クレージーの大爆発

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クレージーの大爆発』(クレージーのだいばくはつ)は、1969年昭和44年)4月27日に公開された日本の映画[出典 1]クレージーキャッツ主演のクレージー作戦シリーズ第13作[7]クレージー映画第24作[3]。製作は東宝渡辺プロダクション[出典 2]、配給は[出典 3]。カラー、シネマスコープ[出典 4][注釈 2]。上映時間は83分[出典 5][注釈 1]

同時上映はザ・ドリフターズ主演の『ドリフターズですよ!全員突撃』(監督和田嘉訓[10]

大冒険』(1965年)の路線を受け継ぐ本格特撮を用いたSF仕立てのコメディ作品[出典 6]。本作品がメンバー全員での歌唱シーンがある最後のクレージー映画である。

中野昭慶の特技監督デビュー作でもある[出典 7]。富士山の噴火や水爆の爆発など、後に中野が特異と評される爆発シーンが取り入れられている[13]。本作品では、ナンセンスな作風の中に挿入されるリアルな特撮がギャグになっている[12][3]

三億円事件アポロ11号月面着陸など、当時の世相を取り入れている[12][7]。水爆搭載機の発進シーンには、実物大モデルを用いている[4]

ストーリー

197X年[3]三億円事件犯人、大木健太郎は、競馬場に通いつめて札束減らしをしていた[13]。そんな大木の前に、毛利エリ子という女性が現れ、三億円強奪現場のフィルムを見せてきた。彼女は秘密組織GIBから、三一銀行に預けられている金塊を大木に盗ませるように仕向けるという指令を受けていた[出典 8]。宇宙真丸教のご本尊のお告げで金塊の奪取を決めた大木は[13]、6人の仲間を集めて後楽園球場を借り切り、巨人 - 阪神戦の最中に作戦会議を開く[12]。映画撮影と称して金庫までのトンネルを掘り、見事金塊を入手[出典 9]。7人は金塊を積んだ輸送機に乗ってGIB本部へと赴くが、受信機が捉えた自衛隊の情報によると、何とこの輸送機には水爆が搭載されているというのだ。そして輸送機は富士の乱気流に巻き込まれる。

キャスト

スタッフ

挿入歌

いっぽんどっこの唄
作詞星野哲郎 / 作曲富侑栄 / 植木等東芝EMI[14]
植木がアカペラで歌っているが、水前寺清子のオリジナルとは微妙に歌詞が異なる。
恋はそよ風
作詞:橋本淳 / 作曲:筒美京平 / 歌:いしだあゆみ(日本コロムビア
「悪気じゃないんだ」
作詞:青島幸男 / 作曲:萩原哲晶 / 歌:クレージーキャッツ(東芝EMI)
「キンキラキン」
作詞:田波靖男 / 作曲:萩原哲晶 / 歌:クレージーキャッツ(東芝EMI)

脚注

参考文献

外部リンク

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