ポルピュリオーン

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ペルガモンの大祭壇英語版に描かれた巨人ポルピュリオーンとゼウスとの戦い。ベルリンペルガモン博物館

ポルピュリオーン古希: Πορφυρίων, Porphyriōn)は、ギリシア神話巨人、あるいは人物。長母音を省略してポルピュリオンとも表記される。


ポルピュリオーンΠορφυρίων, Porphyriōn)は、ギリシア神話の巨人族、ギガースの1人である。ポルピュリオーンはアルキュオネウスと並んで特に強大な力を持っていた[4]

ギガントマキアーのさいには、ポルピュリオーンはオリュンポスの神々を苦しめたので[5]ゼウスは奸計を用いた。すなわちポルピュリオーンがヘーラーヘーラクレースと戦ったときに、ゼウスはポルピュリオーンの心をヘーラーへの欲情で満たした。このためポルピュリオーンはヘーラーに夢中になり、襲いかかってヘーラーの衣服を裂いた。ヘーラーは叫んで助けを呼んだが、このすきにゼウスはポルピュリオーンに雷を投げつけ、ヘーラクレースは矢を射て討ち果たした[6]

なお、ポルピュリオーンはアプロディーテーに討たれたとも[7]アポローンに討たれたともいわれる[8]

参考文献

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