フィンランド陸軍のかつての装備品一覧

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フィンランド陸軍のかつての装備品一覧フィンランド陸軍が過去に使用した装備の一覧である。

冷戦時代の装甲車両

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
PT-76 ソビエト連邦 水陸両用軽戦車 12 1963年から1994年まで使用された。一部のPT-76は軽戦車としての使用を終了した後、PT-A訓練用戦車に改造された。
PT-A 訓練用戦車 8
T-72M1 主力戦車 157 1984年から2006年にかけて運用された。調達した国の内訳は1984年から1986年にソビエト連邦から63両のT-72M1およびT-72M1K、1992年に旧東ドイツから97両(うち66両はチェコスロバキア製、33両はポーランド製)。
T-72M1K 3
T-72M1K1 2
T-55、近代化改修後のT-55M 64 1966年から使用され、1989年に近代化改修を実施。
T-55K

近代化改修後のT-55MK

10
T-54 43 1959年から1969年まで使用された。
BMP-1 歩兵戦闘車 195 1982年から2004年まで使用(1981年にソ連から85輌、1990年代初頭に旧東ドイツの在庫から110両輸入)。
BMP-1TJ
BMP-K1
BMP-PS
BMP-1K
BTR-50 装甲兵員輸送車 118 1980年代から2010年代にかけて使用された。YVIは5つの異なるバージョンが存在した。
BTR-50PK 110
BTR-50PUM
BTR-50PUM1
BTR-50PUM2
BTR-50PU 指揮統制車 8
BTR-50YVI 40
BTR-50YVI-EK 司令車
BTR-60 装輪装甲

兵員輸送車

1980年代から2000年代にかけて使用。総数112両。
BTR-60PA 1
BTR-60PB 83
BTR-60PUM
BTR-60 R-145BM
BTR-60PBK
BTR-80 2 試験車両として使用された後、BTR-60部隊において指揮車両に改造され使用された。
MTU-20(ドイツ語版) 架橋戦車 4
コメット巡航戦車 イギリス 巡航戦車 41 1960年から1971年まで使用されていた。
FV4101 チャリオティア 駆逐戦車 38 1958年から1980年まで使用されていた。
Valmet 1912-6 フィンランド 装輪装甲

兵員輸送車

1 試作車両(採用試験でXA-180装甲兵員輸送車に敗北)
VK

第二次世界大戦中の装甲車両

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
ISU-152 ソビエト連邦 自走砲 1 ISU-152は1944年に鹵獲され、運用された後放棄された。別の1両も1944年に鹵獲され、装甲回収車に改造された。その後、1959年まで使用された。
ISU-152V 装甲回収車 1
KV‑1E 1941年型 重戦車 1 1943年から1954年にかけて使用された。
KV‑1 1942年型 1 1942年から1954年にかけて使用された。
T-34-76 中戦車 9 鹵獲車両で1941年から1961年にかけて使用された。
T-34-85 1944年から1961年まで使用された。
BT-2 快速戦車 15 冬戦争時に数輌が鹵獲された。1941年のみ使用され、信頼性の低さから間もなくT-26に置き換えられた。残存車両は保管、改造、解体(砲塔は固定砲台として使用)、または廃棄された。
BT-5 62
BT-7 53
T-28

後にT-28E仕様に改修された

中戦車 6 最初の2両は冬戦争で鹵獲され、残りは1941年に鹵獲された。1939年から1950年まで使用された。T-28VはT-28Eを改造したもので、1945年から1950年まで使用された。
T-28E 1
T-28V 装甲回収車 1
T-20 m 1937 砲兵トラクター 33 1939年から1959年まで使用された。
T-20 m 19381939 184
T-26T 6 1942年から1959年まで使用された。
T-38およびT-38M-2 水陸両用戦車 19 操縦訓練用の戦車として、1939年から1945年まで使用された。
T-38-34 11 1944年から1959年まで使用された。
T-38-KV 4
T-37A 29 1939年から1942年まで使用された。
T-50 軽戦車 1 フィンランドで追加装甲を施す改造を実施し1942年から1954年まで使用された。
T-26 m 1931 12 1939年から1945年まで使用された。
T-26 m 1933 63 1939年から1959年まで使用された。
T-26 m 1937およびT-26 m 1939 36
T-26E 63
OT-26 火炎放射戦車 2 1939年から1945年まで使用された。
OT-130 4 1941年から1942年まで使用された。
OT-133 3 1942年に使用。
BA-10 装輪装甲車 24 1939年から1959年にかけて使用された。
BA-10N
BA-6 10 1944年から1956年にかけて使用された。
BA-3 1 1944年から1954年にかけて使用された。
FAI 3 1943年から1950年にかけて使用された。
FAI-M 18 1939年から1956年かけて使用された。
BA-20
BA-20M
D-8(英語版) 1 1941年から1942年にかけて使用された。
IV号戦車 ナチス・ドイツ 中戦車 15
III号突撃砲 突撃砲 30 1943年から1966年にかけて使用された。
III号突撃砲G型 29 1944年から1966年にかけて使用された。
L-182(英語版) スウェーデン 装輪装甲車 1 1936年から1941年にかけて使用された。
フィアット装甲車 イタリア 1918年から1920年代初頭にかけて使用された。
オースチン装甲車 イギリス
ピアレス装甲車(英語版)
BT-42 フィンランド 突撃砲 18 鹵獲したBT-7を改造したもの。1943年から1944年にかけて使用された。
BT-43 装甲兵員輸送車 1

戦前の装甲車両

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
ヴィッカース 6トン戦車 イギリス 軽戦車 32 1933年から1959年まで使用された。
ヴィッカース・カーデン・ロイド 1933年型 豆戦車 1 1933年にのみ使用。
ヴィッカース=カーデン・ロイド Mk VI 1
サン・シャモン M21 装輪装軌併用式戦車 フランス 1 1923年から1937年まで使用された。
ルノー FT-17 軽戦車 軽戦車 34 1919年から1942年まで使用された。

その他車両

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
DAF YAD 4442 オランダ 軍用トラック
DAF YAS 4442
Bv 202(英語版) スウェーデン 関節連結型トレーラー車両 15
シス・ナス(英語版) フィンランド 1980年代から2017年にかけて使用された。
Sisu KB-45(英語版) 軍用トラック 83 1965年から2008年にかけて使用された。
Sisu A-45(英語版) 500 1970年から2008年にかけて使用された。
Sisu Karhu
Sisu Kontio
Sisu SA-110(英語版) 6
Sisu SA-130
Sisu SK-250
Sisu SL171 155
ヴァナジャNS‑47 38
バルメット702(英語版) トラクター
Lynx GLX 5900(英語版) フィンランド

カナダ

スノーモービル
MAZ-537G ソビエト連邦 戦車運搬車
GT-SM 装軌輸送車両
ATS-59(英語版) 砲兵トラクター 28 1965年から2002年にかけて使用された。
AT-S 50 1960年から2002年にかけて使用された。
ZIL-157 軍用トラック 86 1962年から1990年代にかけて使用された。
KrAZ-255B 1962年から2010年代にかけて使用された。
ZIL-131 400 1973年から2010年代にかけて使用された。
GAZ-51 100 1962年から1970年代にかけて使用された。
GAZ-66 440 1972年から2000年代にかけて使用された。
UAZ-452 バン型軍用車両 1973年から2010年代にかけて使用された。
UAZ-469 軍用多用途軽車両 250以上 1976年から2000年代にかけて使用された。
UAZ-315126
GAZ-69
RSOトラクター ナチス・ドイツ 砲兵トラクター 20
Sd Kfz 9 半装軌車 2 III号突撃砲の導入に伴い採用。
ビュッシング・ナグ 4500 A 軍用トラック 1943年から1945年にかけて使用された。
M2ハーフトラック アメリカ 半装軌車 213 1948年から1964年にかけて使用された。
マコーミック TD‑14 砲兵トラクター 1940年から1950年代にかけて使用された。
フォード・テムズ(英語版) イギリス 軍用トラック 115
ウニモグ D ドイツ 軍用車両 99
ウニモグ G 69
FN AS24(英語語) ベルギー 電動三輪車
装甲列車 ロシア帝国

火砲

野砲・山砲(63–90 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
84 K/18 イギリス 野砲 30 1940年から1960年にかけて使用された。
77 K/96 ドイツ帝国 8 1918年から1926年にかけて使用された。
75 K/01(英語版) 12 1940年から1944年にかけて使用された。
75 VK L14 山砲 1918年から1931年にかけて使用された。
76 K/39 ソビエト連邦 野砲 9
76 K/42 12
76 K/36 76 1939年から1994年にかけて使用された。
76 K/02-30 93 1941年から1994年にかけて使用された。
76 K/02-30/40 14
76 VK/38 山砲 9
76 K/02 ロシア帝国 野砲 249 1918年から1994年にかけて使用された。
76 K/02-34 1 1934年から1941年にかけて使用された。
76 K/02-38 2 1938年から1942年にかけて使用された。
76 K/00 34
87 K/95及び87 K/95-R 87 1918年から1941年にかけて使用された。
87 K/77 144 1918年から1930年代にかけて使用された。
76 VK/04 (ロシア語版) 山砲 11
76 K/23 フランス 野砲 4 1924年から1945年にかけて使用された。
75 K/97 48 1940年から1962年にかけて使用された。
90 K/77 100 1940年から1944年にかけて使用された。
80 K/77(英語版) 12 1940年から1951年にかけて使用された。
76 VK/09 山砲 18 1918年から1946年にかけて使用された。
75 K/40 A

後に76 K/37に改称

スウェーデン 野砲 8
75 K/02(ハンガリー語版) 36
75 K/17(英語版) アメリカ 200 1940年から1990年代にかけて使用された。
75 K/11 イタリア 1
75 VK/98 日本 山砲 44 1918年から1937年にかけて使用された。
76 K/02-38 野砲
76 RK/35または76 K/DRP 2 1939年から1941年にかけて使用された。
75 K/36 1
63 K/84 4

野砲・カノン砲 (105–122 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
122 K/60(英語版) フィンランド 野砲 15 1960年から使用。後に近代化改修され1990年まで使用された。
122 K/31 ソビエト連邦 カノン砲 29 1941年から1970年代にかけて使用された。
120 K/78-31(英語版) ポーランド 野砲 24 1940年から1960年代にかけて使用された。
105 K/29(英語版) 54
120 K/78-16(英語版) フランス 72 1940年から1960年代にかけて使用された。
105 K/13 カノン砲 22
107 K/13 ロシア帝国 2 1940年から1960年代にかけて使用された。
107 K/10 9
105 K/10 4 107 K/10を改造。
107 K/77-ptrik(英語版) 野砲 102
105 K/34(英語版) スウェーデン 12
105 KH/36 1 砲身の交換機能を備えている。1940年から1960年代にかけて使用された。

野砲・カノン砲(130~155mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
155 K/74 フィンランド 野砲
155 K/68 13
152 KH X 67 2
130 K/90-60(英語版) 15 122 K/60を近代化改修したもの。
155 K/17(英語版) フランス 12 1941年から1944年にかけて使用された。
130 K/54 ソビエト連邦 カノン砲 322 1965年から1973年にかけてソビエト連邦から156門、さらに1993年のドイツ統一後のドイツから166門が追加導入され、2019年まで使用された。

榴弾砲・山砲(105–122 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
122 H/38 ソビエト連邦 榴弾砲 41 1942年から1975年にかけて使用された。
122 H/10-30 247
122 H/10

後に122 H/10-40に近代化

39
122 H/09-30 25
122 H/09(英語版)

後に122 H/09-40(英語版)に改良

31
120 H/13(英語版) ベルギー 13
120 MH/01(英語版) ドイツ帝国 2
114 H/18 イギリス 54 1939年から使用。後にBT-42の主砲として搭載された。
105 H/41-18(英語版) チェコスロバキア 1 1941年から1960年代にかけて使用された。
105 H/41(英語版) 27
105 H/37(英語版) スウェーデン 134 1960年代に105 H/37-40に改造され、1961年には105 H/61-37に改造された。40門はエストニアに供与された。1942年から1990年代まで使用された。
105 VH/10 山砲 4 1940年から1944年にかけて使用された。
105 H/33 ナチス・ドイツ 榴弾砲 53
105 H/33-40 8
120 H/05 1918年から1944年にかけて使用された。
105 H/36-09

榴弾砲(150–155 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
155 H/17

後に口径が変わり152 H/15-17に名称を変更

フランス 榴弾砲 151 1944年に12門が152mmの砲身に交換され、以降は152 H/15-17として使用。1920年代から1980年代にかけて使用された。
155 H/15(英語版) 24 1939年から1960年代にかけて使用された。
152 H/88-40(英語版) フィンランド 42 原型はドイツの15cm sFH 18で152mm砲身に換装。フィンランドにおける原型砲の呼称は150 H/40。1988年から2007年まで使用された。
152 H/88-37(英語版) 64 原型はソビエト連邦のML-20 152mm榴弾砲。新型砲身に換装して近代化された。フィンランドにおける原型砲の呼称は152 H/37。1988年から2007年まで使用された。
152 H/88-31(英語版) 21 原型はソビエト連邦のA-19 122mmカノン砲。新型の152mm砲身に換装して榴弾砲に改造した。フィンランドにおける原型砲の呼称は122 K/31。1988年から2007年まで使用された。
152 H/55 ソビエト連邦 126 旧東ドイツが保管していたものから購入したもの。1991年から2017年まで使用された。
152 H/38 102 4門は後に152 H/38Mに改造された。
152 H/37-31 近代化された122 K/31。
152 H/37 66 後に152 H/37 Aおよび152 H/88-37Aへと近代化。1942年から1988年まで使用された。
152 H/30 1 継続戦争で鹵獲された実験用の榴弾砲。1941年から1944年まで使用された。
152 H/17 8
152 H/15 4
152 H/09-30 109 1939年から1980年代にかけて使用された。
155 H/15及び155 H/10-30 約232 1939年から1960年代にかけて使用された。
152 H/10(英語版) ロシア帝国 9 1918年から1966年にかけて使用された。
150 H/40 ナチス・ドイツ 48 42門は後に152 H/88-40に改造された。1940年から1988年にかけて使用された。
150 H/15(英語版) 20 1940年から1962年にかけて使用された。
150 H/14 J 日本 12 1918年から1939年にかけて使用された。
150 H/06 スウェーデン 1940年から1944年にかけて使用された。

榴弾砲(203–210 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
203 H/17 イギリス 榴弾砲 32 1940年から1960年代にかけて使用された。
210 H/17 ドイツ帝国 4 1939年から1960年代にかけて使用された。

歩兵砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
37 K/14 ロシア帝国 歩兵砲 40
37 K/15
76 LK/10/13 フランス 72
76 RK/27 ソビエト連邦 235 対戦車砲としても使用された。
76 RK/27-39
76 K/27-k 13
76 RK/27-38 1

迫撃砲(160~300mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
300 KRH/42 フィンランド 迫撃砲 6 1942年から1945年にかけて使用された。
160 KRH/58C 60

迫撃砲(120mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
120 KRH/85 フィンランド 迫撃砲 60 1985年から2015年にかけて使用された。
120 KRH/73
120 KRH/65 Y 15 120 KRH/65-73は1974年から使用されていた。これは120 KRH/85へと発展した。
120 KRH/65-73
120 KRH/ 62A-H 1965年から使用。イスラエルK6(英語版)、アメリカのM120及びM121へと発展した。
120 KRH /40(英語版) 377 1940年から2000年頃まで使用された。近代化されたものは120 KRH 40-76として使用された。
120 KRH/38 ソビエト連邦 約250 1938年から2004年まで使用された。近代化されたものは120 KRH/38-42、120 KRH/38-77、120 KRH /38-42-77として使用され、これらも退役している。

迫撃砲(81–107 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
107mm迫撃砲GVPM-38 ソビエト連邦 迫撃砲 1 第二次世界大戦中に数門が鹵獲されたが、稼働状態にあったのは1門であった。研究対象となっただけで、実戦運用はされなかった。
82 KRH/41 478
82 KRH/38
82 KRH/37
82 KRH/36
81 KRH/97 フィンランド 4 1997年から2000年代にかけて試験運用された。別名は81 COM 97。現在は博物館に展示されている。
81 KRH/90
81 KRH/71 RT(英語版) 14 沿岸防衛用として81 KRH/71 RTが使用されたが、現在は退役している。一方、歩兵用の81 KRH/71 Yは、近代化型である81 KRH/71 96と共に現在も使用されている。81 KRH/71 YはBv.206に搭載して使用されている。
81 KRH/64 Y
81 KRH/56 Y 20 円形の床板を備えた最初のフィンランド製81mm迫撃砲。58Pは長砲身型である。1956年から1985年まで使用された。
81 KRH/58P
81 KRH/42 24 短砲身の81mm迫撃砲
81 KRH/38 231 近代化され、81 KRH/38 Yと改称。1938年から2007年まで使用された。
81 KRH/35 68 短砲身の81mm迫撃砲
81 KRH/35 187 長砲身の81mm迫撃砲で1935年から2015年まで使用。複数回改良され、81 KRH/35-60、81 KRH/35 T 71として使用された。
81 KRH/33 104 1933年から1986年にかけて使用された。
81 KRH/32 70 1932年から1986年にかけて使用された。
81 KRH/39 イギリス 10 1940年にイギリスが10門の迫撃砲と1万発の迫撃砲弾を供与したが、操作方法が異なり数も少なかったため、実戦配備されることはなかった。これらは1960年代に売却された。
81 KRH/26 90 1926年から1936年にかけて使用された。
81 KRH/36 ポーランド 9 (m/30) 元はポーランド製のブラント81mm迫撃砲Mle27/31で後に近代化され81/KRH 36 T 71 Yと改称。1940年から2015年まで使用された。
6 (m/36)
81 KRH/30 16
81 KRH/36 フランス 227 近代化され、81 KRH/36Yに改称。
81 KRH/31 100
81 KRH/36 イタリア 109 近代化され、81 KRH/36Yに改称。
81 KRH/34 スウェーデン 25 1939年から1986年にかけて使用された。第二次世界大戦後、全周射撃が可能となるよう改造され、81 KRH/34Yに改称された。
91 MH/16 ロシア帝国 26 1918年から1937年にかけて使用された。
81 KRH/53

迫撃砲(47–60 mm)

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
60 KRH/97 フィンランド 迫撃砲 5 1997年から2000年代にかけて試験運用された。別名は60 COM 97。現在は博物館に展示されている。
60 TAM/18 少数 一部が試験用としてスウェーデンに売却された。
60 TAM/15 4 1970年代から1980年代にかけて試験的に使用された。
60 KRH/39 少数
47 KRH/41 50 1941年から1948年にかけて使用された。
47 KRH/39 6 1939年から1960年にかけて使用された。
50 KRH/ss-I ソビエト連邦 50
50 KRH/ss-IV 30
50 KRH/40 1,268 1939年から1959年にかけて使用された。
50 KRH/39
50 KRH/38
47 KRH/40 スウェーデン 少数

多連装ロケット砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
150 Rkh/41(英語版) ナチス・ドイツ 多連装ロケット砲 15 1944年に納入されたが、実戦では一度も使用されなかった。
280 Rkh/43 フィンランド 2 2門が試作され試験が実施されたが、1944年10月に中止された。

列車砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
305/52 ORaut(英語版) ソビエト連邦 列車砲 3 1943年から1944年に使用された。
180/57 NRaut(英語版) 4 1941年から1944年まで使用された。
152/45 ORaut(英語版) 1924年から1964年まで使用された。
130/50 ORaut(英語版) 1964年から1972年まで使用された。

自走砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
122 Rkh/76 ソビエト連邦 自走多連装ロケット砲 34 1976年から2000年代にかけて使用された。
152 TELAK/91 自走カノン砲 18 1991年から2015年まで使用された

攻城砲・沿岸砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
279 M/77(英語版) ロシア帝国 沿岸砲 5 1918年から1951年まで使用された。
229 M/77(英語版) 6 1919年から1944年まで使用された。
152 K/04-200 p 攻城砲 4 1918年から1944年まで使用された。
152 K/77-190 p 81
152 K/77-120 p 102 1918年から1944年まで使用された。
107 K/77-piirk 57 1918年から1940年代にかけて使用された。
155 K/77(英語版) フランス 48 1940年から1944年にかけて使用された。
120 K/78(英語版) 102

臼砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
25cm sMW ドイツ帝国 臼砲 2 1937年に売却された。
170 MH/12 6 1918年から1937年にかけて使用された。
76 MH/16 26

銃器

拳銃

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
7.62 REV ナガン ロシア帝国 回転式拳銃 1,400
7.63 PIST SOV ソビエト連邦 自動式拳銃
11.5mm コルト アメリカ 134
7.65 PIST m/23 ドイツ帝国 8,000
9.00 PIST m/08
モーゼルC96 1,000以上
ドライゼ M/15 55
マウザー M1914(英語版) 500
7.65 mm M/べホラ(英語版) 100
7.65 mm M/ザウアー
7.65 M/ワルサー 4(英語版) 326
9.00 PIST 35 フィンランド 9,000
ルビー・ピストル(英語版) スペイン 10,000
アストラ400(英語版) 100
オルトギースピストル ドイツ 数百丁
ブローニングM/1900 ベルギー 1,000
7.65 PIST 10 FN 2,500
7.65 PIST 22 FN
9.00 PIST FN 2,400
7.65 ベイヤード M/1908(英語版)
Browning-pistooli m/1903 860以上 スウェーデン人志願兵が残した860丁とロシア帝国からの独立時に数丁のFN 1903が鹵獲され使用された。
Pistooli m/07 スウェーデン
7.65 PIST 15 ベレッタ イタリア 1,500
7.65 PIST 19 ベレッタ(英語版)
9.00 PIST 34 ベレッタ 1,500
7.65 PIST 35 ベレッタ(英語版) 4,090
9.00 PIST 23(英語版) チェコスロバキア 3,285
7.65 PIST 39(英語版)
9.00 PIST 39(英語版) 1,700

短機関銃

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
ノイハウゼン MKMS スイス 短機関銃 282
7.65 KP ベルクマン 1,523 最初は準軍事組織である、Suojeluskunta(スオイェルスクンタ)(英語版)がMP18のスイスでの生産型であるSIG M1920を調達し、1922年から1939年にかけて使用していた。冬戦争中、Suojeluskuntaの兵器の大部分がフィンランド陸軍に移管され、その中にはこれらの短機関銃も含まれ、フィンランド陸軍の前線部隊に配備された。継続戦争では、沿岸部隊と後方部隊がこれを使用した。
7.63 KP/38 ソビエト連邦 ソ連軍から鹵獲され、継続戦争中にフィンランド沿岸部隊および国内戦線の駐留部隊に支給された。
7.63 KP/40 150
7.63 KP/41 2,500 ソ連軍から鹵獲したもので、弾薬が尽きるまでフィンランド軍の前線部隊のみが使用され、ごく少数がフィンランド国内の防衛部隊で使用された。
7.63 KP/43 数百
9.00 KP シュマイザー ドイツ帝国 171 1940年春にベルギーから調達。継続戦争中、ラップランド駐留のフィンランド軍部隊、国内防衛部隊、補給部隊に支給された。
9.00 KP/40 ナチス・ドイツ 150–160 継続戦争中にドイツ軍車両と共に供給された。同時に供給された車両の乗員と共に、戦闘で使用された。
スオミ KP/31 フィンランド 80,000
KP M/44 10,000
9.00 KP ステン II イギリス 76,115
9.00 KP ステン III

小銃

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
ベルダン M1870(英語版) ロシア帝国 ボルトアクション式小銃 3,100
7.62 KIV M/91 210,000
7.62 KIV M/91 RV
7.62 KIV M/07 Karab.
7.62 KIV M/91-24 フィンランド 26,000
7.62 KIV M/27 56,000
7.62 KIV M/27 RV 2,200
7.62 KIV M/28 33,000
7.62 KIV M/28-30 40,000
7.62 KIV M/39 100,000
7.62 KIV M/91-30 ソビエト連邦 100,000以上
7.62 KIV M/38 2,291
7.62 KIV M/44
7.62 RK/54 TP 自動小銃 26,000
7.62 RK/54
AVS-36 半自動小銃 数百
SVT-38 20,000
SVT-40
7.62 RK/72 東ドイツ 自動小銃
カルカノ M91/38 イタリア ボルトアクション式小銃 74,000 1940年代から1950年代にかけて使用された。
三十年式歩兵銃 日本 10,500
三十五年式海軍銃 7,000以上
三八式歩兵銃
マンリッヒャーM1895 オーストリア=ハンガリー帝国 2,300
マンリッヒャー M1888(英語)
ウィンチェスター M1895 アメリカ レバーアクション式小銃
7.92 KIV/98 rv ドイツ帝国 ボルトアクション式小銃 8,000
7.92 KIV SAKSAL ナチス・ドイツ 600
6.50 KIV/96(英語版) スウェーデン 77,000

機関銃

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
6.50 PK/21 スウェーデン 軽機関銃 220 冬戦争中にラップランド防衛でフィンランド軍およびスウェーデン義勇軍(SFK)(英語版)によって使用された。1940年にドイツがデンマークとノルウェーを占領した後、ドイツによるスウェーデン侵攻の可能性を懸念し、105丁がスウェーデンに返還された。継続戦争では主に沿岸部隊で使用された。1958年に残存していたものは、売却され輸出された。
6.5 KK/14 重機関銃 70 スウェーデン義勇軍(SFK)が冬戦争中に使用し、継続戦争中の1944年初頭まで一部のフィンランド軍部隊が使用した。
7.50 PK/24-29 フランス 軽機関銃 100 冬戦争時にフランスから供与されたが、到着が遅すぎて実戦には間に合わなかった。継続戦争では後方部隊に支給され、訓練用の武器として使用された。1944年に60丁が廃棄され、残りは売却され輸出された。
8.00 PK/15 5,000 冬戦争時にフランスから供与され、継続戦争中に使用された。
8.00 KK/14 重機関銃 34

ルノーFT戦車に搭載された。1937年にフィンランド軍はホッチキス機関銃をマキシムM/09-31(英語版)に換装し、残存していた最後の20丁のホッチキス機関銃は売却され、同年中に輸出された。
7.62 PK D ソビエト連邦 軽機関銃 9,000
7.62 PK D PSV 650以上
7.62 KVKK/54 RPD 1,000
7.62 KK/39 重機関銃 約200 フィンランド軍によって鹵獲され、継続戦争中に前線部隊に支給された。
7.62 PK/20 デンマーク 軽機関銃 729 フィンランド内戦で少数が使用された。戦後、フィンランド軍はこれらの機関銃を騎兵部隊と自転車部隊に配備したが、後に歩兵部隊にも配備された。フィンランド軍は1937年に残存する機関銃のほぼ全てをエストニアに売却した。
7.62 PK/26 フィンランド 6,200
7.62 KK/09-21(英語版) 重機関銃 1,000以上
7.62 KK/32-33(英語版) 約1,200
7.62 KK/L-41(フィンランド語版) 機関銃 35 試作品は1940年から1942年にかけて製造された。1942年には実戦試験のため前線の歩兵部隊に配備され、継続戦争終結までそれらの部隊で戦闘に使用された。大規模な配備は行われず、量産もされなかった。
7.70 PK ルイス イギリス 軽機関銃 60
7.62 PK ルイス ソビエト連邦
7.70 KK ヴィッカース イギリス 重機関銃 100以上 1920年から、さまざまな国からヴィッカース機関銃(7.62×54mmR弾および.303 ブリティッシュ弾を使用)が購入され、冬戦争中にはイギリスからも100丁が輸入された。
7.62 KK ヴィッカース ソビエト連邦
7.92 PK FN ベルギー 軽機関銃 700
7.62 KK/95-14 アメリカ 重機関銃 184
7.62 KK/09-09 ロシア帝国 約4,000

PM1905重機関銃PM1910重機関銃の双方が7.62 KK/09-09として使用された。1918年のフィンランド内戦では、双方が少数使用された。第二次世界大戦中は、要塞の固定武装や対空機関銃として使用された。

第二次世界大戦中に多数が鹵獲された。1960年代まで使用され、1990年代まで保管されていた。

7.92 KK/08 ドイツ帝国 1,098
7.92 PK/08-15 340 フィンランド内戦においてドイツのバルト海師団(英語版)が使用し戦後、数十丁が残存していた。フィンランドは1919年にフランスから追加で350丁を購入した。これら全ては1931年から1933年頃に国外へ売却され、第二次世界大戦時にはフィンランド軍では使用されなかった。
7.92 PK/08-18 112
7.62 KK/42 ナチス・ドイツ 汎用機関銃 6 当初は4,000丁の製造計画が立てられていたが、機械加工上の問題と戦争終結により計画は中止となった。

擲弾発射機

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
30 KRKK AGS-17 ソビエト連邦 自動擲弾発射器 140

対空兵器

対空機関銃

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
7.62 ItKK/09-09 ソビエト連邦 対空機関銃 約4,000
7.62 ItKK/09-31 80以上 ソビエト連邦製の四連装のPM1910重機関銃
7.62 ITPK DA-2 DP28軽機関銃の航空機関銃型。多くが対空機関銃として採用された。
7.62 ItKK/09-21(英語版) フィンランド
7.62 ItKK/32-33(英語版)
7.62 ItKK/31 VKT(英語版) 135
7.62 ItKK/31-40 VKT(英語版) 475
7.62 ItKK L-33/36 130 主にフィンランド海軍で使用された。
8.00 ItKK/36 スウェーデン 4

対空機関砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
20 ItK/23 スイス 対空機関砲 4
20 ItK/OE 2 1963年に購入され、1975年まで試験目的で使用された。試験時の呼称は20 ItK/Oe、10 ILa、5 TGであった。
20 ItK/HS(英語版) スイス製のイスパノ・スイザ HS.820(英語版)で1963年に購入された。1972年まで試験目的で使用された。試験中の呼称は20 ItK/HS、HS 669、HS 820 L 85であった。
30 ItK/61 HS 3 スイス製の機関砲で1962年に購入された。
30 ItK/62 27
35 ItK/58 16 フィンランド陸軍は1958年にGDF-001を16門購入し、これらの機関砲は1988年にGDF-005へ改良された。
35 ItK/88
20 ItK/30 BSW ナチス・ドイツ 50 1990年代まで保管されていた
20 ItK/38 BSW 113
20 TorKK MG-151
37 ItK/37 4 フィンランド軍は1944年9月、4門の3.7 cm FlaK 37と使用弾薬である37×263mmB弾、3,200発を調達した。3.7 cm FlaK 37は極めて劣悪な状態にあり、配備前に修理が必要だったが、修理完了前に戦争が終結した。
20 ItK/30 M(英語版) デンマーク 6 使用された機関砲の合計は362門であった。
20 ItK/36 M(英語版) 32
20 ItK/36-44 M(英語版)
20 ItK/36 M2(英語版) 1
20 ItK/39 M(英語版) 56
20 ItK/39-44 M(英語版)
20 ItK/40 M(英語版) 146
20 ItK/42 M(英語版) 50
20 ItK/43 M(英語版) 71
20 ItK/35 イタリア 88
20 ItK/40 VKT(英語版) フィンランド 180
37 ItK/Ma イギリス 16
40 ItK/15 9
37 ItK/39 ss ソビエト連邦 1 数門のソ連製61-K 37mm対空砲が鹵獲されたが、弾薬はわずかで、稼働できたのも1門のみであったため短期間のみ使用された。
57 ItK S-60 24 ニコライという愛称で呼ばれた。
40 ItK/35 B オランダ 約300 第二次世界大戦中にフィンランド陸軍および海軍によって使用された。
40 ItK/36 B スウェーデン
40 ItK/36 BK2
40 ItK/37 BK
40 ItK/38 B フィンランド
40 ItK/38 U ハンガリー
40 ItK/38 S ナチス・ドイツ
40 ItK/39 B スウェーデン

高射砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
75 ItK/97-14 P(英語版) フランス 高射砲 24
75 ItK/30 BK(英語版) スウェーデン 9 元々はタイ向けに製造された高射砲だった。
76 ItK/27 BK(英語版) 8
76 ItK/28 B(英語版) 4
76 ItK/29 B(英語版)
75 ItK/37 SK(英語版) チェコスロバキア 20 1940年から1945年まで使用された。
76 ItK/14(英語版) ロシア帝国 2 1918年から1945年まで使用された。
76 ItK 02/34 OH(英語版) 8
76 ItK/34 V(英語版) イギリス 12
76 ItK/16 V 24 冬戦争中にイギリスから供与されたが、高射砲が到着したのは戦争終結後の1940年3月以降であったため実戦配備はされなかった。継続戦争では、国内防衛任務に就いた高射砲部隊で使用された。フィンランド軍が対空砲としての使用を中止した後も、1980年代後半まで沿岸砲として運用された。
76 ItK/16-35 Br(英語版) イタリア 冬戦争中にイタリアから購入され、1940年2月に到着した。その後、冬戦争と継続戦争を通じてフィンランド軍で使用された。国内防衛戦線においては、4つの高射砲陣地の装備として使用された。1944年以降、沿岸砲部隊に移管された。
76 ItK/31 ss ソビエト連邦 118 1941年後半に46門が鹵獲され、1944年には沿岸砲兵用にドイツから追加で72門が購入された。1941年に鹵獲されたものは継続戦争中にフィンランド陸軍が、購入されたものは沿岸砲兵が使用した。
76 ItK/31-40 ss
88 ItK/39/43 ss ソビエト連邦

ナチス・ドイツ

18 ソ連製の52-K 85mm高射砲をドイツが88mm弾薬を使用できるように改造したもので、1944年に国内防空用に購入された。
88 ItK/37 RMB ナチス・ドイツ 18 1943年春に購入した18門の移動式の砲と1944年夏に購入した72門の固定式の砲。これらの砲は全て、フィンランドの主要都市の防空に使用された。ドイツ軍とは異なり、フィンランド軍は88mm高射砲を対戦車兵器としては使用しなかった。製造元のRMB( ラインメタル=ボルジッヒ社)の略称に由来し、「ラメパー」(無鉄砲)の愛称で呼ばれた。
88 ItK/37 RMBK 72

自走式対空砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
ItPsv 41 スウェーデン 自走式対空砲 6 1944年夏の戦闘において、ソ連軍航空機11機を撃墜する戦果を挙げた。これにより戦車旅団への攻撃を阻止した。全車両が継続戦争を生き延びた。
ItPsv 90 フィンランド

イギリス

7 ポーランド製のT-55Mの車体に2門のエリコンKD 35 mm 機関砲を装備したイギリス製の砲塔が搭載されている。

現在はT-55Mの車体からレオパルト2の車体へ換装されている。

57 ItPsv SU 57-2 ソビエト連邦 12 ハンガリー製の車両はT-55A規格に近代化され、登録番号はPs 462から付与された。一方、ソ連製の車両はPs 461から始まる番号が割り当てられた。

1990年代には旧式になった車体の改修を目的にハンガリーから追加で9両が調達されたが、ソ連製装備の近代化計画終了が決定した1999年に、この計画全体が中止された。

ハンガリー 9

携帯式防空ミサイルシステム

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
ITO/78 ソビエト連邦 携帯式防空ミサイルシステム
  • 約122の発射装置
  • 1091のミサイル
ソビエト製の携帯式防空ミサイル。1978年から2000年まで使用された。
ITO/86
  • 約160の発射装置
  • 1558のミサイル
ソビエト製の携帯式防空ミサイル。1986年から2005年まで使用された。
ITO/86 M
  • 約80~100の発射装置
  • 912のミサイル
ソビエト製の携帯式防空ミサイル。1994年から2005年まで使用された。

地対空ミサイル

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
サンダーバード英語版 イギリス 地対空ミサイル 1のミサイル 訓練に使用された。
ITO/79 ソビエト連邦
  • 3の発射機
  • 400のミサイル
ITO/96
  • 115のミサイル

対戦車兵器

対戦車ミサイル

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
PstOhj/62 イギリス 対戦車ミサイル 260 フィンランド軍で初めて採用されたミサイル。
PstOhj/82 ソビエト連邦
PstOhj/82M
PstOhj/83 アメリカ
PstOhj/83M
PstOhj/83MA 120
PstOhj/83MB 535

携行対戦車兵器

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
55 S 55(英語版) フィンランド 無反動砲 10,000以上 2005年まで保管されていた。
88 rakh/B 54 ナチス・ドイツ 対戦車擲弾発射器 1,854
100 pshp/F1 25,812
142 pshp/F2
66 KES/75 アメリカ 対戦車ロケット弾発射機 77,000以上
66 KES/88
68 KES(英語版) フランス
74 KES/68(英語版) スウェーデン

対戦車ライフル

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
8 pst kiv/38(英語版) ポーランド 対戦車ライフル 30
14 pst kiv/37 イギリス 300
20 pst kiv/18-S スイス 12 1941年から1944年初頭にかけて、少数がフィンランドの第一線の部隊で使用された。その後、沿岸部隊にわずかに配備された。
20 pst kiv/39 フィンランド 約1,850
20 it kiv/39-44 325 ラハティL-39対戦車銃の完全自動化バージョン。主に対空砲として使用された。
20 pst kiv/41-D ss ソビエト連邦
20 pst kiv/41-S ss

対戦車砲

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
20 PstK/40 マドセン(英語版) デンマーク 対戦車砲 12〜20 冬戦争中、一部は即席のそりを用いて対戦車砲として使用された。継続戦争初期には、単軸車輪台車を備えた少数が対戦車砲として運用された。1942年3月までに、全ての対戦車砲は沿岸部隊へ移管された。
25 PstK/34 フランス 133 フィンランド軍兵士からは「マリアンヌ」の愛称で呼ばれた。冬戦争終盤の数週間、フィンランド前線部隊で使用されたのは40門未満であった。さらに200門が暫定休戦期間中に購入され、継続戦争初期の前線で使用されたが、1942年から1943年にかけてより効果的な対戦車砲に置き換えられた。戦後は再使用の可能性に備え保管されたが、1959年に旧式化が宣言された。残存していた225門は売却され、1960年に輸出された。
25 PstK/37(英語版) 104
47 PstK/40(英語版) 12 1959年に売却された。
28 PstK/41 ナチス・ドイツ 2 1944年から使用され、1959年に売却れた。
37 PstK/37 178 1940年から1944年まで使用され、1979年に売却された。
37 PstK/40
50 PstK/38 27 1942年から1944年まで使用され、1986年に売却された。
75 PstK/97-38 46 1940年にフランスから購入したM1897野砲を1943年に7.5cm PaK 97/38の標準仕様に改修して1986年まで使用された。
75 K/40 210 1943年から1986年まで使用された。
37 PstK/36 ボフォース スウェーデン 114 スウェーデンで開発され、スウェーデン、ポーランドの2カ国から調達された。またフィンランドでもライセンス生産がされ、1938年から1944年まで使用された。1986年に売却された。
フィンランド 355
ポーランド 42
45 PstK/32 ソビエト連邦 203 1939年から1944年に使用され、1993年売却された。
45 PstK/37 79
45 PstK/38 133
45 PstK/38-41 54
45 PstK/42 2
45 PstK/41(英語版) 4
47 PstK/35 オーストリア

イタリア

22 オーストリアで開発され、イタリアでライセンス生産されたものである。1940年から1942年まで使用され、1959年に売却された。
47 PstK/39
75 K/44 フィンランド 1 フィンランド製の試作対戦車砲。
95 S 58-61(英語版) 無反動砲 1,000未満 発射時に犬が吠えるような特徴的な高音を発することから、黒い子やブラックを意味するMusti(ムスティ)という愛称で呼ばれた。

対艦ミサイル

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
RO-63 フランス 対艦ミサイル
  • 訓練用ミサイル 100
  • 対戦車用ミサイル 52
  • 対艦用ミサイル 48
1963年に取得し、1964年から1995年まで使用された。
MTO-66 ソビエト連邦 独立したミサイル発射台からの発射が可能であったが、改造されたコメット巡航戦車に搭載して運用することもできた。
MTO-85 スウェーデン 4 最初に採用されたバージョンであるRBS-15SF(フィンランドではMTO-85)は、スウェーデンのRSB-15 Mk.IIの派生型であった。後に改良されRBS-15SF-3(近代化されたMk.II、フィンランドではMTO-85M)となった。その後、イスラエル製のガブリエル(フィンランドではPTO2020)に置き換えられた。

レーダー

名称 開発国 分類 保有数 画像 注釈
Radioluotain m/40 ライヤ ナチス・ドイツ 早期警戒レーダー 4 1943年3月30日から2基が使用され、さらに1944年6月20日から23日にかけて2基が使用された。探知距離は約200km。
Radioluotain (RL) m/39 イルヤ 射撃管制レーダー 8 移動式レーダー装置で、探知距離は20~30kmであった。1943年から1950年代にかけて使用された。
Radioluotain (RL) m/4? リイッタ 射撃管制レーダー

追尾レーダー

4
FuG202 リーサ 航空機搭載用レーダー 8 1944年3月10日に到着したが、戦争中には使用されなかった。
m/45 マイヤ 船舶用レーダー 4 3基は1943年12月に到着し、残る1基は1944年1月に到着した。
ゼーバーグ・テーブル ヴェサ(英語版) 機械式作図テーブル
AN/TPS-1E(英語版) アメリカ 早期警戒レーダー 1954年に購入され、1988年頃まで使用された。
VRTTI VII フィンランド 6 1954年から1970年代にかけて使用された。
デッカ・レーダー(英語版) イギリス 対砲兵レーダー 1951年から使用されたが、いつ頃退役したかは不明。
セヴェリ(英語版) 1955年から1976年まで使用された。一部は空港用のレーダーに改造され、ファアラオと呼ばれた。
シンベリン FA 15 MKL(英語版) 1976年から2000年まで、使用された。

参考文献

関連項目

脚注

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