポジウム[59]、「忍風戦隊ハリケンジャー」と「爆竜戦隊アバレンジャー」の出演者を迎えたスーパー戦隊のスペシャルトークショー[60]笠井信輔が新作映画の予告編を見て、その面白さ、完成度、期待値を採点するトークショーが行われた。

イベント題 英語題 登壇者 備考 出典
福島浜通りでの映画づくり①「福島浜通り地域に創造が広がるために」Film making in Fukushima Hamadoori 1 "To spread creativity in the Fukushima Hamadoori area"本広克行
丸山靖博株式会社ROBOT執行役員、コンテンツ部本部長、プロデューサー)
志尾睦子高崎映画祭プロデューサー)
東あすか(なみえコミュニティシネマ実行委員会委員長)
谷賢一
森谷雄
主催:経済産業省内閣府 福島浜通り映像・芸術文化若手チーム[上映 130]
福島浜通りでの映画づくり②「福島浜通り地域で映画が生まれるとき」Film making in Fukushima Hamadoori 2 "When a movie is born in the Fukushima"犬童一心
今泉力哉
東盛あいか(映画監督)
荒木啓子ぴあフィルムフェスティバル総合 ディレクター)
主催:経済産業省内閣府 福島浜通り映像・芸術文化若手チーム
②と③は同一イベントとして開催
[上映 131]
福島浜通りでの映画づくり③「浜通り地域に文化を誘致するということ」Film making in Fukushima Hamadoori 3 "To attract cultures into Fukushima Hamadoori area"犬童一心
田中まこ
馬場立治(アートディレクター・浪江町在住)
小波津龍平(デザイナー・南相馬市在住)
ケリング「ウーマン・イン・モーション」Women In Motion是枝裕和
松岡茉優
主催:株式会社ケリング ジャパン[上映 132][レポ 72]
「街と映画」TIFF×STORY STUDY"City and Film" TIFF × STORY STUDY種田陽平
川村元気
主催:三菱地所株式会社/STORY Inc.[上映 133]
ある男』×『百花』日本映画、その海外での可能性Possibility of Japanese Films Abroad石川慶
川村元気
主催:三菱地所株式会社[上映 134][レポ 73]
西島秀俊×津田寛治×多田琢~映像の魅力について語るPeople involved with Daiwa House’s Commercials Talk about the Appeal of Film and Video西島秀俊
津田寛治
多田琢(CMプランナー)
協賛:大和ハウス工業株式会社[上映 135]
特別セッション 〜映画プロデューサーの仕事とは〜 山本晃久Special Session by YAMAMOTO Teruhisa - What Does a Film Producer Do?山本晃久
(モデレーター)
市山尚三
「交流ラウンジ」特別セッションとして開催[上映 136][レポ 74]
国際共同製作フィルムメーカーズカンファレンスInternational Coproduction Film Makers Conference in TIFFエリック・ニアリ(『山女』プロデューサー)
半野善弘(『彼方の閃光』監督)
リウ・フイ(『へその緒』プロデューサー)
主催:経済産業省
運営:ユニジャパン
[上映 137]
監督協会シンポジウム「持続可能な若手映画人の参入へ向けての提言」Directors Guild of Japan Symposium本木克英(日本映画監督協会理事長)
諏訪敦彦(Action 4 cinema 共同代表)
内山拓也(Action 4 cinema)
浜田毅日本撮影監督協会
SAORI(映画業界で働く女性を守る会)
林美千代(ブランドプロミス合同会社代表取締役)
市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
パク・キヨンKOFIC 委員長)
松島哲也(司会/日本映画監督協会専務理事)
東京国際映画祭・日本映画監督協会 提携企画[上映 138][レポ 75]
忍風戦隊ハリケンジャー20周年特集Ninpu Sentai Hurricaneger 20th塩谷瞬
長澤奈央
山本康平
姜暢雄
協賛:三菱地所株式会社
協力:東映ビデオ株式会社
スーパー戦隊スペシャルトークショー in TIFF」として開催
[上映 139][レポ 76]
爆竜戦隊アバレンジャー20周年特集Bakuryuu Sentai Abaranger 20th西興一朗
冨田翔
阿部薫
田中幸太朗
西島未智
[上映 140][レポ 77]
笠井信輔シネマトークショーKasai Shinsuke's Cinema Talk Show笠井信輔[上映 141]

共催・提携企画


審査員

コンペティション[3][21][61][62]
アジアの未来[3][21][61]
Amazon Prime Videoテイクワン賞[48]

プログラミング・ディレクター ・作品選定コミッティメンバー

  • プログラミング・ディレクター[31]
    • プログラミング・ディレクター: 市山尚三
    • シニア・プログラマー: 石坂健治
    • 「ジャパニーズ・アニメーション」部門 プログラミング・アドバイザー: 藤津亮太
  • 第35回東京国際映画祭 作品選定コミッティメンバー[31]
  • その他

受賞結果

脚注

外部リンク

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